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【2018年】軽井沢で紅葉!地元民おすすめの紅葉スポットTOP14!

2024.02.25

軽井沢と言えば別荘、避暑そして高原リゾートと夏のイメージが強いですが、秋の紅葉も素晴らしく軽井沢各エリアにおすすめの紅葉スポットが数多くあります。名所から穴場まで、今回は軽井沢の各エリアごとに厳選し、アクセス情報も合わせて紹介しています。

  1. 軽井沢は広い!
  2. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット6選
  3. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット1:雲場池
  4. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット2:旧三笠ホテル
  5. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット3:プリンスホテル
  6. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット4:天空カフェ アウラ
  7. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット5:旧碓氷峠見晴台
  8. 旧軽井沢と周辺部の紅葉おすすめスポット6:白糸の滝
  9. 中軽井沢の紅葉おすすめスポット4選
  10. 中軽井沢の紅葉おすすめスポット1:ハルニレテラス
  11. 中軽井沢の紅葉おすすめスポット2:軽井沢高原教会
  12. 中軽井沢の紅葉おすすめスポット3:長倉神社
  13. 中軽井沢の紅葉おすすめスポット4:塩沢湖(軽井沢タリアセン)
  14. 追分エリアの紅葉おすすめスポット2選
  15. 追分エリアの紅葉おすすめスポット1:追分宿
  16. 追分エリアの紅葉おすすめスポット2:御影用水温水路
  17. 別格の穴場!北軽井沢の紅葉おすすめスポット2選
  18. 北軽井沢の紅葉おすすめスポット1:浅間牧場展望台
  19. 北軽井沢の紅葉おすすめスポット2:小浅間山西峰
  20. まとめ
軽井沢は、避暑地や別荘地として発展し、今では日本有数の高原リゾート地帯になっていますが、その範囲は非常に広いのです。中心は旧中山道の軽井沢宿周辺の旧軽井沢地区ですが、それに隣接する軽井沢駅の北側は新軽井沢と呼ばれています。また、中軽井沢駅周辺の中軽井沢とその南に続く塩沢地区、追分エリアを含む西軽井沢など、次々と別荘地が開発されました。さらに、広域的には軽井沢町の北に隣接する長野原町の北軽井沢も含まれます。これらの範囲内に風光明媚な紅葉スポットが数多く点在してるのです。
軽井沢の中でも、その発展の原点になるのが、旧中山道の軽井沢宿の界隈で、旧軽井沢と呼ばれています。多くの観光スポットや旧軽井沢銀座などのショッピングゾーンで賑わっていますが、この旧軽井沢とその周辺部には、軽井沢を代表する観光スポットを中心におすすめの紅葉の名所が多く存在し、秋の見頃の時期は観光客が多く訪れます。
軽井沢のおすすめ紅葉スポット、最初に紹介するのは軽井沢駅からものんびり歩いていくことが可能な雲場池(くもばいけ)です。スワンレイクとも呼ばれる池の周辺には、10月上旬~11月上旬の見頃時期にはカエデやカラマツが鮮やかな赤色に色づきます。それら赤色の木々が池の水面にも映り見事な景観を作り出します。
池の周囲は1周約20分で歩ける遊歩道が整備されているので、静かな落ち着いた雰囲気で、散策をしながら紅葉を楽しむことができます。池の南端に入口があるので、晴れた日の日中は、入るとすぐに太陽に照らされて光り輝く素晴らしい紅葉の絶景を見ることができ、その美しさに感動します。遊歩道は池の縁の部分を通る場所が多く、間近に紅葉を満喫できるだけでなく、対岸の紅葉を楽しむこともできるのです。

雲場池の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町六本辻/アクセス:軽井沢駅から徒歩19分、車で約4分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約25分/駐車場40台
旧三笠ホテルは明治時代後期の建築で、木造の西洋式建造物は国の重要文化財に指定されています。建物の中は見学もすることができ、照明器具や調度品などが残っています。軽井沢の鹿鳴館と呼ばれ、多くの著名人が宿泊した歴史あるホテルですが、今では紅葉の名所としても人気があり、10月中旬~11月上旬が見頃の時期となります。
敷地内にあるカエデやカラマツ、イチョウなどの木々が色づくと、魅力的な外観を誇る優雅な木造建築の建物と紅葉とのマッチングが、まさにインスタ映えする景観になります。さらに、建物の内部から紅葉を撮すのもなかなかいい構図になります。また、玄関の脇にある二本の木は色づく時期が異なり、同時に赤く紅葉しているのを見ることができれば最高とも言われています。

旧三笠ホテルの詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1339-342/電話番号:0267-42-7072/アクセス:軽井沢駅から車で約9分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約30分/駐車場30台
軽井沢駅の南側に位置し、駅南口から徒歩圏内とアクセスの良いのが軽井沢プリンスホテルです。ホテルの敷地内は自由に散策を楽しむことができ、駅に最も近い人気の紅葉スポットになっています。10月上旬から色づき始めますが、ピークは10月中旬~下旬で約900本もあるカエデやニシキギ、カラマツなどの木々が鮮やかに紅葉します。
軽井沢プリンスホテルは、テニスコートやスキー場、ショッピングプラザもある広大なリゾートホテルですが、その広いホテルの敷地内で、色づいた木々のトンネルの中を歩くことができるという最高の散策スポットになっています。宿泊客だけでなく、自由に多くの種類の木々の中を歩き続けることができる紅葉の名所です。

プリンスホテルの詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢/電話番号:0267-42-7072/アクセス:軽井沢駅から徒歩12分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約16分/駐車場有(有料)
軽井沢は人気のカフェも数多くありますが、その中で、店内から紅葉を一望できるという貴重なシチュエーションのカフェが天空カフェ・アウラです。旧軽井沢の三笠通りを車で10分程登った所にあり、広いウッドデッキからは軽井沢の別荘地も眺望できますが、すぐ下に見おろす紅葉の景観は絶景です。カフェから見る紅葉という点では穴場の紅葉の名所になっています。

天空カフェ アウラの詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢大字軽井沢字深古屋1369-51/電話番号:0267-31-0865/アクセス:軽井沢駅から車で約15分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約40分/駐車場20台
続いての紹介は、旧軽井沢銀座を通り抜けて東へ坂道を登り続けた所にある、標高1200mの旧碓氷峠見晴台です。ここは群馬県との県境にあたり、360度のパノラマが展開し、浅間山はもちろん八ヶ岳や妙義連峰を一望できます。10月中旬~11月上旬が見頃となり、眼下に壮大な紅葉風景を見下ろすことができます、まさに絶景の紅葉名所といった感じです。
旧碓氷峠見晴台へのアクセスは、東急ハーヴェストクラブまたは万平ホテルから旧軽井沢を経由して碓氷峠見晴台まで運行されている(4月下旬~11月下旬)赤バスを利用するのが便利です。また、見晴台入口付近には峠の茶屋があり、名物の力餅を食べて、約4kmの遊覧歩道の山道を歩いて登ることもできます。

旧碓氷峠見晴台の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町峠町/アクセス:軽井沢駅から車で約15分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約30分/近隣に駐車場有(有料)
続いては、旧軽井沢地区と北軽井沢を結ぶ白糸ハイランドウェイ沿いにある白糸の滝です。白糸の滝は全国各地に多くありますが、この軽井沢の白糸の滝は、高さ3m、幅が70mにもおよぶ大きな滝で、糸状の滝が幾重にも連なっているのが特徴です。紅葉と白糸の滝のマッチングも美しく、その見事な景観は絶好の撮影ポイントになります。
紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬で、バス停や駐車場に近い滝の入口から滝までの道も紅葉が楽しめますが、何と言っても、紅葉した木々の中から水が落ちながら出てくる様子は、まさに白糸のよう見えて感動的な美しさです。高く激しく水が落ちる滝とちがって、繊細な中にも幅が広い優雅な滝は、紅葉と絶妙のバランスで作り上げています。

白糸の滝の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉/アクセス:軽井沢駅から草軽交通バスで草津温泉・北軽井沢行に乗車、所要23分の白糸の滝で下車、軽井沢駅から車で約25分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約40分/駐車場200台
軽井沢町の中央部に位置し、旧中山道の沓掛宿から名を付けた沓掛駅を改称した中軽井沢駅の北側地域にあたる中軽井沢地区も別荘地として開発されました。その中軽井沢地区の南に隣接し、同じく中軽井沢駅を最寄り駅とする塩沢地区も含めて多くの観光スポットがあります。それらの中には穴場的なスポットも含め、紅葉の名所もいくつか存在します。
大正時代に文豪や芸術家が集った星野エリア、その中にハルニレの木立を生かしてながら、軽井沢の日常をコンセプトに、レストランやカフェを含めて16のお店が集まるのがハルニレテラスです。もちろん、ショッピングやお食事を楽しめますが、テラスを離れた周辺は紅葉が美しく、見頃のピーク11月上旬に紅葉の中を散策するのも最高です。

ハルニレテラスの詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148/電話番号:0267-45-5853/アクセス:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩20分、車で約5分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約20分/駐車場200台
続いても同じく星野エリアにある軽井沢高原教会です。多くの木々に囲まれるように建つ教会は、大正時代に文化人が交流した星野遊学堂が前身の歴史ある教会ですが、実は穴場的な紅葉スポットでもあります。見頃の10月中旬~11月上旬にかけては、森の木々が紅葉し、赤や黄色のグラデーションが見事に秋空に映えています。中庭の並木道は自由に散策でき、ゆっくりと紅葉を楽しむことができます。

軽井沢高原教会の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2144/電話番号:0267-45-3333/アクセス:しなの鉄道中軽井沢駅から車で約5分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約20分/駐車場150台
中軽井沢のおすすめ紅葉スポット、次は長倉公園内にあり、平安時代の延喜式にもその名が残るという長倉神社です。本殿内には建立当時の彫刻が今でも残る由緒ある神社である一方、境内は公園内とともに穴場の紅葉スポットになっています。また、長倉神社から星野リゾートへ続く散歩道の紅葉も見事で人通りもほとんどなく、まさに穴場のスポットです。穴場のスポットが二つのダブル穴場という感じで、散策しながらゆっくりと紅葉を堪能できます。

長倉神社の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2283-1/電話番号:0267-45-3333/アクセス:しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩4分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約30分/駐車場20台
中軽井沢駅の南に位置する塩沢地区にある軽井沢タリアセンは、塩沢湖を中心として周辺に美術館やレストラン、ショップなどが集まった総合的リゾート施設で、歴史的建造物やイギリス風の庭園、さらには遊具もあって家族連れでも楽しめる施設です。湖畔に建つアメリカ人建築家ヴォーリズ設計の睡鳩荘は、秋の紅葉時は絶好の撮影ポイントになります。人気の中軽井沢地区に対して、中軽井沢駅の南側に位置するため、案外穴場の紅葉スポットになっています。
10月下旬からの紅葉の見頃時期には、塩沢湖の湖面にも映る紅葉が、赤や黄色に色づいた湖畔の木々とともに鮮やかで、軽井沢の自然を感じさせてくれる景観が眼前に広がります。湖畔を散策しながら絶好のビューポイントを見つけて、風光明媚な塩沢湖の姿とマッチングする木々の紅葉を楽しむことができます。

軽井沢タリアセンの詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢217/電話番号:0267-46-6161/アクセス:しなの鉄道中軽井沢駅から車で約10分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約15分/駐車場180台
中山道と北国街道の分岐点にあった追分宿を中心にした追分エリアを含む西軽井沢地区にも別荘地が開発されています。自然が多く残るこの地域では、軽井沢中心部とはまた違った景観を楽しむことができます。古い宿場町の街並みと紅葉のマッチングもなかなか趣のある景色で、穴場的な紅葉スポットが各所に存在します。
軽井沢の西部にある追分エリア、観光客の多い旧軽井沢にくらべるとかなり雰囲気が異なっています、追分宿は旧街道沿いの通りが紅葉の穴場スポットで、蕎麦屋やカフェを含めたお店が並ぶ古い街並みと木々の紅葉が絶妙のマッチングで続いています。さらに、別荘地へ続く脇道へ入ると、車や人通りのほとんどない超穴場の見事な紅葉スポットがあります。

追分宿の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町追分/アクセス:しなの鉄道信濃追分駅から車で約5分、上信越自動車道佐久ICから車で約15分、碓井軽井沢ICから約35分
追分エリアのもう一つの穴場の紅葉スポットが、昭和42年(1967年)に完成した御影用水温水路です。この水路によって湧水の水温が上がり、稲作の冷害が防げるようになったという画期的な水路なのですが、その景観はヨーロッパの小運河を思わせるのどかな風景です。一帯は別荘地なのですが、両岸に展開する木々の紅葉は、本当にのんびりと散策しながら眺められ、至福の時間を過ごすことができます。

御影用水温水路の詳細情報

住所:長野県北佐久郡軽井沢町追分53/アクセス:しなの鉄道信濃追分駅から車で約9分、上信越自動車道佐久ICから車で約15分/
浅間山北麓に位置し、軽井沢町の北に隣接する群馬県吾妻郡の長野原町一帯は北軽井沢と称されます。元々は開拓農地であり、牧場の他にも現在では高原野菜で有名になっています。旧軽井沢と同様に別荘地開発の歴史がある地域ですが、県境を越えることもあって、別格の穴場としての紅葉スポットが存在します。
北軽井沢にある穴場の絶景紅葉スポットが浅間牧場の展望台です。浅間牧場の入口にある観光施設の浅間牧場茶屋は人が多いですが、ここから山を登っていくと本当の浅間牧場へ行くことができます。約20分~30分で広大な牧場の中にある展望台へ到着します。ここからは、北軽井沢全体を覆うように広がる紅葉の樹海を展望することができるのです。まさに絶景の穴場ポイントです。なお、浅間牧場茶屋へは軽井沢駅から出る北軽井沢・草津行の草軽バスでもアクセスが可能です。

浅間牧場展望台の詳細情報

住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢/アクセス:上信越自動車道碓井軽井沢ICから車で約40分(浅間牧場茶屋)/駐車場120台(浅間牧場茶屋)
同じく北軽井沢で絶景紅葉樹海を眺望できる穴場スポットをもう一つ紹介します。浅間山の隣にある小浅間山の山頂の西峰で、登山口には無料の駐車場(5台)と有料の峰の茶屋の駐車場があります。こちらは登山口から頂上まで所要1時間弱となり、服装や靴はそれなりの準備が必要な初心者向け登山コースという感じです。
浅間山をすぐ近くに眺められる小浅間山ですが、その迫力も見逃せません。なお、標高1655mの本当の頂上は三角点のある東峰になりますが、紅葉樹海の眺望は西峰からの眺めになります。なお、東峰と西峰の間は約10分の移動時間になります。また、こちら小浅間山登山口も軽井沢駅から草軽バスで峰の茶屋へアクセスできます。
軽井沢のおすすめ紅葉スポットを、人気のある名所から穴場まで、各エリアに分けて紹介しました。観光スポットやホテル、カフェさらには山の上からの眺望とシチュエーションも様々です。これら以外にも軽井沢には移動中の道沿いなど、思わぬ所に紅葉スポットを見つけることができますので、ぜひ軽井沢での紅葉を堪能して下さい。。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BMamazPDLM7/?tagged=%E9%9B%B2%E5%A0%B4%E6%B1%A0%F0%9F%8D%81