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【2019年最新】イギリスの物価は高い?安い?水から服までご紹介!

2024.02.25

イギリスの物価は高いイメージが強いと思います。今は、円高で1ポンドが150円以下と安いため、旅行に来られる方はそんなに高いなぁと思わないかもしれません。外食費に関しては少し高い傾向にあります。イギリスの水や服、レストランの物価などについてお伝えしていきます。

  1. イギリスの物価は日本より高い?安い?①イギリスの通貨
  2. イギリスの物価は日本より高い?安い?②イギリス中でもロンドンの物価は高い?
  3. イギリスの物価は日本より高い?安い?③外食費の値段はどれくらい?
  4. イギリスの物価は日本より高い?安い?④イギリスの水について
  5. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑤ファーストフードの値段はどれくらい?
  6. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑥テイクアウェイはあるの?
  7. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑦スーパーマーケットの値段はどれくらい?
  8. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑧パブのビールはどれくらい?
  9. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑨ホテルの値段はどれくらい?
  10. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑩地下鉄の料金はどれくらい?
  11. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑪タクシーの料金はどれくらい?
  12. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑫観光スポット巡りの費用はどれくらい?
  13. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑬イギリス郊外への旅行費用は?
  14. イギリスの物価は日本より高い?安い?⑭ロンドンのミュージカルチケット代は高い?
  15. イギリスの物価⑮イギリスで買い物する服は?
  16. イギリスの物価⑯イギリスではたくさんセールがある?服もセール品?
  17. イギリスの物価⑰消費税について
  18. イギリスの物価⑱医療費、学費などについて
  19. イギリスの物価⑲チップについて
  20. まとめ
イギリスの物価は、日本より高いイメージを持っている人が多いですよね。イギリスの通貨は、ポンド(pound(£))となっています。EU離脱選挙の頃は、1ポンド当たり130円ほどになりましたが、2019年現在では140円〜150円以下となっています。数年前までは、1ポンドが200円以上、平均的に250円ほどの時もありました。今はそれと比べると物価が安いと感じるかもしれませんね。為替は常に変動しますので、ここでは1ポンドを150円と計算します。
続いてイギリスの物価、ロンドンについてお伝えします。イギリスの中でもロンドンは大都会となっており、東京と同じように他の都市と比べると物価は高いです。ロンドンで1番物価が高いのは、ホテル、アパートの家賃、レストランでしょうか。ロンドン郊外でワンルームマンションを借りるのと、ロンドン市内での料金、広さは全然違ってきます。ニューヨークや東京、ロンドンと同じような感じですね。東京以上と思うとイメージがしやすいでしょうか。
ロンドンの観光地でお水を購入すると、1ポンド(150円)となりますが、スーパーマーケットで購入する水は、0.5ポンド(70円)ほど、さらに安い場所ではお水は50円ほどのところもあります。これは日本と同じような感じですね。

イギリスの物価・ランチ

続いてイギリスの物価、外食費についてみていきましょう。イギリスは日本と比較するとレストランでのランチ、ディナーが高いです。カフェやカジュアルなレストランにてランチを食べると、10ポンド〜15ポンド(1500円以上)となります。ランチでもおしゃれなヴィーガンカフェなどへ行くと、20ポンド(3000円ほど)となります。サンドイッチを注文すると、6〜8ポンド(900円〜1200円ほど)となりコーヒーを飲むと高いですね。
日本のランチのようにコーヒー付きなどはなく、ドリンク、メイン、デザートを食べるとなると1人当たり20ポンドが平均となります。インドレストランがイギリスには多く、ランとメニューで8ポンド(1200円ほど)で食べることができる場所もあります。イギリスでは、どのカフェ、レストランでもお水は貰えます。

イギリスの物価・ディナー

ディナーも高いイギリス の物価です。カジュアルなレストランでは、前菜が3ポンドから、メインが8〜15ポンドほどとなります。これにアルコール、デザートをつけて、チップも払うと高いですよね。イギリスではどこでも気軽に入れるパブがあり、8時までは子どもも一緒に入ることができます。パブでビールを飲みながら、名物料理のフィッシュ&チップスをいただくと15ポンド(2300円)ほどです。イギリスでは、子供メニューが豊富にあり4ポンド(600円)ほどで、お腹いっぱい食べることができます。
続いてイギリスのお水についてお伝えします。イギリスでは水道水が飲めますが、気になる方はミネラルウォーターを購入しましょう。スーパーマーケットにて水を購入するのが1番安いです。エビアンは他の種類のミネラルウォーターと比べると、30円ほど高いです。駅構内や、小さなスーパーマーケットでは1ポンド(150円)となりますので、スーパーでまとめ買いをおすすめします。
イギリスでは、カフェ、レストランともに水道水がもらえます。まずカフェに入るとドリンクのオーダーを聞かれます。その際に、お水が欲しい方は、『tap water,please』と頼みましょう。水道水ではなくミネラルウォーターが欲しい方は、『still water』を、炭酸入りのお水が欲しい方は、『sparkling water』を頼んでください。

イギリスの物価・マクドナルド

続いてイギリスの物価、ファーストフードの値段を日本と比較していきます。イギリスのマクドナルドのビッグマックセットは、5ポンド(750円)となり、ハッピーセットは2.8ポンド(420円)ですので、同じくらいの金額ですね。

イギリスの物価・スターバックス

イギリスのスターバックスは、日本と違いショートサイズはありません。トールサイズからとなっています。スターバックスのカフェラテは、2.7ポンド(400円)、チャイラテは3.2ポンド(480円)となっています。日本より少し高いイギリスですね。町中にスターバックスが多くあり、チップが必要なくFiwiも使用出来て観光中に立ち寄りたいですね。コスタ(COSTA)コーヒー、CAFE NERO(カフェ ネロ)、など多くのチェーン店があります。
続いてイギリスの物価、お持ち帰りについてお伝えします。イギリス英語では、持ち帰りは、『テイクアウェイ(take away)』を使います。カフェのコーヒ、ドーナツ、パンでも持ち買える方が30円ほど安い金額です。イギリスでは、ピザ、チップス(フレンチフライ)、ケバブ、インドカレーなどをテイクアウェイする人たちが多いです。レストランで食べるより安い、スーパーよりは美味しいし、作るのが面倒なときに便利なテイクアウェイです。
続いてイギリスのスーパーマーケットの物価をお伝えしていきます。イギリスで生活をしている人の多くは自炊、冷凍食品、ピザを食べる人が多いです。イギリス旅行で節約をしたい方はスーパーでサンドイッチやお寿司を購入することをおすすめします。ランチの時には、ランチミールが3ポンド(450円ほど)で買えます。サンドイッチ、ジュースかお水、小さなサイズのポテトチップスの3つを選ぶことができます。スーパーで買うピザは、2ポンド〜5ポンドほどとお店より安いです。
イギリスのスーパーマーケットは、野菜、果物、パン、チーズ、バター、牛乳、パスタなどは日本より安いです。スーパーマーケットで買う、文房具、トイレットペーパー、キッチンペーパー、洗剤類は高いですね。イギリスにはたくさんの会社のスーパーがあり、さらにドイツのディスカウントスーパーのリドル、アルディがあります。スーパーでの買い物をうまく使い分けると日本より安いか同じくらいで食費、日用品などの生活費となります。
続いてイギリスの物価、ビールについてお伝えします。イギリスの文化とも言える、「パブ(Pub)」で飲むビールは、1パイント(473ml)が、3ポンド(450円)ほどです。ハーフパイントから頼むことができます。ロンドンのおしゃれなパブですと、4ポンド(600円)となる場合もありますが、相場は400円ほどでビールが飲めます。日本より安いのではないでしょうか。
イギリスのスーパーでは、1ポンド(150円)前後にてビールを買うことができます。日本の方は実年齢よりも若く見られるために、IDチェックをされる時があります。パスポートのコピーを持参しておくと便利ですね。またスーパーではアルコールを買える時間帯が決まっています。
続いてイギリスの物価、宿泊料についてお伝えします。ロンドンの中心部の立地の良い場所で3つ星、4つ星のホテルでも100ポンド(15000円)前後はします。イギリスで人気の宿泊施設に、『B&B』があります。ブレックファースト&ベッドとなっており、60〜80ポンドからあります。イギリスの有名な大盛りの朝食をいただくことができますよ!節約したい方は、ドミトリー、ホステルが多くあるロンドンです。他人と同じ部屋、共同バスルームでもいい方は、立地によりけりですが、10ポンド(1500円)から泊まることができます。
イギリスの中心部を外して、カジュアルなホテルですと、60〜80ポンド(10000円前後)であります。基本的に1部屋の料金設定ですので、2人で割ると日本より安いかもしれませんね。

イギリスの物価・地下鉄(チューブ)

続いてイギリスの物価、イギリスの地下鉄についてみていきましょう。地下鉄は、アンダーグラウンドよりも、『チューブ』と呼ばれることが多いイギリスです。ロンドンの地下鉄はとても高いですが、お得で便利な『オイスターカード(Oyster Card)』を購入するととっても安い値段で乗ることができます。日本のSuika、PASMOと同じように使用します。
イギリス、ロンドンの地下鉄はゾーンごとによって値段設定が違います。また、ラッシュ時間と深夜、休日の料金も変わってきます。Oyster Cardを使わずに、ロンドンのゾーン1チケットを購入すると、4,9ポンド(735円)ととても高いです。Oyster Cardを使い、ゾーン1のチケットは、2,4ポンド(360円)となり、同じゾーン内であれば1日に何回乗っても7ポンド(1050円)となりお値打ちですよね!
続いてイギリスの物価、タクシーについてお伝えします。イギリスでは安心してタクシー、『ブラックキャブ』に乗ることができます。不正請求などはなく夜遅くに観光する際は、地下鉄に乗るよりも安心です。タクシーの初乗り料金は、2.6ポンド(390円)となっています。日本と同じように、距離によってメーターが回ります。深夜料金、ホテルなどから呼んでもらったタクシーにはプラス料金がかかってきます。また、タクシーではチップは必要となります。
続いてイギリスの物価、観光スポット巡りの費用をお伝えしていきます。イギリスの人気観光スポットの入場料は高いです。ロンドンのセントポール大聖堂は、18ポンド(2700円)、ウェストミンスター寺院20ポンド(3000円)、ロンドンアイ26ポンド(3900円)となり高いですよね。
ロンドンの人気観光スポット、大英博物館、ナショナルギャラリーは無料で入ることができます。イギリスでは、事前予約をすると10%引きだったり、学生割引などもあります。そして子供のチケットは無料となる場所が多くあります。
続いてイギリスの物価、電車についてみていきます。ロンドンからストーンヘンジやウィンザー城、スコットランド、湖水地方など電車で簡単に移動することができます。イギリスの電車は、値段設定がバラバラです。早く買えば買うほど、安い金額のチケットを取ることができるのです。50ポンドの電車料金が、3ヶ月前に購入すると20ポンドで買えることがよくあります。旅行の予定が決まり次第、早めにチケットを予約することがおすすめします。
続いてイギリスの物価、ミュージカルについてお伝えします。ロンドンへ来る目的の1つで、ミュージカルを見たい!と思う人が多いですよね。ミュージカルももちろん事前予約をした方がいいですが、安い値段で見たい方は、『tkts(チケッツ)』にて購入しましょう。当日の売れ残りのチケットを安く販売するために、半額以下で買えることもしばしありますよ。スケジュール的に余裕がある方にはおすすめです。
続いてイギリスの物価、服についてお伝えします。イギリスの消費税は20%と高いですが、子供の服にはつかないのです。イギリスで買いものする服は日本と同じようにピンからキリまでありますが、安いブランド服が多くあります。イギリスで人気のファッション服ブランドの、『Primark(プライマーク)』は、どの街にもあります。子供からレディース、メンズファッション服、パジャマ、靴などが安く買えます。
イギリスでファッション服、高級ブランドなどのショッピングを楽しみたい方も多いですよね。日本未入荷なイギリスブランドが多くあり安い値段で買い物ができます。
イギリスでは、1年に4回ほどセールがあります。特に大々的に行うセールはクリスマス明けのボクシングディーから始まります。高級ブランドの服、老舗のデパート、高級デパートの服も全てセールとなり買い物をする人たちで賑わいます。1月中旬ごろになると、70%オフにてファッション服を買うことができます。服以外にも、家電、食器類、コスメ、おもちゃなど安くなるためにまとめ買いする人が多いです。
続いてイギリスの消費税についてお伝えします。イギリスの消費税(VAT)は、20%もします。日本と比べると高い!と思いますよね。しかし、イギリスでは消費税がつくものと、つかないものに分かれます。日本では全て消費税がかかりますので、イギリスの方が安いものも多くあります。

イギリスの物価・消費税がつくもの

20%の消費税がつくものは、滑降品となっています。高級ブランド服、コスメ、アルコール、タバコ、アイスクリーム、チョコレートなどです。いわゆる贅沢品といわれるものにつきます。

イギリスの物価・消費税がつかないもの

消費税がつかないものは、子供服、子供の本、文房具、本や新聞、チーズ、牛乳、お肉、野菜、果物、、パンなどの生活品です。
イギリスの物価は高いというイメージがあり、実際高いものもあります。日本と比べてイギリス人の給料がすごい高いというわけではありません。社会保険制度が充実しているイギリスです。その分税金は高いですが。イギリスでは、大人の方も医療費、薬代も無料となります。そして、子供の公立の学校も無料です。給食費も、地域によっては8歳までの子はランチ代が無料で食べられる場所もありますし、大学進学も無料となっています。
最後にイギリスのチップについてお伝えします。イギリスでは、日本と違いチップの習慣があります。タクシーの時には、お釣りをチップとして渡すのが普通です。例えば、8.5ポンドでしたら10ポンドをあげましょう。5ポンド以下でしたら、50ペンスでもいいですし、スーツケースなど大きな荷物を載せてくれたり、手伝ってくれた時には1ポンドを余分にあげると喜ばれますね。レストランでは、サービス料金が入っていたらチップは必要ないですが、いいサービスをウェイターがしてくれた時には、食事代の10%を目安にしましょう。パブでビール、カフェでコーヒーを買う時には、必要ないですが、レジのそばにカップに入った小銭入れがありますので、お釣りの小銭を入れてあげるのもいいですよね。
イギリスの物価をまとめました。だいたいのイメージはつきましたでしょうか。日本と比較して高いものもあれば、安いものもたくさんあります。どうぞ、楽しいイギリスの旅行にしてくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BxYUv1ulSYd/