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シンガポールの外さないおすすめ観光スポット【2018年決定版】

2024.02.25

大都会から大自然まであらゆる観光客のニーズにこたえてくれる国シンガポール。治安も良く、交通機関が発達し、一人旅や海外旅行のビギナーさんにもおすすめです。今回は、シンガポールのおすすめの観光地をダイジェストでご案内します。シンガポールへの旅行は寝不足覚悟ですよ!

  1. シンガポールの観光について
  2. ①シンガポール屈指の人気観光名所、大人の植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』
  3. ②テーマパーク好きは外せない!大人の遊園地『ユニバーサル・スタジオ・シンガポール』
  4. ③大人の観光名所、夜だけ動物園『ナイトサファリ』
  5. ④「世界三大がっかり」は昔の話、『マーライオン公園』は今や人気の観光名所
  6. ⑤世界第二位の高さを誇る、おすすめ観光名所『シンガポール・フライヤー』
  7. ⑥シンガポールの熱帯の鳥たちと出会う『ジュロン・バードパーク』観光
  8. ⑦蓮の形の建物が印象的な『アート・サイエンス・ミュージアム』観光
  9. ⑧シンガポールの市民の暮らしに触れる『イースト・コースト・パーク』観光
  10. ⑨極彩色の『新加坡(シンガポール)佛牙寺龍華院』参拝
  11. ⑩おすすめのヒンドゥー教のお寺『スリ・マリアマン寺院』参拝
  12. ⑪リーズナブルで清潔!おすすめのホーカーズ『ラオ・パサ・フェスティバル・マーケット』
  13. ⑫131mの高さからの観光もおすすめ!『タイガー・スカイ・タワー』
  14. ⑬シンガポールの歴史を蝋人形で知る『イメージ・オブ・シンガポール』観光
  15. ⑭特に女性におすすめ『プラナカン博物館』観光
  16. ⑮大人にもおすすめ!レトロなおもちゃを集めた『ミントおもちゃ博物館』
  17. ⑯多国籍国家シンガポールを実感『サルタン・モスク』観光
  18. ⑰B級スポットファンにはおすすめ!『ハウパーヴィラ』観光
  19. 2018年4月現在のシンガポールの現地情報
  20. シンガポールの観光のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/redlinx/3068731232/

東京都の三分の一の大きさのシンガポール。琵琶湖の大きさともほぼ同じです。そんな小さな土地に朝から晩まで遊べるスポットがぎっしり。都会だけではなく、大自然も満喫できるのだから、短い休みしか取れない旅行客にとっては、とても効率の良い旅先ともいえますね。特に大人の旅におすすめのスタイリッシュでおしゃれな名所がいっぱい。多民族国家ということで、シンガポールには一か国の旅行でさまざまな文化に触れられるチャンスがたくさんあります。

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引用: https://www.flickr.com/photos/dbasulto/10078743843/

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(garden by the bay)は、埋立地に作られた101ヘクタールほどの広さの国立公園です。この公園は、シンガポール屈指の人気の名所で、最寄りの駅は、現在、MRTのマリーナ・ベイ駅。2021年には、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ駅が開業しますので、ますます人気になりそうですね。現在は、マリーナ・ベイ駅で下車した後に、巨大なトンボのオブジェがあるトンボ湖に架かる「ドラゴンフライ・ブリッジ(トンボの橋)」を渡って公園に入ります。写真は、高さ25~50メートルの「スーパーツリー」。一番高いスーパーツリーからは食事をしながら公園内を一望することができます。

大人っぽくスタイリッシュな雰囲気の植物園

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引用: https://www.flickr.com/photos/martinrp/38208165622/

おしゃれなデザインの花時計。この名所のデザインはイギリスの企業によるものです。

シンガポールの中のイングリッシュガーデン

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引用: https://www.flickr.com/photos/kathmandu/25383611288/

大人も童心に返るかわいらしいディスプレイたち。公園はイギリスっぽさがいっぱい。

季節ごとの飾りつけも楽しみ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/martinrp/38185200286/

写真は、ハロウィンの時のかぼちゃを使った展示物。広大な公園にふさわしい巨大なオブジェですね。子どもだけではなく、大人もビックリ。一部有料施設を除き、入園料無料。朝の5時から深夜の2時まで営業しています。これなら、人気の観光名所になる理由もわかりますね。毎日、19時45分、20時45分の二度、スーパーツリーを舞台に音楽に合わせて光が変化していく10分間の幻想的なショー(OCBCガーデン・ラプソディ)が行われます。もちろん、大人におすすめのショーです。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1558959005/squwq9az4zxmz88hkj6d.jpg
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引用: https://www.flickr.com/photos/rollercoasterphilosophy/5510787447/

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール (Universal Studios Singapore) は高さ37mの巨大なマーライオンでおなじみのセントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサ内にある映画のテーマパークです。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに続いてアジアでは2つめ。繁忙期以外は、日本ほどは混んでいないので、テーマパーク好きの方には、ぜひ訪れてもらいたいおすすめの観光名所です。

日本にはないアトラクションをシンガポールで体験しよう!

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引用: https://www.flickr.com/photos/18669790@N00/34288133741/

HUMANは赤色のコースターで、座って乗るタイプ、CYLONは青色(白色)のコースターで、座って乗るけれど足が浮いているタイプ。CYLONの方が怖いという声が多いです。身長制限があり、125センチ以上の人しか乗れません。一番人気は急流すべりの「ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー」。日本の「ジェラシックパーク・ザ・ライド」に似ていますが、ラピッド(丸いボート)を使用。ちなみにかなり濡れます。122㎝未満のお子さんは、大人同伴で。

常夏のシンガポールなら、少しくらいは濡れても平気!

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引用: https://www.flickr.com/photos/alexxis/5092347636/

日本でもおなじみの「ウォーターワールド」。恒例の水かけコーナーは、日本より容赦がないとの口コミ多数。窓口で並んでチケットを購入する時間がもったいない方は、日本から購入して出かけましょう。優先搭乗のできる「エクスプレスパス」もあります。ユニバーサル・スタジオ・シンガポールへは、モノレールの「セントーサ・エクスプレス(Sentosa Express)」が便利。「VivoCity」にある始発駅「セントーサ・ステーション(Sentosa Station)」の次の駅、「ウォーターフロント・ステーション(Waterfront Station)」で下車します。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/wills/124094337/

ナイトサファリは、マンダイ地区に位置する『世界初の夜だけ開園するサファリパーク』。開園時間は、18:00から24:00で、まさに大人のための観光名所といえますね。ここで飼育されている動物は、約120種。そのうち72%が絶滅危惧種というから、ぜひ滞在中に一度は訪れてみたい動物園です。日本語ガイドもあり。

熱帯の国では定番の「ファイアーダンス」がおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/ist4u/6081971823/

動物の見学だけではなく、ファイヤーダンス「Thumbuakar Performance」も鑑賞できるトロピカルムードいっぱいの大人のサファリパーク。

至近距離で動物たちを観察できる人気の観光名所です!

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引用: https://www.flickr.com/photos/madeleine_h/8568846736/

野生に近い状態で飼育されている動物たち。お客さんと動物との仕切りが少なく、至近距離で観察できます。サンテックシティから出ている直通バス、サファリゲート(Safari Gate)を利用するのが便利。いくつかのアクセス方法がありますが、夜も遅くなりますし、オプショナルツアーを利用するのもおすすめです。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/d10n2000/3665034885/

マーライオン(Merlion)は、上半身がライオン、下半身が魚のコンクリート製の像です。マーライオン公園の高さ8.6メートル、重さ70トンのマーライオンと後ろにある2mのミニマーライオンは口から水を吹いているのが特徴。どちらもシンガポールの著名な彫刻家リム・ナンセン氏の作品です。MRTのラッフルズ・プレイス(Raffles Place)駅徒歩約10分。

11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、途中で海が激しく荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事にその大地にたどり着くことができた。その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去った。マーライオンの頭部はこのときのライオンを表している。また魚の尾は、古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を象徴している。王族は、その大地を「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったという伝説がある。

現在マーライオンはシンガポール国内に7つ。マーライオン公園の像のほか、人がのぼれる37mの「マーライオンタワー(セントーサ島)」、マーライオン公園の本家の後ろの高さ2mのミニマーライオン、政府観光局本局の前、フェーバー山、アンモ・キオ公団団地にあります。

大人の旅には絶対おすすめ!ライトアップ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/133528431@N06/34539808831/

「世界三大がっかり」といわれていたマーライオンですが、それは昔の話。以前は、ここから数十m離れた海を正面にした場所にあり、観光客からは背中しか見えず、設備の欠陥で水がたまにしか出てこなかったそうです。現在は、常に水を勢いよく吹き出し、夜にライトアップされたマーライオンはとても幻想的。「世界三大がっかり」を返上し、文字通りの人気の観光名所になりました。

日曜日から木曜日は午後8時と9時の2回上演、金曜日と土曜日は 午後8時、9時、10時の3回上演。ビジュアルプロジェクターを駆使した美しい音楽と水と光のシンフォニー「SPECTRA」。無料で鑑賞できます。マリーナベイサンズ側(正面)とエスプラネード側(反対側)から見ることができます。早めに行って良い場所を確保してください。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1559015012/ddap1nxrxkteozyv0nor.jpg

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/vibin/3104203573/

「シンガポール・フライヤー」は、高さ165メートル、28人乗りのゴンドラが28台、ガラス張りの360度の全方位型で、1周約30分の巨大観覧車。設計は、建築家の故・黒川紀章氏とシンガポールの建築家によるもの。シンガポール内ばかりでなく、晴れた日には、はるかマレーシアやインドネシアの島々まで見渡せます。現在、アメリカの「ハイローラー」に次いで、世界第2位の高さ。ちなみに大阪の「REDHORSE OSAKA WHEEL」は、世界第5位となっています。

シンガポールの摩天楼を上から見下ろす!

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引用: https://www.flickr.com/photos/markehr/2748610937/

観覧車から見下ろした風景は、文字通りの100万ドルの夜景ですが、ライトアップされた観覧車もシンガポールの夜に華を添えています。シンガポール・フライヤーは、MRTプロムナード(promenade)駅から徒歩5分。ゴンドラの中は涼しくて快適。オプションで、シャンパンやカクテルを飲めたり、混んでいても優先して搭乗できるプランもあります。ちなみに観覧車をライトアップしたのは、神戸ハーバーランド・モザイクガーデンの「ワンダーホイール(1995年)」が世界初で、ビル一体型の観覧車がはじめて登場したのは、大阪の「HEP FIVE(1998年)」です。日本は観覧車先進国ですね。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/budi74/10247647266/

ジュロン・バードパーク(Jurong Bird Park)は、1971年開園のシンガポールにあるバードパークです。ジュロン地区に位置し世界中から約600種類、9000羽にものぼる鳥が集められています。 さまざまな鳥によるバードショーも大好評。開園時間は8.30amから6.00pm (最終入場時間は5.30pm)。

色鮮やかな鳥たちは、熱帯の国、シンガポールならでは

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引用: https://www.flickr.com/photos/12587661@N06/8558944121/

熱帯の色鮮やかな鳥たちがいっぱい。この公園では、写真のオオハシや、ペンギン、タカなどのショーや餌付けが見られます。現地へは、タクシーの利用が一般的で、市街地から約30分で到着。ナイトサファリやシンガポール動物園との共通チケットもあり、お得です。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/deepak_bhaskari/5645502952/
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引用: https://www.flickr.com/photos/glowform/7928271008/

向かって右の蓮の花の形の建築物が、「アート・サイエンス・ミュージアム」。常設展「FUTURE WORLD: WHERE ART MEETS SCIENCE」は、1,500平米もの空間に「自然」「街」「公園」「宇宙」の4つテーマに沿った全16作品を展示。入館は入れ替え制で、午前10時、午前11時30分、午後1時、午後2時30分、午後4時、午後5時30分。料金は、1展示入場券(大英自然史博物館展) 大人17SGDなど。詳細は公式サイトをご確認ください。

バリエーションに富んだ展示内容でおすすめの観光名所

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引用: https://www.flickr.com/photos/jimmytst/20006799768/

チケットは次の三種類、1展示入場券(大英自然史博物館展) 、2展示入場券(FUTURE WORLD/大英自然史博物館展*デジタルライトキャンバスは含まれません)、FUTURE WORLD (デジタルライトキャンバスに無料で入場できます)。複雑な料金体系ですので、日本語の公式サイトをご確認ください。MRTベイフロント(Bayfront)駅直結。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/bernardoh/3414159327/

イースト・コースト・パークは、年間700万人余りの地元の人たちや観光客が訪れる15キロメートルにも及ぶ海岸線に広がる公園です。大都会シンガポールにいることを忘れるような観光名所。大人の旅には、このような静かな時間も必要ですね。カフェやレストランもあります。

サイクリングもおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/yl_tan/6188645971/

レンタサイクルでのサイクリングもおすすめ。MRTの駅は近くにはなく、タクシーや海岸線を走るバスを利用することになります。

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引用: https://www.flickr.com/photos/34371745@N05/4088414944/

新加坡佛牙寺龍華院 (シンガポールブツガジリュウカイン:Buddha Tooth Relic Temple and Museum) は、仏教の寺院と博物館の複合施設で、チャイナタウンに位置しています。唐王朝時代の建築様式で建てられていますが、2002年に開館したまだ新しい極彩色のお寺。ブッダの聖遺物である歯は、1980年にミャンマーにある倒壊したストゥーパで発見され、このお寺が入手したとされています。

シンガポールの仏教寺院は日本とは少し違う

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引用: https://www.flickr.com/photos/preetamrai/2375864819/

美しく豪華なたたずまいで、チャイナタウンで人気の観光名所になっています。写真は、左右の壁に並ぶ100体の仏像と、それを囲む小さな仏像たち。

世界最大のマニ車は特におすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/yosoynuts/3023345801/

館内の撮影は自由。おまけに入場料無料です。タイやミャンマー、インド、カンボジア、チベット、中国などの仏像や仏教遺跡も展示されています。「舎利殿(Relic Chamber)」のみ撮影禁止。ここには仏陀と高僧たちの「舎利(火葬された後に結晶化した血や肉)」が展示されています。同じく仏陀の歯も撮影禁止。これはもう、自分の目で確かめるしかないですね。写真は屋上の世界最大のマニ車。中にはお経が納められ、一周まわすことにお経を一度唱えたと同じ功徳があるといわれています。

かわいいお地蔵さんもおすすめです!

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引用: https://www.flickr.com/photos/johnji/6951134931/

可愛いお地蔵さんたちもいます。チャイナタウンの観光と一緒にぜひ立ち寄りたいお寺です。MRTチャイナタウン(Chinatown)駅徒歩7分。開館時間は7時から19時。舎利殿のある龍華展覧館のみ9時オープン。

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引用: https://www.flickr.com/photos/xuanxu/5234961138/

スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)は、ヒンドゥー教の寺院兼阿含経の寺院。場所は、MRTチャイナタウン(Chinatown)駅から徒歩5分。どういうわけか、チャイナタウンのど真ん中、パゴダ・ストリートにあります。建設は1827年で、シンガポールでは最古のヒンドゥー教寺院。塔門の高さは約15メートル。極彩色で迫力いっぱいですね。ヒンドゥー教の新年のお祝いは10月から11月頃にかけて行われ、ディーパパリと呼ばれています。この時期寺院は、ヤシの葉や花でデコレーションがほどこされ、必見です。

日本では絶対に見られないおすすめの観光地

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引用: https://www.flickr.com/photos/jorgecancela/7970425114/

落ち着いた色使いの日本の寺院とは対照的な極彩色の寺院。これを見るだけで、海外にいることを実感できそうですね。

もちろん、ヒンドゥー教徒にとっては、観光地ではなく祈りの場です。

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引用: https://www.flickr.com/photos/johnji/6907159383/

あまりに賑やかなのでテーマパークと勘違いしてしまいそうですが、ヒンズー教徒にとっては「祈りの場」。主神は、女神「マリアマン」。病気を治してくれる神さまです。一番奥には、この寺院の主神である女神マリアマンを祀った礼拝堂がありますが、信者以外は外からの参拝となります。何時間見ていても飽きない神さまたち。入場は無料ですが、カメラやビデオの撮影のみ有料となります。

ラオ・パサ・フェスティバル・マーケットは、オフィス街にある巨大ホーカーズ。ホーカーズとはシンガポール政府が管理する屋台村のことで、屋台で一番心配な衛生面も安心。シンガポールは物価の高い国ですから、屋台はうまく利用したいですよね。屋台に、中華料理、マレー料理、インド料理、そしてデザートが揃うのも多民族国家ならではですよね。

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引用: https://www.flickr.com/photos/kaeru/24066129869/

観光の締めくくりはシンガポールのサラリーマンと一緒に焼き鳥をほおばるのがおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/joanet/14477268146/

味にうるさいシンガポール人。地元の人が並んでいるストール(店)を選べばまず間違いはありません。また、すべての飲食店には衛生状況の表示が義務付けられていて、最高ランクが「A」。以下「B」「C」と続きます。混みあっている時間の相席は覚悟。「袖すり合うも他生の縁」。それはそれで、大人の旅の楽しみ方の一つですよね。MRTのラッフルズプレイス(Raffles Place)駅から徒歩5分。夜はシンガポール版の焼き鳥(サテー)の屋台が出て、仕事帰りのサラリーマンで賑わいます。この風景は万国共通ですね。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/digitaljourney/5585013852/

タイガースカイタワー(Tiger Sky Tower)は、セントーサ島のインビアマウンテンにある360℃回転しながら上昇する展望台です。高さは131m。スポンサーはもちろんタイガービール。セントーサケーブルカーのセントーサ(Sentosa)駅、徒歩3分、または、セントーサエクスプレス、インビア(Imbiah)駅下車、エスカレーターに乗り約5分となります。セントーサ島で一番高い観光名所であり、見晴らしは抜群です。晴れた日にはインドネシアやマレーシアまで見渡せます。もちろんあの巨大マーライオンも!9時から21時まで営業。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/21962835@N07/3590234030/

イメージ・オブ・シンガポール(Images of Singapore)は、セントーサ島にある蝋人形の博物館です。多民族国家であるシンガポールを構成する4つの人種(マレー人、インド人、中国人、欧米人)がどのようにしてこの地に集まり、今日のシンガポールを築いたかを蝋人形を使い、わかりやすく説明しています。グルメやお買い物もいいですが、大人の旅行にはその土地の歴史を学べる名所も一つは入れておきたいですね。日本語の案内も多く、シンガポールの歴史がわかりやすく説明されていると、観光客の満足度の高いスポットです。写真やビデオの撮影も可能。セントーサ・エクスプレスのインビア駅(Imbiah)より、歩いて5分。島内の巡回バスの場合は、インビア・ルックアウト(Imbiah Lookout)停留所、徒歩3分。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/jaydubproductions/5656881328/
「プラナカン」とは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のことです。 彼らは現地の女性と結婚し、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイルを築きました。 東西交易の要衝であった、マレー半島やシンガポールならではの歴史です。

プラカナン博物館は、もとは学校だったエキゾティックな建物を利用した博物館。1912年に建設されました。無料の日本語のガイドツアーがあります。公式サイトでご確認ください。MRTシティ・ホール駅から徒歩約10分。

かわいい!と叫んでしまいそうなビーズ細工

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引用: https://www.flickr.com/photos/ist4u/6096475944/

大人だってかわいいものが大好き!写真はビーズ刺繍の作品。これを見れば、プラカナン文化は、西洋文化の影響が色濃く出ていますね。

匠の技を感じさせる家具

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引用: https://www.flickr.com/photos/z_wenjie/6018229282/

夜光貝をほどこした家具。竹やお花の模様がかわいい。こちらは東洋の文化の影響が強く出ているデザインですね。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/yeowatzup/2464060220/
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引用: https://www.flickr.com/photos/yeowatzup/2463226401/

ミントおもちゃ博物館(Mint Museum Of Toys)は、世界40か国から集められた5万点以上のおもちゃを展示している博物館。展示品は19世紀中頃から20世紀中頃の昔懐かしのレトロなおもちゃで、大人も子どもも家族で楽しめる観光名所。ちなみに、mintの略は、Moment of Imagination and Nostalgia with Toys。1階はおもちゃ屋さんになっています。ラッフルズホテルの裏手にあります。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/erwin_soo/8125148933/

アラブストリートのどの場所からも見える巨大な金のドームは、サルタン・モスク(Sultan Mosque)。文字通り、アラブストリートのランドマークです。1824年にサルタン・フセイン・シャーのために建設されたといわれています。

豪華な内装も必見!

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引用: https://www.flickr.com/photos/photo-digest/18671414676/

外観と同じで、美しく豪華な内装。お祈りの時間以外は見学自由です。肌の露出が多い人には、上着の貸し出しがあります。1975年にナショナル・モニュメントに指定されたサルタンモスクは、現在もシンガポールのイスラム教徒コミュニティの中心として存在しています。最寄りの駅はブキス。徒歩約10分となります。ラッフルズ病院に沿って歩いていると突然、金色のドームが見えてきます。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/roodee/3328668242/

B級スポット好きの女性を十分満足させてくれそうなのがこの「ハウパーヴィラ(Haw Par Villa)」。日本ではある程度の年齢以上の人には懐かしい「おーい!トラ!」のCMでおなじみの「タイガーバームガーデン」とよばれていたテーマパークです。香港のタイガーバームガーデンは閉鎖になりましたので、この風景はなおさら貴重ですよね。中国の儒教・道教・仏教や、さまざまな伝説・説話などをモチーフとした1000体以上の像を展示しています。写真は転覆する船とサメに襲われる乗客。何をテーマにしたのか不明ではありますね。

もちろん楽しい写真をいっぱい撮りたい人にもおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/doctorow/41381758/

ノーヘルメットでミニバイクに乗る二人組。シンガポール版ローマの休日?とにかく儒教や仏教などをテーマにしたオブジェではなさそうです。

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/knkcat/3455729316/

現在、日本とシンガポールの間には、成田、羽田、関空、中部、福岡、沖縄から直行便が出ており、7時間前後で到着します。日本とシンガポールの時差は1時間。日本の10時がシンガポールの9時となります。シンガポールは年間の平均気温が26~28度。文字通りの常夏の国。季節は乾季(3月~10月)と雨季(11月~2月)の二つ。雨季といっても日本の梅雨とは違い、一日中降っているわけではなく、スコールのような強くてすぐに止む雨になります。通貨はシンガポールドル(1SPD=82円)。クレジットカードが普及し、基本的にチップの習慣はありません。ただし、屋台などでは、クレジットカードが使えないのはこの国も同じです。チップに関しては、良いサービスを受けたときは払うのが一般的。物価は日本と同じか、やや高くなります。現地での移動は、MRT(電車)、バス、タクシーかレンタカーとなり、交通の便は発達しています。

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引用: https://www.flickr.com/photos/barroomuniverse/15284776919/

今回は、シンガポールで休暇を過ごす大人のためのおすすめの名所をご案内しました。ネオンの渦の中で夜遊びのできる大都会もあれば、童心にかえれるナイトサファリやユニバーサルスタジオもある、洗練されたレストランから、地元のサラリーマンと肩を並べて焼き鳥をほお張れるホーカーズまで、あらゆる旅行者のニーズにこたえるスポットが、東京都の三分の一の大きさの土地にぎっしりと詰まっています。まさに大人のおもちゃ箱のような国、シンガポール。次の休暇の旅先の候補の一つに加えてください。※掲載の情報は、2018年4月現在のものとなります。最新情報は公式サイトをご確認くいださい。

詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/leonid_yaitsky/14542763536/