浮気する夫を放置するのは後悔に繋がる
浮気する夫を放置し続けるのは後悔に繋がります。浮気する夫を見逃し続ければ、どんどん調子に乗っていきますし、もしかしたら浮気相手を本命と考える場合もあるでしょう。最悪のケースだと浮気相手との間に子供ができてしまった、なんてこともあり、そうなるとより泥沼化してしまうことになります。後悔してもしきれない、それだけは避けたいものです。
そんな後悔をしないためにも、浮気する夫には何らかの対応をして改心させることが大切です。改心させることが出来れば、浮気をしたことへの後悔を感じ、浮気をしないと誓ってくれることもあるでしょう。今回はそんな浮気をした夫を改心させるための対応をまとめていくので、浮気をした夫を放置したくない女性はチェックしていきましょう！
浮気している？夫に対して思ったら【帰宅時間】に注目しよう
まず浮気しているかどうかをチェックするために、夫の帰宅時間に注目をしましょう。だいたいいつも同じような時間に帰ってきたのに急に深夜や朝帰りが増えた、というのであれば浮気相手と過ごしている可能性が大。また、遅い時間に帰宅する時の態度や対応がどこか不自然な場合には、後ろめたい何かがあったと考えていいでしょう。
さらに、帰宅時間の他にも休日出勤や友達と遊ぶなどといって外出が増える場合には浮気の可能性が高いと言えます。浮気をしている以上、いつもより時間はなくなります。時間は嘘をつかないため、夫の時間の使い方に注目をしてみましょう。
浮気してると夫に疑惑を感じたら【出費】をチェックしよう
夫が浮気をしていると感じたら、出費にもチェックしましょう。夫が浮気をしている場合、100％出費が増えています。デート代やホテル代などは馬鹿になりませんし、突然の大きな出費になります。また、自分の身だしなみにも気を使うようになるため、急にオシャレに凝りだした場合には浮気の可能性を考えてみましょう。
もし可能であるならば、財布を覗いて残高チェック、または領収書などをチェックするのもおすすめ。普段よりも金遣いが荒いと感じた場合や、何かと他のことに対しては節約しようとしてきた場合には出費の大きさに悩んでいる証拠なので、浮気なのかもしれない、と疑って目を光らせておきましょう。
突然優しくなる＆家事を手伝うなどの夫の態度は、浮気が隠れている可能性もある
夫の態度が突然優しくなる＆家事を今まで手伝わなかったのに手伝うようになった、などは浮気が隠れている可能性があります。浮気、それも不倫というものはリスクが大きく、なによりも罪悪感がつきまといます。そんな罪悪感を消すために、そして良い夫を演じて自分を正当化していくために、突然優しくなり、家事を手伝うようになっていくのです。
ただし、浮気じゃない場合だと疑うのは夫にとって大変ショックなことでしかありません。疑ったことへの後悔から夫婦関係がギクシャクすることもあるため、他に怪しいところがないかをしっかりと見定めた上で、浮気による優しさなのか、それとも純粋な優しさなのかをチェックしていきましょう。
浮気している夫を問い詰める前にすると良いのが、優しい対応
浮気していると夫に対して思ったら、問い詰めるのはストップ。浮気をしている対応のまとめでも、突然問いただすことや感情的になることはNGだとされています。というのも、感情的になることは夫にとって予想の範疇であり、感情的になればなるほどに夫の上手く言いくるめられてしまう可能性が出てきてしまいます。
そこで夫を改心させる対応のまとめとしても多いのが、優しい対応をするということです。帰宅してきた夫に対してねぎらいを持つことや、優しく接すること、優しい言葉をかけてあげること、そうすることで良い妻を演じられます。そんな優しさに対して夫は大きな罪悪感を抱くようにもなりますし、もしかしたら浮気しているのがバレているのかもしれない、という不安にも襲われます。優しさと罪悪感は夫を改心させるための良い薬になるため、場合によってはこれだけで夫の浮気を改心させることも出来るのです。
浮気をしていると夫に感じたら、浮気の証拠集めが大切
浮気をしていると夫に感じたら、離婚する、離婚しないに限らず証拠集めをしておきましょう。いざというときに浮気の証拠は強い武器になり、後悔しないための保険になります。また、浮気がバレた時に浮気相手に慰謝料を請求する際の切り札ともなるため、出来る限り集めておいたほうが良いでしょう。
浮気の証拠は動かぬ証拠になり、夫に浮気を認めさせることに繋がります。言い逃れが出来ない状況で浮気を追求されれば、その恐ろしさやリスクの高さからもう浮気はしないと改心させることも出来るでしょう。
浮気集めに関しては、自分で集めるのもいいですが、リスクも伴うため興信所に依頼するのがおすすめです。少し値は張るものの、特にこの先離婚を選ぶ可能性もある、と自分の中で思うところがあるのであれば、後々慰謝料と共に請求できることがあるので、プロを味方につけていつでも戦える状態にしておくのも、今後の自分の為になります。
浮気している夫に対しては感情的にならないように意識する
浮気をしている夫に対して、感情的になってしまいそうになることもあるでしょう。それだけ浮気は悲しい事実ですし、女性は特に感情的になりやすい人が多いので、今すぐにでも感情をぶつけたい、と考える人は多いはずです。しかし感情的になったら夫の思う壺です。感情的な妻に対して面倒臭さを感じ、あちら側から離婚を言い渡されてしまうこともあり、一気に立場が逆になることもありえます。
浮気について知っている素振りを見せる、または見せないにしても、とにかく冷静に夫に対して対応することが大切です。どのまとめにも書いてありますが、夫は妻が感情的になると予想をしています。しかしそんな予想を裏切るような冷静さを見せれば、夫の余裕は一気になくなります。感情的になることもない冷静過ぎる妻、というものは浮気をしている夫にとって何を考えているかわからない驚異なのです。冷静さは夫を改心させるために必要不可欠な武器になるので、とにかく感情的にならないように注意をしましょう。
浮気している夫を改心させるためには、妻の品格を見せることが一番
もし夫が妻に対して浮気がバレている、と感じているのであれば、妻の品格の見せ所です。きっと夫は浮気がバレたことにより、慌てた様子を見せるでしょう。それが話し合いの場だとしても、そうではないにしても、バレたとわかった時の夫の対応は目をつむりたくなるほどに情けないものであることがほとんどです。
しかしどんな対応をしてきても、こちらは冷静に妻の品格を見せつけていきましょう。冷静に、妻としての役割をしっかりとこなし、優しく対応をする、浮気をまるで気にもとめていないかのような対応は夫を震え上がらせること間違いなし。夫にとって、妻が何かを言ってくれることが一番自分の心を落ち着かせることになるのです。感情的になればそれに言い返せる、言い訳も出来る。しかしそれも出来ない状況というのは生き地獄であり、二度とそんな思いをしたくないと浮気をしたことへの後悔、そして浮気を知っていても優しくしてくれる妻への罪悪感だけが残るのです。
浮気している夫への最終手段は話し合い
もしこれらの対応をしても一向に浮気している夫が改心しない場合は、話し合いをしましょう。証拠は揃っているので、こちらは冷静に浮気について話をするだけです。この時出来れば自分がどうしたいのか、という気持ちをハッキリさせておきましょう。浮気を許すのであれば、何故浮気をしたのが原因を聞き出し、その原因を作らないようにしていこう、夫に寄り添うことが大切です。こうすることにより、夫は強烈に妻に対しての罪悪感、そして浮気をしたことへの後悔を感じるようになります。
もし離婚を決めている場合には、話し合いは証拠の提示、慰謝料についての話などがメインになります。この場合は出来るだけ弁護士がいたほうがこちら側が有利になるので、話し合いの場はしっかりと作り、それまでの間は余計なことを夫に離さないようにしましょう。最初から最後まで冷静に、まるで事務的なやりとりをするかのように徹底することが大切です。
まとめ
いかがでしたか？浮気する夫に後悔しないためにも、浮気する夫を改心させる対応をまとめてきました。浮気する夫を放置し続けることは大きな後悔、そして時には人生の無駄な時間を過ごすことに繋がります。そうならないためにも、今回紹介した浮気を改心させる対応法のまとめを参考にし、後悔のないように全力で浮気する夫と向き合っていきましょう。
