スペインのビザ情報①観光ビザ
引用: https://www.instagram.com/p/BsU5AV2gIVF/
最初にご紹介する、スペインのビザは『観光ビザ』をご紹介します。スペインへ入国する場合には、90日以内の観光でしたら、ビザは必要ありません。『シェンゲンビザ』というものが、スペインにはあります。ヨーロッパのEU加盟国でしたら、シェンゲンビザが共通するビザとなっています。スペインだけに、90日間ではなく、例えばオランダへ入国したのであれば、その日数もカウントされます。
引用: https://www.instagram.com/p/BsTfbBAhr5I/
スペインのシェンゲンビザでは、パスポートが10年以内に発行されたもの、またパスポートの有効期間が3ヶ月以上残っているものが対象となります。また、スペインへ入国してから90日以内でも、報酬を得る場合にはビザの申請が必要となります。90日以内の観光目的、語学学校に限ります。
引用: https://www.instagram.com/p/BsQaXV2BNjk/
ベルギーブルガリアチェコデンマークドイツ(加盟時西ドイツ)エストニアアイルランドギリシャスペインフランスクロアチアイタリアキプロスラトビアリトアニアルクセンブルクハンガリーマルタオランダオーストリアポーランドポルトガルルーマニアスロベニアスロバキアフィンランドスウェーデン英国
引用元: 現加盟国(28カ国)
引用: https://www.instagram.com/p/BsNQbvnAVWD/
スペインのビザ情報②学生ビザ
引用: https://www.instagram.com/p/Bro24F8Fclo/
続いてご紹介する、スペインのビザが必要になる場合は、90日以上滞在して語学学校などへ行く際は、『学生ビザ』が必要となります。90日以上180日未満の『短期学生ビザ』と、180日以上スペインへ滞在予定の、『長期学生ビザ』の2種類があります。スペインビザ発行の場合には、東京の駐日スペイン大使館へ書類を揃えて申請が必要となります。学生ビザが発行されたら、スペインへ入国後1ヶ月以内へ、管轄の警察へ学生証を申請する必要があります。
引用: https://www.instagram.com/p/BfyJr2iBgp2/
駐日スペイン大使館・公式サイト
駐日スペイン大使館
駐日スペイン大使館
引用: https://www.instagram.com/p/Bok7Zs6HKqD/
駐日スペイン大使館情報
*名称:駐日スペイン大使館
*住所:〒106-0032 東京都港区六本木1丁目3−29
*開館時間: 月曜日~金曜日、9:30 ~ 12:30
*電話での問い合わせ:9:00 ~17:00
スペインのビザ情報③家族ビザ
引用: https://www.instagram.com/p/BccVQEZh8Mz/
続いてご紹介する、スペインのビザは、『家族ビザ』です。日本人家族で、スペインへ入国する場合には、日本で家族ビザを申請して、駐日スペイン大使館にてビザを発行してもらう手続きが必要となります。家族全ての、住民票、戸籍謄本をスペイン語翻訳にする必要があります。そして、家族で駐日スペイン大使館への申請、手続き、受け取りが必要です。
スペインのビザ情報④結婚ビザ
引用: https://www.instagram.com/p/BsRl4iQntx8/
続いてご紹介する、スペインのビザには『結婚ビザ』です。スペイン国籍の方と婚姻した場合には、日本にて籍を入れた場合と、スペインにて籍を入れた際、やり方が異なってきます。日本でスペイン国籍の方と籍を入れた場合には、スペイン大使館より、婚姻証明書と、家族手帳(Libro de Familia)が発行されますので、その後スペインへ入国します。また、スペインで籍を入れた場合は、住んでいるエリア管轄の警察署でビザの手続きをします。
スペインのビザ・まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BsPEap9Hw5_/
スペインへ入国する場合、90日以内の観光でしたら、すんなりと入国することができます。イミグレーションにて、スペインの滞在場所など聞かれたら、すぐに答えることができるように、用意しておきましょう。家族ビザ、学生ビザなど、手続きの方法は変わってきますが、駐日スペイン大使館へ、提出する書類がたくさんあります。住民票、戸籍謄本、スペインからのカバーレターなど、スペイン語での翻訳も必要となります。常に、駐日スペイン大使館のビザの情報をオンラインにて調べて、不備のないように申請をしてくださいね。頑張って、ビザが取れたら、素敵なスペインでの生活が待っていますね。
2019年1月現在・シェンゲンビザ