揃えておこう!節約レシピに必要な調味料
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食材を使いまわすためには、調味料を揃えておくことも大事。炒め物がいっつも塩・コショウ味ではごはんが楽しくなくなってしまいます。揃えておくべき調味料を挙げますね。
醤油・バター・塩・コショウ・砂糖
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今まで自炊していなくても皆がすでに持っているであろう調味料。パンを食べなくてもバターは持っていた方が便利。味変に活躍してくれます。例えば焼うどん。いつもソース味で飽きてしまったなら、バターしょうゆ、塩バター、ポン酢バターなんでどうでしょう?
味噌
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味噌汁以外にも味噌炒め、味噌和え、味噌マヨと、大活躍してくれます。味噌プラスアルファの調味料の組み合わせはブログや本で沢山紹介されている人気の味付け。
オイスターソース
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最近はどこでも手に入るオイスターソース。どんな食材とも相性の良いお助けマン。
ごま油
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醤油とも味噌ともオイスターソースとも◎。コクと風味をプラスしてくれる要な調味料。
料理酒
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安いお肉も柔らかく、下味をつけたり、臭みを消してくれたり節約料理でもおいしく食べたい人に絶対必要な縁の下の力持ち調味料。あえて料理酒でなくても、安い紙パックのお酒でOK。
マヨネーズ
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マヨネーズの酸っぱさが苦手な人も大丈夫。火を通すと酸味は無くなります。炒め物にコクを出してくれたり、卵焼きをふっくらさせ、お肉をジューシーにしてくれる秘密の調味料。どれだけ使い道がある万能調味料かはブログなど検索してみて。
ポン酢
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お酢だと中々使う機会もありませんが、ポン酢ならいくらでも使い道がありますので、無駄になりません。お酢の代わりに酸味付けにもできるし、マヨポン炒めも簡単。ポン酢は鍋の時だけの調味料ではありませんよ!
鶏ガラスープの素
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味気ない野菜しか入っていないスープもこの鶏ガラスープの素で大変身します。また、炒め物にも使えますし、なにより顆粒だと長期保存ができる所が一人暮らしにとって魅力。
ショウガ
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ショウガそのままだと面倒なら、チューブのものでも冷蔵庫に保管しておきましょう。冷ややっこや生姜焼き、スープなどのアクセントなど自炊するなら持っておきたい調味料。一人暮らしでも無理せず使い切れますよ。
節約レシピのお助け食材
もやし以外にも節約料理のお助けマン、安くて使いまわせる食材たちがあります。それにもやしだけだと栄養面に不安も。いつでもスーパーに行けば手に入り、安い食材は節約料理には欠かせません。基本の節約料理お助け食材は鶏むね肉、豚うす切り肉、キャベツ、玉ねぎ、豆腐、春雨などです。また、節約料理で大事なのは、「食材は1回で使い切ろうとしない」ということ。例えば、キャベツなら、1回分だけを購入せずに1玉購入し、使いまわします。1/4で野菜炒め、1/4で味噌汁の具、1/4をコールスロー、1/4を千切りにして付け合わせに。といった具合です。また、最近は一人暮らし用の少量サイズが出ていますが、これも割高。シイタケが安かったら、大量に買って干しシイタケを自分で作ってしまう等、乾物を自分で作ってしまうのも手。自炊は1回だけのことと考えずにおくと、さらに節約ができます。
もやしの節約レシピ 究極のもやし丼
さて、ここから節約もやしレシピのご紹介です。特別な食材を使わずやすくて栄養のあるものばかり。※分量に書いてあるスプーンとは、カレーなどを食べるときに使う、大きいスプーンのこと。味噌などの場合は山盛りでななく、すりきりの分量です。
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いきなり究極のもやし丼からです。あんかけになっているので案外ボリュームがあります。<分量・レシピ>①フライパンを熱し、ごま油を入れもやし1/2袋を炒める②水100ml、オイスターソースティースプーン1、しょう油ティースプーン1、顆粒鶏がらスープの素ひとつまみ、酒スプーン2を入れ少しだけ煮る③片栗粉ティースプーン1、水スプーン1を混ぜたものを②へ回し入れる④とろみがついたらごま油をたらし火を止める⑤あつあつごはんにのせて、あれば粗びきコショウを振って。
もやしの節約レシピ もやしと玉子のあんかけ
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卵にマヨネーズを加えることで玉子焼きがふわふわになります。<一人暮らし用分量・レシピ>①もやし1袋をごま油で炒め皿に盛る②卵2個にマヨネーズスプーン1を加え卵液を作り、スクランブルエッグにしてもやしの上に乗せる③同じフライパンに水コップ1杯、鶏がらスープの素2つまみ、しょう油スプーン1、酒スプーン1、みりんか砂糖一つまみを入れ煮立たせる④片栗粉スプーン1、水スプーン1を混ぜたものを回し入れ、とろみをつける⑤とろみがついたら皿に盛ったもやしと玉子の上にかける。お好みで七味唐辛子や、わけぎをちらして。
もやしの節約レシピ もやしと春雨のチャプチェ風
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火を使わない簡単チャプチェ風春雨。レンジで一気に仕上げます。<一人暮らし用分量・レシピ>①春雨20gをさっと水洗いし、食べやすい長さに切る②耐熱皿に春雨を入れ、上にもやしをのせる③合わせ調味料水スプーン3、しょう油スプーン1、砂糖スプーン1/2、ごま油スプーン1/2を混ぜ合わせ②にかける④ふんわりとラップし、600Wで5分程度加熱⑤ラップをはずして春雨をほぐしながらよく混ぜる⑥皿に盛り、あれば刻みのりをのせ、マヨネーズをのせて。マヨネーズがよいアクセントになります。辛いものが大丈夫な人は合わせ調味料に豆板醤をプラスしてもおいしいですよ。
もやしの節約レシピ 肉巻きもやし
お肉が食べたい!という時に。お肉だけだと高くなりますが、もやしをお肉で巻くのでボリュームもあり、見た目もお腹も満足の一品。
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<一人暮らし用分量とレシピ>①もやし1袋をプライパンで塩コショウで炒めて取り出す。②豚の薄切り肉を広げ、炒めたもやしをのせてきっちり巻く。③巻き終わりを下にしてプライパンに入れ、転がしながら焼き目をつける④しょう油スプーン1、酒スプーン1、みりんまたは砂糖スプーン1/2をいれころころ焼き付ける。 甘辛い味付けなので、キャベツの千切りと一緒に。これに玉ねぎの味噌汁をつければりっぱな夕ご飯。
もやしの節約レシピ もやしチヂミ
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わざわざ小麦粉を買わなくてもジャガイモでもちもちチヂミができます。もやしのシャキシャキ感がよいアクセントに。<一人暮らし用分量・レシピ>①じゃがいも中2コの皮をむき、すりおろす。②片栗粉ティースプーン1を加えてもやしも加える(あればニラも)③フライパンを熱し、ごま油をしいて②をひっくり返しやすい大きさ分を流し入れる④両面こんがりやいて取り出す⑤つけタレはポン酢かマヨポンで。
もやしの節約レシピ とん平焼き
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キャベツを一緒にいれてもよし、千切りにして添えてもよし。玉子を使って食べ応えのある一品に。豚肉を入れればなおバランスの良い食事になります。ニラが安い時は迷わず追加して。<一人暮らし用分量とレシピ>①もやし・豚肉・ニラを塩コショウで炒め、いったん取り出す。②玉子1~2個を溶きほぐし、片栗粉をティースプーン1入れかき混ぜる②プライパンにごま油をしき、卵液を流し入れる③卵液が固まりかけたら取り出しておいたもやし類を手前半分におき、玉子を半分におりたたんで包む④皿に乗せ、ソース・マヨネーズで。
もやしの節約レシピ もやし入りギョーザ
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いままでちょこちょこ登場した具材を全部みじん切りにしてギョーザを作ります。一回分だけではなく、ギョーザの皮一袋分は作ってしまいましょう。豚ひき肉はわざわざ買わずに、豚薄切り肉を包丁でたたいてミンチに。まずは豚ひき肉に、しょう油、酒、鶏がらスープの素、ショウガ、ごま油、片栗粉を入れ、こねます。そこにみじん切りしたもやし、ニラ、キャベツ、をまぜ皮で包む。1回分は焼きギョーザに。残りはラップに包んでおきましょう。
もやしの節約レシピ ギョーザ鍋
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先ほど作ったギョーザを使ってギョーザ鍋に。<一人暮らし用分量・レシピ>①どんぶり1杯分の水を鍋にいれ、鶏がらスープの素スプーン1、塩、コショウ、しょう油・酒スプーン2~3で味付けする③作り置きのギョーザ、そのほかにもやしやキャベツ、豆腐など余っている食材を入れ一緒に煮込む④ごま油をたらして仕上げる。春雨を入れてもおいしい。味付けはピリ辛味噌も◎。沢山作って1日目はしょう油味、2日目はピリ辛味噌にすれば具材は一緒でも飽きずに鍋が楽しめます。
もやしの節約レシピ もやしチーズ鍋
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野菜から出る水分でつくる、もやしの洋風味。もし、飲み残しの白ワインがあるなら白ワイン+固形スープの素で。<一人暮らし用分量・レシピ>①土鍋かテフロン加工の深めのフライパンに酒スプーン4、しょう油スプーン3、鶏がらスープの素スプーン1を入れ軽く沸騰させる②その中に、一口大に切った豚薄切り肉、もやし、その他野菜を入れ、とろ火にして蓋をする③ひと煮立ちしたらスライスチーズを好きなだけのせてチーズがとけたら出来上がり。豚肉の代わりにベーコンやソーセージでもOK。淡泊なもやしがチーズのコクとあわさり意外とさっぱりいけますよ。
もやしの節約レシピ 酸辣湯鍋
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ポン酢を使った酸辣湯です。<一人暮らし用分量・レシピ>①どんぷり1杯の水を鍋に入れ、鶏がらスープの素・しょう油・酒を各スプーン1入れる。②一口大に切った豚薄切り肉、もやし、その他豆腐やキノコなど好きな具材を入れる③片栗粉ティースプーン1を同量の水で溶き、鍋に流し入れかき混ぜる。④とろみがついたら味ぽんスプーン1入れ、好みでごま油かラー油を回し入れる。
1回で食べきれなくても、翌日もう一度もやしを足して麺や春雨を入れて酸辣湯麺にしたり、溶き卵を回し入れてかきたまにし、酸辣湯丼にしてもおいしいですよ。
まとめ
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もやしを使った節約レシピをお届けしました。いかがでしたか?今までもやしって炒めるくらいしかしなかった方、もやしはクセのない野菜ですから積極的に色々な料理に追加してみるのも楽しいのでは?料理は楽しくおいしく、が基本。肩肘はらずに楽しく節約していきましょう。