【香港の当たる占いスポット】黄大仙
黄大仙は1921年に建立された九龍市街方面にある道教、仏教、儒教のお寺です。黄大仙は「龍穴」という風水で気の流れが良い場所に建てられており、参拝者の願いを叶えてくれる寺院として、観光客だけでなく香港人からも信仰が厚いパワースポットです。黄大仙は尖沙咀駅から徒歩20分ほどでアクセスできます。
黄大仙の参拝方法
黄大仙の参拝方法は、まず本堂「大雄宝殿」から始めるのが一般的です。まず、黄大仙入口手前に線香が売られているので線香を購入します。値段は5から10香港ドルとなります。線香は1人9本供えるしきたりがあります。線香に火をつける場所で点火したら本堂で参拝しましょう。正しい参拝方法は線香を手に持ったまま、顔の前に掲げて願い事をし、そのあと3回お辞儀をします。そして線香台に線香を3本供えます。
「大雄宝殿」での参拝を終えたら、次に「三聖堂」、「盂香亭」で参拝を済ませ、それぞれの堂で3本ずつ線香を供えましょう。3本の線香を供えるのは「天・地・人」を表し、3つのものが1つになるという意味があります。
また、「盂香亭」から「大雄宝殿」に戻る途中に恋愛運にご利益がある「月下老人」があります。ここで無料でもらえる赤い糸を両手の指に絡めた後に月下老人の像に結ぶことで縁結びのご利益があるとされています。
香港の当たる占い師①林女士先生
黄大仙では占いが行われており、よく当たると評判な占い師が「林女士」さんに運勢を占ってもらえます。林女士さんは俳優・金城武さんの占いをしたこともあるそうです。
林女士さんは日本語が話せる方なので、広東語が分からなくても安心です。林女士さんははじめに「占いをすることで、こういうことが分かりますよ」と説明をしてくれるので、仕事運や恋愛運など占ってもらいたい運勢を選びます。値段は3つの運勢を占ってもらい1000香港ドルほどになります。林女士さんはの占い鑑定は的確で、当たると評判の口コミがあるので、黄大仙を訪れた際にはぜひ林女士さんに占ってもらってはいかがでしょうか。
香港の当たる占い師②燕京先生
林女士さんのほかにも「燕京」さんは黄大仙で人気の占い師で、香港だけでなく日本を含む多数のメディアでも注目されています。燕京さんの占いは言っていないことも言い当てられるなど的中率の高い占い師として口コミで評判があります。燕京さんは良いことだけでなく悪いこともはっきり伝える占い師ですが、悪いことに関しては今後のアドバイスもしてもらえます。燕京さんは日本語での鑑定も可能です。
香港の当たる占い師③トウ仲言先生
縁機館は黄大仙にある占いの館で、縁機館の占い師「トウ仲言」さんが鑑定を行ってくれます。トウ仲言先生は日本語が話せるので、広東語が分からなくても大丈夫です。トウ仲言さんは手相、人相、四柱推命から恋愛運や仕事運などの運勢を診断し、今後の将来についてアドバイスを行っています。
鑑定の値段は手相・人相の値段は400香港ドル、四柱推命の値段は800香港ドルとなります。トウ仲言さんは林女士と並び黄大仙の当たる占い師として評判がある人気の占い師です。鑑定してもらう場合は混雑が予想されるため、早めに黄大仙を訪れるのがおすすめです。
まとめ
香港は日本からもアクセスが近く、日帰りで香港の有名な占い師に占ってもらうのもおすすめです。香港の観光を楽しんだ後に、今後の将来について相談してみるのも良いのではないでしょうか。今回ご紹介した占い師は日本語も話せるので、言葉が分からなくても安心して占ってもらえます。香港を観光する際は占いをしてもらうのも予定に入れてみてはいかがでしょうか。