手紙で告白するのはあり？
告白したい、でも直接は絶対に言えない…そんな風に感じている女性もいるのではないでしょうか。告白は必ず直接しなくてはいけないというわけではありません。直接言えないのであれば、手紙で告白してみるのもおすすめです。直接告白する場合は、緊張してしまって、言いたかったことが全然言えないということもあるでしょう。しかし手紙であれば、言いたいことをまとめて伝えることができるので「うまく告白できなかった…」とガックリする心配もないのです。
しかし手紙で告白する場合にも、いくつか気をつけるべき書き方のポイントがあります。またグッとくる告白の手紙を書くためのおすすめの内容や書き方や一言も知りたいところですよね。今回はそれらについて書き方など具体的にご紹介していきます。
【手紙で告白する時に大切なポイント1】長々と書き過ぎない
まずは手紙で告白する時に大切なポイントについてみていきましょう。
告白の手紙は長々と書き過ぎないことがとても大切です。便箋2枚程度におさまる長さで書くように心がけてみてください。大好きな気持ちをたくさん伝えたいのはとてもよく理解できますが、あまりにも長すぎる手紙は重い女という印象を与えてしまうからです。
大好きな気持ちを簡潔にわかりやすく書くことで、気持ちはグッと伝わりやすくなるのです。長過ぎて読みづらい手紙の書き方は控えるようにしてみましょう。
【手紙で告白する時に大切なポイント2】可愛らしい便箋を選ぶ
手紙を書くなら便箋選びも大切です。便箋によって、手紙の印象が大きく変わります。ですから、お気に入りの便箋を見つけて可愛らしいものをチョイスしてください。
あまりにもヴィヴィットカラーすぎるものや、柄が強すぎる便箋は避けましょう。ごちゃごちゃしたイメージの便箋は読みにくさに繋がってしまいます。淡いピンクや淡いイエローなど、控えめで可愛らしい便箋を選ぶと、女性らしさが伝わって良い印象を与えることができます。
書き損じをしても大丈夫なように、予備の便箋を用意しておくことも忘れないようにしてください。書き損じしてしまった場合は、そのの箇所をボールペンで塗りつぶしてそのまま書き続けるのはやめましょう。書き損じした時は一から書き直すことがおすすめです。そうすることで、丁寧な手紙だという印象を与えることができます。
【手紙で告白する時に大切なポイント3】綺麗な文字で
綺麗な字で書くことも大切なポイントです。もともとあまり字が綺麗でないという人も、できるだけ綺麗に書くように心がけてみてください。文字はその人の人となりを表すと言われます。綺麗な文字は、あなたを美しい人に見せるのです。
まとまった綺麗な文字の手紙に見せるためには、便箋の罫線を意識して書くことがポイントです。罫線と文字の間隔をできるだけ一定に保って書きます。そうすると、手紙全体がまとまって見える効果が高まるのです。
【手紙で告白する時におすすめな内容や一言1】好きですという気持ちははっきりと書く
では次は、手紙で告白する時におすすめの内容や一言について例文とともにご紹介していきます。
手紙で告白する時は、まっすぐに気持ちを伝えることが大切です。遠回しな言い方を避けて直球で「好きです。」と伝える方が、好印象を与えることができます。手紙での告白では、相手の顔を見ながら気持ちを言う必要がありませんので、恥ずかしがらずに想いをきちんと言葉にしてください。
例文としては以下のように書くことがおすすめです。
「突然こんな手紙を渡してしまって驚いたかな。どうしても〇〇くんに伝えたいことがあって、この手紙を書きました。実はね、出会った時からずっと〇〇くんのことが好きでした。いつかこの気持ちを伝えられたらいいなってずっと思っていたの。」このように書いて文章を続けていきましょう。
【手紙で告白する時におすすめな内容や一言2】相手のどこが好きになったのかを書く
好きですと言う気持ちをはっきりと伝えることに続けて、相手のどこを好きになったのかを書くと気持ちがより伝わりやすくなると言えます。例文としては以下のように書くことがおすすめです。
「初めて会ったのは、サッカークラブの練習試合の時だったね。友達に誘われてたまたま応援に行った時に見た〇〇くんの姿に、私はドキドキしてしまいました。あの時の試合、大活躍だったよね。自分の好きなことに打ち込んでいる姿が素敵だなと思ってどんどん好きになっちゃいました。」
このように、二人が出会った思い出や、相手のどんなところに惹かれたのかを書くと、親しみやすい文章に仕上げることができます。
【手紙で告白する時におすすめな内容や一言3】付き合いたい時は付き合いたいとはっきり書く
告白して気持ちを伝えたいだけなのか、告白して彼と付き合いたいのかははっきりとしておくことも大切です。手紙での告白はその場で相手と話すことができませんので、好きと言う気持ちをただ伝えるだけで終わってしまうと、相手はどのように返事をするべきか困惑してしまうからです。
例文としては以下のように書いてみてください。
「〇〇くんは私のことをどんなふうに思っているかな？できれば私は〇〇くんと付き合いたいです。一緒にいろんな場所に行って、いろんなものを見てたくさん楽しい時間を過ごしたいなって思っています。私を〇〇くんの彼女にしてくれませんか？」
相手に語りかけるような口調で、付き合いたいということをストレートに伝えることが大切です。
【手紙で告白する時におすすめな内容や一言4】告白の返事を待っていることを書く
告白の返事を待っていることを書くのを忘れないようにしましょう。手紙で告白すると、相手がリアクションを起こさない限りなかなか返事がもらえないことになってしまうからです。返事を待っていることを伝えることで、相手からの気持ちを引き出しやすくなるのです。
例文としては、以下のように書きます。
「私とのこと、じっくり考えてみてくれると嬉しいです。〇〇くんのお返事待ってます。来週のサッカーの試合、また応援に行くね！〇〇くんが活躍するよういっぱい応援するね。」
このように、次回会う時のことをそれとなく書いておくと、次回会った時に告白の返事をもらえる可能性が高くなります。あくまでも強引すぎず、自然に「返事が聞きたい。」という気持ちを書くことが大切です。
【手紙で告白する時におすすめな内容や一言5】手紙を読んでくれたことへの感謝の気持ちを最後に書く
手紙の結びには、告白の手紙を読んでくれてありがとうという気持ちを添えるようにしましょう。その内容の言葉を添えると、丁寧でかしこまった印象を与えることができます。
例文としては以下のように書くことがおすすめです。
「最後まで読んでくれてありがとう。少しでも私の気持ちが伝わっていたら嬉しいです。試合前だから体調には気をつけてね。」
このようにシンプルにまとめてみましょう。長々と書くよりも簡潔でまとまった手紙の書き方の方が言いたいことがしっかりと伝わるのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、手紙で告白する時のポイント、おすすめの内容や一言や書き方の例文についてご紹介しました。手紙であっても大好きな人に告白するのはとてもドキドキしてしまいますね。ですが手紙であれば伝えたいことを何度も推敲して印象の良い告白をすることができるはずです。あなたの気持ちを手紙に込めて、大好きな彼に伝えてみましょう。
