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シンガポールの植物園完全攻略【2018年度版】~レストラン情報まで~

2024.02.25

シンガポールは、東南アジアの中でも清潔で近代的なイメージの国です。そのシンガポールには、世界的に有名な植物園が2つあります。今回は、シンガポールの植物園の攻略法を徹底的に解説。植物園の夜やレストラン、時間、行き方など全てをご紹介します。

  1. シンガポールってどんな国?
  2. シンガポールの植物園
  3. シンガポールの植物園① ボタニック・ガーデン
  4. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の歴史
  5. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の見どころ① ナショナル・オーキッド・ガーデン
  6. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の見どころ② レインフォレスト
  7. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の見どころ③ ジンジャー・ガーデン
  8. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の見どころ④ ヘリコニア・ウォーク
  9. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の見どころ⑤ アート
  10. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】は夜も入れるの?
  11. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】のおすすめレストラン
  12. シンガポールの植物園【ボタニック・ガーデン】の行き方や開園時間は?
  13. シンガポールの植物園② ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
  14. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】の見どころ① スーパーツリーグローブ
  15. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】の見どころ② フラワードーム
  16. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】の見どころ③ クラウド・フォレスト
  17. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】の見どころ④ アート
  18. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】は夜も入れるの?
  19. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】のおすすめレストラン
  20. シンガポールの植物園【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】の行き方や開園時間は?
  21. シンガポール観光に植物園はおすすめ!
シンガポールは、1819年にトーマス・ラッフル卿がイギリス東インド会社の交易所として、当時のジョホール王国から許可を得て設立しました。その後、イギリスの植民地となり、第2次世界大戦中は日本に占領されていた歴史があります。1963年には、イギリスから独立を宣言してマレーシアを形成する他の英国領と結合しましたが、その2年後に独立。それ以来、急速に発展して現在に至っています。
シンガポールは、東南アジアの中でも生活水準が高く、多くの文化や人種で形成されている国です。観光しやすく一年を通じて数多くの観光客が訪れるシンガポールには、観光、グルメ、ショッピング、文化的体験などの旅の楽しみ方があります。今回は、その中でも、人気の植物園にスポットを当てて紹介します。
シンガポールには、世界遺産に登録された150年以上の歴史がある「ボタニック・ガーデン」と、2012年にマリーナ・ベイ・サンズ・ホテルの正面にオープンした近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」があります。
今回は、シンガポール観光では外せない対照的な二つの植物園の見どころやレストランなどを徹底的に調べてみました。
シンガポールで唯一、世界遺産に登録されている「ボタニック・ガーデン」は園内の敷地が約40万平方メートルもある巨大な植物園です。わかりやすく言うと、東京ドーム13個分もある広さで全てを回ろうとすると半日以上はかかるでしょう。ボタニック・ガーデンは、観光客だけでなく、市民の憩いの場としても人気があります。土日になるとランチボックスを持ってたくさんの人が遊びに訪れます。
また、結婚式の人気撮影スポットでもあるので、タイミングが良ければ素敵な新郎新婦に出会うこともあります。
ボタニック・ガーデンの歴史は古く、シンガポールの父と呼ばれるラッフルズ卿により1822年から構想がはじまりました。最初は、植物の研究に熱心だったラッフルズ卿が栽培に関する研究をするために造り開園しましたが、1829年に一度、閉園しました。その後、農業園芸協会によって1859年に再開し、今は、国の管轄になっています。
初代園長は、ヘンリー・ニコラス・リドリーと言う人物。彼は、マレー半島のプランテーション経営者たちにゴムの栽培を推奨し、当時はコーヒーの栽培が主流だった農場主からは「狂ったリドリー」と呼ばれていました。しかし、ゴムの木に害を及ぼすことなく樹液を採取する方法を見つけだし、自動車産業が盛んになった時には、大きな収益をもたらすようになりました。
1928年に、当時の園長だったエリック・ホルタム教授の考えで、蘭の交配と繁殖に力を入れるようになります。その結果、ボタニック・ガーデンの蘭は、蘭の切り花世界市場の15%を占めるようになりました。現在では、シンガポールの貴重な輸出産業の一つで、特にデンファレは日本でも人気です。
ボタニック・ガーデンは、有名な植物園と言うだけでなく、シンガポールの歴史と経済の発展に大きく寄与したとして、2015年にシンガポール初の世界遺産に登録されました。
ボタニック・ガーデンで一番の見どころと言うと、やはり「ナショナル・オーキッド・ガーデン」です。3haの敷地を持つオーキッドガーデンは、世界でも最大の蘭園として蘭愛好家だけでなく、数多くの人を魅了しています。ボタニック・ガーデンでは、蘭園のみ有料ですが、その価値ありと言われています。
ナショナル・オーキッド・ガーデンは、1000を超える原種と2000種以上の交配種からなる約6万本もの蘭が咲き乱れています。日本でもおなじみのデンファレを始めオンジウムのアーチやバンダの生け垣など、その美しさは夢のようです。その奥にある「VIPオーキッド・ガーデン」は、ここを訪れた世界中のVIPの名前を付けた蘭が展示されています。ゆっくりと時間をかけて散策してみてはいかがでしょうか。
レインフォレストは、ボタニック・ガーデンが長い年月をかけて作り上げた自然の姿です。シンガポールに残る原生林の一つで、日本でも人気のあるパキラや珍しい巨大なシダなど約300種類以上の植物が生い茂っています。レインフォレストの中を歩くと自然のパワーを感じられます。
レインフォレスト内では、トレイルも整備されているので、小さい子供や年配の方でも安心して歩くことができます。また、自然を求めるのは人間だけではありません。豊かな自然を求めて集まったリスや野生の鳥などを見ることもできます。
ナショナル・オーキッド・ガーデンの隣には、珍しいジンジャー・ガーデンがあります。中南米から東南アジアにかけて分布しているショウガ目の数々を植えたジャングルのような区画は一度、足を運んでみると良いでしょう。
日本でもおなじみのバナナや香辛料のカルダモン、ヘリコニアなどのショウガ目の他にも、見たこともない独特な形の花々は、見ていて飽きることがありません。また、ジンジャーなので、ほのかな香りが漂っています。香りや視覚でも楽しめるジンジャーの花は一日しか咲かない種類も多くデリケートです。午前中が最もキレイに見られるので、この時間帯に訪れてみましょう。
広い敷地の中でも特に壮大な景色が楽しめるのは、ボタニック・ガーデンの中央部にある「パームバレー」です。パームバレーには、110属、220種類以上のヤシの木が谷に向かって植えられています。その景色は、まさに熱帯雨林のイメージそのものそのです。
さらにパームバレーに沿って作られている「ヘリコニア・ウォーク」は、鮮やかな赤や黄色のヘリコニアがヤシの木と並んで植えられています。ヘリコニアの別名は「オウムバナ」と呼ばれており、その風景は、多くのオウムがヤシの森から現れたように見えます。
ボタニック・ガーデンの見どころは、植物ばかりではありません。植物の中に数多くのアート作品が展示されており、散策する人の目を楽しませています。シダの区画に本物のようなオオトカゲの彫刻。突然、森の中からブランコをこぐ少女の彫刻が現れます。どのアートも絶妙な配置が楽しく、つい他のアートも探してしまうでしょう。
広いボタニック・ガーデンの目印的な役割も担っているアート群。ヘリコニア・ウォークでは、ショパンの像も設置されています。これは、ポーランドから寄贈されたものだそうです。アート作品をいくつ見つけるか探してみるのも楽しいボタニック・ガーデン攻略法でしょう。
ボタニック・ガーデンは、朝5時から24時までオープンしています。日中の暑い時間避けて夕方から夜に散策するのも良いでしょう。主要のスポットをライトアップしているのも夜に観光をおすすめするの理由の一つです。
また、シンフォニー湖のイベントステージでは、週末にイベントを行っていることが多いので、公式HPなどでチェックしてから出かけてみましょう。暑さを避けて夜ピクニックを楽しんでいる家族連れも多くいます。ボタニック・ガーデンは夜遅くまで楽しむことができます。

ハリア

ジンジャー・ガーデンの隣にあるレストラン「ハリア」は、マレー語で生姜を意味しています。おすすめの料理は、カニをふんだんに使ったチリクラブソースのスパゲッティや生姜とハチミツの特製ジュースなどで平日の限定ランチセットも人気です。テラス席と屋内席がありますが、より緑を感じたいのであればテラス席がおすすめ。ヨーロッパとシンガポールのテイストをミックスしたコンテンポラリー料理を楽しめます。

コーナーハウス

2016年の夏に初めて東南アジアで発行された「ミシェランシンガポール」で星1つを獲得したレストランです。植物学者のEJHコーナーの住居だったコロニアル建築の邸宅を改装した隠れ家的な高級フレンチ料理店。料理の味だけでなく盛り付けなどにも定評があります。

カーサ・ベルテ

ナッシムゲートを入って左側にある「カーサ・ベルテ」は、朝7時半からオープンしています。散策前の朝ご飯でローカルな料理やジュースが楽しめるレストランです。

ボタニック・ガーデンへの行き方

ボタニック・ガーデンへの行き方は、シンガポールのメインストリート「オーチャード・ロード」からアクセスすると良いでしょう。行き方はいくつかありますが、オーチャード・ロード沿いには、3つのMRT駅の他、複数のバス停があるので、とても便利です。

MRTを使った行き方

MRTを利用した行き方は、オーチャード駅から南北線のニュートン駅でダウンタウン線に乗り換えてボタニック・ガーデンで下車します。

バスを使った行き方

バスを利用する行き方は、オーチャード・ブルーバードから7番、77番、105番、106番、123番のどれかに乗ってボタニック・ガーデンを目指す方法があります。

その他の行き方

ボタニック・ガーデンには、いくつかのガーデンがあり、それぞれに距離があります。行きたいガーデンが決まっているのであれば、各ガーデンの入り口までタクシーで行く方法がおすすめです。また、オーチャード・ロードから「タングリン・ゲート」までは徒歩で行くこともできます。いくつかの行き方があるので、目的に合った方法を選びましょう。また、夜遅くなると、交通手段が少なくなるので注意が必要です。

開園時間

ボタニック・ガーデンは朝5時から24時までオープンしています。しかし、中の施設は開園時間が決まっているので、見たい場所があるのであれば、事前に時間を調べておくことが大切です。例えば、ナショナル・オーキッド・ガーデンは8時半から19時までです。他にも、ジェイコブ・バラス・チルドレンガーデンなどは、朝8時から19時までとなっています。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは「ガーデンシティ」とも呼ばれ、壮大なスケールの新しいタイプの植物園です。マリーナ湾を見渡せる広大な土地にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、近未来のような高度な技術を駆使したアトラクションが有名で、小さな子供からお年寄りまで、あらゆる年齢層の人が夜遅くまで時間を忘れて楽しめる観光スポットです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはGarden South、Garden East、Garden Centralの3つのエリアにわかれています。特にGarden Southがおすすめです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで、最も目を引くのは、18本の巨大ツリーです。この巨大ツリーは、高さが25~50mもあり、シダや養成植物を使って作られています。18本あるツリーの中の2本は、OCBCスカイウェイと言う全長128mの空中散策路で繋がっているので、巨大な植物園全体を見渡せます。
巨大ツリーの周りは、マレー庭園やインド庭園、中国庭園、植民地時代の庭など10個のテーマで作られた庭園があります。シンガポールらしい個性的な庭園をのんびり散策するのも良いでしょう。
フラワードームは、地中海や南アフリカ、カリフォルニアなどの乾燥した冷涼な地域の春を高度な技術で再現した巨大アトラクションです。ドームの中に入ると、爽やかな空気に驚かされるでしょう。巨大なドームの中は、バオバブの森やオーストラリア、南アフリカ、地中海などの植物、多肉植物の庭、オリーブの森が中心にある大花壇を囲んでいます。世界の珍しい植物や綺麗な花を一度に見られる庭園は、時間を忘れてゆっくり散策したくなるでしょう。
フラワードームの中でも、特におすすめなのがバオバブとボトル・ツリーの森です。バオバブはアフリカ、ボトル・ツリーはアルゼンチンの木ですが、どちらも過酷な環境の中で生きていくために独特な形になっています。不思議な形の木はインスタ映え間違いなしです。
フラワードームよりも大きなドームに入ると、高さ35mの巨大な人口の山がそびえたっています。山の頂上からは滝が流れ落ち、さらにミスト噴射によって作られた人工の雲ができています。寒冷な高山をイメージしたドームの中は少し肌寒いくらいで、シンガポールにいることを忘れてしまいます。山の周りは散策路が作られていて頂上は標高2000mの設定になっているため、高山植物を見ることができます。人口の雲の中を歩く体験は、ここでしか味わえないでしょう。
人工の山をエレベータで6階まで上がると、そこは「ロスト・ワールド」と名付けられた空間です。人工の雲の向こうには、マリーナ・ベイ・サンライズやマリーナ湾も見ることができます。ロスト・ワールドを抜けて散策路「クラウド・ウォーク」を歩いてみましょう。この散策路で滝の裏側まで下りていくことができます。
滝の裏側を見た後は「クリスタル・マウンテン」に行ってみましょう。ここは、見上げるほど大きい鍾乳石や紫水晶のドームなどが展示されています。自然が作り出した不思議な形の石を見ていると時間が経つのを忘れてしまうほどです。
庭園内には、数多くのアートも展示されています。季節やイベントに合わせたアートも飾られているので、その時期にしか見ることができない作品に出合えることも。ぜひ、お気に入りのアート作品を探してみてはいかがですか。
昼でも十分に楽しいガーデンズ・バイ・ザ・ベイですが、実は夜もかなりおすすめです。夜になるとスカイツリーグローブでOCBCガーデン・ラプソディが開催されます。ガーデン・ラプソディとは、光と音楽を合わせた幻想的なショー。昼にフラワードームやクラウドフォレストを見学して、夜にOCBCガーデン・ラプソディを見るのが、ガーデンズ・バ・ザ・ベイをとことん楽しむプランです。

ポーレン

ロンドン本店は、ミシェランで1つ星を獲得していることもあり、予約をとるのが困難です。しかし、こちらのポーレンは、まだあまり知られていないので、予約が取りやすくおすすめのレストランです。さらに、ポーレンの利用客にはビジターセンターからの無料送迎シャトルバスとフラワードームの観覧チケットが特典でついています。

ヴェランダ

ビジターセンター内にあるレストラン「ヴェランダ」は、ハンバーガーやパスタからシンガポールの地元料理まで楽しめます。ラクサやシンガポールチキンカレーなどの名物料理を楽しんでみてはいかがですか。土日限定のおしゃれな朝食メニューも人気です。

マジェスティック・ベイ・シーフード

フラワードーム内にあるレストラン「マジェスティック・ベイ・シーフード」では、伝統的な広東料理や点心、シンガポール名物のチリ・クラブを食べられるレストランです。アラカルトも注文できますが、基本はコース料理なので、ゆっくりと食事をしたい人におすすめです。
他にも、複合レストラン街の「スーパーツリー・ダイニング」やスイーツが楽しめる「ベーカンズイン」などガーデンズ・バ・ザ・ベイには、14ものレストランがあります。また、シンガポールの地元料理が食べられる屋台が集まっている「フードコート・ホーカーズ」もおすすめ。ドームの中やビーチ沿いなど、ロケーションや雰囲気の違いも楽しみながら素敵なレストランで食事をしてみてはいかがでしょうか。

MRTを使った行き方

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの最寄り駅はMRTサークル線の「ベイ・フロント駅」になります。B出口を出て地下通路を進むとトンボの湖方面に出るので、ここにかかる「ドラゴンフライ・ブリッジ」を渡って園内に入るのが簡単な行き方です。MRTを使った行き方の場合は、地下道を通ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイを目指すと良いでしょう。

バスを使った行き方

MRTマリーナベイ駅からバスを使った行き方もあります。駅のA出口を出てバス停まで歩きます。400番のバスに乗って4つ目の停留所で降りるとガーデンズ・バイ・ザ・ベイに着きます。

無料シャトルバスを使った行き方

平日限定ですが、サテー・バイ・ザ・ベイやMRTマリーナベイ駅、ダウンタウン駅、ラッフルズプレイス駅まで無料シャトルバスを運行しています。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは夜遅くまで開園していますが、帰りの交通手段を確認しておくと安心です。

開園時間

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ全体の営業時間は、午前5時から深夜2時までですが、有料施設の営業時間は午前9時から午後9時までなので注意が必要です。(チケット販売は午後8時まで。入場は8時半までです)※有料施設は月に一度、メンテナンスのため定休日があります。レストランの営業時間は店舗によって違いますので、ホームページなどで確認してください。
シンガポールには、世界に誇る植物園が2つもあります。一つは世界遺産のボタニック・ガーデン。もう一つは近未来的なガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。どちらも趣向を凝らして一日中楽しめる人気観光スポットとなっています。夜遅くまで開園していてイベントがあるのも暑いシンガポールではおすすめの観光地でしょう。レストランも植物園内とは思えないほどレベルが高く、食事に行くだけでも楽しめます。昼だけでなく夜も楽しめる植物園で一日ゆっくり散策してみるのも良いでしょう。シンガポールの植物園はかなりおすすめの観光スポットです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmbP6TdFAr2/?tagged=singaporebotanicgardens