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アナと雪の女王

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アナと雪の女王の映画中にラプンツェルが登場!!アリエルとの関係は?

2021.06.18

大ヒットしたディズニー映画アナ雪にて、「塔の上のラプンツェル」に出てくるラプンツェルの姿が確認されています。実はこの、アナ雪とラプンツェルには意外な関係性があると言われています。さらには、「リトル・マーメイド」のお話にも繋がっているとか?

  1. アナ雪にラプンツェルが登場
  2. ラプンツェルとは?
  3. アナ雪とラプンツェルの繋がりとは?
  4. ラプンツェルは従姉妹?
  5. アナ雪とラプンツェルを繋ぐ根拠とは?
  6. アナ雪とラプンツェルの舞台が近い
  7. アナ雪はリトル・マーメイドにも繋がりが?
  8. アナ雪はターザンにも繋がっている?
  9. ディズニーからの公式な発表は?
  10. 最後に

アナ雪でゲスト出演

ディズニー映画といえば、過去の作品のキャラクターがゲスト出演することで有名です。アナ雪の中にも様々なキャラクターがゲストとして出演していましたが、その中にラプンツェルも出演していました。
実際に登場するシーンは、物語序盤のエルサの戴冠式で、街へ続くゲートを開けた時に後ろ姿が映っています。恋人のフリンと一緒に来賓としてお城にやって来たようです。

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の主人公

2010年にアメリカで公開された50作品目となるディズニー映画「塔の上のラプンツェル」。この作品の主人公としてラプンツェルは登場していました。21メートルにも及ぶ長い髪が特徴的なキャラクターです。
物語の最後にはその長い髪を切ってしまったため、アナ雪に登場した際は短くなっています。さらに、作中に婚約したフリン・ライダーも一緒にアナ雪で登場しています。
アナ雪にラプンツェルが登場したことにより、ファンの間でアナ雪とラプンツェルの物語が繋がっているという噂が広がりました。なぜこのような噂が広まっていったのか、そして、その噂の根拠とは一体どのようなものがあるのかをご紹介していきます。

アナとエルサの従姉妹なのか?

アナ雪のメインキャラクターであるアナとエルサは姉妹として登場していますが、この2人とラプンツェルは従姉妹なのではないかと、ファンの間で話題となっています。
この話題は、アナとエルサの母親と、ラプンツェルの母親の顔がよく似ていたことが発端となったようです。ラプンツェルが従姉妹なのだとしたら、エルサの戴冠式に招かれた理由にも納得できそうですね。

アナ雪の3年前

アナ雪の冒頭のシーンでは、3年前にアナとエルサの両親が船の事故にあってしまいます。3年前といえば「塔の上のラプンツェル」が公開された年は、アナ雪の公開した年の3年前となっていて、月日が一致しているように思えます。
このことから、アナとエルサの両親はラプンツェルとフリンの結婚式(または、ラプンツェルが帰ってきたお祝い)に出席するために船で出かけていて、その時に事故にあってしまったのでは?と考えられています。
そして、その船での事故があったからこそ、ラプンツェルはエルサの戴冠式に参加していたのではないかと繋がっていきます。こうしてみると辻褄が合っていて、信憑性があるように思えます。

舞台となるノルウェーとドイツ

アナ雪とラプンツェルの舞台設定によって、さらに信憑性が高まっています。アナ雪の舞台となるアレンデール王国は、現在のノルウェーとなっています。そして、ラプンツェルの舞台となるコロナ王国は、現在のドイツとなっています。
舞台となるノルウェーとドイツの距離が近いことから、アナとエルサの両親が船旅でラプンツェルのいるコロナ王国に向かった可能性があるように思えてきました。ここまで辻褄があっていると、アナ雪とラプンツェルは繋がっているという話が出てきたことに納得ですね。
人魚姫で有名なディズニー映画、リトル・マーメイドとの繋がりも噂されています。リトル・マーメイドの主人公である人魚のアリエルとアナ雪の物語はどのように繋がっていくのでしょうか?

リトル・マーメイドの舞台はデンマーク近海?

アナ雪とラプンツェルの物語を繋げたことによって、リトルマーメイドとの繋がりも話題となっています。その理由は、リトル・マーメイドの舞台は詳しい設定がありませんが、デンマーク近海であるという説が有力になっています。
リトル・マーメイドの舞台はカリブ海であるという説もありますが、原作の「人魚姫」がデンマークの代表的な童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品であることから、デンマーク近海が舞台であるとされているようです。
デンマーク近海というと、丁度アナ雪やラプンツェルの舞台となるノルウェーとドイツの間に位置しています。もしもアナ雪とラプンツェルが繋がっているのだとしたら、アナとエルサの両親を乗せた船はこのデンマーク近海で事故にあったことになりますね。

アリエルが発見した沈没船

リトル・マーメイドの主人公であるアリエルは、物語の中で沈没船を発見しています。このアリエルが発見した沈没船が、アナとエルサの両親が乗っていた船の形とよく似ている、といったことからこの話題へと繋がっていきました。
さらに、リトル・マーメイドの悪役として登場するアースラが海を荒らしていたことが原因で、アナとエルサの両親は事故にあってしまったのではないかという説も出ています。事故にあった際は、海が激しく荒れている様子が描かれていました。
最後に、ディズニー映画「ターザン」にも繋がりがあるという話題をご紹介したいと思います。

ターザンとは?

ターザンといえば、人間でありながらアフリカのジャングルでゴリラに育てられ、ゴリラと同じように生活しているキャラクターとして有名ですよね。幼い頃のターザンは、このジャングルで両親と共に暮らしていました。
しかし両親はヒョウに襲われてしまい、命を落としてしまいます。その後、近くに通りかかったゴリラが幼いターザンを発見し、育てていくことになります。このターザンの両親が、アナ雪へと繋がっていきます。

ターザンがアナとエルサの弟!?

アナとエルサの両親は、船の事故があった際に脱出しており、生まれたばかりの男の子と共にジャングルの沖に流され、生き延びていたという説があります。この男の子こそがターザンであり、アナとエルサの弟ということになりますね。
デンマーク近海からアフリカのジャングルまでの距離が離れていることや、長女となるエルサとの年齢差が18歳ほど離れていることになってしまい、やや信憑性が低いようにも思われます。

公式発表はされていない

残念ながらこれらの話題は公式な発表はされていないようです。けれど、アナとエルサがラプンツェルの従姉妹であるという説は、制作に携わったクリエーターの方が話していると話題になったこともありました。
そして、ターザンが弟であるという話は、アナ雪の共同監督、クリス・パック監督の頭の中の設定として語られたお話でした。あくまで、監督が思い描く空想の物語なので、公式な設定となっているわけではないようです。
制作に携わったクリエーターの方や、クリス・パック監督が実際に語ったことによって、これらの話題は大きく広まっていったようですね。もしかしたら今後、この話題が公式の設定として発表されることがあるのではないかと期待が高まりますね。
以上、アナ雪に登場したラプンツェルとの関係性や、話題となった裏話をご紹介させていただきました。ラプンツェルにアリエル、そしてターザンにも繋がっているといわれたアナ雪の噂話。思わず納得してしまう話題ばかりでした。
もしかしたら、この話題の影響からコラボ作品が生まれてくるのではないかと、期待してしまうような話題でした。このような仮説が生まれるのも、ディズニー映画の魅力の一つなのかもしれませんね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。