ジェルスカルプをセルフでやってみたい！
ジェルスカルプって手軽に長さ出しができますし、付けた感じもアクリルスカルプに比べて軽くて持ちが良いと言う良い事づくめな方法ですよね。でもサロンまで毎回行くのは少し手間だったり、1本だけ折れてしまったりもします。そんな時にはぜひ自宅でジェルスカルプを行なって見てください！思っているよりも簡単にできて持ちも良く、長さ出しも楽です。このページでは自宅で行うジェルスカルプのやり方やオフの方法などをご紹介して行きたいと思います！
そもそもジェルスカルプとは？
ジェルスカルプと言うと、ちょっと迷ってしまうかも知れません。サロンによくあるスカルプと言うメニューではアクリル樹脂を使った長さ出しと言うのが主流ですが、今回このページでご紹介して行くジェルスカルプとは、ジェル自体を使って長さ出しを行なって行くと言う物ですので違いがあるかも知れません。
サロンごとに名称が違ったりもするので、もしサロンに行かれる時には内容を確認した方が良いかも知れませんね。ジェルスカルプはアクリル樹脂のチップをつけるのとは違い、長さ出しが簡単にできて持ちが良いとも言われています。
ジェルスカルプに必要な物とは？
ジェルスカルプのやり方の前に必要な物からご紹介して行きたいと思います！人によって違いはあるかも知れません。普段ジェルネイルを行なっている方なら、だいたい材料は揃っているかと思いますがジェルスカルプ、長さ出しだからこそ必要な物もありますので、お家にあるかどうか確認してくださいね！
ファイル (150-180Ｇ)
エメリーボード
ジェルクリーナー
ソフトジェル・セミハードジェル・ハードジェル(伸ばしたい長さによって選ぶ)
ジェル用の筆
フォーム
プッシャー
化粧用の小さいハサミ、もしくはニッパー
ダストブラシ
ワイプ
上記の物になります。多くはなってしまいましたが、どれも使用するものになりますので、用意しておきましょう！ジェルは長さで選びますが、伸ばす長さが0.3mmほどだったらアセトンでもオフできるソフト、0.5mmほどの場合にはセミハード、1cm以上の場合にはハードを選びましょう。ただハードの場合には持ちは良いですがオフする時に削り落とさなければなりません。ここまで揃える事ができたら、準備は万端です！さっそく取り掛かって行きましょう！
ジェルスカルプのやり方「プレパレーションを行う」
ではまず下準備とも言えるプレパレーションから行なって行きましょう！このした準備で持ちが違って来たりもします。まず、爪を消毒して行きます。ネイルクレンザーやエタノールを使用して、爪表面や裏側、指先を消毒し汚れを落として行きましょう。消毒が終わったら複数の爪を行う場合にのみ、全体の爪の長さを揃えて行きます。爪の長さで美しいと言われているのは以下の通りです！
人差し指、中指、薬指を同じ長さ、小指をそれよりも短く、親指はそれよりも長く揃えると綺麗に見えると言われています。爪のフリーエッジ(爪が伸びた白いところ)の長さを揃えがちですが、爪全体の長さを揃えましょう。
ちょっと面倒かも知れませんが、それぞれを整えて行きましょう！そして、爪自体が整え終わったら甘皮を除去して行きます。プッシャーでしっかりと取って行きましょう。この時に甘皮が残っていると、グリーンネイルの原因ともなり、持ちが悪くなってしまうので注意しましょう。この時にシザーやニッパーで爪周りを整えておきます。
甘皮の処理ができたら、全体をサンディングして行きます。そして、再度ネイルクレンザーかエタノールで指先の汚れを含めて拭いておきます。これでプレパレーションは完了です！ジェルスカルプの持ちにも関わるので、しっかり行いたいですね！
ジェルスカルプのやり方「フォームを取り付ける」
Nail de Dance ネイルフォーム 100P ラウンド
価格
￥ 1,200
フォームを指に取り付けるために、爪のカーブに合わせてイエローラインを切って行きます。指への取り付け方はそれぞれのフォームの使い方を見てくださいね！指と爪の間に取り付けます。装着した時に、先細りにすると後々カーブを付けやすくなります。
ジェルスカルプのやり方「ジェルを塗ります」
ベースのジェルから塗って行きます。サイド部分が厚すぎるとやぼったくなってしまうので、調節しながら自爪に満遍なく全体に塗って行き硬化させます。そして次にフォームに伸ばしたい分だけ塗って行きます。この時にある程度形も作っておくと後で楽になります。そして硬化させます。
爪の付け根の中心あたりのハイポイントにジェルを多く乗せて、放射状に爪先に向けて伸ばして行きます。もしハイポイントが潰れてしまったら、指を逆さまにして重力でもう一度集める事ができます。そして表面張力で平らになるようにします。そして完全硬化させます。この時にジェルに厚みがあると指先が熱くなりすぎる時がありますが、その時には一度指をライトから外し、再度行います。
ジェルスカルプのやり方「フォームを外して形を整える」
完全硬化が完了したら、フォームをゆっくりと外し未硬化ジェルをジェルクリーナーをワイプに取り出し拭き取ります。表面も、裏側も丁寧に拭いて行きます。そして先端やサイドをエメリーボードで形を整えて行きます。もし凸凹に高さに違いが出てしまったらファイルで凸凹を整えます。最後にダストブラシで汚れを取り完成です！
この後にデザインを行なう場合には、表面をザラザラにして一度軽くジェルクリーナー、もしくはエタノールで拭き取ってから開始しましょう！意外に作業時間は短いかと思います！手間はかかりますが、自分でやったと思うとサロンとは違い、より大事にしたくなっちゃいます！ぜひやってみてくださいね！
動画でジェルスカルプを分かりやすく！
文字ばかりでは少し分かりづらいかも知れませんので、とっても分かりやすい動画も見つけましたので、こちらを見ながら行うのも良いかも知れません！とっても手際が良くて、綺麗に仕上がっています！
ジェルスカルプのオフのやり方とは？
では塗り方については分かりましたね！ここからはオフのやり方についてもご紹介して行きたいと思います！持ちが良いと言われているジェルスカルプですが、デザインを変えたかったり、消耗して来てしまったりオフしたい理由は様々ですよね。サロンでオフしてもらうのも良いですが、セルフでのやり方をご紹介して行きたいと思います！まずは必要な物です！
アセトンが入っている除光液
ファイル (80-100G)
キューティクルオイル
コットン
アルミホイル
ウッドスティック
ニッパー
上記のようになります！やはり塗る時とは違い、必要な物も少なくなりますね！ではさっそくオフして行きましょう！
ジェルスカルプのオフのやり方「ファイルで削る」
最初に指先を消毒をしておくと安心です。長さ出しをしている場合には、ニッパーで不要な部分を切っておきます。表面に傷をつけて、除光液が染み込みやすいようにしておきます。
ジェルスカルプのオフのやり方「除光液をコットンで浸す」
コットンにアセトン入り除光液をたっぷりと浸しておき、爪の上に乗せてアルミホイルで包みます。アルミホイルを予め指に巻けるくらいの大きさにしておくと便利ですね。そして10〜15分ほど放置します。柔らかくなるまで待ちます。
ジェルスカルプのオフのやり方「柔らかくなったらウッドスティックで落とす」
取れていない部分をやさしくウッドスティックでオフして行きます。頑固な部分は無理に取らずに、除光液に浸したコットンをもう一度押さえてから取って行きましょう。全体的に取る事ができたら、ファイルで削ってオフして行きます。この時には塗る時に使用した150-180Gの物がおすすめです。
ジェルスカルプのオフのやり方「キューティクルオイル」
最後にキューティクルオイルを全体に馴染ませて完了です！やはりネイルとは違い、オフするのには一手間かかってしまいますが、セルフでもできますのでぜひやってみてくださいね！
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます！ここまでジェルスカルプの長さ出しを自宅で簡単に行う方法についてご紹介させていただきました！ネイルってやってもらうのは楽チンなんですが、サロンまで行ったり予約が良いタイミングで取れなかったりするのが難点だったりします。ですが自宅で長さ出しとオフができちゃえばサロンとは違い、いつでも好きな時にできるので良いですね！ぜひ試して見てください。ジェルネイルに関する記事も発見しましたので、ぜひ読んで見てくださいね！↓
引用: http://girlydrop.com/event/7428
ジェルクリーナーって？ネイルクレンザーとの違い・使い方・代用品
ネイルの持ちが良くなると最近話題のジェルネイルですが、セルフで行うには専用の物が必要になって来ます。ジェルネイルをする時に必須となるのがジェルクリーナーですが、慣れない名前が出て来て分かりづらいですね。クリーナーやクレンザーの違いや使い方をご紹介します。
