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アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコースを紹介!

2024.02.25

オランダの首都アムステルダム!綺麗なお花に可愛い街!海を渡ればイギリスへ行けるし、列車に乗ればベルギーやドイツにもいけるので、観光の拠点としても便利な都市です。そこで今回は、治安なども含め、アムステルダム観光!徒歩で巡れるおすすめモデルコースをご紹介します。

  1. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - アムステルダムの歩き方
  2. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - 治安
  3. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - おすすめの時期
  4. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - おすすめモデルコース
  5. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ①アムステルダム中央駅
  6. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ②アンネ・フランクの家
  7. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ③王宮
  8. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ④アムステルダム新教会
  9. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑤蝋人形館
  10. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑥シンゲルの花市場
  11. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑦ムント塔
  12. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑧ライツェ広場
  13. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑨ゴッホ美術館
  14. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑩ハイネケン体験
  15. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑪マヘレの跳ね橋
  16. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑫レンブラントの家
  17. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - ⑬ショッピング
  18. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - 食事
  19. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - 様々な博物館
  20. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - その他の交通手段
  21. アムステルダム観光・徒歩で巡れるおすすめモデルコース! - まとめ
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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1560627946/kzlpxc1xqgjhdjyvjozk.jpg

アムステルダムの街はこじんまりとしていて治安の心配も少ないため、中央駅を拠点に街の中心部であれば歩いて観光することができます。小さな運河がいくつも流れ、可愛い建物が並んでいて、特に春~夏は鮮やかな花や草木などが街中に広がり、ゆっくり歩きながら、街並みも楽しむことができます。

海外旅行で気になるのは、やはり治安ですよね。アムステルダムの治安は決して悪くはありません。一人旅をしていても安心して街を歩ける雰囲気があります。しかし、オランダはドラッグが合法で、売春に関しても規制が緩い国です。その為、場所によっては少し危険かなと感じるエリアもありますので、お気を付け下さい。

特に夜に一人歩きしない方が良いと言われている地域が、飾り窓地区や大麻などのドラッグが販売されている裏路地は、治安が悪いと言われることも多いので要注意です。ちなみにオランダでは、カフェがコーヒーを飲むところ、コーヒーショップはドラッグを販売しているお店ですので、間違えないように気を付けてくださいね。

また、他の国でも同じですが、観光地や人が集まるとこの治安はあまり良くないと言われています。スリなどの軽犯罪が多くなりますのでご注意ください。特に、アムステルダム中央駅やライツェ広場、ミュージアム広場などは観光の拠点となっていて多くの人が集まるので、貴重品からは目を離さないようにしましょう。

治安が悪くなく、安心して旅行を楽しめるのもアムステルダムの魅力です。

ベストシーズンと言われるのは、6~8月の夏の時期です。夏と言っても日本のように30℃を超える暑さになることはなく、最高気温で20℃を過ぎるぐらいです。また、朝晩は10℃過ぎぐらいと寒くなります。夏でも1日中外出する予定の方は、薄い長袖などを持っておくと良いですね。また、春から夏にかけては、お花など植物も綺麗な時期なので、より一層アムステルダムの可愛い街並みを楽しむことができますし、サマータイム中は20時頃まで明るいですよ。

冬は日照時間が短く天気が悪いため、薄暗い日々が続きます。そのせいか軽犯罪なども夏よりも増え、治安にもより気を付けなければいけません。しかし、クリスマスシーズンは日本よりも盛り上がり、ヨーロッパらしいクリスマスの雰囲気を楽しむことができます。

初めて行く海外の国や都市で地下鉄や電車、バスに乗るのって少し勇気が必要ですよね。日本とは乗り方が違ったり、乗降口が違ったり、言葉が分からなくて行きたい場所に向かうバスがわからない、治安が悪そうな怪しいエリアに行ってしまったらどうしようなど、不安は様々です。しかし、アムステルダムは基本的に徒歩で観光できる便利な都市です。

細い道や運河が多いため、どの場所も似たように見え少し迷いやすくもありますが、アムステルダムを迷わずぐるっと1周してゆっくり楽しめるおすすめモデルコースをご紹介します。中央駅を拠点として、駅を背に右側から市内をまわり、ぐるっと左側から戻ってくるコースになります。

2日間にわけて観光を楽しむ方や駅から遠い場所のホテルに宿泊される方は、ホテルの場所を拠点に観光するのもわかりやすくて良いですよ。

まずは観光の拠点『アムステルダム中央駅』へ行きます!アムステルダム中央駅は、オランダで一番大きな駅です。ヨーロッパは陸続きで他の国と隣り合っていることもあり、ドイツやフランスなどヨーロッパ諸国を繋ぐ国際列車の発着拠点としても利用されている駅です。そのため、駅に行くと周りからは様々な国の言葉が聞こえてきます。アムステルダムは貿易の拠点としても有名です。

アムステルダムには、160本以上の運河と1500以上の橋があります。そのため、中央駅を拠点に180°の方向にいくつもの運河と道が広がっています。しかし街の反対側(駅の裏側)は、湖から繋がっている大きな川があるので、万一途中で迷ってしまっても中央駅を拠点に考えると、現在地がわかりやすいですよ。

アムステルダムの有名な観光地といえば『アンネ・フランクの家』。アムステルダムに行くならば、ぜひとも訪れたい場所です。「アンネの日記」でも知られている「アンネ・フランク」とその一家など8人が、1942年から約2年間ナチスの迫害から逃れるため、隠れ家として住んでいた家です。

現在は博物館として利用され、貴重な日記を見ることができ、実際に隠れて日記を書いていた部屋にも入ることができます。また、生き残ったアンネの父オットーのインタビュー映像なども見ることができ、教科書の中だけの世界ではないということを実感できる場所です。

訪れる際は、事前に入場券を購入することをおすすめします。午前中から15時30分までは完全予約制となり、その後は当日のチケット購入で入場できます。しかし、実際の家はかなり小さく、入場制限がある為、当日券を購入するための列がかなり長いことが多いのです。インターネットで簡単に購入することができますので、事前に予約しておきましょう。

アンネ・フランクの家から橋を3本程渡り、中心部へ向かうとダム広場があります。そこで目を引く建物が『王宮』です。オランダ王室の迎賓館として使われている王宮は、黄金時代、世界一豪華な市庁舎と言われた建物です。建物内は、豪華なシャンデリアや大理石の床装で飾られており、芸術品を見ることもできます。予約制にはなりますが、ガイドツアーも行われていますよ。

王宮前のダム広場では、多くの人が集まり、写真を撮ったり、おしゃべりをしたりの観光地でもあり、市民の憩いの場でもあるようです。大道芸などが行われていることもある、とても賑やかな場所です。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1560628738/hpgvsgct9wh4oquesua6.jpg

同じくダム広場があり王宮のとなりにあるのが、約600年の歴史を持つ『アムステルダム新教会』です。代々、オランダ王室の戴冠式が行われてきた歴史ある教会で一般見学も可能です。座ってゆっくり教会内を見て、歩き疲れたときのちょっとした休憩場所としても利用してみてもいいかもしれません。

ダム広場の西に接しているのが王宮で、その北にアムステルダム新教会があるような位置になりますで、王宮と合わせて訪れたいですね。

ダム広場の南にあるのが『蝋人形館』です。様々な国にある「マダム・タッソー蝋人形館」のオランダ版です。オバマ大統領、マイケル・ジャクソン、レディー・ガガ、マリリンモンローなど、世界的スターたちを忠実に再現した蝋人形が並び、一緒に写真を撮ることができます。オランダの有名人も多数並んでいるので、詳しくない日本人にはちょっと退屈なエリアもあるかもしれませんが、ささっと通り過ぎてもいいかもしれません…。時間があれば、ぜひ行ってみてくださいね。ちなみにチケット購入の列は長いことが多いので、必ず入りたい方は事前のチケット購入をおすすめします。

蝋人形館からまっすぐ駅と反対方向に進んでいくと『シンゲルの花市場&ムント塔』があります。オランダと言えばやっぱり美しい花々ですよね。シンゲルの花市場は、1862年に始まった歴史あるフラワーマーケットで、運河沿いにたくさんのテントが並び、様々な種類のお花屋やお花の種、球根を購入することができます。また、向かい側のお店ではオランダ土産やチーズなども買うことができますよ。

花市場を歩いていると見えてくるのが『ムント塔』です。市の城壁の一部で、街の見張りのための塔です。火事で一度焼失しましたが再建されました。尖塔上部のカリオンは15分ごとに時を告げてくれます。とても小さな塔ですが、徒歩での観光には良い目印になります。

アムステルダムの繁華街が『ライツェ広場』です。市民や観光客の拠点となっている場所で、レストランやお土産屋さんなどが立ち並んでいるので昼食休憩にも最適です。市立劇場、カジノ、若者向けのライブハウス、映画館、レストラン、ホテル、バー、ディスコなどが集まっていて、とても楽しく賑やかな場所です。一方で夜の治安は少し心配です。夜の一人歩きなどには、あまりおすすめの場所ではありません。

ライツェ広場から橋を渡り、さらに中央駅と反対側に進んでいくと、美術館が集まったミュージアム広場に到着します。駅の反対側の観光拠点となる場所で、多くの観光客が集まっています。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1560628286/zowycksoiyk3iiqzn4dw.jpg

多くの美術館、博物館などがありますが、特に人気なのが『ゴッホ美術館』です。フィンセント・ファン・ゴッホのコレクションを中心に展示している美術館で「ひまわり」や「ジャガイモを食べる人々」、自画像など多くの有名な作品を楽しめます。こちらも入場の列が長いので、チケットは事前購入がおすすめです。

ゴッホ美術館からは、拠点の中央駅の方角へ戻って観光を進めて行きます。

ビール好きの人にぜひ訪れてほしいのが『ハイネケン体験』です。ハイネケンの歴史を学んだり、ビールの試飲、出来立てハイネケンの試飲(しかも2杯)、無料ギフトがもらえる体験型のミュージアムです。面白いガイドさんが施設内を案内してくれて、歴史やビールの製造過程を教えてくれます。また、ちょっとしたアトラクションがあったりビールのつぎ方、楽しみ方まで教えてくれます。

『マヘレの跳ね橋』は、1671年に造られたアムステルダムで唯一の木造の跳ね橋です。たくさんあるアムステルダムの橋の中で、一番有名なアムステルダム川に架かる橋です。1994年まで手動で開閉されており、開閉するための係りの人が駐在してました。マヘレの跳ね橋は、暗くなってから訪れるのもおすすめです。1800個もの電球で照らされた橋はとても幻想的です。治安の心配はあまりありませんが、人通りは少ないので、念の為、夜遅くに行くのは避けた方がいいですね。

『レンブラントの家』は、画家レンブラント・ファン・レインが1639年から20年間住んでいた家を利用した博物館です。波乱万丈な人生を送ったレイブラントのスタジオや居室などを再現して、当時の様子をイメージしやすくなっています。また、絵画コレクションも多く飾ってあります。

レンブラントの家から中心地に向かって、運河を4本ほど渡って歩くと王宮などがあるダム広場に到着します。そのダム広場とアムステルダム中央駅を結ぶ通りがダムラック通りです。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1560628817/vtaxvhhc6bkeiyui1fyc.jpg

ダムラック通りには、KFC、スターバックスなどの飲食のお店からH&Mやショッピングモールなど買い物を楽しめるお店、カジノや博物館など様々な店が立ち並んでいます。お土産屋さんもあるので、観光の最後にお土産を選んでみてはいかがでしょうか。まっすぐ歩くと観光拠点のアムステルダム中央駅の真ん中辺りにでるので、迷う心配もなく安心です。しかし、観光客も多く治安的にはスリなどが多いということもよく聞くので注意が必要です。

アムステルダムに行くと、食べ歩きをしている人を良く見かけます。大きな通りには、簡単に購入して食べれるようなハンバーガーやケバブ、アイスクリームなどのお店がたくさん並んでいます。特にManneken PisのフライドポテトとFEBOのコロッケは大人気で、街を歩くと皆食べているので、ついつい並んで買ってしまいます。ソースたっぷりのフライドポテトは、ボリューム満点でお腹一杯になります。観光に時間を費やしたい人におすすめです。

また、オランダと言えばチーズとシーフード!チーズやシーフードが楽しめるレストランやチーズ専門店などもあります。

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アムステルダムは、美術館や博物館の多さでも有名で、60以上あると言われています。17世紀のオランダ絵画が集まる国立博物館や世界一のゴッホ作品所蔵数を誇るゴッホ国立博物館は、ミュージアム広場周辺に集まっていますし、街を歩けばいたるところに美術館や博物館を見つけることができます。また、遊覧船で運河を渡りながら美術館を巡るミュージアムポートなんかもあります。

有名な美術館はもちろんのこと、本当の人間を使った「人体の世界」や飾り窓地区にある「売春博物館」、「拷問博物館」や「大麻博物館」など日本には存在しないような変わった博物館も人気です。

徒歩でも十分観光できるアムステルダムですが、時間がない方やもっとたくさんの観光地を周りたい、途中で疲れてしまったという方は、公共交通手段もいくつかありますので、ご安心ください。

主な交通手段は、オランダ鉄道、地下鉄、バス、トラムです。ほとんどの出発の拠点は、アムステルダム中央駅です。中でも街中に駅が多く、簡単に乗り降りできるトラムは便利で人気です。1日券などを購入しておけば利用開始後から24時間乗り放題になります。また、トラムの場合、ほとんどの主要観光地のすぐ近くに駅があるので観光地を周るのにとても便利です。

乗り物の中での治安も比較的安全なので安心して利用できます。ただし、地下鉄の駅や時間帯によっては人が少ないこともありますので、気を付けてくださいね。市内では、自転車に乗った人も多く見かけますよ。

いかがでしたでしょうか。オランダのアムステルダムは、街並みも風景もとっても可愛くて、絵本の中に入った可能に感じることができる街です。少し治安に不安なエリアなどもありますが、夜に立ち寄ったり、一人でうろうろ歩いたりせず、最低限の注意をしておけば、十分安全に観光を楽しむことができます。治安が悪い国ではないのでご安心ください。

様々な歴史が詰まっていて、多くの博物館や美術館などを訪れることで、様々な考えを持ったり、良い影響を受けやすい学びの場所でもあります。また、オランダだけでなく、オランダを拠点に他の国へも行ってみても楽しいですよね。ぜひアムステルダム観光を楽しんでくださいね。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1560628894/rcv9y8xekxzm9duhup24.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/ja/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%AE%B6-%E5%BB%BA%E7%89%A9-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%8C-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3-%E9%81%8B%E6%B2%B3-2662419/