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アナと雪の女王

CATEGORY | アナと雪の女王

【アナ雪】アナ風の髪型やかわいいコスプレ衣装などまとめ！

2021.06.15

【アナ雪】大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」。日本中に一大ブームを巻き起こしたこの作品は今でもその影響を残しています。アナ雪の登場キャラクターに扮するのはディズニーランドのキャストだけでなく、アナやエルサに憧れる子供達やコスプレイヤーもいます。

目次

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  1. 【アナ雪】アナと雪の女王ってどんな映画？
  2. 【アナ雪】日本全国で流行った「レリゴー」の場面
  3. 【アナ雪】今まで抑えていたエルサの心が解放される
  4. 【アナ雪】悪役だったエルサを大きく変えた「レット・イット・ゴー」
  5. 【アナ雪】大ヒットしたことでコスプレをする人も【コスプレ】
  6. 【アナ雪】多いのはドレスを着たアナとエルサ【コスプレ】
  7. 【アナ雪】再現度の高いアナ雪コス【コスプレ】
  8. 【アナ雪】雪のある場所に行けばまさに気分はアナ雪【コスプレ】
  9. 【アナ雪】あなたもアナ雪の世界に飛び込めるコスプレグッズ【グッズ】
  10. 【アナ雪】エルサが戴冠式で着たドレスと道具
  11. 【アナ雪】アレンデール王国から逃げ出し後のドレス【コスプレ】
  12. 【アナ雪】ウィッグを自作する人もいる【コスプレ】
  13. 【アナ雪】自分でアレンジすることでも楽しめる【コスプレ】
  14. 【アナ雪】再現率が高すぎるアナのドレス【コスプレ】
  15. 【アナ雪】エルサのドレスを模した服【コスプレ】
  16. 【アナ雪】可愛らしいワンピースも【コスプレ】
  17. 【アナ雪】ハンス王子もあります【コスプレ】
  18. 【アナ雪】もちろんクリストフも！【コスプレ】
  19. 【アナ雪】子供でも楽しむことができる！【コスプレ】
  20. 【アナ雪】ディズニーランドに行くのもおススメ【コスプレ】
  21. 【アナ雪】ショーでも魅力をたっぷり味わえる【コスプレ】
  22. まとめ
アナと雪の女王は2013年に公開されたディズニー映画です。鮮やかなアニメーションとミュージカルシーンが特徴で、時には愉快に、時には切なく踊るキャラクターたちは本当に生きているかのような素晴らしさ。 特に主題歌である「レット・イット・ゴー」が歌われているミュージカルシーンは、アナ雪の中でも屈指の演出を誇っています。
「レット・イット・ゴー」は英語で歌われている原作版も、松たか子さんが歌っている日本語吹き替え版もかなり有名ですよね。
エルサはアナ雪の中では氷の魔法を使える特殊な存在です。幼少期はアナと遊んでいる時にも使っていたのですが、ある時にアナに怪我をさせてしまい、それがトラウマとなって魔法を使うのが恐くなります。そしてエルサは、自分の力を恐れて隠すようになりました。
【仲良く遊んでいるエルサとアナ】
エルサの想いとは裏腹にどんどん大きくなっていく魔法の力にエルサの心は荒んでいきます。魔法の力がバレないよう、周りの人間が傷つかないように、エルサは人と関わらないように生きてきました。そしてエルサが女王になる式典の日（エルサとアナは王族で姉妹です）が来ます。ここだけはどうしても人と関わらなくてはなりません。
式典では驚くべきことが起こります。なんとアナが式典で出会った王子、ハンスと結婚すると言い出しました。お互いに似ている境遇にいた二人は意気投合し、なんとそのまま結婚を約束したのです……。これにはエルサも驚いてしまい、アナを止めようと説得します。その時にエルサは感情が高まって魔法を使ってしまったんです。
魔法の力がバレてしまったエルサは思わず逃げてしまいます。エルサの魔法の力は強く、本人も気づかないうちに国中を雪で包み込んでしまいました。そして雪山まで逃げたエルサが吹っ切れて、自分の魔法の力を解放し、何かを隠したり偽ったりしないと言っている場面で「レット・イット・ゴー」が流れるのです。
「ありのまま」というとワガママに感じて顔をしかめてしまいますが、エルサのこれまでを振り返ると、その気持ちもわかりますよね。エルサが魔法でアナを傷つけてしまった時、当然そのことは両親にも伝わりました。アナはトロールという石の姿をした妖精たちによって、なんとか一命を取り留めましたが、その時の記憶を失ってしまいました。
それから両親はエルサに「魔法を使わないように」と伝え、表には出していないもののエルサの力を恐れていました。やがてエルサは人と関わるのが恐くなったのです。その中でも妹のアナと関わるのが最も恐かったと思います。自分が傷つけてしまった人だから……。
こうした背景もあり、エルサの心には相当負担がかかっていたんだと思います。外から見ていれば「エルサがワガママすぎる。自分のせいなんだから何とかするべき」と感じますが、当事者からすると本当に恐いと思います。ましてや当時は子供でどんどん力も強くなっていくんですから。そんな胸の内にある不安や素直な気持ちを吐き出したのが、大ヒットした「レット・イット・ゴー」なのです。
「レット・イット・ゴー」についてはクリスティン・アンダーソン＝ロペスとロバート・ロペスが、アナ雪のために最初に書き下ろした楽曲です。作詞・作曲する際には「美女と野獣」や「リトル・マーメイド」などの他のディズニー映画や、レディーガガ、アヴリル・ラヴィーンといったアーティストからもインスピレーションを得ているようです。
この楽曲のすごいところは、アナ雪の重要人物であるエルサの性格・人格に対して大きく影響を与えたことです。 元はエルサは悪役で「雪の女王」を自称するような存在でした。いわゆるディズニーヴィランズと呼ばれるような役回りで、初期設定では青い肌をしていたり、氷の冠を被っていたりと見た目はまさに悪役です。
そんな役どころから徐々に変わっていき、ついにはアナと雪の女王の物語において主役となるポジションにまでなったのでした。それほどの影響があったのですから、人気になるのも納得ですよね！
話は変わりまして……アナ雪は日本が世界最後の公開国で、累計の観客動員数は１６０１万人であの「ハリーポッターと賢者の石」を超えるほどの人気です。そんな映画だけあって影響力もすさまじく、コスプレをする人たちが増えたり、ディズニーランドのパレードにも出るなど、かなりの人気を誇っています。
既に日本でアナと雪の女王が公開されてから４年が経っていますが、それでもつい最近コスプレをした方もいるほどです。アナやエルサのような髪型へのアレンジ、そして衣装の再現度もかなり高いですね。上の画像はアナ雪の中でも見知った姿をしたエルサだと思います。戴冠式の時にこのドレスを纏い、そして魔法のことがバレて雪山へ逃げていった後の『レット・イット・ゴー』のシーンでもこのドレスでした。
マントを結ぶブローチなど、手袋やドレスのデザインなど、細かな部分までかなり再現度が高いですね。見ているこちらもコスプレイヤーさんもアナ雪の世界を堪能できそうです。
こちらは戴冠式の時のアナとエルサです。この時の衣装はアナ雪本編の転換点で着ていたものなので、多くの人の心に残っているのだと思います。
エルサは先ほどの同じドレスで、冷たい氷のような印象の青と黒をしています。実際、けっこう冷たい印象でできるだけ人と距離を置きたいという思いも感じられます。こういう部分については、まさに雪の女王という表現がピッタリでしょう。
アナは緑色が印象的なドレスです。アナはずっとお城の外に出たがっていて「外にはどんな世界があるのだろう？」とワクワクしながら毎日を過ごしていました。そこでハンスと出会い、アナはハンスに対して運命的な出会いをしたと感じます。そうした場面もあって、アナのドレスには春を感じさせ、何かが始まることを予感させるような印象があります。
アナ雪本編を見ていれば分かりますが、彼女たちが戴冠式を迎えた時の心境をドレスなどでそれとなく表しているようにも見えます。こういう細かな部分を見るのも楽しいものです。
春の花のような雰囲気を纏っていて、見る人々の目を引き付けています。アナ雪では戴冠式の日に運命の出会いを期待しているのですが、こんなにも可愛い女性と運命的な出会いを果たしたら最高でしょう。
様々なコスプレがありますが、どれもかなり再現度が高いと思います。アナ雪の世界観やキャラクターを表現するのには、それ相応の準備をしないと納得ができないのでしょう。衣装を購入してコスプレをすることも可能ですが、様々な画像を見ている限り、どれも素晴らしすぎて既製品の香りがしません。
こちらはエルサを追いかけている時のアナのコスプレですね。ピンクのマントが少女らしさを引き出していて三つ編みも相まって可愛さを引き立てています。目にはカラーコンタクトを入れているようで、細かな部分にもちゃんと気を付けていますね。日本人には馴染みがない瞳の色ですから珍しく感じます。
雪のある場所で撮影をするレイヤーさんも見えます。そこまで厚いドレスではないので寒いとは思うのですが、雪の女王たるエルサを表現するにはピッタリなセレクトでしょうね。魔法を操るエルサは氷の城にいようが雪山を歩いていようが、まったく気にも留めていないように振舞っていましたが……実際のところは謎のままですね。白銀の世界によって濃い色のドレスがより存在感を強くしているように感じます。水色の部分はまさに氷のイメージです。
雪の中ではしゃぐアナ。アナはお転婆な娘なので、目を光らせながら雪の中を駆け回っている姿が簡単に想像できます。
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コスプレとなると衣装を揃えたりするのが大変そうですが、グッズで補うことでコスプレの難易度をグッと下げることができます。熱心な方は手作りをされるとは思いますが、やはりこうしたコスプレ道具が買えるというのはありがたいです。
エルサのドレスにあったヴェールのような薄い生地を作るのはかなり大変そうですよね…幸いにもＡｍａｚｏｎで売っているのでエルサのコスプレをしたい人にはおススメします。
こちらの方は戴冠式のエルサのコスプレをしたようです。アイロン掛けと手直しをしたとのことでしたので、手作りか買ったものをアレンジしたのでしょう。それだけでもすごいのですが、驚いたのはエルサが戴冠式で使った道具やティアラまで再現しているところですね。
これはアナ雪をちゃんと見た人にしか分からない小道具です。残念ながら持ち込みはできなかったようですが、ここまで再現しようとする姿勢には感服します。
幻想的で再現度も高い、まさに雪の女王エルサ！魔法を放っているシーンなのですが、本当に手から魔法が出てきそうな予感さえします。シースルーの生地が色っぽくて女王らしさも出しています。
エルサの髪型を模したウィッグです。衣装だけでなく、完全に再現するためにウィッグまで作るとは……その熱意は心底尊敬します。後頭部で巻かれている髪のボリュームが凄まじいですね。
こちらはヘアアレンジで再現する方法の画像です。ウィッグをアレンジして再現する方が多いでしょうが、ご自身の髪の毛でこれができたらすごいですよね。ワクワクすること間違いなしでしょう。
とはいえ画像でも分かりますが、なかなかのボリュームと丁寧なアレンジがされていて、素人目で見てもかなり難易度が高そうに感じます。恐らくこの画像の方はウィッグを使用されていると思いますが……そこまでやる人は、きっとアナ雪のことが大好きなはずです。
こちらはアナが戴冠式で着ていたドレスです。再現率というか最早そのまま映画の中から取り出したのではないかと感じるほどの逸品です。スカート部分は温かな緑色ですが、上半身はエルサのドレスと少しだけ似ています。とはいえ、エルサが女王たる荘厳さを出しているのとは正反対に、アナは明るく親しみのある雰囲気です。二人の性格や人柄に合わせたからでしょう。
コスプレとは違いますが、アナと雪の女王で着ていたドレスを模した服も販売されています。アナ雪本編で見たドレスとは違いカジュアルな仕上がりですが、胸元の模様や色合いで再現をしています。大人な雰囲気を醸し出してエレガントな雰囲気が出せそうですね。
こちらは『アナと雪の女王/家族の思い出』に登場するアナとエルサの衣装を模したワンピースです。アナ雪では厳かで強い印象だったものが一転して、ふわりとした優しい色合いをしています。見る限りでは材質も柔らかで肌ざわりも良いように見えます。エルサをイメージしたワンピースは落ち着いた色の中の優しさがあり、アナをイメージした色は可愛らしい色の中にある優しさで、キャラクターの特徴や物語の内容に沿ってデザインされたものであることが分かります。
元となった衣装は左上の画像のものと思われます。
ヒロインだけでなくハンス王子のコスプレもあります。カッコよくて爽やかな王子様といった印象ですね。
目元が優しくてクリストフにそっくりですね！金髪のウィッグも素敵です。力強さよりも優しさが前面に出ているのが良いですね。
大人たちだけでなく、子供でもアナ雪のコスプレで楽しむことができます。ティアラやヴェールでエルサに扮しています。とても可愛らしくて和やかな画像ですね。
自分でコスプレをしたくはないけど、着ている人は見てみたいという方は、ディズニーランドに行くことをお勧めします。パレードにはアナと雪の女王のキャラクターも出演しています。全員、再現度もかなり高いですし、本当にキャラクターが映画の中から出てきたかのような素晴らしさを味わえます。
見てください、仲睦まじく笑う姉妹の姿を。アナ雪の映画を見た人なら、このようなシーンには心が動かされると思います。隣にいるオラフも何だか喜んでいるように見えますね。
アナです。とても楽しそうに笑っています。こちらはエルサを探しに行っている時の衣装ですね。よく見ると髪には白く染まった部分が見えます。こんなところまでも細かく再現しているとは流石ですね。見ているこちらが笑顔になれそうな、とても明るくて温かな笑顔です。
エルサ。雪の女王の名にふさわしい姿をしています。キラキラと光る水色のドレスはまるで氷の反射のように見えますね。髪の毛も白く丁寧にアレンジされています。アナ雪本編では自らの力に思い悩む場面が多かったので、パレードといえど優しい笑顔を見せていることに安心しています。
クリストフです。なんというイケメンなんでしょうか……。金髪と瞳の色がとても綺麗ですよね。本物よりは力持ちというわけではなさそうですが、雪山でこんな色男に助けられたらキュンと来てしまうでしょう。隣に座っているアナとはとても楽しそうに接しています。替わってほしい方もいるのではないでしょうか。
ハンス王子。アナに自分の本性を見せる前のように爽やかな印象です。髪型も色もそっくりですね。第１３王子とはいえ王族ですから、気品の良さや紳士的な印象を感じさせていますね！
シンデレラ城前ではショーも行われているようです。ライトアップされたお城がアナ雪の白く美しい世界を表しています。そんなステージで繰り広げられる物語はきっと素晴らしいものなのでしょう。
公開して４年たった今でも、こうしてアナと雪の女王を楽しんでいる方もいるんですね。その影響力のすさまじさには本当に驚きました。そしてキャラクター一人ひとりを再現するコスプレイヤーさんたちの力も素晴らしかったです。ジャンルに関わらず、コスプレのための用意するのは買うのも作るのも手間です。
あのような素晴らしい姿を見られるのも、皆さんの努力の賜物なのでしょう。そして、アナと雪の女王が魅力的であることの何よりの証明です。読んでいただきありがとうございました。
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