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ドラゴンボール超

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【ドラゴンボール】フリーザ全形態の戦闘力を解説!悟空の永遠のライバル!

2021.07.30

大人から子供まで楽しめる、現在進行形で大人気のドラゴンボール超!過去に悟空達を苦しめたフリーザ。あのフリーザがドラゴンボール超で味方に?フリーザの戦闘力や仲間たち、形態などを紹介していきます。ぜひ、最後までお楽しみください。

  1. ドラゴンボールの始まり
  2. ドラゴンボールの時系列
  3. 最新作のドラゴンボール超へ
  4. 最強の敵!フリーザの登場
  5. フリーザの強さ・戦闘力が凄い!
  6. フリーザ第一形態
  7. フリーザ第二形態
  8. フリーザ第三形態
  9. フリーザ第四形態(最終形態)
  10. フリーザ最終形態フルパワー
  11. 瞬殺残念、メカフリーザ
  12. 最強!最悪!ゴールデンフリーザ
  13. 極悪集団!フリーザの仲間たち
  14. フリーザの側近二名の紹介
  15. 大人気!ギニュー特戦隊のメンバー紹介
  16. 劇場版で登場!クウラ
  17. フリーザの父。コルド大王
  18. 兄弟?第六宇宙のフリーザ!フロスト
  19. フリーザが主役級の劇場版
  20. 破壊神と宇宙の帝王
  21. ドラゴンボール超でのフリーザ
  22. ドラゴンボール超でも愛されキャラクター!

ドラゴンボールあらすじ

世界中に散らばった7つの玉をすべて集めると、どんな願いも1つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと。主人公孫悟空を中心とする仲間たちの冒険、戦いや友情などを描いた長編漫画です。そのスタイルはドラゴンボール超となった今も変わらず、ブレない設定も人気の一つとなっています。
週刊少年ジャンプ(集英社)で1984年51号から1995年25号までの10年半にわたって連載されました。各話数の通し番号は「其之〇〇」となっており、数字は漢数字で表せれるのがドラゴンボールの特徴です。

ドラゴンボール超が始まる約30年前・・・

鳥山明の漫画、ドラゴンボールを原作とするテレビアニメです。1986年2月~1989年4月までの全153話が放送されました。原作のうち、連載開始から第23回天下一武道会までの部分が、ドラゴンボールの部分です。シリーズ初期は秘宝ドラゴンボールを仲間たちと集める冒険的ストーリーだったが徐々に格闘路線へとシフトしていきます。

そしてドラゴンボールZへ!

前作ドラゴンボールからタイトルを変更し、新番組としてドラゴンボールZの放送が1989年4月~1996年2月までの全291話で放送されました。年月にしてドラゴンボール作品では最も長い、約6年10カ月ものロングランとなるなど人気が絶頂を迎えた作品です。

人気が衰えないドラゴンボール作品

そこからもドラゴンボール作品は続き、1997年11月からはドラゴンボールGT、2009年4月からはドラゴンボール改の第一期、2014年4月からはドラゴンボール改第二期が放送されました。

2015年7月から現在まで放送を続けているドラゴンボール超です。劇場版の2作品の物語を一括して「宇宙の神々編」にし、スタートしました。ひたむきに強さを求める悟空と仲間たちによる友情は相変わらずで、新キャラクターが登場し、ファンを楽しませてくれています。元祖ドラゴンボールに比べると敵の強さがドラゴンボール超は凄すぎるのも楽しみの一つです。

フリーザは宇宙最強、宇宙の帝王と恐れられる存在です。初登場はドラゴンボールZ時代のナメック星(フリーザ)編として、1990年2月~1991年9月までの放送で登場しました。当時のフリーザは仲間という言葉など似合わないほどに極悪でした。

フリーザの帝王っぷりが凄い

数多くの部下を従えて環境の良い惑星の生命体を絶滅させ、自らのコレクションとしたり、他の異星人に売り飛ばす星の地上げ行為などの悪事を行っていました。破壊しつくした星を除いても、支配している惑星は数百を超える帝王っぷりなのです。
フリーザの戦闘力はフリーザ自身が53万ですと公表しました。フリーザは形態を変え、戦闘力を上げていくことができますが、その53万の戦闘力はフリーザの第一形態の戦闘力なのです。ちなみにフリーザが言葉にした「私の戦闘力は53万です」というフレーズは名言として未だに耳にすることがあります。
ここで次にフリーザの形態、そして形態別の特徴や強さ・戦闘力を紹介していきます。
小柄なで短い円錐型の黒い2本の角と穏やかな口ぶりなどが特徴です。フリーザ自身も飛行可能なのですが、普段は楽だからという理由で専用の移動ポッドに乗って浮遊移動しています。自分のことを「わたし」や、「わたくし」と呼び、部下に対しては丁寧語で話します。しかし、激昂すると口調こそ変わるが一人称は変わりません。
父親のコルド大王に似た形態で、第1形態の2倍程度の身長になります。角が牛のように伸び曲がり、口ぶりは乱暴なものに代わり、自身のことを「オレ」と呼びます。パワーがありすぎるため自分でもうまくコントロールできないほどで、クリリンやデンデたちを震え上がらせました。戦闘力は本人いわく100万以上は確実と言っており、アニメでは、尻尾をある程度伸縮させることができました。
肩が尖り、頭部は後ろに長く伸び、フリーザの各変身形態の中でも、最も異様で怪物的な風貌となります。本人いわく、戦闘でこの形態を見せるのはピッコロたちが初めてだと語っています。精神的にも落ち着きを取り戻し、言葉遣いも第1形態のような穏やかなものに戻り、アニメでは4つの形態のうちで最も低い声で喋ります。
この形態に変身した際にはそれまで受けたダメージがなくなり、パワー・スピードがさらに向上し、指先からピッコロでさえ視認できないスピードの衝撃波を連射するのが主な攻撃方法で、その際には奇声をあげます。ドラゴンボールにおいて、フリーザの形態の中でこの姿を披露していた時間は全形態中でもっとも短い形態でした。戦闘力は200万超えです。
これがフリーザ本来の姿でもあり、4つの形態の中では最も人型に近い感じです。今ではほとんどこの姿ですので、皆さんもフリーザと言えば、この姿を思い浮かべるのではないでしょうか。外見は角や殻など余計な器官が全て取り除かれたシンプルなもので、体格も第1形態と同じほどの小柄になり、変身後にはそれ以前に切れた尻尾なども再生されて無傷の姿となります。
精神面は基本的に落ち着いた状態で、言葉遣いはやや少年的なものとなります。自身のことを「ボク」と言うようになりますが、自身が逆上した場合は「オレ」となり、口調も荒くなります。戦闘力はこの形態での最高が約6000万ほどです。
最終形態から筋肉を増大させ、100%すべての力を発揮した姿です。両肩の大きさが頭と同じくらいの大きさに肥大化し、全身の血管が浮き出ています。厳密には変身形態ではなく、筋肉の増大以外外見の変化はありませんが、戦闘力は1億2000万ほどです。自身のことを「オレ」と呼ぶのがが基本となり、口ぶりは通常の最終形態の少年的なものから、第2形態と同様の乱暴なものになります。
悟空との戦いで大部分を失った肉体を、最終形態を基に機械で補修したフリーザです。最終形態の冷静さを取り戻しており、一人称は「ボク」で、口調もほとんど変わりません。悟空と戦った時よりもさらに強くなっているも言っていたが、トランクスの刀で真っ二つにされ、戦いのシーンがなかったため、戦闘力は不明となっています。

劇場版『復活の「F」』と『ドラゴンボール超』から登場し、ドラゴンボールにより復活したフリーザが、生涯初めてのトレーニングの末に、神の次元の戦闘力まで辿り着いた更なる進化形態です。その姿は基本的には最終形態とほぼ同じだが、皮膚の白い部分が金色になり、顔や手と足は紫色に変化している他、紫色の部位がなくなりました。

以前の最終形態フルパワー時のように肥大化はせずに、細身のまま筋肉質な体つきに変化し、全身を金色のオーラが包みます。戦闘力は約8兆とも言われています。第一形態の53万の時代がとても可愛く見えます。戦闘力53万に苦戦していた時期があっただけにものすごいインフレが起こっていることが分かりますね。

フリーザ一味とも呼ばれており、宇宙の数々の惑星を支配する巨大組織です。統括者のフリーザの戦闘力は突出して高いため、基本的に部下たちはフリーザに逆らうことはできず、命令に忠実です。今回はそのフリーザ一味とも言われている仲間たちを紹介していきます。

ザーボン

フリーザの仲間であり、側近として基本フリーザの隣にいます。冷静沈着で、情報分析力に長けており、状況報告が主な役割です。フリーザと同じく変身型の宇宙人であり、変身で戦闘力が上がります。戦闘力は、変身前が23000ほどです。変身後の戦闘力は正確な数値が出ていないため、いまだに様々な憶測が飛び交っています。

ドドリア

フリーザの仲間であり、側近としてザーボンと同じく、基本フリーザの隣にいます。丸々とした巨漢で桃色の肌をしており、頭頂部と両腕に幾つもの突起があるのが特徴です。ザーボンとは対称的に気性が激しく、物事を力ずくで解決し、邪魔者の排除が主な役割です。戦闘力は約22000ほどです。
フリーザの配下として全宇宙から精鋭を集めた5人のエリート部隊。グルドを除く4人はフリーザの側近であるザーボンやドドリアを上回る戦闘力を持つ特戦隊です。写真でも分かるように個性的な決めポーズが人気であり、5人でギニュー特戦隊のポーズを決めて写真をとる人もいるほどの人気です。ちなみにギニュー特戦隊全員の名前は乳製品からとられています。

ギニュー

特戦隊の隊長で、特殊能力「ボディチェンジ」によって、宇宙の優れた戦士と体を取り替えてきたため、作中の姿はチェンジ後のものです。純粋にフリーザを尊敬する数少ない部下の1人で、フリーザからも絶大な信頼を寄せられていると同時に、その実力を認められています。フリーザの部下の中では最も高い戦闘力を持ち、最大戦闘力は120,000です。
また、強い戦士へは敬意を持ち、一対一の勝負にこだわる独自のフェア精神を持っており、悟空との対戦中にジースが悟空に不意打ちを仕掛けたことで優勢になるが、自らの手で優勢を放棄して戦いを振り出しに戻すなど、フリーザとは対照的に、正々堂々と戦うスタイルです。

リクーム

外見は地球人と同じ人間型で、パイナップルのような髪型で、筋骨隆々の肉体を持つ大男で戦闘力は約60000ほどです。度々ファイティングポーズを取り、ふざけた態度や発言も多くユーモラスさも見せるが、戦闘においては相手をいたぶって遊ぶ残忍な面があり、隊員仲間であるバータから「イヤな性格」と評されています。

バータ

体は青色をしており隊員の中で身長が最も高く、リクームをも凌ぐ巨漢で、戦闘力はリクームやジースと同程度です。宇宙一速いと自負しており、仲間からもそのスピードが特技と認められているが、悟空の前ではパワーもスピードも敵いませんでした。特戦隊の中ではジースと仲が良く、リクームが戦っている様子を2人で観戦していました。

ジース

地球人に近い姿で整った顔立ちをしているが、肌は赤色で白い長髪を持っています。戦闘力はリクームやバータと同程度で、ギニュー特戦隊の赤いマグマと名乗っています。名前の由来はチーズをもじったもので、(チーズ→ヂース→ジース)なのですが、ジュースと間違われることがあります。

グルド

体は緑色で、全体的に丸まった体格をしていて背が低く目が4つあり、その外見同様醜悪で残忍な性格をしています。戦闘力は大したことがないが、特殊能力の金縛りの術があるため、数値としての単純な戦闘力以上に高い実力を持っています。

フリーザの兄で、通常からフリーザの最終形態に相当する形態で身体を慣らしており、そこからさらにもう一つ上の変身をすることができる。フリーザが自分を「宇宙一」と称するように自身も「宇宙最強」と言っています。


声も外見もフリーザに似ているが、その性格は弟以上に残忍かつ冷酷で、弟のフリーザや父親のコルド大王は相手に利用価値があれば部下として働かないかと打診するが、クウラ本人の場合は事情を問わず、気に入らぬ者はその星ごと徹底的に壊滅させなければ気が済まないため、フリーザを「まだまだ甘い」と評価しています。

最終形態になると体が一回り大きくなり、口がマスクで覆われ頭部から4本の角が後方に伸び、両肩がプロテクターのように張り出し、背中から2本の角が生え、両前腕部からもナイフ状の突起物が生えます。劇場版では脳だけの状態になって宇宙空間を漂っていたことが判明し、サイボーグ化された「メタルクウラ」となって再び登場しました。
フリーザ、クウラの父で、フリーザの第二形態に似た大柄な体格をしています。フリーザ一味に含まれており、フリーザを中心とした組織の上に君臨しています。突然変異体である彼一人から変異体の要素を強く持ったまま生み出されたのがフリーザであり、フリーザ一族の中でも異常な戦闘力や残忍さを持つのはこの2人のみです。フリーザからはパパ、クウラからは父上と呼ばれています。
悟空を倒すため、復活したフリーザと共に地球へ来襲した際、突如現れてフリーザを瞬時に倒したトランクスの実力を見込み、自らの仲間へ引き込もうとするが一蹴されてしまいます。フリーザの敗北はトランクスの持つ剣の力ゆえと考え、彼を挑発し引き渡された剣で、トランクスの不意を突くも受け止められ、気功波で心臓を貫かれて絶命し死体は消滅させられました。なお、戦闘力はフリーザよりも弱いとされています。

現在放送中のドラゴンボール超からの登場で、第六宇宙の帝王です。第7宇宙の帝王フリーザと瓜二つの外見と同じ声をしており、当初は紳士のように振る舞っていました。


両腕の手首付近の小さな穴に即効性の毒針を忍ばせており、刺された相手は一時的に意識が朦朧とした状態に陥るが、刺されても痛みはほとんどないことやフロスト自身、これを扱う技術が巧妙なことも相まって刺された相手も何が起きたかすら分からないほどの暗殺能力を持っています。

フロストはフリーザに本当に手を組んでいるかを確かめるために、先輩と呼び、敬意を払っているフリをしていました。しかし、最終的にはフリーザに裏切られ、さらには小物扱いをされたフロストはフリーザをビームで殺そうと目論むが、全王により消滅させられました。

劇場版ドラゴンボール19作目「ドラゴンボールZ 復活のF」では、ドラゴンボールで地獄から復活したフリーザが登場しました。「復活のF」のFはフリーザのFです。この劇場版では初めてフリーザがゴールデンフリーザになったりと、テレビアニメドラゴンボール超への伏線アニメとして話題になりました。フリーザファンの方はぜひ見てみてください。

劇場版から登場し、ドラゴンボール超でもその存在感が抜群の、破壊神ことビルスとの絡みは実に面白い話です。最初にビルスの存在に気付いた際に思わず「ビルス!」と口走るフリーザだが、ビルスに「呼び捨てか?」と返されて慌てて「ビルス様」と言い直すなど、パワーアップしても彼には頭が上がらない様子でした。

ドラゴンボール超ではフリーザが仲間に!

2ヶ月の長期睡眠に入ってしまった魔人ブウの代役として、チーム対抗の武道大会「力の大会」に第7宇宙代表の選抜戦士の一人として参加することになりました。「力の大会」に出場する条件として地球のドラゴンボールで自分を再び完全に生き返らせることを悟空に要求しました。

強い者との戦いを好む悟空への心理作戦を行った際は自分の弱点を上手く突いてくると称されました。占いババの力を借りる形で24時間だけ復活しており、地獄で精神統一を続けることによりさらにパワーアップを遂げています。

ドラゴンボール超での「力の大会」

力の大会では全王が簡単に宇宙を消滅する行為を目の当たりにした時に、全王の声のかわいさとやっていることのえぐさのギャップが不愉快であるとして、いつか必ず全王の上に君臨してやるという新たな大いなる野望を抱くようになります。
力の大会でも裏切りや、持ち前の強さを発揮し、次々と敵を倒していきます。時には悟空たちの戦闘を高みの見物であざ笑ったり、時には仲間と協力して敵を攻撃するなど、今までの行いからは想像もできないフリーザがみられます。
ものまねや、コスプレなど様々な場面でフリーザを見かけることがあります。残虐非道の宇宙の帝王フリーザですが、何か憎めない感じなのでしょうね。そんなドラゴンボールの愛されキャラクターがフリーザなのです。

フリーザの仲間から戦闘力などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。敵キャラクターの中でも一番の登場を誇るフリーザは、現在放送中のドラゴンボール超でも重要な役割を担っており、今度どういう展開になるのかハラハラです。本当に仲間なのか、はたまた裏切りが起こるのか、フリーザに注目しながらドラゴンボール超を見ていくのも楽しみの一つです。