// FourM
Qamwehtobnu6yzlk4xec

スーツ

CATEGORY | スーツ

スーツに似合う上着特集!ワンランク上の着こなしポイントとは?

2024.02.22

今回はスーツに似合う上着特集。現在、スーツの上着にはフォーマルなコートのほかにもダウンコートやもっずコートなど様々なアイテムが使われています。どんなアイテムを使ったらいいのかわからない方は、今回の特集はぜひ参考にしてみてください。

  1. ビジネススーツに合わせる上着の条件
  2. ビジネススーツに合う上着 5選
  3. ビジネススーツに合う上着①:チェスターコート
  4. ビジネススーツに合う上着②:トレンチコート
  5. ビジネススーツに合う上着③:ステンカラーコート
  6. ビジネススーツに合う上着④:キルティングジャケット
  7. ビジネススーツに合う上着⑤:ダウンコート
  8. ビジネススーツに合う着こなしワンランクアップ術:フォーマルコートver.
  9. ビジネススーツに合う着こなしワンランクアップ術:カジュアルコートver.
  10. スーツに合う上着特集 まとめ!
引用: https://farm5.staticflickr.com/4608/26054946818_21b768c94a_o.jpg
スーツ=フォーマル、格式高い装いという形式はもう何年も変わっていません。しかし、スーツのフォーマルな印象は薄れてきています。それはカジュアルなシーンでもスーツで使われるようなデザインのジャケットやスラックスが多く使われるようになってきたからです。トレンドの影響もあるのでしょうが、本来スーツは専門店やデパートで購入するアイテムだったのが、今ではファストファッションブランドでも購入することが可能なのです。
引用: https://farm5.staticflickr.com/4753/39216890134_ba907d13e5_o.jpg
そんなこともあり、スーツに合わせる上着も必ずしも「ダークトーンのロングコート」や「ウールやシルクなど高級素材」である必要もなくなりました。もちろん、個人が属するコミュニティによって様々な制約があると思いますので、自分のライフスタイルに合ったものを探してみましょう。
引用: https://farm5.staticflickr.com/4671/25796765328_7c9e9d6b5f_o.jpg
ネイビーまたはグレーのスーツでなければいけない職場や、スーツ・Yシャツ・ネクタイ・革靴を身に着けていれば大丈夫な職場など、各コミュニティにより自由度が違ってきます。きちんとした「決まりごと」がある場合はそれに従うべきですが、そうでないなら常識の範囲内でおしゃれを楽しみましょう。「スーツにはチェスターコート」着こなしは確かにカッコイイですが、もしそれが「自分に似合っていない」と思っているなら別の着こなしのスタイルをしたほうが確実に幸せな日々を過ごすことができます。今回は「ビジネススーツに合う上着」として5つのアイテムをセレクトしましたが、「この5つが絶対」というわけではないことを肝命じておきましょう。
引用: https://farm2.staticflickr.com/1441/25289647294_26361948d5_o.jpg

関連記事

引用: https://farm5.staticflickr.com/4753/26054947218_4006ca334f_o.jpg
街ではチェスターコートを着ている人が多く見られるようになりました。ファストファッションブランドからもこのコートが販売されているため、現在では「コート=チェスターコート」と認識されるされるようになっています。
引用: https://farm5.staticflickr.com/4620/38881342645_f128cac95c_o.jpg
チェスターコートのデザインの特徴として、着丈の長いテーラードジャケットというのがあります。このためスーツとの相性も非常に良く、またどんなに制約の厳しい職場でもチェスターコートならまったく問題がないといえるでしょう。マスにまで浸透したアイテムなので周りと差別化が難しいというのが難点ではありますが、そのぶんハイブランドやデザイン性に長けたブランドの商品を選べばグッとおしゃれに見えます。
引用: https://farm3.staticflickr.com/2905/33124685710_3bc590b24d_o.jpg
トレンチコートもスーツに合わせる上着の代表的なアイテムですが、最近ではチェスターコートが流行していることもあり街で着ている人が少なくなりました。トレンチコートのルーツは軍服にあり、そのため付属パーツの多さはファッションアイテムのなかでも随一となっています。そのほとんどが日常で使用することのないものです。これによりスーツのもつ格式高い印象とはかけ離れている感じがしますが、様々な問題が取り巻く現在の日本のビジネスマンは「日々何かと戦っています」。
引用: https://farm3.staticflickr.com/2670/32697631752_a7062c401b_o.jpg
そのため、世界で最も「スーツ+トレンチコート」の着こなしが似合う人種ではないでしょうか?本来は「コットンギャバジン」という生地が使われますが、現在ではウール生地のものダウンジャケットのように中綿が搭載されている商品などもあります。意外と多様性に富んだアイテムなのです。

関連記事

引用: https://farm5.staticflickr.com/4542/38221950484_b08d8edb41_o.jpg
Yシャツの着丈をそのまま長くしたデザインが特徴のアイテムです。デザインらしいデザインは特になく最もシンプルなアウターと言えます。もちろんスーツにも合う上着であることは間違いありません。
引用: https://farm5.staticflickr.com/4480/37433421504_e71c95c456_o.jpg
ですが、チェスターコート以上に周りとの差別化が難しく「おしゃれに見せる」着こなしをするのはかなり難しいでしょう。解決方法としては、チェスターコートと同じくハイブランドのものを購入するなど「金銭的な解決」になります。
引用: http://40.media.tumblr.com/47a4241ce223dae83b9c9c70439ab2af/tumblr_o2hco7ZQ571rpvii5o1_500.jpg
ここからは一般的には「ややカジュアル」だと判断されているアイテムになります。制約の厳しい職場では許されないところもあるかもしれません。まず、キルティングジャケット。実は英国発祥のアイテムでありスーツとの相性も問題ないのですが、中綿のボリュームを抑えるための「キルティングステッチ」を好まない上司の方も多いではないでしょうか?
引用: https://farm5.staticflickr.com/4706/39106767965_3d321bec1e_o.jpg
また、襟の部分がコーデュロイ素材になっている商品もあり、これがダメという人もいるかもしれません。襟があり一般的なダウンジャケットよりもモコモコとしたボリュームがないのでフォーマルよりなアイテムだと思いますが、購入の前には職場内の服装のルールをチェックする必要があります。
引用: https://farm1.staticflickr.com/285/32036937963_54e0873343_o.jpg
ダウンコートとはダウンジャケットの着丈が長くなったものでちょっと前まではフォーマルな場ではNGなアイテムでした。しかし、ヨウジヤマモトなどのハイブランドがコレクションでウールなどのフォーマルでよく使用される素材を使ったアイテムを発表したことからスーツと合わせてもOKなアイテムとなりました。機能面でも優れていることからも大変便利ではありますが、中綿のモコモコとしたボリュームがコーディネートの大部分を占めてしまうことから、「皆同じ」格好になりやすいアイテムです。
引用: http://25.media.tumblr.com/8ae436ccc30b29789d7c0defad495732/tumblr_mwydzmQE511sfedbqo1_500.jpg
選ぶポイントとしては、素材をウールやシルクなどナイロンとは違った光沢のあるものを選ぶことです。重ね着で着膨れしている人が多いなか、軽くて暖かいダウンコートを羽織り颯爽と歩くビジネスマンがカッコイイ良く見えることは間違いありません。そんな理由からダウンコートがおすすめなのです。

関連記事

チェスターコートを使った着こなし:ボタンに気を使う

引用: https://farm5.staticflickr.com/4764/40152092182_d0bed8ebe0_o.jpg
チェスターコートが多く着られていることは上で書いたとおりです。このコートを使ってワンランクアップした着こなしをするためには「ボタンに気を使う」必要があります。チェスターコートのデザインはそれでこそGUやZARAなど多くのファストファッションブランドでも見ることができます。そのなかで意外と差がついてくるのが「ボタン」。これは騙されたと思ってぜひともやっていただきたい。
引用: https://farm4.staticflickr.com/3770/33379791221_4ea5018b42_o.jpg
価格の安いコートのほとんどがプラスチックボタンが使用されています。なかには何万円とした商品でもプラスチックのものが使用されることも。そのボタンを水牛や貝など高級感のあるものに変えることで同じデザインのチェスターコートでも「どこか上品な印象」を与えることができるのです。ボタンの取り付けはどこお直し屋さんでもやってくれるのでぜひお試しください。

ダウンコートを使った着こなし:素材にこだわれ

引用: https://farm6.staticflickr.com/5652/31138340371_b2c85c9280_o.jpg
スーツの上着に最もおすすめなのはダウンコートです。機能性もさることながら、重ね着で重々しく歩く人が多い冬場の交差点を軽いダウンコート1枚でステップするように軽快に歩く姿はおしゃれそのもの。高齢化や住宅ローンなど歳をおうごとに肩の荷が重くなる人が多いなかそれを反するかのような軽さを感じさせる人は魅力的でもあります。しかし、ただダウンコートを着ただけではワンランクアップといえません。
引用: https://farm5.staticflickr.com/4728/25372628048_0139e030d1_o.jpg
ビジネスシーンでこそダウンコートを着る人は少ないですが、スポーツやアウトドアではまだまだ人気の耐えないアイテムだからです。ここでワンランクアップさせるためにはスポーツなどでは決してつかわれないウールやシルクを使ったダウンコートを選ぶ必要があります。ナイロンのように人口的な光沢ではなく、生地の密度と素材から発せられる上品な光沢はこれまでカジュアルとされていたダウンコートを一気にフォーマルなアイテムに変化させてくれることでしょう。
引用: https://farm5.staticflickr.com/4723/40185123591_8079d7f2ba_o.jpg
スーツに合う上着特集いかがだったでしょうか?スーツにはチェスターコートやステンカラーコートをおすすめされることが多いなか今回はあえてダウンコートを最もおすすめな上着としました。フォーマルとカジュアルの垣根がなくなってきている現在だからこそ、この選択肢ができるのです。
引用: https://farm3.staticflickr.com/2815/33639039525_38b83435aa_o.jpg
ひと昔前まではダウンコートをおすすめすることができるなんて考えられませんでした。もちろんダウンコートだけではく、トレンチコートなども引き続き定番アイテムとして使えるので、各々のライフスタイルに合ったもの選んではいかがでしょうか。

関連記事