15位 東北の祭り魂を感じるおすすめの観光地 [ねぶたの家 ワ・ラッセ/青森県]
青森といえば、『ねぶた祭り』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。青森駅前の一際目を引く赤い建物が、ねぶたの家 ワ・ラッセです。
ここでは巨大なねぶたが数多く展示されており、その迫力に驚くこと間違いなしです。お囃子も鳴り響いていて、ねぶた祭りを実際に感じることができます。イベントや体験教室なども定期的に行われています。
14位 東北観光にファミリーおすすめのミュージアム [石ノ森萬画館/宮城県]
仮面ライダーの生みの親、石ノ森章太郎さんの世界感あふれる漫画ミュージアムです。ユニークな形の建物は、『宇宙船』をテーマに石ノ森章太郎さんがデザインしたそうです。
実は2018年は、石ノ森章太郎さんの生誕80周年ということで、有名な漫画家さんたちからの『お祝い色紙』の記念展示が行われています。
さらに、萬画館から車で1時間ほどの登米市は石ノ森章太郎さんが生まれ育った場所であり、生家と『石ノ森章太郎ふるさと記念館』があります。子供から大人まで楽しめるスポットではないでしょうか。
13位 東北が誇る名湯 [乳頭温泉郷/秋田県]
乳頭温泉郷は『鶴の湯』『妙乃湯』『黒湯温泉』『蟹場温泉』『孫六温泉』『大釜温泉』『休暇村』の7つの温泉から成る温泉郷です。
この中のいずれかの宿に宿泊すると‘湯めぐり帖’を購入することができ、この湯めぐり帖を使って7つすべての温泉を巡ることができます。さらに温泉郷をめぐるのに便利な ‘湯めぐり号’に乗車することもできます。
乳頭温泉郷の特徴は混浴の温泉が多いこと。少し抵抗があるかもしれませんが、お湯が乳白色なので比較的入りやすいのではないでしょうか。都会では味わえないような体験をしてみてはいかがでしょうか。
12位 東北で金色に輝く御堂 [中尊寺金色堂/岩手県]
奥州藤原氏初代藤原清衡によって平安時代に建てられた仏堂です。金色堂自体は小さいですが、美しい金色と細かな装飾に心を奪われます。国宝に指定されており、松尾芭蕉も光堂と称して俳句を読んでいます。
中尊寺の境内には金色堂のほかにも本堂、不動堂とみどころはたくさんあります。ぜひ、境内を散策しながら歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
11位 東北が世界に誇る水族館 [鶴岡市立加茂水族館/山形県]
別名‘クラゲドリーム館’と呼ばれ、クラゲに特化した珍しい水族館です。クラゲの展示数は世界一で、特に円形の巨大水槽に浮遊するクラゲたちの美しさや幻想的な世界はまさに圧巻!心奪われること間違いなしです。
また、クラゲだけでなくアシカショーやウミネコの餌付けを見ることもできます。ただ、これらのショーは冬季やっていないので注意してください。
10位 東北観光には外せないスポット! [仙台城跡/宮城県]
歴史と現代の風景、両方楽しめる仙台の人気観光スポットです。伊達政宗によって築城された仙台城。現在お城はありませんが、伊達政宗の騎馬像前に立ち、高台から下を見下ろせば市を一望できます。
また、近くの『青葉城 本丸会館』では伊達政宗の一生や仙台城の歴史などについて学ぶこともできます。
9位 カップルにおすすめ!幻想的な鍾乳洞探索 [龍泉洞、龍泉新洞科学館/岩手県]
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つで、洞内にはコウモリが棲んでおり、このコウモリたちは鍾乳洞と一緒に国の天然記念物に指定されています。
湧き出る水から作られた地底湖は透明度が高く、ライトアップされていてとても幻想的です。龍泉洞の向かいには1967年に発見された鍾乳洞、『龍泉新洞』があり、龍泉新洞は龍泉新洞科学館として洞窟について学ぶことができる施設となっています。
8位 会津若松のベスト観光スポット [若松城/福島県]
別名‘鶴ヶ城’、‘会津若松城’としても呼ばれています。明治7年に取り壊されてしまいましたが、昭和40年に復元されました。天守閣の中は博物館になっていて、会津の歴史を学ぶことができます。
また、近くには千利休の子である少庵が建てたとされる『茶室麟閣』があります。福島県の指定重要文化財にもなっているこの茶室でお抹茶とお菓子をいただくこともできます。
7位 カップルにおすすめ!悲恋伝説の滝 [安の滝/秋田県]
日本の滝百選に選ばれているこの滝は、上段と下段の2段になっており、落差は全体で約90mあります
この滝は昔、『ヤス』という女性が好きな男性との仲を引き裂かれ、その男性を想って身投げしたとされる悲恋伝説の残る滝で、その女性の名前から『安の滝』と呼ばれています。現在でも2人の強い思いがこの滝には宿るとされていて、恋がかなう滝として人気のスポットです。
1番おすすめなのが紅葉シーズンです。紅葉と滝の素晴らしいコラボレーションを見ることができます。冬期から春にかけては閉鎖されてしまうので注意が必要です。
6位 ファミリーにおすすめ!東北のハワイアンリゾート [スパリゾートハワイアンズ/福島県]
2006年公開の映画『フラガール』の舞台となったスパリゾート施設です。ハワイがテーマでフラガールや火を使ったダンスのショーなどを見ることもできます。
プールだけでなく温泉もあり、中でも世界最大の露天風呂『江戸情話 与市』は江戸の雰囲気そのもの。ハワイの施設に和の温泉?と思うかもしれませんが、たくさんはしゃいだ後の温泉、日本人にとっては最大の癒しではないでしょうか。
ホテルも5つあるので贅沢なリゾート気分に浸れること間違いなしです。
5位 おすすめは冬!東北観光に四季折々の絶景を [蔵王ロープウェイ/山形県]
蔵王山麓駅と蔵王地蔵山頂駅を結んでいるロープウェイで、季節によっていろいろな楽しみ方をすることができます。
春は花などを見ながらトレッキング、夏はサマーナイトクルージングと呼ばれる夜景と星が鑑賞できるツアーもあります。秋はもちろん、紅葉狩りがうってつけ。
どの季節も素敵ですが、なんといっても冬のシーズンが一番おすすめです。というのも、ここ蔵王では壮大な樹氷を見ることができます。また、約50日限定でライトアップされた樹氷を見ることができます。
4位 世界遺産を観光!おすすめ絶景ポイント [十二湖/青森県]
世界遺産、白神山地には手つかずの壮大な自然が広がっています。トレッキングで豊かな自然を満喫することができますが、トレッキングをする体力がない方などにこれだけはぜひ見てほしい!というのが十二湖です。
十二湖は江戸時代の大地震によって山が崩れてできたとされる湖沼郡です。青いインクを流したようと呼ばれるほど透き通ったきれいな青色をしています。白神山地は冬季、周辺道路が通行止めとなるので4月以降、特に6月ごろがおすすめです。
3位 松尾芭蕉も愛した東北随一の絶景 松島 [観光船、福浦橋/宮城県]
松島というと、松尾芭蕉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。日本三景の一つとして、東北地方でも人気の観光地です。
松島には260ほどの島々があり、それらを眺めることのできる観光船がおすすめです。松島湾を一周するもの、松島から塩釜まで渡るものなどがあります。
また、近くに福浦島と呼ばれる島があるのですが、その島へ渡るための橋が【出会い橋】と呼ばれ、縁を引き寄せてくれるとのことです。美しい松島を見て、素敵な出会いに巡り合えれば言うことなしですね!
2位 平安時代を体感! ロケ地にも使用されるおすすめスポット [歴史公園えさし藤原の郷/岩手県]
奥州藤原氏ゆかりの地である奥州市江刺区にあり、平安時代の歴史が感じられるテーマパークとなっています。広い敷地内に足を踏み入れると、そこはまさに平安時代。和装映えするので、結婚式の前撮りで利用するカップルも多いとか。
また、大河ドラマや映画などのロケ地として数多く使われており、施設内では十二単などの平安時代の衣装の着付け体験や弓矢などの体験をすることができます。冬季期間は16時閉園、15時までの入園となるので午前中に行くのがおすすめです。
1位 東北地方きってのおすすめ桜スポット!観光と花見を同時に味わえる! [弘前城、弘前公園/青森県]
弘前城は江戸時代に建てられたお城で、別名‘高岡城’、‘鷹丘城’とも呼ばれています。現存している天守は全国に12か所ありますが、弘前城は東北唯一の現存するお城として有名です。天守閣に加え、現存している3つの櫓、5つの門は国の重要文化財に指定されています。
また、この弘前城は弘前公園の敷地内にあり、弘前公園は桜のスポットとして知られています。特に、毎年開催されている弘前さくらまつりはたくさんの人で賑わいます。カップルにおすすめなのは18時半から行われるライトアップ。幻想的な空間にうっとりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。魅力たっぷりの東北観光、ぜひ2018年の旅行プランとして参考にしてみてください!