手をケアしてハリのあるきれいな手をつくるには?
朝夕顔を洗ったときには、顔に化粧水を塗って余った分手や首に塗る癖をつけると、フェイスケア、ハンドケア、ネックケアができて、一石二鳥いや一石三鳥とできます。顔にクリームを塗って、手にはハンドクリームを塗ると、油分がクリームには含まれているので、伸びがよくなり肌への浸透率も高まってきます。
冷え性の人は手を温めてから塗るようにします。ハンドクリームの塗り方は、適量のクリームを手のひらに取り両手で温めながらすり合わせ、手の甲に優しくクリームを馴染ませます。手の甲が終わったら、指の付け根から指先まで5本の指を一本一本丁寧に塗って、爪の周りをクルクル回しながら円を掻くようにマッサージしながら塗ります。最後にべたつきが残らないように手全体に馴染ませます。
手をケアしてきれいな手で運気を掴もう!
金運は手の柔らかい人のところに訪れるそうで、金運の良い人は手の柔らかい人に多いといわれています。金運を上げたければ、清潔に手を保ち、手を柔らかくして、きれいな手のケアをすることが必要です。幸運や金運は手で掴むそうで、金運は柔らかい手に入るといわれています。きれいな手をしていると、金運が舞い込んでくるかも知れません。
金運のある人は温かくふくよかな手で、きれいな手をしています。手のケアをして運気を掴み取り、幸運や金運を自分の手の中に入れましょう!
手をマッサージケアする効果とは
手の肌は年齢の一番出やすいところで、顔より10年早く歳をとるといわれています。その一つ目の理由に毎日家事や水仕事をしているにも関わらず、顔以上に乾燥しているはずなのに、フェイスケアをするほど、手肌はお手入れをしていません。二つ目の理由は、身体の末端にあるため、血流が滞ることが多く、老廃物が溜まりやすく、新陳代謝が活発ではありません。手のマッサージをすることで、古い角質を落とし、新しい肌に促す新陳代謝が促進されます。
手をマッサージケアしてきれいな手を入れよう
マッサージのやり方、
500円玉大のハンドクリームを手に取り、体温で温めます。体温と同じぐらいになったら、手と指全体にクリームを延ばし、なでるようにマッサージするのですが、心臓に向かってマッサージします。手の甲側の骨と骨の間を縦に擦り、親指を使い指の根元から手首に向け強めにマッサージします。そして、一本一本の指を根本から指先に向かってマッサージします。今度は親指、人差し指、中指の3本をしっかり指に包みます。そして、指先と根元の間を数回往復します。
手を洗いすぎないことは、きれいな手にするケア
日本人は潔癖症の人が多くおられ、また、清潔な人が多いのも日本人です。しかし、この清潔が手荒れを助長していることもあるのです。手の汚れはほとんど水だけで落ちるので、ぬるま湯で洗うだけで十分だといわれています。
熱めのお湯や石鹸などで手を洗うと、余分な皮脂までも取り除いてしまうので、手がカサカサの状態になってしまいます。また、アルコール除菌液をこの頃はどこでも置いていますが、頻繁に使いすぎると手荒れを助長します。
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現代は便利になった分肌への影響が悪くなっています。エアコンもそうですが、エアータオルも温風で手を乾かすわけですから、水分を蒸発させ乾燥させていることになります。きれいな手を目指すなら、手はぬるま湯で洗い、ハンカチをもって手を拭き、アルコール除菌はほどほどにすることが、手荒れをさせないことになります。
お皿洗いで手のケアをしてきれいな手に
お皿を洗う前にハンドクリームを塗って、その上から綿の手袋をします。その上からビニールの手にぴったりする手袋を着用します。そうすると、お湯で手袋が外から温められ、スチーム効果を発揮して、ハンドクリームが手に浸透しやすく、水仕事で手があれるのを防ぎます。ビニール手袋はできるだけ密着型の手袋を選ぶと、仕事がし易いです。
ゴム手袋で反対にゴムにかぶれる人がいます。ゴム手袋は結構やりにくい場合があり、どうしても素手の方が食器洗いや掃除などはやりやすいです。ですから、木綿の手袋をして、ぴったりフィットする使い捨てのビニール手袋を使用すると手に優しく、手袋をする前にハンドクリームを塗って皿洗いなどすると、保温効果があって手を保護します。主婦湿疹のある人は特に、素手でやらないで手袋着用で手をケアして、きれいな手に蘇らせることができます。
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ゴム手袋はいろいろありますが、ニトリルゴムの食品を扱うときにはめているゴム手袋285円で100枚入っています。本来は機械組み立てや、農作業、食品加工に使われている丈夫で使い捨てですが、綿手袋をしてその上からこのゴム手袋をすると、1日3回は使えるのではないでしょうか?使い捨て手袋は、1回使用できないものもありますので、使い捨てといえども丈夫なものを選ぶ方がお仕事ははかどります。また、女性の場合は、MサイズかSサイズがやりやすく、大きいのだとお仕事がやりづらいです。
手に化粧水パックでケアしてきれいな手に
顔にローションパックするのと同じように、手にもローションパックをします。ガサつきやシワを予防します。手の甲にティッシュをのせ、その上からお手持ちの化粧水をたっぷりかけ、ビニール袋をかぶせパックします。
手をケアするのに効果的に手袋を使いきれいな手に
洗い物をするときは綿の手袋と、ビニールの手袋を使う
洗い物をするとき、浴室の掃除をするとき、お掃除をするときにクリームを塗って綿の手袋をして、ビニールやゴムの手袋をして、熱めのお湯でやると、保湿効果が高まります。こうやってやると、手が荒れるどころか、手が保温されて肌が柔らかくなり、美しい手になります。
夜寝るときは手袋をして寝る
手の乾燥が気になるときのケアは、寝る前のケアが大切です。寝る前に保湿剤やハンドクリームを塗って、その上から綿の手袋をして寝ます。翌朝に手がハリのあるきれいな手になっています。寝ているときに綿の手袋をすることは、6時間以上ハンドパックしているのと同じで、日中ケアをおろそかにしても夜ケアして手袋を着用するだけで取り戻せます。
起きているときは、手は使わないと何もできませんから、手をパックするときは、綿やシルクの手袋をはめて寝ると、朝シットリしたきれいな手に蘇ります。まず、化粧水を塗って、ハンドクリームやオイルを塗り、手袋をして寝るだけです。
手袋を着用して外出には紫外線対策
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紫外線を避けることは、肌にシミやシワをつくらないので、外出には手のケアとして紫外線対策に手袋を着用します。シミやシワがなくなれば、老化はゆっくりと進みます。紫外線を浴びた肌は老化が急速に進みます。UVカットの日焼け止めを塗るのはもちろんですが、手袋を着用して、アームカバーを着用して手肌を紫外線から守りましょう。
手をケアするのに忘れてならないのが紫外線対策
紫外線は肌を老化に導きます。手を美しくするにはまず紫外線対策を忘れてはいけません。肌の老化は80%が紫外線だといわれています。紫外線対策をしないでいると、手が乾燥しシワやシミが増えてきます。手に日焼け止めを塗ることを忘れないよう、またUVカット用のハンドクリームでケアすることを忘れないようにします。
まとめ
「手がきれいな人は美しい!女性らしいハリのある手肌のつくり方」を見てきました。手肌を美しくするのは若いうちから、紫外線を避け、保湿をしっかりすることです。若いうちから手肌のケアをすることで、いつまでも若々しい女性らしいハリのある手肌をキープできるのです。
寝る前に顔に塗る化粧水と、ダイソーの美容液を塗ってその上からワセリンを塗って手袋をして寝るだけで、手肌は蘇ります。やってみましたが3日ほどで本当に肌が蘇った感じがします。