【ブリーチ】スタークとは?
コヨーテ・スタークは、十刀(エスパーダ)と呼ばれる破面(アランカル)達の中でも上位の力を持った存在の1人です。そしてスタークはエスパーダの中でも第1十刀として登場するキャラクターで、アランカル・プリメーラとも呼ばれています。エスパーダにはそれぞれ司る死の形があり、スタークは「孤独」に該当します。また、自我の強いエスパーダ達のなかでは、スタークは地味なキャラクターです。
【ブリーチ】スタークが弱いと言われる理由は?
ブリーチではエスパーダ最強の存在として登場するスタークですが、実は弱いのではないかと考察されています。スタークが弱いと思われる理由に、スターク自身が戦闘に積極的ではないという点があります。そのため、ウルキオラやグリムジョーといったエスパーダ達に比べて派手な戦闘シーンもありません。
ブリーチではエスパーダ達の強さにおいて様々な意見が登場していて、スタークのように一番最初に生まれたアランカルがプリメーラになったという理由もあります。またヤミーやウルキオラのように真の力を隠していることもあるため、イメージより弱いという印象が持たれるのです。
【ブリーチ】スタークの技を紹介
エスパーダ特有の強力な虚閃
スタークの虚閃(セロ)は、解放前の状態では胸にある虚の穴から放ち、帰刀(レスレクシオン)による解放後は銃による攻撃を行う技です。
スタークの個性である虚閃の連射
スタークは、帰刀による解放により自らの銃で虚閃を連射できるようになります。この技は京楽との戦闘で使用し、京楽を苦しめました。
解放後の力であるコルミージョ
この技により、スタークは自身の霊子で作りだした剣で戦うことが可能になります。解放後のスタークの能力の一つで、剣以外にも様々な武器を使うことができます。
【ブリーチ】スタークとリリネットの関係とは?
リリネットの能力
スタークは破面(アランカル)の中でもとりわけ霊圧が強く、スタークの近くにいる仲間は皆スタークの霊圧により消えてしまうことがブリーチ作中で明かされました。このためスタークは自身と一緒にいても滅びない存在を探していたのです。
リリネットはホロウがアランカル化した際に自らを肉体と刀に分ける能力が、他のアランカルとは違っていました。自分の体を2つに分けた、半身のような存在になれたのです。この能力によりリリネットはスタークの武器として共に行動していました。
【ブリーチ】スタークの解放と京楽との戦い
群狼(ロス・ロボス)
群狼(ロス・ロボス)はスタークの帰刀(レスレクシオン)による解放です。解放時には「蹴散らせ群狼」と言うことで姿を変えます。この解放は特殊で、スタークがリリネットと同化することで解放できる力でもあります。解放後は2丁の拳銃を持ち、狼の形をした弾頭を召喚し相手を攻撃します。
京楽との戦闘
この解放は、ブリーチ作中では京楽との戦闘で初めて使用しました。アニメ版では解放後の技は自身の魂をすり減らし、なおかつ弾頭とする狼が消えてしまうとリリネットも消えるというリスクがあったため、スタークは本気が出せず京楽に敗れます。
【ブリーチ】スタークの再登場とその後は?
スタークは再登場しない可能性がある
スタークはブリーチ作中で京楽に敗れ、スタークによる回想シーンもあったため再登場しませんでした。はっきりと死んだ描写はありませんでしたが、最後まで再登場はしていません。
【ブリーチ】アニメでスタークの声を担当した声優は?
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アニメ「ブリーチ」でスタークの声を担当した声優は、声優やナレーターとして活躍されている小山力也さんです。小山さんは声優として多くの人気アニメに出演されていて、男らしい声がとても魅力的です。アニメではスタークの冷静で怠惰なイメージにぴったりな演技をされています。
【ブリーチ】スターク まとめ
スタークはブリーチに登場する敵キャラクターの中でも異色の存在で、破面としても仲間思いなキャラクターです。そのため人気も高く、エスパーダでも注目度の高い存在でした。漫画、アニメ共にスタークの活躍が描かれているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。