マドリードの地下鉄・ICカードの利用方法①地下鉄の改札
引用: https://www.instagram.com/p/BlWUviNll10/
ICカードを持っていれば改札の緑色部分にタッチすれば通ることができます。事前に料金が足りるかと路線図で何駅目かの確認は必要ですが各駅には路線図が無料で置いてありますし、路線毎に色分けがしてありますから非常にわかりやすいです。改札はタッチすると扉が開くパターンとバーをカタンと手動で回して通るパターンがあります。なお改札を出る場合は日本と異なるので注意が必要です。必ず出口Salidaと書かれている方から出なくてはいけません。日本と違い区間料金ではなく回数料金なので再度タッチして出る必要がないからです。初めは戸惑うかもしれませんが流れに従って進んでいけば大丈夫です。
引用: https://www.instagram.com/p/Br4ssTrhlRu/
マドリードの地下鉄・ICカードの利用方法②1回券
引用: https://www.instagram.com/p/BrDPe7JFRzD/
地下鉄ICカードの1回券とは1回地下鉄を利用するもので購入した日のみ利用できます。たった1回のみの利用でもICカードが必要となり料金は1.5ユーロから2ユーロです。日本と異なる点は区間ではなくて回数となります。よって5駅目までは1.5ユーロで6駅目は1.6ユーロと1駅ごとに0.5ユーロ増していき10駅以上は2ユーロとなります。なお最初にICカードを購入する際に発行手数料が1枚につき2.5ユーロかかります。空港を利用する場合は乗り入れ料の3ユーロも別途必要ですのでご注意下さい。ICカード購入時やカードに料金をチャージする前に路線図にてどこの駅まで何駅あるかを確認する必要があります。
引用: https://www.instagram.com/p/Bq-mHLSgt5O/
マドリードの地下鉄・ICカードの利用方法③10回券
引用: https://www.instagram.com/p/BqIwqVqnzLe/
地下鉄ICカードの10回券とは日本の回数券のようなイメージです。料金は12.20ユーロで10回利用できますし複数人でも利用できます。家族やグループで移動する際に便利なタイプでICカードが1枚あれば大丈夫です。また10回券は市バスも利用することができます。なお最初にICカードを購入する際に発行手数料が1枚につき2.5ユーロかかります。空港を利用する場合は乗り入れ料がひとりにつき3ユーロ別途必要です。こちらも1日券と同じようにICカード購入時やカードに料金をチャージする前に路線図にてどこの駅まで何駅あるかと利用人数を確認する必要があります。
引用: https://www.instagram.com/p/BpaErPKnkzB/
マドリードの地下鉄・ICカードの利用方法④ツーリスト券
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地下鉄ICカードのツーリスト券とは観光客用のものです。料金は1日券が8.4ユーロ、2日券が14.20ユーロ、3日券が18.40ユーロ、4日券が22.60ユーロ、5日券が28.80ユーロ、7日券が35.40ユーロで6日券というのはありません。1人1枚のICカードが必要で市バスと市内を走るレンフェと呼ばれる国鉄にも利用できます。ツーリスト券には発行料の2.5ユーロと空港乗り入れ料の3ユーロが含まれていますので1回券を購入するよりお得になる可能性が高いです。滞在中にマドリード市内をどのように観光するかによっても3日券として購入した方がいいのか1日券を購入した方がいいのかが変わってきますので慌てないためにも事前に少し検討しておく必要があります。
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マドリードの地下鉄・ICカードの利用方法：最後に
引用: https://www.instagram.com/p/BKvnyExjpY1/
いかがでしたか？マドリードの地下鉄でICカードの利用方法についてご紹介しました。地下鉄の路線図が理解しやすいのは観光客にとってありがたいですし、一度ICカードを作っておけば次回また来た時にチャージするだけで利用できるので大変便利です。また最近では世界各地で乗り物を利用する際にICカードを購入する機会も増えましたので記念やお土産にもいいですね。自動券売機で購入時に日本語がないので少し苦労はしますが地下鉄のスタッフが助けてくれます。ぜひICカードを持ってマドリードの地下鉄を利用して観光を楽しんで下さい。
引用: https://www.instagram.com/p/BL9ahTUD0zn/
