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地元民もおすすめ!冬にこそ訪れたい函館の観光スポット12選

2024.02.25

2016年に北海道新幹線が開通し訪れやすくなった函館。函館山など有名な観光地や、海の幸を使ったグルメが豊富にある函館はどの季節でも楽しむことができる観光地として定評があります。今回は冬の函館旅行にふさわしい観光地をご紹介します。冬の旅行を計画中の方必見ですよ。

  1. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット1 函館山
  2. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット2 函館ハリストス正教会
  3. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット3 高龍寺
  4. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット4 五稜郭
  5. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット5 旧ロシア領事館
  6. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット6 トラピスチヌ修道院
  7. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット7 旧イギリス領事館
  8. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット8 旧函館区公会堂
  9. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット9 金森赤レンガ倉庫
  10. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット10 はこだて明治館
  11. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット11 はこだて冬フェスティバル
  12. 冬にこそ訪れたい函館の観光スポット12 どんぶり横丁市場
  13. まとめ
函館を訪れたらはずす訳にはいかない定番観光スポット『函館山』。山頂までは、ロープウェイに乗って行くのですが、冬にロープウェイに乗車すると、眼下に広がる冬景色を拝みながらの空のたびを楽しむことができますよ。山頂までは約3分という短い時間ですが、上っていく度に様々な角度からの景色を満喫することができます。
函館山の展望台から見る夜景は、世界三大夜景の1つといわれるほど美しく、宝石をちりばめたような夜景と言われています。ただし、冬場は日没が早いことから絶好のロケーションで夜景を楽しみたいならば、予め日没時間などをリサーチしてから早めに出かけるのがおすすめですよ。日没が近くなると、パノラマの夜景をひと目見ようとする観光客で賑わいます。

函館山のスポット情報

異国情緒溢れる雰囲気を感じさせてくれる観光スポット『函館ハリストス正教会』は、函館山の麓にあります。白亜の外観と緑の屋根がとても美しいですよ。教会内部は撮影禁止となっていますが、シャンデリアなど華麗な装飾を見て楽しむことができます。また、こちらの協会で鳴らされる鐘の音にちなんで“ガンガン寺”とも呼ばれ親しまれています。

函館ハリストス正教会のスポット情報

函館山の麓、函館駅からバスで15分ほどの場所にある観光スポット『高龍寺』は、函館市内最古の寺院として有名です。境内には、登録有形文化財に選ばれている建物が多くあり、歴史を感じることができます。朝9時頃から拝観可能で、無料でご覧いただけますよ。歴史に興味がある方はぜひ訪れてみてくださいね。

高龍寺のスポット情報

元治元年に徳川幕府によって建築された、日本初の星型をしたお城『五稜郭』。函館を代表する観光スポットとして大勢の観光客が訪れる場所です。堀の内側は公園になっており、敷地内には五稜郭タワーや箱館奉行所などがあります。冬に五稜郭を訪れると、雪景色の中に星型が浮かんでとても幻想的です。
12月から2月末頃にかけては、五稜郭の堀をイルミネーションで照らし、五角形の形を浮き出させるイベント“五稜星の夢”が開催されます。日没から20時まで点灯されますので、期間中に函館を訪れた際にはぜひ幻想的な五稜郭を見に出かけてみてはいかがでしょうか。とてもロマンティックな雰囲気を味わうことができますよ。

五稜郭のスポット情報

傾斜の急な幸坂の上にある『旧ロシア領事館』。1908年に建設されたこの建物はレンガ造りのレトロな建物が特徴的で函館市景観形成指定建造物に認定されています。現在は、老朽化によって館内への立ち入りは禁止されているため、外観のみ見学をすることができます。坂の上に立地しているので、函館港をはじめとする絶景を拝め、とても開放感があります。

旧ロシア領事館のスポット情報

トラピスチヌ入口バス停下車後、徒歩10分ほどの場所にある『トラピスチヌ修道院』は、1898年に創立された日本初の女子修道院です。多くの観光客が訪れる場所ではありますが、あくまで神聖なる祈りの場であるため、内部見学をすることはできませんが、外観と、建物内にあるショップへは立ち入ることができます。ショップでは、修道院にちなんだグッズやかわいいクッキーなどの販売がされていますので、旅の記念やお土産に購入するのもおすすめですよ。

トラピスチヌ修道院のスポット情報

1859年に建築された『旧イギリス領事館』。1859年から1934年にかけて領事館として使用されていた建物で、アメリカ、ロシアに次ぐ3番目に古い領事館として有名です。JR函館駅から車で10分以内という好立地にあるので、訪れやすいですよ。館内には、イギリスから取り寄せられたアンティーク家具や英国雑貨を販売しているショップなどがあり、優雅な雰囲気の中でショッピングが楽しめます。
また、“ティールームヴィクトリアンローズ”では、優雅な雰囲気の中でティータイムを楽しむことができますよ。観光に疲れたらゆったりとティータイムなどいかがでしょうか。

旧イギリス領事館のスポット情報

国の重要文化財にも認定されている『旧函館区公会堂』は、明治43年に建築された函館市を代表する洋風建築です。函館駅から路面電車で12分ほどの場所にあり、交通の便にも富んでおり訪れやすいです。館内に入ると、貴賓室や函館港を見下ろすことができるバルコニーがあり、ゆったりと見学を楽しむことができます。
館内のハイカラ衣装館では、ドレスのレンタルとメイクアップしての写真撮影ができます。時間のある方は、旅の記念にぜひドレス姿で写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。明治時代にタイムスリップしたような気分を味わうことができますよ。

旧函館区公会堂のスポット情報

地元の人からも観光客からも親しまれている函館の定番観光スポット『金森赤レンガ倉庫』。1869年に建築された際は洋品店でしたが、現在では北海道土産や雑貨などを販売するショップや飲食店が立ち並ぶ総合複合施設になっています。JR函館本線函館駅より市電で10分と、交通の便もよく訪れやすいですよ。レストランやカフェもあるので、1日中いても飽きることなくショッピングが楽しめます。

金森赤レンガ倉庫のスポット情報

ショッピングや旅行ならではの体験を楽しみたいなら、市電十字街電停より徒歩約5分のところにある『はこだて明治館』がおすすめです。こちらには、北海道の民芸品やお土産品を取り扱うショップなどがあり、旅のお土産品を購入したいときにもってこいの施設となっています。
また、手作りオルゴール工房では自分の好きな曲をチョイスし、飾り付けも好みのものにできるというオリジナルのオルゴール作りが楽しめます。1時間ほどで世界に1つだけのオルゴールが作れますので、時間に余裕がある方はぜひ旅行の記念に製作してみてはいかがでしょうか。

はこだて明治館のスポット情報

函館では、毎年12月頭から2月末にかけて光に包まれた愛の街・函館というテーマのもと、イルミネーションが開催されます。期間中は街中が光で包まれてとてもロマンティックですよ。冬の澄んだ空気を感じながら散歩してみるのもおすすめです。

はこだて冬フェスティバルのスポット情報

函館旅行で、その土地ならではのグルメを堪能したいときには『どんぶり横丁市場』がおすすめです。こちらには、19店舗が入店しており、新鮮な海の幸をたっぷり使った海鮮丼やお刺身などが味わえます。

どんぶり横丁市場のスポット情報

冬に訪れたい函館の観光スポットをご紹介してきましたがいかがでしたか?他の季節とはまた違った雰囲気を味わうことができる観光スポットがたくさん登場しましたね。これから函館旅行を検討されている方はぜひ冬の函館を訪れてみてはいかがでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/zFyAa6RrWp/?hl=ja&tagged=%E5%87%BD%E9%A4%A8%E5%86%AC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB