シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/1・ステイするホテルは?
シンガポールには2か所のカジノがあり、マリーナベイサンズ内と、もうひとつはワールドリゾートセントーサの中にあります。どちらのカジノも新しく豪華絢爛!規模も大きくエンターテイメント性も高くなっています。
さて、この2つのカジノに遊びに行く時にどこのホテルに滞在するのが便利かと考える場合
、マリーナベイサンズ内のカジノはもちろんマリーナベイサンズで間違いありません。セントーサ島ですが、これはカジノに近いハードロックホテル、クロックフォードタワーホテルなど、幅広い年齢層が楽しめますのでおすすめです。もちろんカジノには年齢制限がありますので子供は入場できませんが、セントーサ島の中にはユニバーサルスタジオシンガポールや水族館などもありますので、家族の誰かがカジノに遊びに行っている間には他の大人が子供と一緒に過ごしランチで待ち合わせるなど気楽にステイすることが可能です。またリゾートワールドセントーサ・エクアリウス ホテルやフェスティブホテルなどもカジノに至近でおすすめです。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/2・カジノの行き方
カジノへのアクセスですが、マリーナベイサンズ内にあるカジノの場合は、地下鉄のダウンタウン線のベイフロント駅直結となっています。特にカジノは地下にありますので地下鉄駅からのアクセスはバッチリです。
セントーサ島のカジノへ行く場合には、タクシー、モノレールなどいろいろありますが、一番早くておすすめなのはずばりタクシーです。シンガポールのシティセンターからセントーサ島への入島料を支払っても20ドルちょっと、15分~20分で到着します。
モノレールの場合は地下鉄でハーバーフロントまで行って、モノレールに乗り換えます。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/3・入場方法
カジノへ入場する場合には、必ずパスポートの携帯が必須です。入り口はシンガポール在住者用と外国人用があり、日本人観光客の場合は外国人専用からしか入場が出来ません。シンガポール人は勿論、ワークパーミットを持つ現地の駐在員やシンガポールのパーマネントレジデンスのホルダーは(永住許可証)は別の入り口になりますので現地の友人などと一緒にカジノに遊びに行く場合には注意してください。入り口でセキュリティーに身分証明書を確認してもらったらあとは遊ぶだけ!簡単ですね。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/4・ドレスコードと年齢制限
シンガポールのカジノは21歳未満の入場を法律で禁止しています。入場時にパスポートの確認がありますので、たとえ生まれたばかりの赤ちゃんでお金を賭けられないような年齢であっても入場は出来ません。
またドレスコードに関しては、どちらかというと男性に厳しいのは世界共通です。
男性の場合は●タンクトップ●短パン●ビーチサンダル●袖なしシャツ●水着などを着ていると入場NGとなります。女性の場合は袖なしシャツでも短パンでも、ドレッシーであれば入場できる場合が多いようです(オシャレなキラキラの短パンに、前開きのサマードレスを羽織りカジノ遊びをしている方を見たことがあります)。女性でも絶対にNGなのは●ビーチサンダル●カジュアルな短パン●水着などです。
上記を守れば、チノパンでもTシャツでも入場可能ですが、できればポロシャツくらい来ているとカジノのゴージャスな雰囲気は壊さないかもしれませんね。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/5・カジノの営業時間
シンガポールのカジノは2か所とも、24時間営業となっています。昼間に予定を詰め込み過ぎた方、またホテルのチェックアウトのあと深夜便の飛行機まで時間が余っている方など、隙間時間を利用して遊べるのが嬉しいですね。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/6・上手なカジノ活用術
暑いシンガポール、遊び疲れ、歩き疲れてカジノに入ると・・・涼しい!24時間薄暗く、でもキラキラしている特別な空間のカジノ。そこではソフトドリンクに限ってはフリードリンクなんですよ!他の国のカジノではスタッフがトレーにドリンクを載せて配ったりしていますが、基本的に一般客の場合にはシンガポールではセルフサービスとなっています。自分でドリンクを取りに行き、ペットボトルの水などはカジノの外へ未開封のまま持ち出しも可能です。
ですので、暑くなって我慢できない!となったらパスポートを掴んでカジノへ避難、冷たい炭酸ドリンクを飲みながらスロットで少しだけ遊んで、ペットボトルの水をもらってまた遊びに出掛ければ、カフェでのドリンク代もミネラルウオーター代も節約可能です。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/7・換金について
ベットする時の換金ではなく、日本円からシンガポールドルへの換金ですが、カジノ内でも可能です。ですが、空港や街の両替所と比較するとカジノの中の換金率は悪いことが多いようです。日本円からシンガポールドルへの換金は必ずカジノ入場前に済ませておきましょう。
もしもカジノに行く前にオーチャードへ行く用事がある場合、オーチャード周辺のホテルに宿泊している場合には高島屋の地下にある両替商が観光客にも分かりやすく、またレートも悪くありません。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/8・カジノ内のレストラン
カジノの中でソフトドリンクがフリーなのは前述いたしましたが、カジノ内のレストランはフリーではありませんがかなり格安なんです。カジノの目的は快適な環境で、外国人のお客様に出来るだけ長く滞在してもらいカジノで遊んでもらいたいということですので、カジノ内のレストランはあまり儲けを考えていないような金額設定になっています。マリーナベイサンズもセントーサ島も共に観光地で物価が高く、カジノの外ではローカルのヌードルも10ドルでは食べられません。ですがカジノの中のレストランは10ドル以下のメニューも充実しており、中には24時間営業のお店もあるのでとても便利なんです!遊び疲れたらカジノで食事、というのも旅行ならではですね。
シンガポールでカジノに行くなら!年齢やドレスコードについて/9・マナーについて
カジノ内でのマナーとトラブルに関してはやはり大きなお金が動く場所ですので、シンガポールの他の観光地とは色々と違います。
まず、写真撮影は禁止です。インスタグラムなどでカジノの写真を探しても、殆どがイメージショットしか出てきませんし、もしくはカジノの入り口の画像が殆どです。もちろん動画も撮影禁止ですのでご注意ください。
一度出したチップを触る、ディーラーにチップを手渡しする、などは全て禁止事項です。イカサマを防ぐ意味もあり、世界中のカジノで徹底されていることですので注意してください。
カジノのトラブルで多いのは、やはり窃盗になります。ゲームに集中してくるとどうしても荷物に注意がいかなくなり、つい椅子の後ろ部分に置いてしまって置き引きにあう、テーブルゲームで大勝ちしていたら、隣に外国人が座って話しかけられ、反対側のグルの客がチップを盗む、など数え切れないほどのパターンで軽犯罪が起こっています。とにかく自分の荷物は目の届く場所に(膝の上など)おく。パスポートと現金は絶対に持っていかなければならない場所ですので、貴重品は肌身離さずを徹底するしかないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?新しく、ゴージャスなカジノで楽しめるシンガポール。ちょっと豪華なホテルに宿泊してカジノ三昧を楽しむもよし、セントーサのホテルに家族で滞在してユニバーサルスタジオや水族館で遊ぶ隙間時間に少しだけカジノの雰囲気を楽しむのも自由自在です。次の旅行では是非シンガポールのカジノをお楽しみください!