封筒の裏の書き方！〆やビジネス・横書きや日付は？
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お手紙やポストカードを入れるほか、様々な薄い内容物を郵送手渡しするために便利なアイテ厶が封筒。無地の茶色や白の封筒はビジネスや履歴書などを入れたりして、他にも友人同士や親類にはなると可愛らしい製品まで展開されています。
そんなビジネスからラフな関係の方との間のやり取りまで色々と使える封筒ですが、あまり使わないという方は表や裏の書き方はどうすればいいのかという部分に向いて疑問を抱いてしまいます。
中でも封筒の裏の書き方に関しては人によっては忘れてしまったりと、意外と知らない方も多いかもしれません。そこで今回は、封筒の中でも裏に書かなければならないことに関して詳しく紹介していきたいと思います。
その他、封筒の〆や横書き、日付の必要性といった事まで見ていくので、封筒を使う機会がある方はぜひ参考にしながら書いてみてください。
ビジネスなど封筒の裏の書き方！何を書く？➀自分の氏名・住所
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封筒の裏書きで書かなければならないものの1つ目は、自分自身の住んでいる住所や身元をわかるようにするための氏名になります。
これらの情報は書いていなければ相手にとって送り主が一体誰なのかもわかりませんし、仮に内容から特定されたとしてもあまりいい印象とはならずにビジネスにおいて不利な事になります。
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ただ、返事を求めなかったり匿名希望で誰かに送るという意味では自分自身の住所・氏名を裏書きしなくてもいいという考えもあります。しかしそれはそれで失礼なのと、相手からしたら誰かもわからない相手から送られてくるのは怪訝な目でしか見られないので注意してください。
また、裏に氏名と住所を書くときの文字の大きさは、住所はそれなりに長い文章になるので小さめに、名前はそれよりも大きめに書きましょう。この部分に関しては面書きとそんなに変わりません。
ビジネスなど封筒の裏の書き方！何を書く？➁日付
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封筒の裏側に書かなければならない事項の2つ目は、その書類をいつ書いたのかを示せる日付です。送り手としては日付を書くことでいつ書いたのかや送ったのかを示すことができ、受け取り手はどのタイミングで送られたのかという時系列を把握することが可能です。
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また、日付を書くことの便利さはそれだけではありません。仮に配送の手違いがあったり何らかのミスで届くのが遅れたとしても、送った方はちゃんと送っているから責任の所在はないということを表せます。
もしも日付がなかったときは相手からすると「この人はちゃんと日付を守らないダメな人なんだな」と思う可能性もありますし、手違いがあったときはとても有効に働くことでしょう。
ビジネスなど封筒の裏の書き方！何を書く？③「〆」「封」「緘」「寿」「賀」
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封筒の裏側に書くこととしては忘れがちなのが〆封字です。〆封字とは何なのかがわからないという方もいると思いますが、ビジネスにおいてとても重要な意味を持ちますので覚えておいてください。
〆封字とは、封筒にノリ付けして完全に封じたことを意味します。〆封字はまた封筒を閉じてから誰も開けていないことや、書いた本人が送っているということも表すため、ビジネスの中では相手に与えるとても重要な要素なんです。
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仮に封字がなかった場合、履歴書など就活の現場ではそれだけで選考落ちする可能性もあるほど。ちなみに封字は〆が一般的ですが、それ以外にもイベントごとに合わせた書き方がいくつか存在するので、合わせられるようにしてください。
なお、〆封字を書く場所は封筒を閉じた上で、真ん中と交わるような場所に書くのが一般的。
ビジネスなど封筒の裏の書き方！縦書きの文字の配置
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縦書きの文字の配置は、右から左に住所・指名を書きます。日付は左上に、封は閉じる場所、左下に郵便番号です。
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ビジネスなど封筒の裏の書き方！横書きの文字の配置
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横書きの場合は、上から日付、郵便番号、住所、氏名と書きます。
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ビジネスなど封筒の裏の書き方の注意点
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封筒の裏の書き方に関する注意点を紹介します。
セロハンやホッチキスはNG
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封筒の封を閉じるときにはくっつけるだけなのでなんでもいいと思われますが、セロハンテープやホッチキスはNGとされています。では何がいいのかといえば、固形のノリです。このとき液体のノリだとはみ出したり、封筒の締め口がヨボヨボになるため推奨しません。
固形のノリならヨボヨボにならずに済むのでOK。ただ、液体のほうがしっかりと接着できるという意味では向いています。なお、セロハンテープはダメですが、両面テープであれば問題ないという話もあります。
横書きは下部におさめる
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横書きの場合、封筒の裏に書く氏名・住所は下部3分の1のスペースに書くようにしてください。
縦書きは2通りの書き方に
縦書きの場合は2通りあります。1つは、氏名・住所・日付をすべて左側に書くもの。もう1つは、郵便番号・住所を真ん中よりも右側に書き、左側に氏名と日付を書くものです。
ビジネスなど封筒の裏の書き方に日付は必要？
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封筒の裏の日付については、必要だという意見もあれば不必要とする方もいらっしゃいます。正直なところ、最近は封筒に日付を書く人はそんなにいないようです。実際のところ封筒を見る担当者も、日付まではあまり確認する人がいないとされています。
なので、一応日付を書きつつ、忘れてしまったときはそこまで問題ではないかな、というスタンスでいればいいと思います。
そもそも日付を書かなくても消印があり、そっちのほうが信頼性のある情報になります。
封筒の裏の日付の書き方
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封筒の裏の日付の書き方を解説します。
西暦・和暦
封筒の日付を書く場合には、西暦・和暦・元号などどれを選べばいいのか迷ってしまいます。ただ、封筒の日付についてはどの書き方でも間違いではありません。
ただし注意点として、表記揺れを起こさないように封筒と内部に入っている書類・履歴書の数字の書き方を統一してください。
中の書類で2018年と書いているなら封筒も2018年、中が平成〇年なら外も平成〇年です。あまりいないかもしれませんが、二千十八年と書いている場合なども漢字で合わせます。
とりあえず大事なのは表記を統一することです。
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郵送なら出した日
履歴書など色んな企業当てに封筒を出すという場合、一緒に書くために日付を書いた日にする人もいるかもしれません。ただ、それだと企業からしたら古い情報の履歴書に見られるため、郵送の場合は送った日の日付にするのが望ましいです。
また、これだと履歴書を貯めている場合は、日付を書かずに残しておくことになりますが、送る日に日付を書き忘れないよう注意しなければなりません。
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持参なら当日
履歴書や書類を手渡しするという場合なら、封筒の日付は当日最新のものにするのがおすすめです。この場合は当日の日付を書くので、あらかじめ忘れないように書いておきましょう。
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封筒裏の書き方でした！
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封筒の裏の書き方は、自分の情報として氏名や住所、日付などを書くのが普通ということをおわかりいただけたでしょうか。また、今回は日付の必要性や日付として書くべきものなどや注意点なんかも見ています。
それ以外にも就活やビジネスの現場において強い効力と意味を持つ封字に関する知識も簡単に紹介していますので、封筒の裏の書き方をビジネスや友人同士など目的に合わせて書いてみてください。
就活生やビジネスで営業をしているという方は、成功を祈りながら毎回封筒の書き方に気を配って文書上のマナーをしっかりと覚えていきましょう。
