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ウェイバー・ベルベットの成長に注目!10年後どうなる?【Fate/Zero】

2021.07.04

『Fate/Zero』に登場するウェイバー・ベルベットは作品内でどんな活躍をするのでしょうか?また、彼のその後がかなり衝撃的と話題に!?こちらでは『Fate/Zero』のウェイバー・ベルベットについて、彼の10年後の姿なども含めてまとめました!

  1. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットとは
  2. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルべットの登場作品
  3. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットの性格は?
  4. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットとライダー
  5. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットの成長ぶり
  6. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットのフィギュアがかわいいと人気
  7. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットのその後
  8. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルべットの10年後の姿
  9. 【Fate/Zero】ウェイバーを担当する声優は浪川大輔
  10. 【Fate/Zero】ウェイバー・ベルベットの登場作品や10年後などまとめ

ウェイバーは第四次聖杯戦争時のライダーのマスター

ウェイバー・ベルベットはアニメ『Fate/Zero』の登場人物です。ベルベット家3代目の魔術師で19歳。第四次聖杯戦争時の、ライダーのマスターとして活躍します。魔術師界最高学府である時計塔の学生で、ケイネスの元教え子。
3代目の魔術師とはいえ、本格的に魔術の勉強を始めたのは彼が初めてだったので、実質初代とも言っていいでしょう。魔術師としては未熟で、それを努力と才能でどうにか補おうとしますが、あまり認められない存在でした。

ウェイバーは『Fate/Zero』のヒロイン!?

見た目の容姿などもあるのでしょうが、公式・ファン共に認める(!?)ヒロイン枠ともされています。Fateの世界では割と大人同士の汚い駆け引きとか裏切りとかそういうのが繰り広げられていくのですが、ウェイバーの純粋さや未熟さは逆に作品内での癒しともされ、「清涼剤」とも言われていました。もはやウェイバーの成長だけを見届けたい、そういったファンも少なくなかったようです。

ウェイバーの関連登場作品は多い

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ウェイバーは他にも関連作品に登場しています。彼の登場作品として、『Fate/ゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~‎‎』や、TYPE-MOONがエイプリルフールに開催する企画『戦車男』、『コハエース』『ちびちゅき!』など、結構登場作品は多いんですよね。登場作品が多い、つまり公式から優遇されているということでもあるのでは?とも思います。
ちなみにウェイバー登場作品『戦車男』では本当に「ヒロイン」を演じていました。女装とか男の娘とかではなく、性別女性です。ミニスカートにハイソックスにしただけで顔立ちも変わっていないのに見事に女性に変わっていましたから、ウェイバーヒロイン説はやっぱりアリなのかもしれませんね。

「Fate/Grand Order」にも登場

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そして他登場作品として、ゲームではありますが大人気アプリ「Fate Grand Order(FGO)」には、ウェイバーという名ではありませんが「諸葛孔明」というサーヴァントとして登場します。レアリティが高いため引き当てることは難しいですが、ウェイバーがお好きな方は是非狙ってみてください。
ウェイバーの基本的な性格として「自信過剰でナルシスト」と言えるでしょう。自分のことをとても優秀な魔術師だと思っていますが、実際は未熟であり、実力も備わっていません。それを指摘したケイネスに怒りを見せるシーンも。ですが本当は自分が未熟者であることを知っており、ただ若さゆえにそれを受け入れることができなかったとのこと。
聖杯戦争に参加したのも周囲に自分を認めさせるためでしたが実際はコンプレックスの固まりのような人で、そんな中一生懸命抗おうと成長する様が共感できる、愛おしい、かわいい、と思う人も多いようです。
ウェイバーが召喚したのはライダーであるイスカンダルでした。イスカンダルを召喚することになったのも元々はケイネス宛の聖遺物を盗んだことによるものでしたが、このイスカンダルがまた非常に魅力的なサーヴァントなんです。
未熟なウェイバーを時に慰め、叱咤し、支えてくれるうちに(たまに振り回してしまうこともありますが)、最初はコンプレックスまみれでよく思っていなかったウェイバーも次第に打ち解け、非常によい「マスター」「サーヴァント」関係を築いていくことになります。『Fate/Zero』ではイスカンダルによってウェイバーが成長していく姿を是非見てほしいと思います。
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ウェイバーは『Fate/Zero』内においておそらく一番成長をみせたキャラだと思います。始まりが始まりだっただけに、成長の余地がたくさんあった、ということもありますが、イスカンダルと出会ったことで自分の未熟さや器の小ささに気づき、認めていくことができたというのも大きな成長の1つですよね。
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少々ネタバレにはなりますが、ライダー・イスカンダルを失いながらもギルガメッシュに勇敢にも立ち向かっていったシーンは初期のころから比べてかなり成長したのが感じられて感動します。上記しましたが他の大人たちが少々汚いやり方を使ったりする世界なので、ウェイバーの戦い方はただただ綺麗で純粋に映りますね。
最初はダメダメ魔術師だった彼が最後まで残るなんて誰が想像したでしょうか…これから作品を見る方は是非このあたりにも注目してみてください。
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ウェイバーは『Fate/Zero』におけるヒロイン(?)とも言われるゆえんか、フィギュアもかわいいと大人気なのです。フィギュアそのものの完成度も素晴らしいクオリティですが、このフィギュアの表情などがもうほんとに素晴らしいんですよね。
頭部は差し替えが可能になっており、自信なさげな表情ながらも口を固く結び、決意を露わにした感じのものと、眉をへの字に下げ、やや頬を赤らめた困り顔のバージョンがあり、かわいい!と人気のフィギュアです。
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ウェイバーのフィギュアはこの他にも立ち姿のものやチビキャラシリーズのフィギュアがありますが、やはり人気が高いのは上の、座ったタイプのフィギュアのようですね。
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『Fate/Zero』のその後、つまり、第四次聖杯戦争その後のウェイバーはどうしたのか、どうなったのか、少しまとめてみましょう。第四次聖杯戦争でケイネスが敗退したことにより、その後のアーチボルト家は一気に没落してしまうことになります。
元々ケイネス宛の聖遺物を盗んでイスカンダルを召喚し、その後最後まで生きながらえることができたウェイバーですからやはり後ろめたさなどがあったのでしょうか、その後の彼はアーチボルト家を立て直すことに奔走します。
ウェイバー・ベルベットの10年後は、ちょっと衝撃的な姿になります。19歳のころは青年といえどまだどことなく少年ぽさを残し、初々しい・かわいい、という感じがしましたが、10年後、29歳の彼は「ロード・エルメロイ」の名を託され、「ロード・エルメロイⅡ世」を襲名することとなりました。
また、10年後の彼、ロード・エルメロイⅡ世は時計塔の講師となり、彼の下で学んだ生徒たちは皆優秀な魔術師となって大成していきました。10年後のウェイバー、つまりロード・エルメロイⅡ世が初めて披露されたときはあまりの変わりようにファンの間でもざわめきがおきましたが、ウェイバーバージョンもどちらも、等しく愛おしいキャラには違いありません。
『Fate/Zero』のウェイバー・ベルベットを担当するのは声優の浪川大輔さん。浪川大輔さんは1976年4月2日生まれ、東京都出身で、現在はステイラックに所属、代表取締役をつとめています。
浪川大輔さんの代表作には、『FAIRY TAIL』のジェラール・フェルナンデス役、『K』シリーズの伊佐那社役、『ルパン三世』の石川五ェ門役などがあります。幼さを残した少年役から、大人っぽい男性の役まで、幅広く演じられる声優さんですね。
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ここまで、『Fate/Zero』に登場するウェイバー・ベルベットについて、彼の人となりや聖杯戦争に参加するきっかけ、ライダー・イスカンダルとの関係やその後の彼についてなど、まとめました。『Fate/Zero』アニメをこれからご覧になる方、またすでにご存知という方にも、ウェイバーのまとめとして参考になればと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/C49PAZ0UYAIS3nP.jpg