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彦根へのアクセス!飛行機やバス・車などのアクセスをわかりやすくご紹介!

2024.02.25

彦根市は、滋賀県の北東部に位置し、琵琶湖に面した都市です。国宝であり国の重要文化財である彦根城を有する滋賀屈指の観光地でもあります。今回は、そんな彦根へのアクセスをご紹介します。交通アクセスをしっかりチェックし、彦根城のアイドルひこにゃんに会いに行きましょう!

  1. 彦根について
  2. 彦根へのアクセス(車)
  3. 彦根へのアクセス(バス)
  4. 彦根へのアクセス(電車)
  5. 彦根へのアクセス(航空機)
  6. 彦根の観光スポット①『彦根城』-彦根観光の人気スポットベスト1!
  7. 彦根の観光スポット②『玄宮園』ー紅葉のシーズンに訪れたい!
  8. 彦根の観光スポット③『龍潭寺』-枯山水の名園は必見!
  9. 彦根の観光スポット④『夢京橋キャッスルロード』-江戸時代の城下町にタイムスリップ
  10. 彦根と彦根への交通アクセスについてのまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/chitaka/15305397385/
琵琶湖の東部に位置する彦根市は、全国的に人気のゆるきゃら「ひこにゃん」で有名ですね。ひこにゃんは、彦根藩の2代目藩主・井伊直孝の逸話に登場する縁起の良い白猫がモデルになっています。
江戸で直孝が鷹狩に出た帰りに小さな貧しい寺(弘徳庵)の前を通りかかると、中に入るよう手招きする猫がいたため、その寺に入った。すると辺りは突然雷雨となった。雨宿りをしながら寺の和尚と話をしているうちに、直孝は和尚と親しくなった。この寺は後に寄進を受け、立派に改築されて井伊家の菩提寺とされ、直孝の法名にちなんで豪徳寺と号した。それからその寺では、猫の手招きが寺の隆盛のきっかけになったことから「福を招き縁起がいい」として、招猫堂を立てて祀った。この話が招き猫、ひこにゃんの由来である。

グルメも観光も満喫できる、好アクセスの街「彦根」

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引用: https://www.flickr.com/photos/42239068@N07/8709761564/
城下町でもある彦根は、古い街並みを散策するだけでも楽しく、日本一大きな湖である琵琶湖に面しています。近江牛や赤こんにゃく、鮒寿司(ふなずし)などのグルメも充実。大阪や京都からも比較的アクセスがよく、気軽に訪れることのできる魅力のある観光スポットのひとつです。
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引用: https://www.flickr.com/photos/26211536@N04/3428444206/
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引用: https://www.flickr.com/photos/cam11505/39341225080/
紅葉や桜の季節、大型連休中の彦根城への車の乗り入れは、おすすめできませんが、各主要都市から車で彦根入りをされる場合は、「名神高速道路彦根インターチェンジ」を利用することになります。彦根市役所の案内によると、東京方面から(東名高速東京ICより約5時間10分)、名古屋方面から(名神高速名古屋ICより約1時間10分)、金沢方面から(北陸自動車道金沢西ICより約1時間)、大阪方面から(名神高速吹田ICより約1時間)となっています。また、彦根ICより彦根城へのアクセスは、国道306号線を彦根市内方面へ約10分となります。なお、最寄りのインターチェンジからの高速料金や所要時間は、高速.jpから検索可能です。

「高速料金」詳細情報

高速バスの交通アクセス

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引用: https://www.flickr.com/photos/urpn/9445256380/
各主要都市から彦根には、夜行便と昼行便の高速バスも運行しています。平日の料金は比較的安く、金曜から日曜にかけては比較的高くなる傾向にあります。季節によっても変動しますが、東京・彦根間の料金は、片道で4200円から7200円程度、大阪・彦根間は4900円から9000円程度、名古屋・彦根間は1400円から2000円程度となっています。距離に比例して高くなるのではなく、競合が少ないほど高くなる傾向があります。大阪方面からの場合は、電車利用の方が割安になります。

「高速バス」詳細情報

彦根ご城下巡回バスの交通アクセス

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引用: https://www.flickr.com/photos/y2c/6200265272/
彦根城を中心とする城下町の散策には「彦根ご城下巡回バス」が便利。彦根城はもちろん、龍潭寺、夢京橋キャッスルロード、四番町スクエアなど、人気の観光スポットを巡回しています。運行時間は、9時から16時30分ごろまでとなりますが、一日券が300円(1乗車は100円~210円)と非常にリーズナブル。また、彦根城などの人気の観光スポットの入場券が割引価格になる特典も付きます。電車や高速バスで旅行されている方におすすめ。(※写真のボンネットバスの運行は、2017年10月末で終了しています。)

「彦根ご城下巡回バス」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/89502111@N00/2855714057/
電車利用の場合、彦根の玄関口は、JR彦根駅。新幹線利用の場合は、JR米原駅での乗り換えとなります。米原駅から彦根駅までは新快速電車の利用で5分です。

新幹線の利用は便利

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引用: https://www.flickr.com/photos/kurt_irving/25020361827/
東京から新幹線を利用し彦根に行く場合は、米原乗り換えで正規料金・片道11880円(乗車券7340円+自由席4540円)。所要時間は約2時間30分。博多から新幹線を利用する場合は、新大阪経由で新快速電車に乗り換えるパターンと、京都で新快速電車に乗り換えるパターンが一般的。それぞれ正規料金・片道15350円(乗車券10480円+自由席4870円)と15770円(乗車券10480円+自由席5290円)。どちらも4時間ほどかかります。JR大阪駅からは、新快速電車の利用で料金は1940円。所要時間は約1時間20分です。
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引用: https://www.flickr.com/photos/sou1104/6176757951/
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引用: https://www.flickr.com/photos/38253624@N06/10755041803/
彦根に空港はありませんので、伊丹空港を利用することになります。空港リムジンバスでJR新大阪駅まで行き、そこからJR京都線に乗るのが一般的。バスの所要時間は約25~30分。料金は大人500円(小人250円)。JR新大阪駅からJR彦根駅へは所要時間1時間15分。片道料金は1940円となります。
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引用: https://www.flickr.com/photos/29098076@N05/8100200556/
「彦根城」は、1622年に完成した井伊家の居城。ユネスコの世界遺産級のお城なのですが、規模の大きい姫路城が先に登録されていますので、残念ながら認定は難しいようです。最近では、NHK大河ドラマの「おんな城主(井伊)直虎」のヒットで、ますます注目を浴びています。また、ゆるキャラブームの火付け役「ひこにゃん」も、今や全国的なアイドル。

彦根城の夜桜は圧巻

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引用: https://www.flickr.com/photos/yukisakaue/8688018709/
彦根城のトツプシーズンは、やっぱり桜の季節。毎年4月1日から4月20日は「彦根城桜まつり」が開催され、18:00から21:00まで、約1100本の桜が幻想的にライトアップされます。また、11月下旬から12月上旬までは紅葉の見ごろとなっています。

「彦根城」詳細情報

スポット名:彦根城/住所:滋賀県彦根市金亀町1-1/電話番号:0749-22-2742(彦根城管理事務所)/観覧時間:8:30〜17:00/定休日:年中無休/観覧料金(彦根城・玄宮園共通):一般800円・小中学生200円/彦根城・玄宮園と博物館のセット券:一般1200円・小中学生350円/交通アクセスJR彦根駅下車徒歩10分
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引用: https://www.flickr.com/photos/116145104@N05/23239043559/
「玄宮園(げんきゅうえん)」は、彦根藩4代藩主井伊直興が整備した旧大名庭園で、隣接する楽々園とともに国の名勝に指定されています。

ライトアップイベントがあります!

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引用: https://www.flickr.com/photos/74914875@N05/8259909143/
こちらは紅葉が有名。例年11月中頃から12月初旬まで、ライトアップイベントが開催されます。時間は18:00から21:00(入場は20:30まで)まで。参加料は、大人700円、小・中学生350円となっています。この参加料金は昼間の観覧料金とは別になります。

「玄宮園」詳細情報

スポット名:玄宮園/住所:滋賀県彦根市金亀町3/電話番号:0749-22-2742(彦根城管理事務所)/観覧時間:8:30〜17:00/定休日:年中無休/観覧料金(彦根城・玄宮園共通):一般800円・小中学生200円/彦根城・玄宮園と博物館のセット券:一般1200円・小中学生350円/玄宮園のみ:一般200円・小中学生100円/交通アクセス:JR彦根駅下車徒歩15分
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引用: https://www.flickr.com/photos/motoharu/3462803212/
龍潭寺は、733年(天平5年)遠江国引佐郡(現在の静岡県浜松市北区引佐町)に行基によって開かれたと伝えられる。平安時代中期一条天皇のころに、井伊共保がここで葬られたことから、井伊氏の菩提寺となった。禅宗寺院となったのは、室町時代末期井伊直平の代のようである。

彦根の龍潭寺(りょうたんじ)は、静岡県浜松市の龍潭寺の分寺であり、両方とも井伊家の菩提寺となっています。こちらの池泉式庭園、「方丈南庭」「書院東庭」「ふだらくの庭」は必見。枯山水の名園です。また、お寺の壁の内部には瓦がぎっしり埋め込まれており、敵の攻撃からお寺を守る工夫がされています。

3000体ものだるまが並ぶ「だるままつり」

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引用: https://www.flickr.com/photos/m-louis/41501122532/
また、毎年4月1、2日には、禅宗の開祖、達磨大師にちなんだおまつりである「だるままつり」が行われます。だるまは1体500円から30000円。左目を入れて持ち帰り、心願成就すれば、右目も入れて奉納します。ずらりと並ぶだるま3000体は壮観!

「龍潭寺」詳細情報

スポット名:龍潭寺/住所:彦根市古沢町1104/電話番号:0749-22-2777/観覧時間:9:00〜16:00/定休日:年中無休/料金:一般400円・小中学生150円/交通アクセス:JR彦根駅下車徒歩25分
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引用: https://www.flickr.com/photos/115391424@N05/20265016388/
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引用: https://www.flickr.com/photos/hmatsumu_en/6237514734/
彦根城の堀端から京橋へ……。 石垣を抜けると、まっすぐに通りが広がります。 通りの愛称は「夢京橋キャッスルロード」。 白壁と紅殻に煤を混ぜた黒格子、いぶし瓦。切妻屋根の傾斜を揃え、景観を大切にした暮らしの見え隠れする古くて新しい町、「OLD NEW TOWN」です。

「夢京橋キャッスルロード」は、江戸時代の城下町を再現した商店街。おしゃれなカフェや郷土料理のお食事処、お土産物店などが軒を連ねています。定休日や営業時間はお店によって異なりますので、公式サイトの店舗紹介コーナーをご確認ください。彦根城や彦根駅から徒歩圏内ですが、「彦根ご城下巡回バス」も巡回しています。

「夢京橋キャッスルロード」詳細情報

スポット名:夢京橋キャッスルロード/住所:滋賀県彦根市本町1-7-1/交通アクセス:JR彦根駅下車徒歩20分
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引用: https://www.flickr.com/photos/uptonia/34049152174/
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引用: https://www.flickr.com/photos/81615298@N02/9688522005/
主要都市から彦根への交通アクセスと、おすすめの観光スポットをご紹介しました。彦根は駅から徒歩や循環バスで周れる範囲に、観光スポットが集まっているので、短い休暇でも比較的旅行しやすい街です。近江牛などのグルメも充実しています。ぜひ、新幹線や高速バスでお出かけください。※掲載の情報は2018年9月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

「彦根」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/katsuzin13/1238084010/