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恋愛が続かない男性の理由とは?長続きしない、飽きるのはなぜ?

2024.02.22

いいなと思って付き合い始めたのに、あっという間に疎遠になって恋愛関係が続かないという方が男女ともに最近多いみたいです。飽きるのや振られるのが原因で恋愛が続かない、長続きしない理由を根本から考えてみます!恋愛が続かないとお悩みの方はご一読ください。

  1. 恋愛が続かない。なぜ? ~はじめに~
  2. 恋愛が続かない。なぜ? #1目指していたものは?
  3. 恋愛が続かない。なぜ? #2そもそも生物学的には。
  4. 恋愛が続かない。なぜ? #3長続きさせたい理由。
  5. 恋愛が続かない。なぜ? #4長続きできる相手かどうか
  6. 恋愛が続かない。なぜ? #5フルパワーの恋愛は途中で息切れする。
  7. 恋愛が続かない。なぜ? #6がまん?妥協?お互い様
  8. 恋愛が続かない。なぜ? #7「添い遂げる」という思想
  9. 恋愛が続かない。なぜ? #8暴力はいかなる理由でもNG
  10. 恋愛が続かない。なぜ? ~おわりに~
恋愛っていいですよね。好きな人のことを考えると頭の中がふわふわして幸せな気分に浸れます。こんな素敵な時間がずっと続けばいいのに!と誰しもが思うものです。
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だけどいつの間にかこんなはずじゃなかった、という思いに囚われて長続きしないなんてことがありませんか。なぜなんでしょう。最初はあんなに好きだったはずなのに。
短期間で飽きるため長続きしない方もいれば、理由もわからず短期間で振られるという方もいるでしょう。いずれにせよどこかでボタンを掛け違っている可能性があります。その根本原因を突き止めて、次は良い恋愛をしていきましょう。
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さて、ではいきなりですが核心部分から攻めていきますよ。そもそも、何を目指して恋愛してましたか?
恋愛に目指すものなんてない!好きだから付き合っただけ!そんな答えが多そうですね。結局のところ長続きしない理由の第1はここに有ります。
好きだから付き合っている=好きでなくなったら付き合えない。ということです。
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自分は結婚まで考えて付き合っていた!という方、結婚式で終わりになっていませんか?結婚したらその先に生活があり、自分も相手も年を取ります。老後は全員にやって来ます。死ぬまで一緒にいるということはそういうことですね。
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そんな先のことまで考えられない!そんなことを考えて恋愛する人なんていない!重すぎる!そうです。先のことは分からないですし、そこまで考えたら怖くて恋愛できなくなります。飽きるとか振られるとかいう以前の問題です。
よく言われるのが、男性はというか生物学的にオスは自分の子孫を残すための機会をできるだけ多く持とうとする、らしいということです。その最たるものが、野生動物の世界に多い群の形成です。1頭の強いオスが多くのメスを持つことが出来るというものですね。
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一方、生物学的にメスは少しでも強いオスを求める傾向があるといわれています。これも自分の子孫を確実に残すため、強いオスの遺伝子を取り込もうとするのです。
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なので、群のリーダーは若くて強いオスにとって代わられることもあります。より強いオスが群を率いることで種族としての生き残る可能性を高めるわけです。この点から見てもオスもメスも条件次第で相手を変えることは生物学的に自然な流れといえます。
ということで、生物としての本能に従うと同じ人とずっと恋愛感情を持ち続けるのは難しいことなのです。他の人に目移りして長続きしないのが自然。ですが、私たちは理性をもって行動する人間ですから、本能を理性の力で制御していくことを考えましょう。
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ではちょっと視点を変えて「長続きさせたい」理由を考えてみましょう。

短期間で飽きる、自分から別れを切り出すという方

「その人」と長続きさせたいのか考えてみて下さい。兎に角長く続く相手であれば今の「その人」でなくてもいいのではないですか?
一時の気持ちの高まり、いわゆる「恋心」「ときめき」「情熱」というような興奮体験・刺激がないと恋愛じゃないと思っていませんか? 情熱が薄れて心が冷めてくると「飽きる」と感じるようになっていませんか?
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頑張って長続きさせようと思っているのに短期間で振られるという方

長く続けることよりも振られるということを恐れているだけになっていないでしょうか?
長く続けるにはお互いの努力ももちろん大切です。ですが、いつしか片方だけ頑張っている状況に陥ることがままあります。頑張っている方はいつしか相手に対して依存心や愛着が湧いてくるわけですが、相手もそうかというと違う場合が多いのですね。そうなると気持ちの温度差が顕著になって別れの原因を作ってしまうことが多いのです。
心を寄せた相手に振られるのは、身を切るように辛いことです。ですが、心を強く持って受け入れなければなりません。男としてのプライドが傷つけられたと感じるかもしれませんんが、プライドがあるからこそ、度量を見せるときでしょう。
今回の相手は長続きしない相手だった、ただそれだけなのです。次こそ長続きする相手と出会えるチャンスをもらったのです。
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長続きさせるには、ズバリ相手選びが重要です。恋愛は一人ではできません。自分も相手も続ける意思がないと長続きしない結果となってしまいます。これまで、短期間で飽きるような相手、短期間で振られる相手はどんなタイプだったか、そのとき自分の行動は?同じことを繰り返す相手では困りますね。しっかりと前の恋を振り返り次に生かすことが大事です。
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もちろん、出会ってすぐに長続きする相手かどうか見極めるのは困難です。なので、付き合っている中で自分の気持ちが冷めてきたり、相手が離れていったり、というのは当たり前だと思います。
一番確実なのは普段から恋愛感情抜きに付き合っている「友人」ポジションの相手でしょう。しかも、長年友人関係が続いているのであれば、比較的お互いのことも分かっている訳ですから、今さら飽きる・振られる・長続きしないなどといった風はなりにくいでしょう。
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100m走のスピードで42.195kmのマラソンをすることは可能でしょうか? 答えはNO。 車も飛行機も最高時速を保ったまま永遠に走り・飛び続けることはできません。理由は簡単、燃料が尽きてしまうからです。
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恋愛も同じです。フルパワーでその人のことだけに没頭する恋愛は、刺激的で楽しく気持ちも盛り上がって最高の時間となるでしょう。しかし、人間の感情を高めるのにもエネルギーが必要なのです。フルパワーに近いほどエネルギーは早く消耗するのです。
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長く続けるには『感情を小出しにすること』メリハリが大事です。ときどき、盛り上げるイベントを不定期に設けるといいかもしれません。
一般的に、男性は恋愛イベントを苦手にする方が多いようです。付き合うと女性を母親代わり・世話係のように扱っていませんか?先にも書きましたが、恋愛は2人でするものです。相手の女性が世話好きで、いつの間にかそういう立ち位置になっている場合も注意が必要。おやっと思ったら2人で話し合って立ち位置を修正できるといいですね。
これまで違う環境で生活してきた2人が出会い時間を共有するのですから、違いを感じるのは当然です。問題はその後。
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違いをがまんして受け入れるか、仕方ないと妥協するか、それともお互い様と思うかです。これは2人ともがお互いに相手の違いを受け入れなければ成立しません。
お互いに違いを受け入れて、気楽に同じ時間を共有し合える相手なら長く続きやすいと思うのですが如何でしょうか。
違うところがある相手は、あなたが苦手な部分を補ってくれるでしょうし、逆にあなたが相手の苦手な部分を助けてあげることができるでしょう。そうやってお互いに助け合う、それを感謝する気持ちが持てるなら、きっと無理をしなくても長く続けていけるのではないでしょうか。
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最初にも問いかけたことですが、長く続けるとはどのくらいの長さのことなのでしょう。1年以上?結婚するまで?年を取るまで?
昔々の日本が武家社会だったころは、家を守ることがその家の男子の果たすべき義務でした。先祖から受け継いだ家や土地を子孫に伝えることが重要で、その家の男系の子孫を残すため嫁いだ女性には貞節が求められました。
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戦後、欧米からキリスト教的思想をベースとした一夫一妻の思想、いわゆる「死がふたりを分かつまで…」という考え方から連れ添ったら死ぬまで添い遂げなければならないという思想がより一層強調されてきたといえます。
とはいえ、現代では欧米のカップルで生涯をともにする方は減ってきていますし、日本でも離婚率が増加しているようです。それが良い事とは思いませんが、「家」よりも「個人」を尊重する思想は一人ひとりの可能性を広げるという良い面もあります。
と、いうことで無理して長続きさせようとするよりも、いろいろな方と交流を広げることも良いということです。だからといってむやみやたらに別れるくっつくを繰り返すのも頂けません。お別れするときには、ちょっとだけ立ち止まって本当に別れなければならないのか、楽しかった出来事を思い出してみましょう。
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いかなる理由があろうとも暴力はNGです。特に男性は体格的に女性より優位にあり暴力によって相手を従わせることは容易いでしょう。相手に向かって暴力を振るわなくても、大きな声を出したり、壁やテーブルを強く叩くだけでも威嚇として効果が高いでしょう。
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ですが、一度でも暴力的なふるまいをした相手を信頼することは難しいものです。たとえ、相手が自分に対して従順な態度になったとしても、心は離れてしまっているでしょう。
恋愛は、相手と対等な関係で初めて成立するものです。たくましい人が好き・男性にはリードして欲しいなどという女性であっても、男性に支配されたいわけではありません。そこのところの勘違いが不幸な出来事の理由の一つではないかと思われます。
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すぐに飽きる方も振られる方も、それぞれ言い分はあるでしょうが、世の中には言い分が通る相手と通らない相手がいるのもまた事実です。楽しかった恋もあれば辛かった恋もあるでしょう。それら全てがやがて出会う、素敵な相手を見つけるための貴重な経験となるのです。
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願わくば、次は落ち着いてゆっくりお付き合いできるお相手と巡り会って頂けますように。そして、そんな相手と長く続けるには、感謝する気持ちを持つことが大事だと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/38/383a1ad4b43c3f706f3daf63094eebe5_t.jpeg