キャップが似合わない人はいるの?
「私って帽子があまり似合わないな…」と思っている方はいませんか?
キャップや帽子は似合わない人は実はいないはずですが、かぶってみると顔とのバランスや調和が取れていなかったり、しっくりこないという声を度々聞きますよね。
キャップが似合わない理由はどんな物があるのでしょうか?それぞれ解説していきたいと思います。
キャップが似合わない理由①
キャップに慣れていない
単純にキャップをあまりかぶったことがない方は自分に丁度良い・ピッタリの角度や被り方がわかりません。
洋服と同じようにキャップも何度かかぶることによって自分自身の丁度よいかぶり方がわかってきます。
キャップのつばをどれくらい曲げるのか、またはフラットな状態でかぶるのかによっても印象はガラッと変わってきます。
キャップをかぶり慣れていない方はまず、外出前に鏡を見てシックリくる角度などを探してみてくださいね♡
キャップが似合わない理由②
頭のサイズに合っていない
キャップは自分の頭のサイズとピッタリの物を選んでしまうと、違和感が生まれる場合があります。
頭のサイズを図る時はメジャーを頭に巻き付けて採寸するのではなく、ひもやリボンなどを用意し、頭にクルッと巻いて一周したところに印をつけましょう。
印をつけた所をメジャーで採寸れば頭のサイズが図れますよ☆
男女共通のサイズはこのようになります。
・ Sサイズ 54cm~55cm
・ Mサイズ 56cm~57cm
・ Lサイズ 58cm~59cm
キャップが似合わない理由③
顔の形に合っていない
顔の形にキャップが合っていないとどんなにファッションコーディネートが良くてもシックリきません。
顔の形には大きく分けて丸顔・面長・卵・四角顔・ホームベース・逆三角タイプと6つあります。
キャップのかぶる前にまず、自分の顔のタイプがどのタイプなのか知ってからキャップをかぶってみましょう。
キャップが似合わない理由④
服装が合っていない
キャップに合うような服装をしていないと、どうしても浮いて見えてしまいます。
例えばオフィスカジュアルファッションなのに、キャップをかぶっていたらキャップだけが浮いて見えてしまいますよね。
基本的にファッションはトータルコーディネートが一番オシャレに見えますから、キャップに似合ったファッションをするのが良いでしょう。
キャップが似合わない理由⑤
かぶり方が不自然
キャップをかぶるのに、キャップのつば部分を反らせすぎていたり逆折りをしていたりすると、とても不自然なキャップのかぶり方になってしまいます。
更に、ここに顔の形が合っていないと更に違和感が増してしまいます…。
キャップのつばを曲げる時は適度な角度で曲げるようにしましょう。
キャップが似合わない女性から似合う女性へ!
キャップを似合うようにするには顔のタイプによってどのようなキャップをかぶるべきか、かぶり方などを事前に知っておく必要があります。
今回は更にタイプ別でまとめてみました♪
丸顔タイプの方
丸顔タイプの方は野球帽やベースボールキャップのような形のキャップが似合います☆
ツバは短めの物が相性が良く、かぶる時はまっすぐではなく、つばを少し曲げてかぶったりしてみましょう!
キャップを被る時に深めにかぶるのではなく浅めにかぶると違和感が生まれませんよ。
面長タイプの方
面長タイプの方にはフラットなキャップよりもつば部分に丸みがある、野球帽やベースボールキャップがオススメです☆
敢えてキャップのつばを傾けてかぶってみるのも似合うと思います!
キャップ上部にアクセントがある物だと、更に面長へ見られてしまいがちなので、スッキリとしてシンプルなキャップ選びを心がけてくださいね☆
卵方タイプの方
卵方タイプの方は最も似合う帽子が多い頭の形で、比較的殆どの帽子が似合うために理想の顔の形と言われているほどです!
卵方タイプの方は通常の野球帽やベースキャップボールどちらでも似合います♪
もし卵方タイプの方で「似合わない…」と思っている方は、かぶり方の角度を調整してみてくださいね♡
四角顔タイプの方
トップが浅くて角張っている帽子や、飾りの付いている帽子を選びます。ツバの大きいものや飾りの付いている帽子をかぶると、全体としてのバランスが良くなります。ハットなどであれば、飾りをよく見せるため、ツバは飾りのない側を上げ気味に、飾りのついている側を下げ気味にするとよいです。ハットや厚めのゆったりしたニット帽などは比較的似合うものが多いです。
視覚顔タイプの方はトップ部分が平たいワークキャップがピッタリですし、トップにボリュームがあるようなキャップも似合います。
ピッタリと頭の形にフィットしがちなニット系のキャップはあまり似合わないのでオススメできません…。
ホームベース型の方
ホームベース型の方は四角顔タイプの方と同じようにトップが浅く、角張った帽子や、ツバの大きいもの、トップ部分にボリュームがある帽子が似合います。
キャップをかぶる際はキャップのつば部分は曲げず、フラットな状態でかぶるのがオススメです。
ピッタリとフィットするようなニット系のキャップはあまり似合わないので避けましょう。トップ部分にボリュームがあったり、キャップのつばがしっかりとした生地の物が顔の形には合いますよ!
逆三角タイプの方
逆三角タイプの方は髪の毛はボリュームが出ないようにまとめて、顔周りに出さない方がスッキリとした感じになります。
キャップもトップにボリュームがあるものよりも小ぶりでフィット感があるものが似合います。
全体的にシンプルな感じのキャップやニット素材のキャップがピッタリ似合うと思いますよ♡
キャップが似合う髪型①
編み込みで女性らしく
編み込みヘアーアレンジは女性らしさもアピールでき、キャップに似合う髪型です☆
編み込みヘアーはポニーテールと組み合わせれば大人な可愛らしい女性のイメージに、三つ編みと組み合わせても若々しくガーリィな印象になりますよ♡
キャップが似合う髪型②
おくれ髪で女性らしさを演出して
シニヨンヘアーや緩めなくるりんぱのヘアーアレンジはおくれ髪が女性らしさを引き立ててくれますので、キャップをかぶっても中性的・男性的にならずオススメです☆
特にくるりんぱで作るヘアアレンジは簡単なのにシッカリとまとめることが出来ますのでデート準備やおでかけ前の時短にもなりますね♡
髪をピッチリとまとめてしまうのも良いですが、サイドの髪を下ろせば、小顔効果も狙えますよ♡
キャップをかぶる時は深めにかぶらず、浅めにかぶるようにしましょう。
せっかくのヘアアレンジで作ったシニヨンヘアがつぶれてしまい、キャップを脱いだ時に崩れてしまう場合もあります。
キャップが似合う髪型③
ツインテールとキャップで元気な女性アピール♡
ツインテールとキャップはレジャーデート等にもピッタリな髪型です!
長髪の女性にはピッタリなヘアアレンジかと思います♪
「ツインテールはちょっと恥ずかしい」「イタイと思われないかな?」と思う方はツインテールをした後にフィッシュボーンや三つ編みすることにより女性らしさも取り入れつつ、若々しすぎないので20代~30代の女性でもオススメです♡
フィッシュボーンは難しい髪型に見えますが三つ編みと同じく慣れれば簡単にササッと作れてしまうヘアアレンジなのでコナレ感を演出したい方にもオススメですよ♪
キャップは深めにかぶっても良いですし、浅めにかぶってもOKです♡
キャップが似合う髪型④
ワンカールでふんわりシルエット♡
ボブヘアーやセミロングでツインテールや編込みヘアーアレンジができない!という方は内巻きにワンカールしてみてはいかがでしょうか?
ふんわりとしたワンカールは軽やかな印象に!耳を出せば顔まわりもスッキリとしますよ♪
ふんわりとしたシルエットバランスは崩さないようにキャップは浅めに被るのがオススメです☆
キャップが似合う髪型⑤
ふんわり巻き髪アレンジ☆
ボブやセミロングの方は巻き髪アレンジでも可愛らしいです!
髪を巻く時はカッチリしっかりと巻くのでは無く、ふんわりと巻きましょう♪キャップをかぶった時とのバランスが取れるのでオススメです!
キャップが似合わない理由 まとめ
今回はキャップをかぶっても似合わない理由やキャップを被る女性に似合う髪型をご紹介していきました。
キャップ以外の帽子でも顔の形によっては合う・合わないがハッキリと別れてきますので、自分の顔タイプをシッカリと把握してオシャレを楽しみたいですね!
今回ご紹介したヘアアレンジはどれも自宅で簡単にできるものばかりなので、是非試してみてくださいね♡