旭川の定番お土産品として有名な商品“き花”は、創業70年以上という歴史を持つ老舗菓子店『壺屋総本店』から販売されています。この商品は、クーベルチュールホワイトチョコレートを、さくさくした食感のアーモンドガレットで挟み込んでいます。
定番は、ホワイトチョコーレートを挟んだものですが、他にもいちご、ショコラ、ワサビ、焦がしキャラメルといった様々な味のき花も販売されていますので、お土産を渡す人によって味を変えるのもいいですね。1988年からモンドセレクション金賞を受賞し続けているという逸品ですので、旭川を訪れた際にはぜひゲットしてみてくださいね。
東京スイーツ共和国と神戸スイーツハーバーで行われたプリンの殿堂2006において人気投票第1位を獲得した“おひる寝プリン”は、旭川で店舗展開を広げている『エチュード洋菓子店』から販売されている商品です。旭川産と北海道産の卵と牛乳を使用して作られたこのプリンは、コクがあり濃厚な味が特徴です。製造日より6日ほど日持ちがします。
北海道の素材にこだわったお菓子の製造・販売を行っている『The Sun 蔵人』。こちらのお店の看板メニューとなっているのがサブレ生地の“蔵生”です。北海道産の小麦粉とグラニュー糖で薄く焼き上げられたサブレ生地の中には、たっぷりの生チョコが詰められています。1枚がとても大きいのですが、小さなサイズの物も販売されていますので、小さなお子様へのお土産にもおすすめですよ。
販売は、6枚620円~となっています。10枚入・12枚入・16枚入が用意されていますので、用途にあわせてチョイスできるのもうれしいですね。
The・Sun蔵人
プラタナス並木が美しい神楽岡公園通り。通称旭川ロマンチック街道に建つ、丘の上の菓子工房&カフェ「ザ・さんくろうど」。
大正3年創業という歴史を持つ老舗店『菓子処梅屋』は、旭川と札幌市内を中心に店舗展開を広げているお店です。こちらのお店は、シュークリームが人気のお店で、シュー生地の中にこし餡とお餅が入った“しゅうまんじゅう”がお土産におすすめです。
ふわふわした中でもしっとりした食感を楽しむことができる1品なので、子供からお年寄りまで喜ばれること間違いなしですよ。甘すぎないので、甘いものが苦手な人へのお土産にもおすすめです。
シュークリームの梅屋
大正3(1914)年創業。北海道旭川のお菓子屋「シュークリームの梅屋」です。語り継がれた高度な職人技で生み出される和菓子・洋菓子は世代を超えて喜ばれております。
真っ黒な色をした殻が特徴的な“スモークドエッグ”。こちらの商品は、保存料や発色料を一切使わず、鶏卵と塩だけで味付けをして、10日間かけてじっくりと燻したものです。これだけの手間隙をかけて作っても実際に製品にできるのは、10個のうち6~7個だけなんだそう。
賞味期限も約2ヶ月ほどあるので、旅行後にすぐにお土産を渡せない時でも安心ですよ。そのまま食べても素材そのものの味を楽しむことができますが、ラーメンなどにトッピングして食べてもおいしいですよ。
『北かり』は、昭和9年創業の老舗かりんとう専門店です。こちらのお店から販売されている“雪待人”は、小麦も砂糖もすべて北海道産100%の素材を用いて作られています。サクサクしたクッキー生地の中に、ホワイトチョコレートとチョコレートがサンドされています。
1つ1つ個包装されているので、手を汚すことなく食べられるのが嬉しいですね。大勢の人へのお土産に取り分けて渡すのにも大変便利ですよ。昭和61年に発売されて以来現在も変わらず愛され続けている商品です。
ユニークなネーミングが面白いお土産品“ほがじゃ”。この商品は、北海道の広大な畑で栽培されたじゃがいもと、道内で採れた畑・海の幸が使われたおせんべいです。味は、ほたて、チーズ、ベーコン&サーモンの3種類を用意。パリッとした食感がたまりません!お茶のお供にも最高ですよ。
おせんべいの表面には、大きく“ほ”の字が描かれているのが特徴的です。常温保存で約6ヶ月の日持ちがするのもうれしいですね。
北海道旅行の定番お土産として人気の商品“氷点下41°”。なぜこんなネーミングなのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?実はこの氷点下41°という名前は、かつて明治35年1月25日の朝に、旭川で日本最低温度が記録されたことにちなんでつけられたんだそうです。
北の大地をイメージしたスライスアーモンドの中には、雪をイメージしたホワイトチョコレートと、ダイヤモンドダストをイメージしたふやきがサンドされています。そのまま食べてももちろんおいしいですが、冷蔵庫で冷やして食べるとより一層おいしく食べることができますよ。
各メディアでも度々取り上げられる旭川の人気ラーメン店『梅光軒』。こちらのお店では、イートインだけでなく持ち帰り用のラーメンが販売されています。とんこつと鶏がらベースのこってりしたスープと魚介から取られたあっさりしたスープを同時に楽しめるのがこちらのお店のラーメンの特徴です。
引用: http://www.koume-s.com/sanpoumen/img/img_09.jpg
持ち帰り用のラーメンには、自家製の中細ちぢれ麺、チャーシュー、メンマとスープがセットになっていますので、自宅で気軽に本場の旭川ラーメンを堪能することができますよ。お土産用だけでなく自宅用にもおすすめです。
プリンの殿堂2008で第2位を獲得した経歴を持つ“奇跡のプリン”は、クリーマリー農夢牧場で採れた選び抜かれた牛乳のみを使って作られた濃厚な味が特徴の商品です。なんと多い日では1日1500個をすべて手作業で作られているということです。カスタード味のほかにも、バニラやキャラメル味などもありますよ。
地元の人なら知らない人はいない、というほど人気のファーストフード“ジュンドッグ”。ジュンドッグとは、ごはんの中にえびフライ・チキンカツ・ソーセージ・えびフライ大葉巻きが入った洋風おにぎりです。包装紙でくるまれているので食べやすいのも人気の秘訣ですよ。レンジでチンして熱々の常態で食べるのがおすすめです。
炒られた大豆をテンサイ糖でコーティングされた“旭豆”は、長年、地元の人からも観光客からも愛され続けている商品です。シンプルですが、1粒食べるとどんどん食べてしまって病みつきになる人も多いですよ。日本茶だけでなくお酒のお供にもおすすめです。
旭川の人気お土産12選をご紹介してきましたがいかがでしたか?旭川には喜ばれること間違いなしの魅力的なお土産品がたくさんあることがわかりましたね。これから旭川を訪れる予定のある方は、ぜひ今回ご紹介したお土産品を参考にお土産品選びの時間を楽しんでくださいね。