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美味しい味噌の選び方とは?おすすめの市販やお取り寄せ商品を紹介!

2024.02.25

味噌汁や他の料理にも使える調味料・味噌。美味しい味噌の選び方を知っていますか?この記事では市販の味噌の違いや選び方のポイント、リピート必至、おすすめの美味しいお取り寄せ味噌まで、味噌に関するあれこれをしっかりとご紹介します!!

  1. 美味しい味噌に出会いたい!!
  2. 美味しい味噌の選び方①:味噌の種類を知ろう
  3. 全国各地には美味しい味噌が沢山!!
  4. 美味しい味噌の選び方②:味の好みで選ぼう
  5. 美味しい味噌の選び方③:期待できる効果で選ぼう
  6. 美味しいおすすめ味噌①:マルコメ プラス糀
  7. 美味しいおすすめ味噌②:日田醤油 こだわり味噌
  8. 美味しいおすすめ味噌③:タマチャンショップ 三十雑穀みそスープ
  9. 美味しいおすすめ味噌④:浅利佐助商店 百年蔵みそ
  10. 美味しいおすすめ味噌⑤:カクキュー 三河産大豆八丁味噌銀袋
  11. 味噌を選んで食卓にさらなる味わいを
皆さんは、味噌をどんな基準で選んでいますか?子どもの頃に母親が使っていた味噌をそのまま書い続けたり、何となく安さで選んでしまったりして、ちゃんと比較をしたことがある人はあまり多くないかと思います。
日本全国には色々な味噌があります。市販されているものの中にはお取り寄せ出来るものも増えてきたので、この記事をキッカケに、自分が使っている、口にしている味噌を一度見直してみませんか?
味噌について漠然としたことしか知らなかったという人も、ここで一度、より詳しく知ってみましょう。
味噌汁のみならず、味噌漬けや味噌焼きなそ、日常的に口にする調味料ですから、妥協せずに選びたいですね。
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味噌の選び方のポイントを語る前に、味噌にはどんな種類があるのかを知っていますか?
赤味噌、白味噌、麦味噌など、何となく聞いたことがあるかもしれません。下記にまとめましたので、知らなかったという人は参考にしてくださいね。
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原料による違い

大豆が主な原料になっている味噌ですが、その大豆と何を混ぜるかによって、味噌の仕上りが変わってきます。
大豆と米麹を混ぜれば米味噌、大豆と麦麹を混ぜれば麦味噌、大豆に豆麹を混ぜれば豆味噌です。異なる2種類を混ぜたものを調合味噌と呼んでいます。
調合味噌は単独麹の味噌と比べてもクセがなく、マイルドな味わいのものが多いですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41Teklk%2ByZL.jpg

味による違い

市販されている味噌にも甘口や辛口というように、味の違いがあります。味は食塩の量と麹歩合によって変わってきます。
塩の量が同じでも、麹歩合が高めの(麹が多く入っている)味噌の方が、甘口になります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61DDTgoRuyL._SL1000_.jpg

色味による違い

味噌はその出来上がりの色によって、赤味噌、白味噌、淡色味噌に分かれます。
色が違う原因は、大豆の種類や麹の量、発酵途中に何度かき混ぜるか、など、様々です。また、発酵・熟成期間中に発生するメイラード反応により、色が赤っぽくなっていきますよ。
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市販されているものだけでも、日本各地には、様々な味噌があります。これらはお取り寄せ出来るものもありますので、地元から離れたけれど、味噌は取り寄せている…という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
引用: https://www.marukome.co.jp/miso/img/japan@2x.png
全国的には米みそが多いようですが、九州は麦味噌だったり、東海は豆味噌だったり、と、地域によって様々な特色がありますね。
白味噌は甘くて、赤味噌が辛い、というイメージを持っている人はいませんか?前述の通り、味は麹の配合量などで決まってきますので、色で判断するのはちょっと違うんです。
甘めの味噌を探している人は、麹の割合である麹歩合が高いものを選びましょう。
例えば「12割麹」と記載されていたら、大豆10に対して麹が12入っているという意味になります。
一番甘い甘味噌は、麹歩合が15~20、塩分が5~7%ほどです。江戸甘味噌や白味噌に多い数字となっていますので、パッケージで確認してみましょう。
甘さ控えめの濃厚な味が好きな人は、長期熟成されている味噌がおすすめです。八丁味噌が代表的ですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/612qvFjY8JL._SL1102_.jpg
味噌はその種類によって、体にもたらす影響も異なります。体の健康のために、日々の食事に取り入れてみましょう。
例えば、整腸作用を期待するなら、原材料に大豆や麹、塩以外がないもの、かつ、酒精・防腐剤が含まれていないものを選びましょう。
酒精は味噌の中で乳酸菌や酵母菌を殺して、味噌の発酵を抑えるものです。発酵が進むと容器が破損してしまったりするので、それらへの対策として含まれているのですが、これだと生きた乳酸菌が体内に入っていかないことになってしまいますよね。
市販されているものの多くに、この酒精が含まれているので、無配合のものはお取り寄せになってしまうかと思います。
また、寝付きが悪い・眠りが浅い人は、夜に白味噌の味噌汁を飲みましょう。白味噌に含まれている成分「GABA」には、ストレスを軽減させてリラックスさせてくれる効果が期待出来ますよ。
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アンチエイジングに期待している人は、赤味噌を選びましょう。赤味噌に含まれている「メラノイジン」には、体の老化を促す活性酵素を除去してくれる効果があるので、抗酸化作用を求めている人にもピッタリです。
それではココから、市販されている味噌でおすすめのものをピックアップしてご紹介します。お取り寄せが出来る場合は、合わせてご紹介しますね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51STzMsUWwL.jpg
マルコメといえば、日本の味噌メーカーの老舗。「マルコメ君」でもお馴染みですね。
この「マルコメ プラス糀」は、麹歩合がなんと24という高い数字を叩き出している商品。とても優しい甘みを感じることが出来ます。
使用しているお米は国産米100%、食品添加物も使っていません。味噌汁のみならず、蒸し焼きや味噌漬けにもおすすめです。店頭やインターネット通販を使ってのお取り寄せが可能ですよ。
マルコメ プラス糀 無添加 糀美人 650g×2個
価格 ¥ 728
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Vs9g4h7dL.jpg
楽天のランキングでもとても高い評価を獲得しているのが、日田醤油の「こだわり味噌」です。
麦麹が80%、米麹が20%の合わせ味噌は、170年以上の伝統ある日田醤油で、国産の原料のみを使い、職人が丹精をこめて作っています。
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皇室にも献上された、由緒正しい味です。まろやかで深みのある、優しい味をお試しくださいませ。
天皇献上の栄誉を賜る 日田醤油のこだわり味噌 1kg
価格 ¥ 1,188
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Zsv4hAuIL.jpg
雑穀だけで作られたという新しいタイプの味噌です。半液状タイプなので、お湯に溶かすだけで簡単に使えます。1人暮らしで家事にあまり時間を割けない人におすすめですよ。
食物繊維が多く含まれているので、腹持ちも抜群。また、生姜が体を暖めてくれるので、冷え性で悩んでいる人にもおすすめです。
三十雑穀みそスープ
価格 ¥ 594
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71fbbJI7YhL._SL1500_.jpg
明治5年に創業した浅利佐助商店が生産している秋田味噌です。原材料もあきたこまちや県内産の大豆など、秋田県産のものにこだわって作られています。
無添加で酵母が生きている生味噌です。味噌汁以外にもキュウリなどの野菜につけたりして、その優しい甘さを楽しんでくださいね。
浅利佐助商店 百年蔵みそ 500g
価格 ¥ 788
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/8125m527oGL._SL1500_.jpg
愛知県三河市で生産された大豆と塩のみで作られた無添加の八丁味噌です。
2年間もの間熟成させた味噌は、濃厚な風味とコクを楽しむことが出来ますよ。煮込めば煮込むほど味が深くなると言われていますので、味噌汁のみならず料理でも大活躍してくれますよ。
特に味噌煮込みうどんや味噌カツなど、名古屋グルメとの相性が抜群ですよ。
カクキュー 三河産大豆八丁味噌銀袋 400g
価格 ¥ 510
日本人と味噌は、切っても切り離せないような関係です。市販されているものはここで紹介しきれないほと多くの種類がありますので、改めて、店頭に並んでいるものを見直してみてはいかがでしょうか。
年齢や生活環境、季節によって、欲しい味も変わってきます。気になるものはお取り寄せしてみたり、季節によって違う味噌を使ってみるもの面白いかと思いますよ。選び方を参考にしてみてくださいね。
これからの季節は、食欲も落ちやすくなります。野菜を多めに入れた味噌汁を飲んで、夏バテや熱中症に負けない体を作りましょう!!
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