兵庫の博物館①『兵庫県立歴史博物館』ー姫路城をはじめとするお城のすべてがわかる
引用: https://www.flickr.com/photos/kounotakeshi/24678667095/
1983年に開館した。所在地は姫路城址内中曲輪の武家屋敷跡で、好古園、姫路市立美術館、姫路市立動物園、姫路文学館などの文化施設が集まるエリアにある。 建物は近代建築家丹下健三により現代の城をイメージして設計された。
「兵庫県立歴史博物館」は、姫路城をはじめとする全国の「城」の歴史を紹介する博物館。十二単や鎧かぶとの着付け体験ができたり、兵庫のお祭りの神輿などの展示があります。
「兵庫県政150周年記念展示」で兵庫の歴史を知ろう!
引用: https://www.flickr.com/photos/odoru_nara/5832321359/
おすすめのイベントは、2019年3月17日(日)まで開催の「兵庫県政150周年記念展示」。兵庫の近現代史と先人の偉業をパネル等で振り返ります。ちなみに初代兵庫県知事は初代総理大臣でもある伊藤博文氏でした。貴重な写真などが見学できます。
「兵庫県立歴史博物館」詳細情報
施設名:兵庫県立歴史博物館/住所:兵庫県姫路市本町68番地/電話番号:079-288-9011/開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)/休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休業/観覧料金(常設有料ゾーン):一般200円・大学生150円/交通アクセス:神姫バス「姫山公園北・博物館前」・城周辺観光ループバス「博物館前」下車
兵庫県立歴史博物館
公式サイト
兵庫の博物館②『神戸海洋博物館・カワサキワールド』ー神戸のランドマーク的存在
引用: https://www.flickr.com/photos/ladyous/8742988755/
「神戸海洋博物館」は、神戸メリケンパークのランドマーク的存在。「海・船・港」をテーマにした博物館です。帆船の帆と波をイメージした白い建物は、観光客の記念撮影スポットでもあります。
1987年、「神戸開港120年」を記念して開館した「神戸海洋博物館」は、千数百年の昔から天然の良港として栄え、中国大陸や朝鮮半島との交易の窓口として、また瀬戸内の海の要衝として、歴史上重要な役割を果たして来た「神戸」の歴史、海・船・港の過去・現在未来を展示した総合博物館です。
実物の船や、ジオラマ模型やグラフィックなどを使い「海・船・港」の歴史と現在、そして未来をわかりやすく紹介。男の子だけではなく、大人でも十分楽しめるおすすめの博物館です。
鉄道マニア必見!
引用: https://www.flickr.com/photos/ladyous/8742987707/
「神戸海洋博物館」に隣接するカワサキワールド(入館券は共通)では、2018年9月15日(土)・16日(日)10:00~17:00に鉄道模型走行会」のイベントがあります。鉄道マニアは必見!カワサキワールドの公式サイトの方に、神戸海洋博物館(カワサキワールド)の入館料100円割引券があります。ご確認ください。
9月15日(土)・16日(日)にカワサキワールド恒例イベント「鉄道模型走行会」を開催します。川崎重工鉄道研究同好会メンバーによる鉄道模型の走行会やNゲージの持込運転・体験運転コーナーを設けます。 また、前回好評だったペーパークラフトで車体を作り、その場で走らせることができる工作コーナーを今回もご用意しています!
「神戸海洋博物館」詳細情報
施設名:神戸海洋博物館・カワサキワールド/住所:兵庫県神戸市中央区波止場町2-2/電話番号:078-327-8983/開館時間:10:00~17:00(最終入館 16:30)/休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始/入館料金:大人(高校生以上)600円・小人(小・中学生)250円※神戸ポートタワーとの共通券あり/交通アクセス:地下鉄「みなと元町駅」より徒歩5分
神戸海洋博物館
公式サイト
兵庫の博物館③『六甲オルゴールミュージアム』ー六甲山上で癒されたい!
引用: https://www.flickr.com/photos/ddsnet/8659227559/
常設展示として主に19世紀から20世紀初頭にかけて製作されたヨーロッパやアメリカの様々なシリンダーやディスク・オルゴール、世界最大級のダンス・オルガンを含む種々の自動演奏楽器(ピアノ、ヴァイオリン、パーカッションなど)、 いろいろなオートマタ、また自動楽器による伴奏付きサイレント映画の上映など、多彩な演奏・実演を行っている。他に企画展や特別コンサートなども開催。
「六甲オルゴールミュージアム」は、六甲山上にあるオルゴールの博物館。貴重な展示品の見学のほか、オーダーメイドでオリジナルオルゴールを製作したり、オルゴールの組み立て体験もできます。もちろんショップもありますので、オルゴールを購入したい人にもおすすめの博物館です。
幻想的な影絵とオルゴールのコラボレーション
引用: https://www.flickr.com/photos/inucara/6248087589/
おすすめのイベントは、「影絵とオルゴールが紡ぐアンデルセンの物語」2018年9月8日(土)~11月25日(日)、10:30~16:30の毎時30分から各15分間、「みにくいあひるの子」と「おやゆび姫」を上映します。人間の手を使った「手影絵」とオルゴールのコラボレーションが楽しめます。
「六甲オルゴールミュージアム」詳細情報
施設名:六甲オルゴールミュージアム/住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145/電話番号:078-891-1284/開館時間:10:00~17:00(最終入館 16:20)/休館日:基本的に木曜日・年末年始※公式サイトをご確認ください。/入館料金:大人(中学生以上)1030円・小人(4歳~小学生)510円※六甲高山植物園や自然体感展望台「六甲枝垂れ」との共通チケットあり/交通アクセス:六甲ケーブル・六甲山上駅からバス※公式サイトをご確認ください。
兵庫の博物館④『日本玩具博物館』ー圧巻の9万点!
引用: https://www.flickr.com/photos/dearsimpson/4666580259/
「日本玩具博物館」は、姫路市にある個人が約50年かけてコレクションしてきた玩具を展示する博物館。世界的にも貴重な作品が多数紹介されています。
白壁土蔵造の6棟の建物に、凧・独楽・手まり・雛人形・ちりめん細工などの日本の郷土玩具、海外160カ国の玩具や人形など9万点余りの資料を所蔵・展示する。展示品に実際に手で触って遊べるコーナーもある。常設展は年に7,8回テーマを変えて展示品の入れ替えを行い、1号館では年4回、6号館では年3回の企画展・特別展を開催する。
白壁土蔵づくりの6棟の建物で構成される博物館です。駄菓子屋さんのおもちゃから、芸術的な玩具までさまざまな玩具を見学することができます。大人も楽しめる博物館。
女性は大好き!「ちりめん細工の今昔」
引用: https://www.flickr.com/photos/dearsimpson/4667211174/
こちらのおすすめイベントは、10月8日(月・祝) まで開催している「ちりめん細工の今昔」。江戸、明治、大正、そして現在の数多くのちりめん細工が3号館と6号館に展示されています。貴重なものも多数あります。お見逃しなく。
「日本玩具博物館」詳細情報
施設名:日本玩具博物館/住所:兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3/電話番号:079-232-4388/開館時間:10:00~17:00/休館日:水曜日(祝日の場合は開館)・年末年始/観覧料金:大人600円・大学生高校生400円・子供(4歳以上)200円
日本玩具博物館
日本の郷土玩具、海外120カ国の玩具・人形など総数7万点を越える資料を収蔵
ちりめん細工の今昔
ご案内
最後に・・・
引用: https://www.flickr.com/photos/seoul-music/15266486611/
引用: https://www.flickr.com/photos/143452615@N03/37184338691/
気になる博物館、イベントはありましたでしょうか?芸術の秋は、寒くもなく暑くもない1年で一番気候の良いシーズン。博物館を見学した後は、自分でも一つ作品を作ってみるのもいいかもしれませんね。平成最後の秋に、素敵な思い出をいっぱい残してください。※掲載の情報は2018年8月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。