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シンガポールのおすすめ美術館2018年版・見どころなどをチェック!

2024.02.25

アートのイメージが少ないシンガポールですが、実は個性的な美術館やギャラリーが沢山あります。シンガポールならではの個性的な展示や最先端のアートが楽しめるのもシンガポールの美術館の嬉しいポイント、今回はシンガポールのおすすめ美術館をご紹介したいと思います!

  1. シンガポールのおすすめ美術館、みどころは?/1・シンガポールアートミュージアム
  2. シンガポールのおすすめ美術館、みどころは?/2・ナショナルギャラリーシンガポール
  3. シンガポールのおすすめ美術館、みどころは?/3・アートサイエンスミュージアム
  4. シンガポールのおすすめ美術館、みどころは?/4・STPI クリエイティブ・ワークショップ&ギャラリー
  5. まとめ
シンガポールアートミュージアムは、マリーナベイシティエリアにあるコロニアル風の白亜の美しい建物が特徴的な美術館です。1855年に聖ヨゼフ学院として建築されたものがリノベーションされており、外観から当時の雰囲気を感じることが出来るのも楽しみのひとつです。
シンガポールアートミュージアムの一番の魅力は、なんと言ってもコンテンポラリーな現代アートが多数展示されているところでしょう。展示物は定期的に変わり、いつ行っても飽きることがありません。
また、展示されている作品のアーティストの多くはシンガポールを中心としたアジアの作家が多いことも特徴です。 日本語のツアーがあるのもシンガポールでは珍しいので、ぜひ参加してみてくださいね!
2015年にオープンしたナショナルギャラリーシンガポール。シンガポールのアートを牽引する巨大なギャラリーとなっており、その建物も元最高裁判所と元市庁舎という歴史的保存建築物がリノベーションされてナショナルギャラリーとして生まれ変わりました。 歴史を感じる、どっしり堂々とした外観は見ものです。
ギャラリーの建物は大きく分けて「最高裁判所側」と「シティホール側」の2つに分かれており、最高裁判所側はUOB Southeast Asia Galleryと東南アジアのアートに特化しており、19世紀からの東南アジアのアートの遍歴を見ることが出来ます。シティホール側はDBS Sinagpore Galleryとなっておりシンガポールに特化、主にシンガポールのアーティストの作品が見られます。 どちらもシンガポールらしく、東南アジアとシンガポールにスポットを当てた個性的な構成となっているのが特徴です。
また、こちらのミュージアムのカフェからはマリーナベイサンズなどの絶景を見ることができるんです!遮るものがない大きな窓から見えるシンガポールならではの景色を楽しむのもお忘れなく。
常に複数のアートの展示が開催されているシンガポールのアートサイエンスミュージアム。蓮の花をイメージしたという個性的なフォルムの建物は他に類をみません。マリーナベイサンズのすぐ横に位置しており、マリーナベイサンズ観光の前後に立ち寄るのにも最適です。
このアートサイエンスミュージアムで一番のおすすめはチームラボプロデュースのFUTURE WORLD!です。絵画や彫刻が飾られている通常の美術館とは違い、FUTURE WORLDで展示されているアートは観る人によって変わるアーティスティックな作品たちです。 自分で塗った塗り絵が大きな壁面に映し出されて街を作ったり、波の中で漂う事が体感できる部屋、クリスタルのシャンデリアと音楽で構成されたクリスタルワールド、光り輝く滝、とにかく大人も子供も楽しめる体感型のミュージアムとなっています。 是非いちど実感していただきたい、おすすめの最先端スポットです。
アジアを中心とした版画芸術アーティストの作品が並んでいるこじんまりとしたミュージアムがSTPI クリエイティブ・ワークショップ&ギャラリーです。 真っ白い壁に飾られたアート作品が目を引くミュージアムはなんと入場料無料!気軽に立ち寄れるスポットとなっています。日本語のツアーがある時もあるのでお問合せください。また、何と言ってもここのミュージアムで楽しいのはワークショップの参加です!タイミングがあった時には是非参加してみてくださいね。
いかがでしたか?シンガポールと聞くと美術鑑賞のイメージはあまり無いかもしれませんが、シンガポールならではの最先端であったり東南アジアにフューチャーした展示が見られたりと個性的です。次のシンガポール旅行では是非アート鑑賞も楽しんでみてくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bm8e5cahu82/?hl=ja&tagged=artsciencemuseum