// FourM
Drkwwqgcj4seq7yi5qro

アイカツ

CATEGORY | アイカツ

【アイカツ!】北大路さくらの名言「てぇへんだ」声優やキャラ情報を紹介!

2021.07.02

アイカツ!作品では主要キャラクターの一人でもあり、また世代交代を行なった後でも出演が多かった「北大路さくら」。アイカツ!作中では人一倍大人しいキャラクターでありまた天から才能を受けた人物と言ってもいいほどの北大路さくらについて着目していきます!

  1. 【アイカツ!】北大路さくらとは?
  2. 【アイカツ!】北大路さくらの性格は?
  3. 【アイカツ!】由緒正しい家系生まれの北大路さくら
  4. 【アイカツ!】北大路劇場を披露する北大路さくら
  5. 【アイカツ!】天才的な才能の持ち主である北大路さくら
  6. 【アイカツ!】北大路さくらのトライスターの選抜の結果は?
  7. 【アイカツ!】北大路さくらのユニット「ぽわぽわプリリン」
  8. 【アイカツ!】世代交代後も出番が多い北大路さくら
  9. 【アイカツ!】北大路さくらの声優「安野希世乃」
  10. 北大路さくら まとめ
北大路さくらは初期の第26話から登場しており、OP映像でも若干ながらも登場しているキャラクターです。メインヒロイン的な立ち位置である星宮いちごが二年生になった頃に北大路さくらのトレーナーとして活躍する場面で顔を見せ始めた星宮いちごにとっては後輩であり北大路さくらです。当初は13歳で中学一年生であり物語を通して最終的には高校一年生まで進学します。
身長は147cmで血液型はA型、誕生日は4月6日であり星座は牡羊座です。鉱物として抹茶や和菓子を挙げており、中学生にしては大人な味覚をしているようにも感じられます。ジジくさいと言ってもいいのかもしれません。逆に辛い食べ物が苦手であり両極端な味覚であることが言えるでしょう。特技は「特に何も」が定番化しており、キャラクターのイメージを出しているセリフとなっております。
性格面においては大人しいという言葉がこれほど当てはまる人間がいるであろうか?というほどに大人しくまたお淑やかであり、実家が歌舞伎の名家ということもあってか規律正しく折り目正しい性格をもつキャラクターです。キャラクター性としてはとても立っていると言ってもいいと思われます。歌舞伎役者の人間国宝とされている祖父、そして父や双子の兄もまた歌舞伎役者としてはかなり有名だそうです。
そんな家系に生まれていることから礼儀はきっちりしており、誰に対してでも様付けで読んだり、お嬢様的な口調を披露したりと日本のお嬢様家系のテンプレと言えるものがあると思われます。大人しい性格と関係しているのかどうかはわかりませんが、引っ込み思案な部分もあり自らの気持ちなどを正直に話すのが苦手であるということも言えるでしょう(ラブライブで言う所のかよちんでしょうか?)。
上記でも述べたように北大路さくらの実家は歌舞伎の名家であり、人間国宝である祖父をはじめ父や双子の兄も歌舞伎役者としてとても実力の高い位置にいる人物として作中では描かれております。また兄からアイドルになることをひどく反対されていたところもあってか、その分兄に対して成果でアイドルという存在を認めさせるなど面白い展開もありました。
日本の伝統的な歌舞伎というものをモチーフとしたキャラクター性をふんだんに使っており、日本の名家というところのお嬢様な風格を出しているキャラクターは珍しくはありませんが、結構な確率で面白いネタな部分が披露されるなどアイカツ!という作品においてはキャラクター性が立っている人物の一人であると言えるでしょう。その最たるものがこの歌舞伎家系ということが挙げられると思います。
「てぇへんだ」をはじめとして、正統派ヒロインという立場から一変してギャグ的要素である「北大路劇場」というものを時たまやってしまう癖があります。これに関して言えば歌舞伎の家系で育っただけにそういう小芝居というものがある程度身についているというところが挙げられるでしょうか? この小芝居についてはもはやアニメでは定番化しております。
普段がお淑やかでお嬢様的な部分があるだけに北大路劇場というものはギャップ感を出させるものでもあり、その点においてもキャラクター性が増していると言って良いと思います。アイカツ!においてはこういうインパクトの強いキャラクターが多いとということが一つ挙げられ人気の理由の一つとして言われております。キャラクター性がとても豊富ですね!
メインヒロイン的な星宮いちごがトレーナーをつとめておりますが、結果的にそれが意味をなしているのかどうか、星宮いちごが悩む場面もあります。その理由が日舞を習っていたことによるダンスの高い技術力と、衣装選びに至ってはもはや才能であるとしか言いようがないほどの抜群のセンスをもちトレーナーとしてほぼ教えることがないといちごが焦る場面もあります。
焦るというよりは失笑でしょうか? 育ってきた環境というものも関係しておりますが、衣装選びに関しては確実に天から与えられた才能ということが言えると思います。恵まれている天性の才能を持っているということで作中ではトレーナーとしての役割をあまり果たせていない星宮いちごの面白い場面もまたみられるということでこれはこれで面白いと思いました。
第33話にて、あの神崎美月による新ユニット「トライスター」結成のためのメンバー選抜オーディションに北大路さくらも参入してきます。選抜のオーディションの内容はかなり過酷であり予選の地獄の障害物アスレチックコースというものをクリアして(何とか)勝ち上がるも、惜しくも最終オーディションで敗退することになりました。
最終オーディションで敗退というところですが、ここは正直に最終オーディションまで行ったことを褒めるべきであると個人的には感じました。さて、落っこちてしまったわけですが、ストーリーは続いていくわけであり他のアイドルたちは次へと切り替えを行なっていきますが、北大路さくらに関しては何と一週間ほど落ちたことを引きずっていたということでした(悔しかったのでしょう)。
その後、38話においてトレーナーである星宮いちごが「ソレイユ」を結成するということが決まり、それに際しておとめやしおんたちと三人のユニットである「ぽわぽわプリリン」を結成します(ぽわぽわプリンではありません)。いちご達がユニットを結成したことが恐らくはユニット結成の基盤作りになったのだと思います(気持ち的な面において)。
おとめというとても変わったキャラクターと共にユニットを組むということで当初はどのようなユニットになるのかと思っていたら予想以上に面白い感じのユニットになりました。おとめの珍行動や言葉に対して常に振り回される形となっているしおんでしたが、逆に北大路さくらはそれに対して速攻で溶け込んでいるという感じがありました。大物感がありますね!
世代交代が行われた100話以降のストーリーで中でも唯一と言っていいほど出番が多かった人物と言えるでしょう。その理由に関してはその時点ではまだ中学生であったからであると思われます。シーズン的には3rdシーズンという風に言えるのですが、2ndシーズンよりもむしろ3rdの方が出番が多いようにも感じました。OPに関しては徐に出番が増えておりましたね。
3rdシーズンにおいてもぽわぽわプリリンのユニット登場はかなり多くハロウィン回やクリスマスパーティ回においても登場がありました。当時の中等部の存在的には中心と言える立場であったようにも感じます。それがあったからこそメインキャラクターとしての位置付けを確立したと言っても過言ではないでしょう。
安野希世乃(やすのきよの)さん、1989年7月9日生まれ、京都府出身、エイベックスピクチャーズ所属の人気声優さんです。とても柔らかい声の持ち主であり温厚な少女役や大人な女性の役が多いとされております。また歌唱力がとても高くソロデビューも果たしており、声優&歌手として今大活躍をしている声優さんと言えるでしょう!
いかがでしたでしょうか? 今回はアイカツ!作品の初期から登場する「北大路さくら」について綴ってきました。何においてもまずはキャラクター性がとてもインパクトがあるものであり、その点からストーリーにおいてとても活躍している部分が多いと感じられるキャラクターであると個人的には感じました!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/aikatsu_anime/status/892273114997956608