Fate/Apocryphaとは
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Fate/Apocryphaとはもともとオンラインゲームの企画だったものですが、もろもろの事情により小説版となったものです。Fate/EXTRAと同じ時期に様々な英雄を出すために何人かの作家が手がける予定だったようです。 外典という扱いでありシリーズ化はしないで小説版とアニメ版が公開されました。
Fate/Apocryphaの世界観
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¥ 1,170
聖杯戦争というものが存在する世界で、冬木の地で起きたものは7人のマスターとサーヴァントが最後の一組になるまで戦い続けるというものでした。その聖杯は万能の願望機と呼ばれ、どんな願いもかなえる力をもっています。
サーヴァントは過去に存在した実在の人物で、聖杯に選ばれた強力な人物たちです。超常の力を持ち、魔力で顕現した存在であり伝承通りの性能をもっています。そのサーヴァントを召還する源としてマスターが存在します。マスターの存在がなければ召還されても魔力が維持できずサーヴァントは消えてしまいます。
この聖杯戦争がFate/Apocryphaの世界でも発生していますが、今まで起きた聖杯戦争とは異色のものになっています。通常は7人のマスターと7人のサーヴァントは固定となっていますがFate/Apocryphaの世界では赤と黒の陣営に分かれて7チーム対7チームで14人のマスターと14人のサーヴァントで戦う事になります。
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Fate/Apocryphaのストーリー
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冬木の地で起きた聖杯戦争の時に亡くなったはずの聖杯が見つかったことからストーリーは始まります。その聖杯を隠していたユグドミレニア家はその聖杯を使い魔術師協会から離反することを宣言します。離反を許さず魔術師協会は部隊を差し向けますが全滅させられます。
しかしその生き残りが聖杯のシステムを機動することに成功し、これによりユグドミレニアの7体のサーヴァントに加えてさらに7体の召還することが可能になり合計14体のサーヴァントが出現可能になりました。これによりユグドミレニアに対抗するために魔術師協会側も7体のサーヴァントを召還します。
これが戦いがのユグドミレニア側の黒の7体のサーヴァント、魔術師協会側の赤の7体のサーヴァントのチームバトルであるFate/Apocryphaの世界の聖杯戦争です。
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Fate/Apocryphaのサーヴァント
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使い魔とも表現されるが、実際は使い魔というよりも自我のある戦闘兵器と言ったほうが正しいかもしれないです。召喚のために聖杯から力を借りたマスターに使役される存在で、英霊であり精霊や神霊と言った上位的な存在です。
実在している人物もしくは伝承に残る人物が死んだ後も信仰対象になっていてその魂が人間よりも高位の魂に昇華されることにより英霊に登録されます。それによりすべての干渉を免れて不変的な存在、現象の事を言います。
本来は召還されたサーヴァントは意志を持たないで召還されるが聖杯戦争においては7つのクラスの属性に分かれ、人格や人の形を再現しています。7つのクラスはセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、バーサーカー、アサシンの7つに分かれています。
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Fate/Apocryphaのマスター
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聖杯戦争に参加する事とサーヴァントを使役していることが条件となっています。これはサーヴァントを召還していなくても魔術師ならサーヴァントを奪ってマスターになる事も可能となっています。
マスターにはサーヴァントを現世にとどめるための魔力供給もしていて、サーヴァントを従わせるための令呪というものも存在します。その令呪は3度だけサーヴァントの能力以上の超常の現象を起こすことが可能で、命令も効かせることが可能です。
また、マスターは自分の認識しやすい形で他のサーヴァントの能力を把握でき、英雄の知識も得ることが出来ます。召喚者以外がマスターになった時は脱落者の令呪がその人物に授けられるが魔術回路が存在しない場合はその限りではありません。
Fate/Apocryphaの主要人物
ジーク
Fate/Apocrypha ジーク ドミテリアキーチェーン vol3
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Fate/Apocryphaの主人公であり元ホムンクルスだった少年。もともとは黒の陣営で作られたホムンクルスで自我もなくただ魔力を供給するだけの人形でした。そのため肉体はとても貧弱だが魔術回路が優秀であったため魔術師のような肉体でした。
しかし自我のないはずのホムンクルスが自我に目覚めると、魔力を取られるだけの存在である自分の境遇に恐怖し脱走し歩きなれない体のため倒れていると黒のライダーに助けられます。そして友人関係になりもう一度脱走するも捕まりぼこぼこにされます。
しかし黒のセイバーの願いから心臓を渡され生き返り、それに伴い魔術的な力もあって肉体も少年のものから青年のものに変化しました。サーヴァントの心臓を体内に宿したホムンクルスという過去に例のない存在となりルーラーと共に行動するようになります。 名前のないホムンクルスであった彼ですが、助けてもらった黒のセイバー、ジークフリートの名前からジークと名乗るようになりました。
ルーラー
一番くじ Fate/Apocrypha PART2 B賞 オリジナル色紙 ルーラー ジャンヌ・ダルク
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¥ 5,200
7体のサーヴァントから外れた存在であり召還されている全サーヴァントの全ての能力を把握し場所の索敵も可能で、主に審判としての役割をもっています。審判という性質上どちらの陣営にもつかず行動していてマスターも存在していません。
肉体は実在する人物に憑依することによって借りていて、サーヴァントとしての能力も使う事が出来ます。ほぼすべての宝具の力を無効化する宝具で幻術のようなスキルであろうとなんでも無効化します。
Fate/Apocryphaの赤の陣営
獅子劫界離
ヴァイスシュヴァルツAPO/S53-041 獅子劫界離(U) ブースターパック Fate/Apocrypha
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¥ 140
赤のセイバーのマスターでありネクロマンサーとしての魔術を使います。戦闘はセイバーに任せるだけではなく自分も戦うスタイルで、散弾銃やダガーを使います。特にダガーは自作のもので呪術的な武器を作る腕も確かな人物です。
赤の陣営のマスターであるシロウの異常性に気づき陣営として戦うのではなく自分の力で戦うと単独行動をすることになります。赤のセイバーはその男気が気に入り自分も共に戦うと決めました。何かと良いコンビであり、死の直前の最後のシーンでは赤のセイバーと一緒にタバコを吸いながら色々語り合うシーンもあります。
シロウ・コトミネ
ブシロードスリーブコレクション ハイグレード Vol.1554 Fate/Apocrypha 『シロウ・コトミネ』
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¥ 500
赤のアサシンのマスターでありFate/Apocryphaの黒幕的な存在です。教会から聖杯戦争を監督する任も行っている見た目は青年の神父です。聖杯戦争によって自分自身の願望をかなえるために自分の陣営のマスターから全ての令呪を合法的に奪っていて、大量の令呪をその身に宿しています。
邪道な方法で聖杯戦争を行っている自覚があるため、その調停役であるルーラーの事を敵視していて様々な方法を使いつぶそうとしています。そのシロウの正体は人間ではなく大昔に召還されたサーヴァントです。
その召還された聖杯戦争の時に崩壊した聖杯に触れていたためかろうじて受肉できたためこれまで存在を保っていることが出来ました。そしてそのときの神父であった言峰家の養子となり次の聖杯戦争に備えていました。
Fate/Apocryphaの黒の陣営
ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア
ヴァイスシュヴァルツ ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア(C) Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)
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¥ 40
黒の陣営、つまりはユグドミレニアの一族族長であり黒のランサーのマスターも兼ねています。魔術師たちを束ねる手腕はあるが講師としての腕は不評であったそうです。しかしその才能は講師ではなく政治面で発揮されていて魔術協会のみならず聖堂教会にすらスパイを潜り込ませていたほどです。
大量の魔術的な媒体をどこにも察知されずに仕入れることが可能な情報統制とネットワークを構成していて黒の陣営に対して多大な貢献をしています。実年齢は97歳という高齢だが、禁術の力により肉体年齢は20代付近を保っています。代償として自分の記憶は受け継がれるが人格が少しずつ薄れていっています。最後には自分の記憶をもった別人になると覚悟も持っています。
フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
ヴァイスシュヴァルツ/《WS》フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア 【SR】 APO/S53-069/Fate/Apocrypha
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19歳という若さながら次代のユグドミレニアを背負って立つという使命をもっている少女です。ユグドミレニアの一族の中でも他の追随を許さないくらい才能があり独自の接続強化型魔術礼装を作り出しました。魔術回路の変質で歩くことが出来ないがその魔術礼装を使う事により移動は可能です。通常時は弟や黒のアーチャーに車いすを押してもらっています。
聖杯にかける願いは魔術回路によって歩けなくなった足を歩けるようにしてもらう事。優しい性格の持ち主であり、実験用の犬が殺されることに心を痛める程で精神攻撃にも弱く非情になりきれませんでした。それを心配した黒のアーチャーと弟からユグドミレニアを継ぐのを辞めるようにいわれ、魔術師としての生を捨て最後は弟に魔術回路を譲る事にします。
カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
ヴァイスシュヴァルツ/《WS》カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア 【U】 APO/S53-082/Fate/Apocrypha
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¥ 50
フィオレの弟であり黒のバーサーカーのマスターです。年齢は若く18歳で魔術の才能は平均並みでマスターに選ばれたことをあまり快く思っていません。こちらも姉と同様優しい青年で他人や生物を簡単に犠牲にする魔術を嫌いそのような生き方をしている魔術師自体も好きではありません。
しかし魔術師として生きる気構えは住んでいて、非常に成りきれる面ももっています。フィオレが実験体の犬が死んだことを嘆いていたことも知っていて、姉が魔術師という非情な世界でやっていけるか心配しています。
赤のバーサーカーとは
fate apocrypha ビッグ アクリルスタンド スパルタクス
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¥ 2,565
赤のバーサーカーは狂人
赤のバーサーカーの狂人ぶりはすさまじく会話が成立することはなく一方的に興奮したように捲し立てます。それは戦場であろうとも変わらず、特に戦場では敵である圧政者に向かって突撃するほどの狂人っぷりです。
しかし本来は虐げられている者たちのため立ち上がった英雄であり、その暴走はバーサーカーのクラスで顕現したからだと思われます。常に微笑んでいるのに意志疎通が出来ないため赤と黒の陣営両方からウザがられています。
赤のバーサーカーは弱い?
Fate/Apocrypha (1) (カドカワコミックス・エース)
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赤のバーサーカーの宝具の力
赤のバーサーカーは単体では他のサーヴァントに比べ弱いと認識されがちですが、実際は弱いなんてことはなくただただ攻撃を受け続けることを良しとしています。弱いから攻撃を食らっているのではなくわざと食らっているのは宝具の力によりさらに強化されるからです。
赤のバーサーカーの宝具:クライング・ウォーモンガー
Fate/Apocrypha (3) (角川コミックス・エース)
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¥ 626
バーサーカーで呼び出された赤のバーサーカーの宝具は異様で、その性格からその身に宿す常時発動型の宝具です。苦痛の果ての果てに人間としての強さがあると思い込んでいる赤のバーサーカーは、その宝具によりダメージを受ければ受ける程強く、治癒能力もあがりステータスも増強されるというものを持っています。
赤のバーサーカーは弱いどころか無限に強くなる可能性を秘めているサーヴァントですが、その制御はまったくと言っていいほどできません。この宝具を最大まで発揮した時は令呪による命令すらも受け付けず完全な暴走状態になるからです。その点ではある意味弱いと言ってもいいかもしれません。
赤のバーサーカーの最後
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赤のバーサーカーの最後は自爆
赤のバーサーカーは、最初赤の陣営にいましたが赤のキャスターにそそのかされて単身黒陣営に突撃します。当然敵を倒すことはできず捕まり殺されるところだったのですが、実験として黒のキャスターのサーヴァントになります。
その後赤の陣営に突撃し致命傷を負う事により宝具が暴走して何もかも受け付けない状態になります。そして異形の怪物となった赤のバーサーカーはため込んだ魔力を全部解放し一帯を更地にかえます。それに満足した赤のバーサーカーはそこで最後を迎え消滅しました。
赤のバーサーカーまとめ
Fate/Apocrypha コミックアンソロジー (DNAメディアコミックス)
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世間的に弱い弱いと噂されていた赤のバーサーカーですがその実態はある意味最強に近いものでした。宝具の力によりどんどん力が増していくため最初の時点では確かに弱いのかもしれませんが、宝具もサーヴァントの力のため赤のバーサーカーは強いと思います。最後は暴走からの消滅というものでしたがバーサーカーという名に恥じないものとなりました。