大胸筋を鍛えるマシンの種類とトレーニングのやり方を紹介!

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大胸筋は、体の中でも大きなパーセンテージを占める筋肉。大胸筋を増強すれば、見栄えも男らしくなるだけでなく、代謝の向上なども期待ができる。自宅でも自重トレーニングなどで鍛えることができ、なおかつ数々の鍛え方がある大胸筋だが、マシンを使ったトレーニングを行うにあたり、その種類は数多い。

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支えのないフリーウェイト状態で鍛えることもできるが、それ以外のマシンを使った鍛え方によって、さらに大胸筋に負荷を与えて鍛え上げることができる。

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大胸筋を鍛えるにはどんなマシンが使えるのかをチェックして、自宅でのやり方や鍛え方を確認しておこう!
大胸筋を鍛えるためのマシンの種類①:バタフライマシン
ジムでよく見かけるマシンの一つであるバタフライマシン。マシンから2本のバーが伸びており、床に対して水平に動くようデザインされている。関節水平内転により、大胸筋への付加をかけることができる。付加を調整し、固定されたバーを閉めることで大胸筋が鍛えられ、安全かつ効率的に大胸筋を鍛えることができる。
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大胸筋を鍛えるためのマシンの種類②:スミスマシン
バーベルベンチプレスやバーベルスクワットなどのフリーウエイトトレーニングの代用としてジムやクラブで重宝されるのがスミスマシンである。
大胸筋以外にも様々なトレーニングが出来るスミスマシン。固定されているバーは、上下運動をブレること無くトレーニングが行えるように工夫がなされている。バーの高さを調整することができ、トレーニングを安全かつ効果的に行うことが出来る。
大胸筋を鍛えるためのマシンの種類③:インクラインプレスマシン
インクラインプレスマシンは、インクライン(頭と状態を斜めにした形)の状態で大胸筋に集中してトレーニングが行えるマシン。上から伸びるバーを上に押し上げることでトレーニングが可能。インクラインの状態では、運動をしたときに大胸筋に大きな負荷を掛け、大胸筋全体をバランスよく鍛えることが出来る。
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大胸筋を鍛えるためのマシンの種類④:ケーブルマシン
左右からケーブルが伸びているケーブルマシンは、どの角度においても大胸筋に常に負荷をかけてトレーニングができる効率のいいマシン。ケーブルマシンの他の特徴としては、他のマシンと比べても軌道自体が固定されていないため、自由な動きが可能に。左右からケーブルが伸びているタイプなら、引っ張る運動が大胸筋を鍛える。負荷の量を調整して、体に合わせたトレーニングが可能になる。
大胸筋を鍛えるためのマシンの種類⑤:シーテッドチェストプレスマシン
初心者でも扱いやすい、大胸筋を鍛えることができるシーテッドチェストプレスマシン。シートと、下から伸びる2つのバーが特徴であり、これを押し上げることでトレーニングが可能。ベンチプレスなどになれていない初心者のひとなら、ベンチプレスと同じ動作で大胸筋を安全に鍛えることが出来る。
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大胸筋を鍛えるためのマシンの種類⑥:ライイングチェストプレスマシン
シーテッドチェストプレスマシンと同様の動作が可能なライイングチェストプレス。よりベンチプレスに近い形でのトレーニングが可能。初心者の人なら、ベンチプレスを行う前に、ライイングチェストプレスを行っていくことで感覚を掴むことが出来るだろう。
大胸筋を鍛えるマシンをチェックして、効率的に筋トレを行おう!

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自重トレーニングなどとは違い、完全に固定された形で安全にトレーニングが行える大胸筋を鍛えるマシン。ケーブルを使った、固定されていないマシンもあるものの、大胸筋に集中的に負荷をかけ、安全にトレーニングが行えるのが特徴。自宅でマシンを取り入れたり、ジムでマシンを利用することで大胸筋を効率的に鍛えよう!