段ボールのまとめ方！ビニール紐やガムテープで簡単にまとめる方法！

段ボールの上手なまとめ方とは？

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/yuseiIMGL2379_TP_V.jpg

段ボールを捨てるのに量が多い時にはビニール紐などで縛る必要があると思いますが、この時のまとめ方には様々な方法があります。テキトーに結んでしまうと運んでいる最中に落ちてしまいますし、その段ボールを回収する作業員からしても上手にまとめられていると助かるはずです。まずは代表的な段ボールのまとめ方には3つの方法があるのでご紹介します。

段ボールのまとめ方①：「ビニール紐」

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51uGABMFKSL.jpg

段ボールをまとめる時の定番グッズが「ビニール紐」です。ビニール紐の場合、上手な結び方を知っておかないと段ボールがこぼれてしまったり、崩れてしまうので注意しましょう。下記にてビニール紐を使った簡単な段ボールの結び方をご紹介しているので是非参考にしてみてください。

ダンボールハウスで秘密基地を手作り！自作で子供や猫用ができる！【amazon等】

手作りのダンボールハウスで秘密基地を作ってみましょう。ダンボールハウスを自作で手作りすることはもちろん、大きいものはamazonやトイザらスなどでも扱っているため、子供も大喜びする秘密基地になるでしょう。今回は手作りダンボールハウスで作る秘密基地についてです。

段ボールのまとめ方②：「ガムテープ」

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71O2%2Bj1XOgL._SL1500_.jpg

ガムテープは段ボールをまとめる目的以外で活躍してくれることが多いグッズだと思いますが、段ボールをまとめ時にも結び方を気にすることなく簡単に段ボールをまとめることができるのでおすすめです。1つにまとめた段ボールをガムテープでぐるっと1周させるだけで良いので非常に便利ではありますが、ガムテープを使った段ボールのまとめ方には注意点が2つあるので気を付ける必要があります。

ガムテープは段ボールを簡単にまとめられるが注意が必要①：「使用禁止の自治体も？」

引用: https://i.pinimg.com/564x/5c/b5/0f/5cb50fd73d04624a62d5f67ac858e0b4.jpg

ガムテープで段ボールをまとめる時に注意しなければいけないのは「自治体によってはガムテープ使用禁止」になっている可能性があるということです。資源ごみでもある段ボールは回収してくれる自治体によって捨て方に指定された方法があります。自治体によってはガムテープでまとめた段ボールは回収してくれない可能性もあるので自治体の指定方法を確認するようにしましょう。

ガムテープは段ボールを簡単にまとめられるが注意が必要②：「ガムテープが剥がれてしまう？」

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41PR90rtncL.jpg

自治体がガムテープを使った段ボールのまとめ方でも大丈夫だったとしても、まとめる時にテキトーにやっていては剥がれなどが原因で段ボールを運んでいる最中に崩れてしまう可能性もあるので注意が必要です。具体的には、ガムテープの表面が滑りやすくなっているので、段ボールをまとめる時にガムテープの表面にガムテープを貼りつけるのは避けた方が良いです。また、まとめたい段ボールにすでにガムテープが貼り付けられている可能性もあるのでガムテープに重ならないように気を付けましょう。

段ボールのまとめ方③：「便利まとめグッズ」

引用: https://i.pinimg.com/564x/92/6b/b0/926bb0220ccc0e8ab966aaba6e4f7cc2.jpg

通販の人気やスーパーの買い物袋有料化などの流れで段ボールが溜まってしまう状況は多くなったと言えます。段ボールを簡単便利にまとめられる便利グッズも多く販売されているので、段ボールをまとめるのに特化した専用グッズにも注目です。

【まとめ方】ビニール紐を使った簡単な段ボールの結び方①：「4の字結び」

引用: https://johotreasure.com/wp-content/uploads/2018/05/dannbourumusubikata2-4.jpg

①.ビニール紐が十字になるように置きます。 ②.輪っかになった部分をまとめたい段ボールの左上に引っ掛ける。 ③.長く伸びた右側(下側)を輪っかに通して十字の形になるようにします。 ④.最後、ほどけないようにキツく縛って完成。

4の字結びはビニール紐を使った結び方の中ではスタンダードなやり方になります。実際、十字型に結んでいる方法でやっている人も見かけますが、上記の方法ではなく自己流のやり方で行っている人も多いようなので、安定感があり慣れればあっという間に段ボールを結ぶことができる4の字結びを正しい方法で行うようにしましょう。

【まとめ方】ビニール紐を使った簡単な段ボールの結び方②：「3重縛り」

引用: https://henmo.net/wp-content/uploads/2015/10/slooProImg_20151018181802-e1486303895512.jpg

引用: https://henmo.net/wp-content/uploads/2015/10/slooProImg_20151018181752-e1486303828696.jpg

①.平仮名の”の”を3つ作ります。 ②.3つをまとめて1つの輪っかにします。 ③.輪っかに段ボールを通す。 ④.ギュッとキツく縛って完成。

ビニール紐を使った段ボールのまとめ方として最も簡単な方法は3重結びかもしれません。3重結びは簡単にキツく縛れる方法とはいえ、このままでは隙間などから段ボールが落ちてしまう可能性があるので結ぶ時に少し工夫することで安定感のある結び方になるのでおすすめです。

引用: https://howto-life.net/wp-content/uploads/2018/01/dan1.jpg

①.輪っかに通すところまでは先ほどまでと同じ。 ②.結ぶ前に余ったビニール紐を十字になるように1周させる。 ③.クロスさせた紐が交わったところでギュッと縛って完成。

この方法なら3重結びでキツく縛れる上に十字になったことで段ボールが落ちにくい安定感のあるまとめ方になるので、3重結びを行う時には最後に十字になるようにビニール紐をクロスさせることをおすすめします。

【まとめ方】ビニール紐を使った簡単な段ボールの結び方③：「キの字結び」

引用: https://howto-life.net/wp-content/uploads/2018/01/dan2.jpg

①.段ボール3分の1あたりの所の下にビニール紐が通るように置きます。 ②.ビニール紐を交差させて余っているビニール紐で反対側3分の1あたりの所にも同じように交差させる。 ③.反対側にも交差させる時にはキツく締めずに緩く残すようにしておく。

引用: https://howto-life.net/wp-content/uploads/2018/01/dan3.jpg

④.緩くしておいたビニール紐を交差させながら締めていくと片仮名の”キの字”になるはずです。 ⑤.今度は裏側にビニール紐を回して縦紐と交差する部分は下側からぐるっとクロスさせる。 ⑥.2本の縦紐と交差させると段ボールの裏側にも”キの字”が出来上がります。最後にビニール紐が交わる所でキツく結んでキの字結びの完成。

安定感抜群な「キの字結び」が特におすすめ

引用: https://johotreasure.com/wp-content/uploads/2018/05/dannbourumusubikata2-3.jpg

キの字結びは4の字結びや3重結びの十の字にして縛るのとは違い、片仮名のキの字で結ぶことによって落ちたり崩れる心配がない安定感抜群なまとま方になります。ビニール紐を使った段ボールの結び方の中ではキの字結びが特におすすめですが、少量の段ボールをまとめる時には簡単にできる4の字結びや3重結びも活躍してくれます。