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広島

CATEGORY | 広島

尾道のカフェ・おしゃれなカフェや海沿いにある景色抜群のカフェなど

2024.02.25

尾道は、昔から多くの文人や芸術家達に愛されてきた風光明媚な所です。坂や細い路地の街、最近では猫の街・カフェの街としても知られる人気スポットです。ここでは、尾道観光では絶対外せないおすすめのおしゃれなカフェや、海沿いや山の上にある景色抜群のカフェをご紹介します。

  1. 尾道はどこにあるの?
  2. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ1 からさわ
  3. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ2 やまねこカフェ
  4. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ3 56cafe/bar(ゴロカフェ/バー)
  5. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ4 フルール
  6. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ5 空猫カフェ
  7. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ6 ヤードカフェ
  8. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ7 香味喫茶ハライソ珈琲  
  9. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ8 尾道浪漫珈琲本店
  10. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ9 ゆーゆー
  11. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ10 さくらcafe
  12. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ11 USHIO CHOCOLATL (ウシオチョコラトル)
  13. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ12 茶房こもん
  14. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ13 あくびカフェー
  15. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ14 ラテハートカフェ
  16. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ15 ミーシャのハーブ庭園 ブーケ ダルブル
  17. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ16 尾道さくら茶屋 尾道駅前店
  18. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ17 帆雨亭 (はんうてい)
  19. 尾道の景色の良いおしゃれなおすすめカフェ18 梟の館 (ふくろうのやかた)
  20. まとめ
尾道は、広島と岡山の中間にあり、瀬戸内海と山に挟まれた狭い地域にぎっしりと街並みが造られています。特に山側は多くの神社・仏閣が立ち並び、それらを縫うようにして細い無数の路地や坂が広がっています。多くの映画やドラマ、アニメの舞台にもなっており、古い街並みや坂、自然の織りなす情緒的な風景が人気の観光地となっています。
瀬戸内海の海沿いの通りに建つ「からさわ」は、昭和初期から続く手作りアイスのお店です。レトロな感じの外見ですが、中は昔の雰囲気を残しつつ和洋折衷のモダンなつくりになっています。当時使っていた机や装飾品などが置いてあり、昔懐かしい居心地の良い空間になっています。
昭和20年代の頃から変わらない味の「たまごアイス」、季節限定の「いちごアイス」など、季節ごとに変わる中身が楽しみな名物の「アイスもなか」です。注文を聞いてから作るので、皮のパリパリ感と素朴なアイスの味のハーモニーが絶品です。尾道に来たらぜひ食べてほしい一品です。
北海道産大納言をじっくり煮込んで程よい甘さに仕上げた小豆に、アイスクリームが入ったクリームぜんざいです。季節限定のアイスクリームが入ったメニューもあり、夏は売り切れになることもあるそうです。潮風に吹かれながら海沿いのカフェでほっこりしてみませんか?
尾道水道の海沿いにある赤猫の看板がトレードマークのカフェです。尾道のカフェの草分け的存在で、昭和の香りがするレトロな建物が懐かしい時代を思い起こさせてくれます。
引用: https://tabelog.com/imgview/original?id=r0598457340613
広めで居心地の良い店内は、可愛い雑貨と木のテーブルが暖かい雰囲気。メニューやおしぼりまで猫マークが入っていてとってもお洒落。展示会やライブも行われているので、ぜひ一度立ち寄ってみて下さい。(写真:食べログから引用)
スイーツ・ドリンクメニューの種類も豊富。特に猫のラテアートが楽しめるカフェラテが大人気です。テイクアウトして海沿いの道を散策しながらいただいても。スイーツは特製プリンが話題で、地元産の卵と牛乳、甜菜糖を使った絶品。後がけのレモンソースも味が変わって2度美味しいです。レモンソースの容器が魚型のお寿司の醤油入れなんて面白いですね。
パフェやランチメニューなど他にも美味しいものが盛り沢山。鮮やかな色のパフェや尾道らしく柑橘類を使ったドリンクもおすすめ。夜はカフェ&バーになるのでお酒を飲みながらゆったりとした時間を楽しんで下さい。
昭和の古いアパートを、物づくりの新しい発信点として再生させた三軒屋アパート。昭和の古い下宿の様なレトロな建物の一角に56cafe/barがあります。住宅街の路地を奥へと向う道は無事たどり着くのかとちょっとドキドキです。
内部は、見事に昭和の時代がそのままのインテリア。喧騒から逃れた静かなくつろぎの時間が、ゆっくり流れていきます。まさに、ちょっとノスタルジックな「大人のカフェ」。他人を気にせず自分だけの癒しの時間を過ごしてください。
噂のプリンパフェ。さつまいものアイスの上にドーンとプリンがのっかっています。食べきれるか心配なくらい量がたくさんですが、甘すぎずぺろりと食べれます。他には店長おすすめの「苔メニュースイーツ」や、月曜朝だけの限定の和食とパンの選べるモーニングも大人気です。
尾道の海岸通りの海沿いにある、サンドイッチとスムージーがメインのカフェです。内部もグリーンと木のナチュラルな癒しのムード。すぐ前の海を眺めながら、散策に疲れた体を一休み。まったりとコーヒーブレークが楽しめます。
天気の良い日は、テイクアウトして潮風に吹かれながら外でぼーっと日向ぼっこしたり、柔らかな日差しの中、海沿いの道をゆっくり散策しても素敵ですね。
おすすめは、玉子の具がいっぱい挟まれた「玉子のホットサンド」。ボリューム満点の玉子サンドに瀬戸内の柑橘系ジュースは最強コンビ。また、これでもかというほどに分厚い「フレンチトースト」もぜひ試してみて下さい。
風情のある坂道の石階段を登りきると古民家が現れます。空猫カフェは、空き家再生プロジェクトによって廃家からカフェに生まれ変わり、尾道に移住して来られたご夫婦がされています。昔の民家の面影を残した内装は、「おばあちゃんの田舎の家」を思い出します。金・土・日のみの営業、7月15日∼9月までは夏季休業で、今年は10月から再開なので、確認してから訪れて下さい。
入り口を入ると階段があり靴を脱いで上がります。畳敷きの部屋に昔の箪笥やテーブルなどが置かれていてレトロなムードがいっぱい。そして、2階からの景色は遠くの尾道水道まで一望できる絶景です。この景色を見ながらゆっくり美味しいものをいただけるなんて、何という贅沢な時間!ぜひ特別な時間を過ごしに来てください。
こちらの自慢は、自家製ベーグルサンド。もちもちしたベーグルがたまらない!コーヒーか甘夏みかんジュースがセットでついてきます。海からの涼しい潮風を感じながら、ゆったりとした時間を楽しんで下さい。
尾道の海沿いにある海運倉庫をリノベーションして作った「ONOMICHI U2」の中に「Yard Cafe」があります。「ONOMICHI U2」のコンセプトは「自転車」。日本初のサイクリストの為のホテルを初め、自転車で旅する人のニーズに応えるサービスが特徴の複合施設です。自転車好きもそうでない人も楽しめるおしゃれなニュースポットです。
中は天井が高く広々として解放的な空間になっています。他にもレストランやバー、セレクトショップなどもあり、いろいろと楽しめます。
「Yard Cafe」もドライブスルーならぬサイクルスルーで、サイクリストにはボトルウォーターチャージやエナジーバー、手軽に食べられるサンドイッチなどを準備。サイクリング前に寄ってみては?
瀬戸内の野菜や果物を使ったジュースやコーヒー、サンドイッチをテイクアウト。カフェ前のデッキのテーブルに座って、青い海を眺めながらくつろぎのひと時を過ごしてみて下さい。特に本場瀬戸内レモンを使ったドリンクは、爽やかな酸味が疲れを癒してくれます。
尾道商店街の入り口にありながら、知らないと気づかずに通り過ぎてしまう様なカフェです。扉をを入るとすぐ階段があってちょっと驚きます。
階段を登りきるとそこはアンティークの重厚な雰囲気の家具と、ぎりぎりにおさえられた間接照明のノスタルジックな世界。控えめなBGMが流れる静かな空間に、読書したり雑貨を見たりとお客さんが思い思いに好きなことをしてゆっくりとした時間を過ごしています。大切な人と訪れて欲しいそんな秘密基地の様なカフェです。
1杯ずつネルドリップで淹れる珈琲は、お好みの濃さを確認してもらえます。香味喫茶の名前の通りシナモンコーヒーは、苦みとコクとシナモンのスパイシーさが絶妙な味。チョコレートドリンクは、フランスのヴァローナ社のチョコレートを使い、コクがありながらも適度な甘さで飲みやすいです。大人の癒しの時間を過ごしてみて下さい。
尾道の商店街の真ん中にある赤レンガの壁の「カフェ」と言うよりは「喫茶店」がぴったりのお店です。店頭の大きなコーヒーミルがお洒落で、コーヒー専門店の自信を伺わせます。
黒木のテーブルと赤レンガの内装が、重厚でクラシックな落ち着いた空間になっています。昭和の昔の珈琲屋さんそのままでとても懐かしい雰囲気です。
おすすめは、自家焙煎のブレンドコーヒー。一杯ずつサイフォンで淹れ、席にそのまま持ってきて注いでくれます。コーヒーの豊潤な香りは、疲れた心と体をほっと一息つかせてくれますね。
もう一つの人気メニューは、朝のモーニングセットです。トーストをはじめ、チーズトースト・ワッフルと選べます。ワッフルは単品でもおすすめ。外はこんがり焼けてサクッと中はふんわりで、カラメルとマーガリンを絡めるともう絶品です。美味しいコーヒーとモーニングで素敵な朝の時間を過ごしてください。
昭和の銭湯の建物をリノベーションして作ったちょっとユニークなカフェです。入り口には、尾道のお土産や食品などが籠盛りで置いてあり、一体何屋さんなんだろうと確かめたくなります。
中に入ると意外にも広々としたモダンな雰囲気です。タイル張りの壁や年季の入った鏡など、銭湯の面影はしっかり残っていて、ここが銭湯のどの部分だったのかなんて探してみたくなりますね。
こちらのコーヒーは、8時間水から抽出した「ダッチコーヒー」です。すっきりとして深みのある味がくせになりそう。甘夏のチーズケーキセットと一緒にいただいてみて下さい。他にも自家製甘夏シロップの氷など、瀬戸内柑橘のドリンクやスイーツメニューが豊富です。尾道に来られたらぜひお試しを。
引用: https://tabelog.com/imgview/original?id=r8222413368165
尾道商店街から山手に上ってすぐの宝土寺の境内のなかにある「さくらcafe」。古民家を改装して、海側の部屋をカフェに使っています。外から見ると普通の家の様なので入るのにちょっと勇気がいるかも。(写真:食べログから引用)
靴を脱いで入っていくと、中は白壁と白木を使ったシンプルでモダンな雰囲気。ランプや写真集などこだわりの装飾品が置いてあってとってもお洒落です。壁いっぱいの大きな窓から日の光が差し込む明るい空間で、眼下に尾道の街並みが一望できます。(未就学児の同伴は不可)
写真は「桜の白玉入り冷やしぜんざい」。桜色の白玉が可愛いですね。こちらではコーヒーやドリンクの他に、手作りの和洋スイーツと軽食を提供しています。白玉ぜんざいやアップルタルト・フルーツ黒糖羊羹などもあります。ケークサクレやテリーヌなどもご用意。青梅サワーなどアルコール類も置いてあるので、昼からのちょい飲みも良いかも。
尾道水道の南側、向島の小高い山の中腹にある立花自然活用村の2階に「USHIO CHOCOLATL (ウシオチョコラトル)」があります。もとは食堂だった場所を改装してチョコレート工場とカフェ・ショップとして使っています。
ここで作られるチョコレートは、カカオ豆と砂糖のみを使い食品添加物は一切使わない、カカオ本来の味や風味を生かした純なチョコレートです。原産地の農園ごとの個性を大切に表現、その味の違いを確かめてみてください。パッケージも尾道在住のアーティストの方々のもので、ひとつずつ別の方が書いています。アーティスティックな包装紙は集めたくなっちゃいますね。
ここのチョコレートを使ったホット・アイスのチョコレートドリンクは、濃厚なチョコレートの味なのに甘ったるくなくて飲みやすく、ここでしか飲めない味です。海を見下ろす絶景を眺めながらゆっくりと味わってみて下さい。
尾道に来たら絶対に外せないと評判の「茶房こもん」は、千光寺ロープウェイのすぐ前にあるワッフルの専門店。1977年に開店以来40年もの間、尾道の人たちに愛されてきた老舗のカフェです。映画「転校生」や「ふたり」にも登場しているのでぜひ確かめてみて下さい。
中は白い壁と黒い木の家具がシックでレトロな落ち着いた雰囲気です。外にはテーブルテラス席もあり、桜の季節や暖かい季節には、日向ぼっこをしながら美味しいワッフルをいただけます。
名物のワッフルは、一日寝かせた生地を注文ごとに焼いているので、外はサクサクで中はふわっと良い食感。あっという間にペロッと食べれちゃいます。瀬戸内の柑橘類を使ったフレッシュジュースを一緒に飲めば、尾道を全部味わってる気分に。散策の合間にちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?
「あくびカフェー」は、個性的なゲストハウス「あなごのねどこ」の敷地内にあります。外観は賑やかで面白い装飾でいっぱい。ゲストハウスの内部を表現していて、みんな自由にやりたいことをやっている姿が楽しそうです。
中に入ると昭和の昔の小学校の様なレトロな空間。懐かしさ溢れる店内は昭和歌謡が流れ薄暗く、まるでタイムスリップしたかのような不思議な感覚になります。思わず小学校の思い出がよみがえって来そうですね。いつの間にか時間が流れていくそんな癒しカフェを訪れてみませんか?
期間限定の「瀬戸内の柑橘」は瀬戸内のレモンと甘夏を使ったかき氷で尾道らしい一品です。レモンのすっきりとした酸味と甘夏の果肉が爽やかな酸味で、付属のミルクと自家製甘夏シロップをかけると、甘夏の甘酸っぱい味が加わり2種類の味が楽しめます。おすすめの一品です。
「ラテハートカフェ」は、かわいいラテアートが大人気のカフェです。尾道のイオンのそばにあり、見た瞬間から女子アンテナがピピっと来る佇まい。古い建物を使った小さなカフェで、大きなリースや木の看板などが、ナチュラルテイストで建物にもマッチしています。
中はおもちゃ箱をひっくり返したような、キュートな雑貨がいっぱい溢れかえっています。女の子の夢がぎっしり詰まったお洒落な空間。ハンドメイドの雑貨は、購入もできるのでじっくり選んでみて下さい。手作りコサージュやキャンドル作りなどの企画やイベントもあるのでぜひ参加してみて下さい。
細かく泡立てたミルクで書くラテアートは、オーナーが独学で極めたそうです。可愛すぎて飲むのがもったいないですね。3Dアートよりも2Dアートの方が難しいとのこと。リクエストもOKなので、誕生日や記念日など特別な日に、大切な人と一緒に飲んでみてはいかがでしょうか?
スイーツもかわいいメニューがたくさん。プリンパフェは、笑った顔が可愛い子供の笑顔付き。まったりほっこりと癒しのひと時を楽しんで下さい。
尾道には「猫の細道」という素敵な小路があります。シンボル「福石猫」をあちこち見つけながら登っていくと、尾道ハーブ庭園「ブーケ・ダルブル」が現れます。。使われなくなった大正時代の廃屋を、アーティスト園山春二氏が「イーハトーヴ尾道」の「シャトー」として改装しました。まるでジブリアニメに出て来るようなノスタルジックな美しい空間ですね。ハーブ園だけなら200円、カフェ利用なら無料になります。
ハーブ園のなかにあるカフェは、大魔女ミーシャさんと小魔女naoさんがいて、体に良いハーブティやオーガニックの軽食などを提供してくれます。ハーブティを注文すると、目の前のハーブを摘んでフレッシュハーブティを淹れてくれます。これがとても濃くて美味しく、丁寧に育てられた良いハーブを使っておられるのが実感できます。
高台なので、ここから見る眺めは遠くの尾道水道まで見渡せます。バラやハーブに囲まれて魔女のお茶会をしながら、ゆっくり絶景を楽しんでくつろいでください。魔女の魔法できっと良いことがあるかも。
さくら茶屋は、京都の老舗で修業してきたオーナーが、尾道の風情を感じながら手作りの甘味で心を和ませてもらいたいという思いをこめて作られたお店です。昔から食べられてきた食材を中心に、和洋折衷の創作甘味を提供しています。
看板メニューは、「わらび餅」。純国産の貴重な本わらびを使い粘りと食感、そして味に深みを出しました。もちもち感と口の中でとろける柔らかさは絶品です。保存料を使用していないので、やっぱりお店に入って食べるのが一番?夏はアイスののった「アイスわらび餅」が大人気です。
人気ナンバーワンの「猫パフェ」は、やっぱり外せないメニューです。自家製あんことカステラ・白玉、猫の手クッキーに氷入りの特製アイス(バニラ・黒ゴマなど4種類から選べます。)。どれをとっても美味しくそして可愛い!インスタ映え間違いなしです。
古寺めぐりコースの途中の、文学記念室のすぐそばにあります。旧出雲屋敷の跡地の古民家カフェです。築150年以上の茶室や志賀直哉の初版本を集めた「尾道文庫」などがあります。佇まいそのものに、文学人たちの愛した尾道の歴史の重厚さを感じるお店です。
靴を脱いで入ると、白壁に木の柱、畳敷きに低い木机と、レトロというよりは昭和の時代に戻ったような懐かしさを感じます。ここから見える尾道水道と街並みも風情があってずっと見ていたくなります。静かに時が流れるのを楽しむ、そんな大人の時間を過ごしてみて下さい。
かき氷は手づくりシロップで、手前は抹茶ミルク、後ろはプラムです。抹茶ミルクは、自家製で抹茶を引いて作っています。添えられたミカンが尾道らしいですね。プラムは、尾道向島の地元産のプラムで作ったシロップに、プラムのジャムをのせてあります。プラムの甘酸っぱさがとても美味しいと評判です。ひとりでもお友達と一緒でも、入って散策の疲れを癒してください。
猫の細道を上がっていくと中腹に緑に覆われた「梟の館」が見えてきます。大正時代に建てられた廃家をリノベーションした古民家カフェです。森の中にいるような錯覚を覚えますね。1階がカフェ、2階がギャラリーになっています。ちなみにクローズは時間ではなく、「日没」までです。
入り口を入ると壁の絵やテーブルランプ、スプーン、のれん、座布団などあらゆるオブジェが「梟(ふくろう)」の世界。外見が和の古民家なのに内部は西洋のアンティークがいっぱいな不思議空間です。内部は、出来るだけ静かにくつろいで貰いたいという配慮から残念ながら撮影禁止です。(特別に撮影可の時があります。)満月の時だけ観月会が開かれ、完全予約制のワインバーになるので、ぜひ夜も来てみたいですね。
窓からは尾道の街並みから尾道水道まで見える素晴らしい景色です。眼下の森の様な庭も情緒があって、時間を忘れてぼーっと景色を眺めてしまいます。ここは、雰囲気をじっくりと味わうお店なんだなと実感します。本当の癒しとは何かを感じさせてくれるそんなお店です。
ハーブティやコーヒー、ケーキにかき氷などカフェメニューも充実しています。静かな空間でゆっくりコーヒーとスイーツを味わいながら、くつろぎの時間を過ごしてみて下さい。
尾道には、行きたくなるお洒落なカフェがたくさんありますね。海沿いの可愛いカフェや、山の途中のレトロな古民家カフェ、商店街のユニークな楽しいカフェや、隠れ家の様な素敵なムードのカフェなど。尾道に来られたらぜひカフェ巡りをしてくつろぎの時間を楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BN6kiBLgZ_T/?tagged=soranekocafe