日本が誇る水の都 長崎県島原市!
長崎県島原市は日本の水の都と称されている市内に湧水群のある観光都市として有名な場所となっています。有明海を介して熊本県・福岡県ともフェリーや高速船での交流が盛んですね。
島原市内には島原城や武家屋敷等、旧城下町の街並みが残り湧水群の他にも見所はたくさんあります。
そしてここでは長崎・島原のおすすめお土産をランキング形式で紹介していきたいと思います、ぜひお土産選びの参考にして頂ければと思います!
長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!8・雲仙溶岩焙煎珈琲
島原の中央に位置する平成新山の溶岩の赤外線輻射熱を利用して低温焙煎された珈琲である「雲仙溶岩焙煎珈琲」。島原ジオパークのPR商品としても有名なお土産ですね。
この珈琲は従来より40度程低い温度で焙煎されている為、マイルドな味に仕上がっています。
ランキングは8位となっていますが珈琲は大人の方向けのお土産となっていますのでこの順位になっています、周囲に珈琲好きの方がいればぜひお土産の選択肢に入れて頂きたく思いますね。
ちなみにこの珈琲を使用した珈琲ゼリーも販売しています、珈琲本体とセットでお土産にするのも良いのではないでしょうか。
長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!7・島原かんざらし
水の都島原の湧水を使った名物スイーツ「島原かんざらし」、かんざらし(寒ざらし)とは白玉粉で作った一口サイズのお団子を茹で水にさらした後に冷やしたお団子、それに砂糖や蜂蜜で作った特製シロップをかけたスイーツです。
こちらのかんざらしは暑い夏などに店頭で食べるイメージが強いですが、玉乃舎等のお土産屋にちゃんと常温保存されたものが販売されていますので島原の湧水のおいしさを帰ってからでも味わえるというわけです。
もちもちした食感に加え見た目に反し甘さひかえめとなっていますので甘すぎるのが苦手な方にもおすすめできるお土産になっています、逆に甘さがもの足りない方は砂糖などを少量加えて味わうなど食べる人によって調節できるのも魅力のひとつですね。
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長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!6・ジーオくんサブレ
ようこそ、3月〜、なんかすごい春の嵐になってますが。昨日頂いたジオパークのある島原半島の形をしたお菓子のグランパのクッキー pic.twitter.com/cLWjBbuHof
— AM-FAN/マフィアドクター (@amfan42) February 28, 2018
この「ジーオくんサブレ」は「おかしのグランパさかき」という薬草を使ったスイーツで有名なお菓子屋さんが販売している島原半島を模したインパクトのある形で島原ジオパークのゆるキャラ、ジーオくんがパッケージに描かれているサブレです。
このジーオくんサブレ、価格はなんと1枚80円というリーズナブルさ。
店名のグランパはグランドファザーの幼児言葉でおじいちゃんと言う意味から取っているらしく、お孫さんに一緒におやつを買いに行こうと言ってもらえるような暖かいお店になりたいという思いが込められているそうです。この価格設定は子供のお小遣いでも購入できる事を考えた店名に恥じぬ商品だと言えますね。
ちなみに平成新山の部分にナッツが埋め込まれており、少しポコっと盛り上がっているという芸の細かさもあるのでお土産にする際の話題としても楽しいものになっています!
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長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!5・チェリー豆
大正時代から親しまれている島原の銘菓、チェリー豆。良質のそら豆を、雲仙山頂から湧き出る清水に漬けこだわりのベジタブルオイルでフライした後で、砂糖、ジンジャー、水あめで作った飴に絡ませたナチュラルなお菓子です。 そら豆の形を崩さずにまんべんなく砂糖の衣を絡ませているチェリー豆は、シンプルなそら豆の味とジンジャーの風味が後をひくおいしさなんです!ちょっとした子供のおやつやお茶うけにぴったりで、ほかにも、砂糖衣のフレイバーを変えたうに味、のり味、黒糖味、キャラメル味、カレー豆味などがあります。ちょっと変わったお土産に是非どうぞ!
長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!4・エタリの塩辛
エタリというのは「カタクチイワシ」のことで、長崎半島と島原半島に囲まれた長崎県橘湾ではかつて「エタリの集会場」といわれるほどに大量にエタリ(カタクチイワシ)が水揚げされていました。島原や雲仙ではかつて、鮮魚を保存するという目的で大量の塩に漬け込み、稲わらをかけて熟成させエタリを塩辛にしていましたが、近年、冷蔵庫の普及、塩分を控える健康志向などからエタリの塩辛の生産が激減しました。その後、名物を残そうという考えから平成18年に「エタリの塩辛愛好会」が発足し現在はエタリの塩辛の普及に努めています。 かなり塩味が強いので、お酒飲みには最適のお土産ですよ!また九州名産のサツマイモとの相性も良く、甘くふかしたサツマイモと一緒に少量の塩辛を食べるのもおすすめだそうです。珍味、お酒のツマミ、レアなお土産をお探しの方にお勧めです!
長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!3・角煮まんじゅう
長崎独自の郷土料理である卓袱/しっぽく料理の中の一品の東坡肉/とんぽうろう。それを「もっと手軽に食べたい!」「もっと美味しく!」と考案されたのが岩崎本舗の角煮まんじゅうです。世界各地から探し出したという角煮に最も適した豚のバラ肉は、南米チリのアンデス高原豚。その豚のバラ肉を化学調味料などを一切使用せずに時間をかけて炊き、おダシのうま味を染み込ませています。「角煮の美味しさが特別!」「角煮とおまんじゅうの皮がベストマッチ!」「甘辛いタレにお饅頭の皮がモチモチとしていて美味しい!」など絶賛するクチコミが多数です。
長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!2・桃カステラ
雰囲気のある中華街があることでも有名な長崎県。そんな長崎名物なのがかわいらしい桃カステラです!桃は古来より中国で縁起の良い果物とされていて、その縁起の良い桃と長崎銘菓のカステラを組み合わせたこれぞ長崎という桃カステラは、桃の形に焼かれたカステラがひとつひとつ手作業で桃色のシロップやマジパンで飾られており、贈る側も受け取る側も嬉しくなるお土産の代表です。縁起物ですので、お祝いに差し上げても喜ばれますよ。
長崎&島原のおすすめお土産は?名物からお菓子までランキング!1・一口香
「一口香(いっこっこう)」とは、他になかなか見ることが出来ない長崎銘菓です。中国から日本に伝わったと言い伝えられている伝統的な焼き菓子で、なんと中が空洞なんです!食べてみると中が空という形状から「からくりまんじゅう」とも呼ばれていて、近年では長崎のお土産物としてすっかり定着していて大人気となっています。「茂木一まる香本家」の商品が特に有名で、数々の受賞歴もあるそうです。シンプルなそのお味は老若男女問わずに喜ばれますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?異国情緒あふれる長崎にはカステラ以外にも銘菓から珍味まで、美味しいお土産が沢山あります。次の長崎旅行ではちょっとオリジナルな、個性がキラリと光る素敵なお土産を探してみてくださいね!