雲仙のおすすめ日帰り温泉ランキング①民芸モダンの宿 雲仙福田屋
民芸モダンな源泉かけ流しの温泉宿です。日帰りでも利用できます。レンガと焼き杉で囲まれたサウナも完備された内湯「普賢の湯」、あつ湯とぬる湯2種類のお湯がある内湯「白雲の湯」は立ち寄り入浴が可能です。料金は大人1000円、子供が500円になります。宿泊者限定ではありますが、露天風呂もあります。
また、雲仙福田屋の自慢は本館にある四つの貸切混浴風呂。日帰りでも利用できるため、貸切の家族風呂として最適です。丸太に囲まれた「丸太ん棒の湯」は立ち入り入浴料金はひとりあたり2500円。「溶岩の湯」はひとりあたり1500円。「火の木の湯」はひとりあたり1500円。「三太郎の湯」は最も安く、ひとりあたり1000円になります。子供はすべて料金半額で、3歳未満は無料になります。また、入浴時間は50分の制限があります。
雲仙のおすすめ日帰り温泉ランキング②小地獄温泉館
雲仙随一のにごり湯で有名な温泉施設です。江戸時代に湯治場として開かれました。かの吉田松陰も訪れたといわれる歴史ある温泉になっています。正真正銘の源泉かけ流しで、朝の9時から夜の9時まで営業しています。料金は大人420円、子供は半額の210円。3歳以下は無料になります。
小地獄温泉館は、大正8年に共同浴場として開館。平成5年に改築されました。まだ築20年と比較的新しい建物ですが、その外観は老朽したかのように真っ黒。実はこれ、老朽化によるものではなく温泉成分によって作り出された色なのです。小地獄温泉館に隣接されている青雲荘には、カップルでの混浴や家族風呂としても使用できる貸切風呂もあります。のんびりとプライバシーを重要視したい方はこちらのご利用もおすすめです。
雲仙のおすすめ日帰り温泉ランキング③旅館國崎
こじんまりとした風情のある、大人のための隠れ宿です。昔ながらの源泉かけ流し温泉で、立ち寄り湯と3種の貸切風呂があります。貸切の石風呂に限って、湯船につかりながらのお酒が楽しめます。内湯は大人500円、子供300円。貸切湯は大人1000円、子供500円となります。予約は不要で、空いていればいつでも利用できます。
貸切風呂は全部で3種。ひのきの浴槽で、かぐわしい香りに囲まれたひのき風呂。冷酒を飲みながらのんびりと浸かれる石風呂。貸切の露天風呂です。カップルでの混浴や家族風呂としても使用できる貸切風呂もあります。のんびりとプライバシーを重要視したい方はこちらのご利用もおすすめです。
雲仙のおすすめ日帰り温泉ランキング④湯の里温泉共同浴場
雲仙温泉でも最古の歴史を持つ共同浴場です。楕円形の浴槽には白濁色のお湯が源泉かけ流しで注がれています。こちらの温泉は、酸性度がかなり高い硫酸塩泉で、神経痛や皮膚病などに効くと評判が高いようです。源泉の温度が高いため、湯あたりには気を付けましょう。
湯の里温泉共同浴場の最大の特徴は、楕円形の「だんきゅう風呂」にあります。「だんきゅう」とは、「らっきょう」のことで、昭和9年の頃らっきょう漬けに使われていた樽にお湯を入れて入浴することになったといった由来があります。
雲仙のおすすめ日帰り温泉ランキング⑤雲仙よか湯
雲仙の天然温泉の立ち寄り湯です。ひとりから家族での入浴まで、気軽に楽しめる温泉になっています。個室休憩所も完備されているので、のんびりと休むことができますね。よか湯の成分は、喉や気管支の粘液を溶かして、痰の切れをよくしたり、炎症を抑える効果があります。喘息や鼻炎などに効果があるそうです。
大浴場だけでなく、カップルでの混浴や家族風呂としても使用できる貸切風呂もあります。大浴場は大人400円。子供200円。貸切家族風呂は貸切料が1000円。大人は500円で子供は200円になっています。のんびりとプライバシーを重要視したい方はこちらのご利用もおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。雲仙には多くの日帰り温泉があります。家族やカップルで貸切利用できる温泉も多く、中にはお酒を楽しめる貸切風呂もありました。雲仙温泉へ行く際はぜひ参考にしてみてください。