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【君の名は】映画館はいつまで?実写映画の公開日は?情報まとめ

2021.08.05

興行収入250億円以上を記録した大ヒットアニメ映画『君の名は』だが、かなりのロングランをしたことで話題となった。さらに、ハリウッドで『君の名は』の実写映画化が決まったというのだから驚きだ。ここでは、そんな『君の名は』の実写映画情報を紹介したいと思う。

  1. 『君の名は』とはどんな作品?
  2. 『君の名は』の見所
  3. 映画『君の名は』いつまで上映されていた?
  4. 2017年1月には英語字幕付きも上映
  5. 実写映画『君の名は』が公開予定
  6. 『君の名は』の実写映画化に「新海誠」監督は何を思う?
  7. 実写映画『君の名は』の公開日は?いつまでに発表?
  8. 実写映画『君の名は』のキャストは当然外国人?
  9. 実写映画『君の名は』の情報はいつまでに公開されるか?
  10. 実写映画『君の名は』にも期待!

「新海誠」監督の興行収入250億円突破の大ヒットアニメーション

『君の名は』「新海誠(しんかいまこと)」監督のアニメーションで、2016年に公開され興行収入250億円を超える大ヒットを記録しました。

主人公の声優に俳優の「神木隆之介(かみきりゅうのすけ)」さんを起用

アニメファンはもちろんのこと、普段アニメを観ない一般層まで虜にした本作は、主人公の声優に俳優の「神木隆之介(かみきりゅうのすけ)」さんを起用する等、話題となりました。

映像(特に背景)が非常に綺麗

「新海誠」監督の作品に共通して言えることですが、背景が非常に綺麗で引き込まれる所にあります。
「新海誠」監督の作品は、近年は現実にある風景を絵にしていることが多いですが、どれも現実よりも遥かに美しく美麗なグラフィックに仕上げていますね。
20年後はわかりませんが、恐らく今から10年後に出回るアニメの映像と比較しても、『君の名は』のグラフィックはトップクラスに秀逸だと思います。

主人公とヒロインの精神が入れ替わる

本作には主人公が二人いますが、男の主人公「立花瀧(たちばなたき)」と女の主人公「宮水三葉(みやみずみつは)」は、精神が周期的に入れ替わる所が本作の見所の最大のポイントの一つです。
東京に住んでいる瀧と岐阜県に住んでいる三葉は、互いに一度も会ったことが無い相手にも関わらず、何故か不定期に精神が入れ替わり、慣れない異性の身体と環境を前に、お互いがお互いの生活をメチャクチャにしてしまうという所が前半の見所ですね。
そして、それ以上お互いの生活をメチャクチャにしないために、瀧と三葉はルールをつくり、スマホに精神が入れ替わってしまった時の記録を保存して、お互いに何があったのか報告することを義務づけました。

架空の彗星「ティアマト彗星」が美しい

『君の名は』の映像の中で、恐らく「新海誠」監督が最もこだわった描写は、作中で特に重要なキーとなる「ティアマト彗星」の描写でしょう。
「新海誠」監督は、基本的には現実の世界を美しく描写することにこだわるクリエイターですが、時に幻想的でロマンチックな描写にこだわる時もあり、本作においては「ティアマト彗星」がまさにそれに当たる描写でした。
「ティアマト彗星」や作中の舞台の一つである「糸守町(いともりちょう)」は架空の創作物ですが、「新海誠」監督は現実と非現実を上手く重ね合わせることが非常に上手い作家ですね。

挿入歌の全てを「RADWIMPS」が担当

「新海誠」監督の作品は、有名なJ-POPアーティストを起用することが多いですが、本作も挿入歌の全てを「RADWIMPS(らっどうぃんぷす)が担当するなど、その美学を徹底させています。
「RADWIMPS」の曲は、『君の名は』の世界観にぴったりハマっていて、物語を盛り上げるのに大きく貢献しました。
『君の名は』の大ヒットの背景には、「RADWIMPS」の音楽の力もあったのではないかと言われる程で、非常にマッチングしたコラボレーションでしたね。

後半で物語が急展開する

『君の名は』の最大の見所は、やはり後半の急展開にあります。前半まで微妙な伏線が散りばめられていた『君の名は』ですが、後半で一気に伏線が回収されると共に、壮大な盛り上がりをみせ、美麗なグラフィックと共に視聴者の感情を揺さぶった所が魅力です。

2017年4月頃までは上映されていた映画館が多い

2016年8月に公開された映画『君の名は』ですが、いつまで上映されていたのか気になった方もいるでしょう。
調べてみると、2017年4月中旬までは上映されていた映画館があったようで、興行収入250億円に差し掛かってもなお、上映し続けたロングラン作品となっていました。

しかしGW以降も続いた映画館もあり

当初は2017年4月中旬で上映終了すると思われていた『君の名は』ですが、中にはゴールデンウィーク以降も続いた映画館もあり、異例のロングランとなっていました。
もちろん、ゴールデンウィーク以降も続いた映画館は稀ですが、映画『君の名は』の人気が伺える事例ですね。

2017年の1月28日から二週間限定で英語字幕付きが公開された

2017年1月28日より、映画『君の名は』の英語字幕版も上映されました。
こちらは、日本在住の外国の方にはありがたかったかもしれませんね。

英語字幕付きは日本人には違和感だらけ?

英語字幕付きで問題となったのが、文化の違いによる名前の呼び方が大きかったようです。
例えば、ユキちゃん先生が授業で三葉を指名する時、日本語では「宮水さん」と呼んでいますが、英語字幕では「Mitsuha」と呼び捨てで呼んでいます。
これは、日本人は苗字が先にきて苗字を名前より重視する文化なのに対し、英語圏では日本では下の名前である部分をファーストネームと呼び重視しているので、英語圏ではファーストネームで生徒を呼ぶのが自然なためですね。

ハリウッド映画として『君の名は』が実写化?

興行収入250億円を突破した大ヒットアニメ映画『君の名は』ですが、なんとハリウッド映画として実写化が決まりました。
面白いのは、日本で生まれた作品にも関わらずハリウッドが制作するという所ですね。
『君の名は』を一早く実写化したいと思った映画監督が、「J・J・エイブラムス監督」。
「J・J・エイブラムス監督」は、近年「スターウォーズ」の新シリーズの監督を手掛けたなど、SFが非常に得意な監督で注目されています。
SF要素がある『君の名は』なので、「J・J・エイブラムス監督」がどのように仕上げていくのか楽しみですね。

新海誠監督は実写映画化にそれほど関心がない?

『君の名は』の実写映画化に対し、当の「新海誠」監督はそこまで強い関心はないようで、自分の子供がどうなっていこうとあまり関心がない……という旨のコメントを残していました。
新海誠監督は、自身が制作したアニメーション作品を「子供」のように思うことが多いようで、実写化に対しては温かく見守る姿勢を取っていますね。
新海誠監督はアニメ映画の監督なので、日本で生まれた作品を、しかもハリウッドで実写映画化ということになので、距離を置いて考えるのは当然かもしれません。
一方で、『君の名は』の実写映画化に期待をしているという旨のコメントも残しており、新海誠監督の複雑な心境が垣間見えます。

実写映画『君の名は』の公開日は2018年秋現在は不明

実写映画『君の名は』の公開日ですが、2018年秋現在では具体的な公開日は不明です。
噂では2019年夏以降なのではと憶測されていますが、具体的なキャストすら不明な現在、公開は2020年以降かもしれませんね。

ハリウッド映画なのだからキャストは当然アメリカ人主体?

実写映画『君の名は』ハリウッド映画ということで、当然キャストはアメリカ人主体となりそうです。
既に有名なアメリカ人の俳優や女優でキャストが予想されているサイトが多くあり、『君の名は』の実写化が期待されていることが伺えますね。

現在はいつまでに公開されるか全然わからない

実写映画『君の名は』の具体的な情報ですが、2018年秋現在では詳細なキャストや内容は不明となっています。
いつまでに具体的な情報が公開されるかは不明ですが、予測されるアメリカ人の俳優や女優を眺めながら、アニメとは全然違うであろう世界観に期待を膨らませるのも今は楽しいかもしれませんよ。

実写映画『君の名は』が公開されたら映画館へGO!

現在はまだ実写映画『君の名は』の情報は不明で、いつまでに具体的な情報が流れるかもわかりませんが、公開されたら是非、映画館で見てみたい作品ですね。
アニメの実写化は大半が失敗に終わりますが、『るろうに剣心』のように一部大成功する例もあるので、『君の名は』が後者であることを祈りたいです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DJeTbKjUEAAb6bg.jpg