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トムとジェリー

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【トムとジェリー】トムは何の猫?声優情報やトムの勝利回をご紹介!

2021.07.07

世界的なアニメーションの一つである「トムとジェリー」に倒叙するメインキャラクターの一人である「トム」。トムとジェリーではジェリーといつも仲良し喧嘩を繰り広げる愛されキャラとして世界的に有名なキャラですが、そんなトムについて今回は見ていこうと思います!

  1. 【トムとジェリー】トムとは?
  2. 【トムとジェリー】トムの性格は?
  3. 【トムとジェリー】いつもジェリーに返り討ちにされるトム
  4. 【トムとジェリー】トムの飼い主はお金持ち?
  5. 【トムとジェリー】基本的になんでもできるトム
  6. 【トムとジェリー】ジェリーと共闘することもあるトム
  7. 【トムとジェリー】二人の戦い方がやばい
  8. 【トムとジェリー】トムの猫種はなに?
  9. 【トムとジェリー】トムの声優「八代駿」
  10. 【トムとジェリー】トム まとめ
世界的なアニメーションである「トムとジェリー」に登場するメインのキャラクターである「トム」について今回は着目していきます。トムは基本的に飼い猫として登場することとなっているジェリーのライバルであり、通常であれば猫がネズミを退治するというイメージですが、その逆である「いつもジェリーにやられている」というキャラクターでもあります。
性別はオスであり、作中の設定ではジェリーの永遠の喧嘩友達というものとなっております。フルネームは「トーマスキャット」となっており、それを略してトムキャット→トムとなっております。これは雄猫を意味する英単語とも呼ばれており、英語圏では雄猫の代表格とも言われているのがこのトムでもあります。海外では大変人気のキャラでもあります。
トムの性格面に関してですが、その回によってマチマチと言ったところでしょうか。優しいところもあったり、また攻撃的なこともあったり、不思議な行動をとるようなことが多いこともあったり・・・一貫性というものがあまりないというのが個人的な意見です。しかしながら根っこの部分は優しいのではないかなというのが個人的な感想になります。
昔の飼い猫はネズミをとるというのが基本的な役割となっていたことから、飼い主からの命令やその召使いからの指示によってジェリーを攻撃することが多いというのが作中での行動となると思います。自らジェリーに何かするということもありますが、基本は少なめかなというのが個人的な意見です。またジェリーからの悪巧みに対して反抗するタイプであるとも言えるでしょう。
全体的にジェリーが上回っていると考えられます。いつもバトルを繰り広げているわけですが、必ずと言ってもいいほど返り討ちにあいます。つまり利口さの部分ではジェリーの方が一枚上手であると言ってもいいでしょうね。しかしながらトムも負けてはおらずジェリーに勝つこともあります。負けっぱなしでは流石に物語としては面白くないのでジェリーに勝利することもしばしば。
しかしながらやはり基本はやられてしまうことが多くそれを楽しむというのもトムとジェリーを観るうえでは大事な要素なのかもしれません。猫でありながらネズミにしてやられるというところがトムとジェリーのミソなのでしょうね。トムも決してバカではありませんが、バカが目立つようなところもあってそういうところがウケているというのも少なからずあると考えられます。
トムとジェリーの作品ではトムは飼い猫として登場することがほとんどです。ちなみにこのトムの飼い主というのは作中ではかなり大きい家で家の家具も豪華なところ、また食事も結構いいものが揃っているということでかなりお金持ちであることが考えられます。トムはその家のネズミとり、ペットとして飼われているという設定が基本となります。
また飼い主からはかなり好かれているようであり、あの時代にしては愛情も注がれており信頼もあついと考えてもいいでしょう。今でこそペットは家族であると考えることが普通になりましたが、昔の猫はネズミをとるための生き物であると考えられたことが多いはずです。そんな中でこのトムとジェリーは世界的にペットとしての猫ということを訴えた部分もあるのではないかと推測しております。
またもう一つ大きな作品の要素、設定としてトムは基本的になんでもできるということが挙げられます。その中でもピアノの演奏はかなりの技術力を持っていると言ってもいいでしょう。他にも料理やものづくり、スポーツに至ってもなんでもできてしまうというのが一つ大きな特徴と言ってもいいでしょうね。しかしながらそんな中でもゴルフだけは苦手なようです。
作中を通してなんでも出来てしまいますが、それでもジェリーの方がまだ上手であるといえます。ジェリーもなんでも出来てしまいトム以上に多芸であると言ってもいいでしょう。こういう部分でも差が出てくるというのがとても面白い設定ですね。しかし猫がこれだけ多芸であるという設定のアニメは他にないと思われます。だからこそここまでヒットしたのでしょうね。
普段はバトルを繰り広げている二人ですが、お互いに協力して同じ相手と戦うということもあります。そういう時のコンビネーションというのは凄まじいものであり、普段から喧嘩していることもあってお互いのことを知り尽くしているからこその名コンビとも言えるのではないでしょうか? 共闘している回というのは全体通して少ないですが、だからこそ面白いとも言えるでしょう。
二人の協力プレーというのはある意味神業的な面も多く、お互いに多芸であることから考えられない行動をとることが多いです。しかしながらそういう時の相手というのはそんな二人と張り合うほどの相手であり、それも物語を引き立てていると個人的には感じました。作中では共闘する回がかなり大きく取り上げられており、人気の話でもあります。
トムとジェリー作品では二人が喧嘩する場面が基本ですが、その戦い方というのがあまりにも激しいということが挙げられます。フライパンで思いっきりシバいたり、またハンマーで殴ったり、また痛々しいような描写もあります。しかしながらそれで死ぬということは絶対になくあくまでもそれを面白おかしく描いているというのが特徴であると思いました。
普通に考えるとあり得ないバトルのやり方ですが、お互いに動物だけにこういうことが倫理的にも認められていると考えられます。ボコボコにされても次の話ではそれが完治しており、そういう部分でもなかなか面白い作品であると個人的には感じました。世界的に有名になったというのもこういう過激な部分が面白く描かれているところが大きいと思います。
一つ気になっているのがトムの猫種についてです。色々と議論がありますが、原作者からの言及はなくあくまでも「これだろう」という予想しかできないのですが、今有力となっているのが「ロシアンブルー」であるということです。またアメリカンショートヘアやアビシニアンなどの猫種も有力となっております。ただ血統書がついているかどうかというのも一つ疑問なところとなっております。
お金持ちである=血統書つきというのがある意味正しいと思われますが、一部では「雑種」ではないかと考えられております。色々な意見がありますが、今一番有力なのは「ロシアンブルー」となっております。個人的な見解では、ロシアンブルーよりもアメリカンショートヘアなども近いと考えております。正式にこの猫であるという言及がないだけにどれが正しいのかは不明です。
八代駿(やしろしゅん)さん、1933年2月19日〜2003年6月25日、日本を代表する名声優であり、また俳優でもありました。劇団テアトルエコーの創立メンバーの一人であり、幅広い芸風を持っていたことから様々なキャラクターを演じてきました。1992年から亡くなるまであの有名なプーさんの専属声優でもあった声優界を代表する名声優さんです。
いかがでしたでしょうか? 今回はトムとジェリーに登場するメインキャラであるトムについて綴ってきました。トムというキャラクターはやはり一時代のアニメーションを築いたキャラクターであり、今でも人気は衰えません。まだシリーズは続いていることもあって、今後もジェリーとのバトルを見せてくれることでしょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DdSi8mDU0AA5L9E.jpg