しかし、自分の魔力の性質を知らないため、今現在はうまく魔力を扱うことができません。けれども剣術だけでヘンドリクセンと渡り合えるほどの能力を持っています。
いつアーサーの魔力は覚醒して、はたしてどんな能力を持っているのでしょうか?魔力が覚醒した暁には、メリオダスたちにとって心強い戦力になるでしょう。

元ネタがアーサー王伝説からきているのですから、作中でぞんざいな扱いはされないはずです。おそらく最強キャラクター候補の一人ではないでしょうか。
七つの大罪「憤怒の罪」メリオダスは作中最強になれる?

今回は惜しくも第二位となったメリオダス。これから作中最強になる見込みはあるのでしょうか?その可能性はあると考えます。強大な戦闘力を誇る殲滅状態(アサルトモード)を制御し、自由に使えるようになれれば鬼に金棒でしょう。
また、作中で何度も成長して闘級を大幅に上げていることから、最強になる可能性は十分持っているでしょう。
番外編2:トップ10圏外の七つの大罪の実力は?
惜しくも最強キャラクターランキング圏外になってしまったゴウセル、バン、マーリンの七つの大罪の3人。しかし彼らも相当の実力者です。ここではその3人の実力について説明していきたいと思います。
七つの大罪「色欲の罪」ゴウセル

ゴウセルの魔力は「侵入(インベイション)」で、相手の記憶や認識を読み取ったり操作する魔力です。この魔力は直接的な攻撃ではなく、多くが精神に作用するものばかりです。
具体的には相手のトラウマを引き出して、精神を悪夢に閉じ込めたり、相手の記憶を消したりします。敵対すると相当いやらしい存在でしょう。

闘級も初期は3100でしたが、現在では35400まで上昇しています。さすが七つの大罪のメンバーといったところでしょう。
七つの大罪「強欲の罪」バン

バンの闘級は3220と低く、七つの大罪メンバーの中でも下から二番目と一見すると弱いキャラクターに思えます。しかし、バンは不死身の体を持っています。そのため、肉体が壊れてしまっても生き返ることができます。バンはその不死身からくるしぶとさが最大の武器といえます。これは相手にとっては非常に厄介な能力でしょう。

バンの魔力は「強奪(スナッチ)」で、相手の所有しているものをなんでも自分に引き寄せる効果があります。この能力は物だけではなく、生命力も引き寄せることができます。この能力により、バンは十戒の一人であるガランを圧倒した実績があります。