青森周遊観光バスツアーおすすめ情報①弘前十和田湖周遊観光バス
青森観光でよく訪れるスポットでは十和田湖奥入瀬渓流が多く、現地までの電車はないためレンタカーや自家用車、観光バスなどを利用するのが一般的です。そして、津軽方面から十和田湖周辺へ観光に行くとすれば、弘前市から出発するシャトルバスが有効で、乗車1ヶ月前から7日前まで発売されており、最少催行人員2名から予約制となっています。
発売期間は4月~11月までの春、夏、秋と、2月の「十和田冬物語」イベント期間中のみの運行で、予約がなければ運行休業の時もあります。出発着は、弘前駅前(城東口)、弘前バスターミナル→十和田湖休屋桟橋前広場の往復です。春は弘前さくらまつりと夏の弘前ねぷた祭りと十和田湖水祭り、秋は十和田湖奥入瀬渓流の紅葉などイベントがたくさんあります。
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報②エリア別周遊バスを利用しよう
青森の観光バスを利用することために、観光客が効率よく観光名所を歩き回れるように、エリアや目的毎などに分けられますが、バス会社があらかじめ観光用に用意した観光バスなどを用意しています。
八戸エリア・100円バス
JR八戸駅から乗車し、片道100玉で八食センターまで乗車できるコースがあります。八食センターは「八戸の台所」とも言われ、八戸の海で採れた新鮮な魚介類や加工品、珍味、名産品、野菜、肉、お土産品など多種類のショッピングができたり、郷土料理を堪能できる飲食店が立ち並んでいます。八戸の観光地の一つで県外からツアーで来る観光客も多くいます。
青森エリア・シャトルバスねぶたん号
ねぶたん号は新青森駅と青森駅を終起点とし運行しているシャトルバスです。青森市民の一般のお客さんも利用も可能でもちろん観光として利用することができます。1日乗車大人500円、1回乗車200円(子供半額)の運賃で市内どこでも行くことができます。コースは4つあり、詳細は青森観光情報サイトをチェックしてみてください。
津軽エリア・津軽フリーパス
津軽エリアに関しては、バスト鉄道のアクセスが少ないため、大人2060円(小人半額)バスと鉄道の両方で2日間利用し放題となります。発売は通年購入可能で、利用期間は2日間です。バスの利用の場合、弘前市が運行している「弘南バス」で、弘前バスターミナル発で西目屋村役場、碇ヶ関駅前、黒石駅前などのコースがあり、さらには黒石市内循環ぶらっと号とし、運行を行っています。
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報③三八五観光の旅行プランを利用しよう
三八五観光バスは八戸市に拠点を持つ県内にある旅行会社です。三八五観光では青森県内の日帰り観光から宿泊旅行など、リーズナブルな価格でプランを用意しています。また団体旅行としてツアー旅行が可能で添乗員が同行することがあります。
今回おおすすめするのは、三八五観光八戸発三戸郡田子町にある「ガーリックステーキご飯」、通称「ガリステ」のプランです。出発日時は通年ではありませんが、田子町名産であるニンニクを使った創作料理を7000円で楽しめます。田子町のニンニク収穫量は日本一で、粒が大きいのが特徴です。お寿司に巻いたりステーキにしたり、ニンニクのお刺身やニンニクアイス、ニンニクとコラボしたコーラを味わえます。詳細は三八五観光バスへ問い合わせしてみてください。■三八五観光 八戸市江陽2-18-37 TEL 0178-24-3331
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報④八戸観光なら一日乗車券(まちパス300)
八戸市内エリアの場合ならどこでも料金300円で乗り放題の乗車券です。しかも一日いないであれば自由に乗り降りができて、八戸市内の観光として有名な「櫛引八幡宮」「蕪島神社」「種差海岸」まで往復300円で行くことができます。平成25年には一度販売終了とされていましたが、大好評につき継続が決定されています。ぜひ利用してみてください。
まちバス300を利用するおすすめ手段は、八戸の夏のお祭り「三社大祭」や2月に行われる「八戸えんぶり」などのお祭りを見に来る観光客にはおすすめです。八戸市の歴史と文化を楽しんでみてはいかがでしょうか?
お得な乗車券|八戸公共交通利用促進ウェブサイト みんなで育むバスの未来
当サイトは、青森県八戸市の公共交通バスの利用に関するご案内やご利用者からのかいぜんご意見の募集をおこなっています。
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報⑤三沢市観光ならグルットバス
こちらは三沢市航空科学館が運営する無料シャトルバスです。しかし土日限定の運行のみとなっているので事前に確認しましょう。三沢市内の観光と航空科学館を結び、もっと三沢を知ってもらおうというコンセプトから始まりました。寺山修司記念館やスカイプラザなどを回り、三沢市の観光を見て回り、最後は飛行機の文化を知る航空科学館へ向かいましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BjEenPSnxic/?tagged=%E8%88%AA%E7%A9%BA%E7%A7%91%E5%AD%A6%E9%A4%A8
航空科学館では大空広場にある世界の航空機が展示されていたり子ども広場では遊具遊びをするところもあります。室内では、飛行機の展示や実際にコクピットの操縦の疑似体験なども行う事ができるので、子供から大人まで楽しむことができます。入館料は大人510円、高校生300円、中学生以下は無料となります。詳細は三沢市航空科学館のホームページを見てください。
http://www.kokukagaku.jp/#
ぐるっとバス運行のお知らせ | 【三沢市観光協会】 青森県三沢市観光ガイド 来て!みさわ
三沢市の観光情報サイト「来て!みさわ」。青森県三沢市の観光情報はここから。一般社団法人三沢市観光協会オフィシャルサイト。
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報⑥ぐるりん下北観光ルートパス
ぐるりん下北は、下北半島の観光ルートの「恐山」「仏ケ浦」、本州最北端「大間崎」などをぐるりと観光することができます。一日をかけてゆっくりと下北の楽しんでみてはいかがですか?大間崎では天気が良ければ北海道が見える事も期待できますよ。
観光バスツアーはむつ市内のホテルを出発するので宿泊を前提としています。料金は4300~9600円と幅広く、大間大湊コース、むつ横浜町コースによって値段が異なります。詳しくは扱っているところへ問い合わせてみましょう。大間町は本マグロが盛んで、なかなか本マグロを食べる事ができませんが、大間に来たら格安で食べる事ができますよ。
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報⑦弘前市内なら100円バス共通1日乗車券
弘前観光には100円バス他とても便利です。JR弘前駅~弘前公園への土手町循環コースがあります。しかしこちらは循環線となり、弘前公園行がメインとなっているので、お祭りイベントや観光で利用する場合が多いです。もし弘前市内を他に観光したい場合は、一日乗り放題大人500円というのがあります。コースとしてJR弘前駅~津軽ねぷた村へのためのぶ号、JR弘前駅~城東方面へと行くことができます。地元の人や観光でも利用できますよ。
弘前と言えば「弘前公園」ですが、何と言っても毎年ゴールデンウイーク直前に開催される「弘前さくらまつり」はとても人気で、弘前公園にある弘前城の周辺一面には桜が咲き乱れ、雪景色がまだ残る岩木山を望みながらお花見をする観光客でにぎわっています。ぜひ100円バスを利用して出かけてみてください。
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報⑧JR東北バスを利用しよう
JRバス東北にて青森、八戸、十和田湖奥入瀬渓流区間2日間のフリーパスを販売しています。おとな5000円、小人2500円乗り放題です。特に青森や八戸方面~十和田湖奥入瀬渓流エリアに関しては通常のバスや電車がほとんどなく、JRバス東北が運航する定期観光バスなら格安で観光地へ行くことができます。
特に利用者が多いのは、青森や八戸方面から十和田湖奥入瀬渓流の観光客がとても多いです。近年は車がない外国人観光客などの利用者も増えていて、特に行楽シーズンになると予約する人が多いので早めに予定を入れる事が望ましいです。販売期間は5月1日~11月10日までとなっています。
現地観光プラン・レジャーチケット・定期観光バス|青森・八戸⇔十和田湖フリーきっぷ2日間
青森県での観光予約はJTB。旅行先での日帰り観光を探すなら、JTBの現地観光プラン・レジャーチケットで1,500以上の観光プラン・体験からレジャーを予約できます。青森・八戸⇔十和田湖フリーきっぷ2日間を今すぐ申込み!
青森周遊観光バスツアーおすすめ情報⑨十和田周辺ホテル送迎バスを利用しよう
十和田湖奥入瀬渓流周辺にあるホテルでは、無料送迎バスを運行してくれるサービスを行うところがあります。おもに八戸駅から当ホテルまで往復運行を行い、宿泊者のみが利用できるので宿泊することを前提とします。料金はホテルのプランにもよりますが、料理や温泉も充実している所が多いですが格安で宿泊ができます。
【公式】ホテル十和田荘(十和田湖畔温泉)
日本の四季を見事に映し出す十和田湖、奥入瀬渓流。ホテル十和田荘は十和田湖を堪能頂くのに最適なホテルでございます。
そしておすすめが毎年2月に開催される「十和田湖冬物語」です。およそ一か月間開催され、雪で彩られたかまくらやその他にも屋台が並んでいて食事ができたりいろんなイルミネーションが飾られイベント等もあります。毎日夜8時になると、花火が打ち上げられ冬の夜空を明るくします。この時期になるとホテルの予約がいっぱいになるので早めの計画が必要です。
青森観光バスツアーのまとめ
青森県内にはエリアごとにバスの定期運航や周遊バスなどがあり、地元民の生活や観光客のためにいろんなコースが用意されています。行きたい観光スポットがあっても生き方や時間や料金が気になる所ですが、ツアーを組んだり利用しやすいバス会社を見つけると、もしかしたらこれだ!と思える定期バスなど見つかるかもしれません。楽しい思い出作りにぜひ利用してみてください。