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【2018年】シンガポールSIMカード・旅先での購入や設定方法など

2024.02.25

シンガポールはプリペイドSIMカードを通信キャリアが売っているので、シンガポールに到着したらSIMカードを購入すればスマホでの通信を問題なくすることができます。ここでは購入できる場所や通信キャリアの紹介や設定方法を解説します!

  1. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について① 大きな通信キャリアが3つ存在している
  2. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について② 空港でもSIMカードを購入できる
  3. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について③ 個人で登録可能なSIMカードは3枚まで
  4. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について④ シンガポールの通貨はシンガポールドル
  5. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について⑤ LTE周波数帯について
  6. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について⑥ 最大手の通信キャリアSingtel
  7. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について⑦ StarHubの特徴を紹介
  8. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について⑧ M1の特徴を紹介
  9. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について⑨ SIMカードを購入できる場所
  10. シンガポールSIMカードの購入方法や設定方法について⑩ 接続するのに必要な設定
  11. まとめ
シンガポールは旅行先として人気が高い国です。通信インフラは発達しているので、4G・LTE通信は問題なく使うことが可能です。もっとも大きな通信キャリアなのが、Singtelです。二番手に位置しているのが、StarHubで三番手が、M1という通信キャリアになっています。
シンガポールでの空の玄関口となっているチャンギ国際空港では、各通信キャリアの販売カウンターが空港の到着ロビーにあります。SingtelとStarHubはSIMカードを両替所で販売してます。SIMカードを購入するのは現金のみでの購入になるので、事前にシンガポールドルへの両替をしてから購入するようにしてください。
シンガポールで個人が登録することが可能なSIMカードは3枚までと決まっているので、もし3枚以上を購入しても1人の名前では登録することはできないことには注意が必要です。またSIMカードを購入するときにはパスポートの提示も必要となります。
シンガポールで使われている通貨はシンガポールドル(SGD)です。現地では$という表記が使われていますが、これはシンガポールドルのことなのです。1シンガポールドルは為替レートによって変動しますが約80円くらいです。
基本的にはバンド3と7に対応してれば各社のSIMカードを問題なく使うことができます。ドコモとソフトバンクでSIMロックを解除している端末の場合は1800MHzが対応しているので、問題なく使えるのですが、auの場合でSIMロックを解除している端末の場合は周波数帯が対応していないことがあり、そうなるとSIMカードが使えないこともあるので、事前に周波数帯が対応しているのか確認をシておく必要があります。
ここはシンガポール国内では最大手の通信キャリアで、日本で例えるならドコモのような存在になっています。4G・LTEのカバー率は国土の99.9%とされています。FacebookやLINEなどの通信量は1日1GBまでは無料になっています。hi!Appというい名前のアプリをインストールすれば、残高の確認を簡単にすることができますし、トップアップもアプリからできます。iOSでもAndroidでもインストールして使うことが可能です。

hi! Tourist SIM

観光客向けの通話とデータ通信用のプリペイドSIMカードです。4G・LTE通信が可能で、データ通信は100GM、LTE周波数帯は900MHz(B8) 1800MHz(B3) 2600MHz(B7)に対応していて、SIMサイズはマルチSIM(標準/Micro/Nano)です。Wi-Fi接続やローミングやテザリングも可能です。APNはhicardになっています。プランは3種類から選ぶことができます。
StarHubの特徴はLINEなどのメッセージアプリは通信量無料で使用できることです。日本人はLINEユーザーも多いので、LINEユーザーにはありがたいサービスになっています。またプリペイドカード用のアプリもあり、このアプリを使うことで残高の確認やトップアップなどをアプリから簡単にすることができます。

Travel Prepaid SIM

観光客用のプリペイドSIMカードで、4G・LTE通信が可能で、LTE周波数帯は1800MHz(B3) 2600MHz(B7)です。SIMサイズはマルチSIM(標準/Micro/Nano)です。Wi-Fiサービスは使うことができません。ローミングやテザリングは使えます。APNはshppdです。プランは3種類から選ぶことができ、Singtelよりは少し安めの価格になっています。

Happy Prepaid SIM

こちらは一般的はプリペイドSIMカードで通話することやSMSもすることができるSIMカードです。こちらもプランは3種類になっていて、SIMカードの利用期間やデータ通信の利用期間がプランによって違いがあります。Wi-Fi接続はできませんが、ローミングやテザリングは使用可能です。

Prepaid Internet SIM

これはデータ通信専用のプリペイドSIMカードになっています。利用期間が異なる2種類のプランがあります。また1日2GBまでの使用という縛りもあることに注意が必要です。18シンガポールドルのが5日間で32シンガポールドルのが15日間となっています。Wi-Fi接続やローミングはできませんがテザリングは使えます。
オレンジ色のロゴが目印のM1のプリペイドSIMカードはMカード呼ばれる名称で売られています。残高確認をすることやトップアップをすることが可能な、My M1 Appというアプリも利用することができます。

Prepaid Tourist SIM

このプリペイドSIMカードは通話することが可能で、SMSは利用可能ですがMMSは受信のみ可能です。4G・LTE通信をすることができ、LTE周波数帯は1800MHz(B3) 2600MHz(B7)でSIMサイズはマルチSIM(標準/Micro/Nano)です。Wi-Fi通信やローミングをすることはできません。テザリングは使えます。プランは3種類から選択することができます。
どこでSIMカードを購入すればいいのかわからなければ、チャンギ国際空港で購入するのが簡単なのでおすすめです。送迎などで急いでいる場合はシンガポールにあるコンビニでも買えるので、急いでいるときなどは空港で買わなくても問題ありません。

コンビニで購入する方法

現地でSIMカードを購入しようと思ったら空港ではコンビニでも購入することができます。そのコンビニは日本でも有名なセブンイレブンで、空港には売っていないプリペイドSIMもコンビニなら売っていることがあります。購入方法はコンビニのレジの店員にプリペイドSIMを購入したいことを伝えて、パスポートを見せて金額を支払えばコンビニで購入することができます。なので空港で購入しないでコンビニで購入しても大丈夫です。
使っているスマートフォンによってAPN設定が必要になるのと、不要なのがあるので、実際に挿してみないとわかりません。APN設定が必要になるときは適当なAPN設定を新規作成して設定を完了させて、しばらく待てば通信することができるようになります。

設定が難しければお店の人に設定してもらう

自分でSIMカードの設定をすることが難しかったり、うまく通信することができなかった場合には無理せずお店の人に設定をお願いして設定してもらいましょう。このときに重要なのがスマホの言語表示を日本語ではなく英語にするということです。シンガポールでは日本語の画面を見せても、まずわかってもらえないので、このことに気をつければお店の人に設定してもらえますし、慣れているのであっという間に設定を終わらせてくれます。
シンガポールは日本人からも人気が高い旅行先です。通信インフラは発達していて、プリペイドSIMカードも各通信キャリアが売っているので、スマホでの通信は問題なくすることができます。SIMカードもシンガポールでは簡単に購入することができますし、自分で設定することができなくてもお店の人に設定してもらうこともできるので安心です。
またプリペイドSIMを選ぶときにはローミングなどができるのかもしっかりと確認することが重要です。ローミングをしないのであれば気にしなくていいのですが、購入してからローミングができないことに気づいても遅いので事前にしっかりとチェックしておきましょう。プリペイドSIMを使用してスマホでの通信を便利に使いシンガポールの観光を楽しみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/8f/8f2c1601f3bc72f022eceaf4b49583b9_t.jpeg