ピンクアッシュはブリーチなし?
ポップで可愛らしいヘアカラーとして、いま女子からの人気が熱いピンクアッシュ。メインカラーとしてはもちろん、インナーカラーやグラデーションなど、幅広い使い方をすることができることはもちろん、仕上がりによって印象も大きく変わる楽しいヘアカラーです。
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一見ブリーチを使用して明るめのトーンで仕上げるのが王道だと思われているピンクアッシュですが、実はブリーチなしで暗めに仕上げるのが鉄板です。色落ちのこともある他、最近では市販のカラー剤でも暗めのヘアカラーが増えてきているということも、ブリーチなしの暗めのトーンが王道となっている要因の一つとも言われています。今回はそんなピンクアッシュについての解説です。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:大人かわいい
ピンクアッシュの良さは、なんといっても女子らしい可愛らしさが全面に出ているところです。しかしブリーチなしの暗めのピンクアッシュというのは、明るめのピンクアッシュとは違い、程よい暗めのトーンで大人かわいいが見事に表現されているところです。
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市販で売られているピンクアッシュのカラー剤のみで染めた場合でも、仕上がりは基本的に暗めのピンクアッシュとなるため、簡単に大人かわいい印象を作り上げることが可能です。何よりブリーチなしであるため、色落ちのスピードが遅く、髪へのダメージも最小限に留めることができるというのは、良いことづくしです。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:ショートとの相性
ブリーチなしのピンクアッシュというのは、ショートヘアーとの相性が抜群です。明るめのピンクアッシュだと、確かにかわいい印象は強くなりますが、人によって似合わないということが起こりがちです。しかし、市販のカラー剤などに多い暗めのブリーチなしピンクアッシュであれば、可愛らしさを演出しつつも、派手すぎない仕上がりとなります。
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若い人の場合は多少明るめであっても問題ありませんが、ある程度年齢を重ねると、全体的なバランスなどで見られることが増えてきます。そのようなときに明るめのピンクアッシュであると、どうしても痛い人という印象を与えてしまうことになります。そのため市販のカラー剤のみでブリーチなしの暗めのピンクアッシュにすることで、可愛らしさと大人の雰囲気を両立させることが可能となります。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:ボブ
ショートヘアーと暗めピンクアッシュの相性は良いのですが、その中でも特に相性が良い組み合わせが、ボブとブリーチなしピンクアッシュです。ある程度年齢を重ねると、ボブが似合う顔立ちになる人が出てきます。そのときに暗めのブリーチなしピンクアッシュと合わせてボブにすることで、大人かわいい女子の完成です。
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ある程度年齢を重ねると髪質も変わるため、ブリーチなしで市販のカラー剤のみでも明るめのピンクアッシュに仕上がることが増えます。ボブのデザインと、暗めのピンクアッシュの相性の良さで、肌をきれいに見せることができるので、全体的な印象も良くなります。ボブに似合うヘアカラーに悩んでいるのであれば、暗めのピンクアッシュがおすすめです。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:ベージュとの合わせ技
ピンクアッシュというのは、単体でもヘアカラーとして十分成り立ちますが、他の色と混ぜて使用するということもできます。特にベージュなどの定番カラーであるブラウン系との相性はかなりよく、ベージュベースのピンクアッシュは、定番のヘアカラーにひとひねり加えたような仕上がりとなります。
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ぱっと見ではブラウン系のカラーですが、どことなくピンクアッシュの雰囲気も出ている仕上がりになるのが特徴です。市販のカラー剤同士でも混ぜることで簡単にでき、色落ちした場合でも色合いが悪くなることはありません。ブラウン系のヘアカラーに飽きてきたという人や、市販のブラウン系の色落ちで悩んでいるという人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:暗めの場合
ブリーチなしでもピンクアッシュは明るめに仕上げることも、暗めに仕上げることが可能です。特に暗めのピンクアッシュであれば、市販のカラー剤のみで簡単に仕上げることができるので、髪のダメージを最小限に抑えつつも、黒髪から簡単にイメチェンすることができるので、初心者にとってもおすすめです。
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暗めのピンクアッシュの場合、大人かわいい印象が強くなるので、童顔の人がこのようなヘアカラーにすると、大人っぽさを加えることができます。また、ショートヘアーなどの場合、肌をよりきれいに見せることができるので、同じ髪型でもピンクアッシュにすることで、よりきれいな肌に見せることができます。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:明るめの場合
アッシュ系で明るめとなると、どうしてもブリーチが必要になるのでは、と考える人も多いですが、そのようなことはありません。ピンクアッシュでも、ブリーチなしでもある程度は明るめに仕上げることも可能です。また、ライトナーを使用することで明るめのピンクアッシュに仕上げることができ、さらには透明感もプラスすることができるためおすすめです。
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暗めのピンクアッシュとは違い大人っぽさは少なくなりますが、その分透明感のある仕上がりとなるため、ゆるふわ系のヘアスタイルに仕上げることができます。ボブやショートヘアーなどの、ボーイッシュな髪型で明るめのピンクアッシュをすることで、ボーイッシュさを減らしつつも、可愛らしさを増やすことができるので、普段からショートヘアーにしている人は試してみてはいかがでしょうか。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:色落ち事情
ピンクアッシュに限った話ではありませんが、ヘアカラーというのはどうしても色落ちが発生します。特にアッシュ系は色落ちが多いカラーです。ピンクアッシュの良いところは、黒髪でブリーチなしの状態でも簡単に色が入りやすいというところです。しかし色が入りやすい分、色落ちもしやすいという欠点も持ち合わせています。
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明るめのピンクアッシュであればあるほどその色落ちは強く、せっかくセルフで市販のカラー剤で塗ったとしても、すぐに色落ちが始まってしまいます。暗めのピンクアッシュでも、明るめの場合よりは長持ちしますが、それでも他の色よりも色落ちは早く訪れてしまいます。ピンクアッシュをする際には、この色落ちとどう向き合うかが重要になります。
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ブリーチなしピンクアッシュの良さ:色落ち対策
色落ちを気にしないのは一つの解決策でもありますが、多くの人は少しでも維持しようとするはずです。そこで最後に、ピンクアッシュを長持ちさせるための対策を紹介します。色落ち対策としてはカラーシャンプーを使用するのが一般的ですが、だからといってこまめにシャンプーをしていては意味がありません。少しでもピンクアッシュを維持するのであれば、しばらくはシャンプーの頻度を低くするのがおすすめです。
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また、シャンプーをしたあと、多くの人はドライヤーで髪を乾かすはずです。そのドライヤーの熱というのはピンクアッシュをはじめとするヘアカラーにダイレクトに影響します。シャンプーの頻度を減らすとそれだけドライヤーのリスクも抑えることができますが、万が一使用するという場合は、ヘアバターなどを付けた上でドライヤーをかけるなど、ちょっとした工夫をするだけで、ピンクアッシュを長持ちさせることができます。
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ピンクアッシュをするならブリーチなしで!
今回はブリーチなしのピンクアッシュの特徴などについて紹介しました。多くのアッシュ系カラーは明るめのトーンで仕上げるのにブリーチが必須ですが、ピンクアッシュの場合は、市販のカラー剤だけでも十分明るめのトーンで仕上げることができます。特に暗めのピンクアッシュであれば、カラー剤のみで簡単に仕上げることができます。
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ピンクアッシュは取り入れるだけで、見た目に可愛らしさを加えることができる優秀なカラーです。髪型を工夫することで、だれでも簡単にかわいい女子になることができます。かわいい女子になりたいという人は、ピンクアッシュに染めてイメチェンをしてみてはいかがでしょうか。
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