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ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想!10話が泣ける!1話から13話まで紹介!

2021.06.08

本記事ではアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想を中心にお届けいたします。特に泣けると言われている10話についてもご紹介!1話から13話までの感想を振り返ってヴァイオレット・エヴァーガーデンの世界に浸りましょう。

  1. アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想をお届け!
  2. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第1話はどんな話?
  3. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、ヴァイオレットの決意を感じる
  4. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、人を繋ぐ事を知る
  5. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、視野が広がるヴァイオレット
  6. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、新たな感情を知る
  7. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、苦しい事実
  8. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、泣けると話題の第10話!
  9. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、ヴァイオレットはもう武器ではない
  10. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想、感動の最終回!第13話
今回は話題となったアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想を1話から13話までご紹介していきます!

第1話

第1話は戦争が終了した頃のお話です。ヴァイオレットは共に戦っていたギルベルト少佐と離れ離れになっていました。
ヴァイオレットは、ふとギルベルト少佐が戦場で自分に「愛してる」という言葉を残していた事を思い出します。
さすが京都アニメ―ション、シーン一つ一つが美しすぎて第1話から目を奪われてしまいます。
実はヴァイオレットは圧倒的な強さから人ではなく武器のような扱いを受けていたので人の感情を上手く読み取ることが出来ないのです。なので「愛」の意味がわからないんですね。
そんなヴァイオレットのが出会うホッジンズという男性。彼はどうやらギルベルト少佐の友人なようです。
ホッジンズに連れられた先でヴァイオレットは人の想いを代筆する仕事がある事を知ります。
「人の気持ちを感じる経験をしてみると「愛」とはどのような意味をもつ言葉なのか理解できる」そう考えたヴァイオレットは代筆の仕事を始める事に。

第2話

ヴァイオレットが受けた初めての代筆のお仕事で、お客様を怒らせてしまいます。
それもそのはず、ヴァイオレットは今まで武器として過ごしていたのですから…。経験がないまま人の気持ちを考え、代筆をするのは無謀な挑戦だったという厳しい現実を突きつけられてしまいました。
そしてヴァイオレットは仕事の先輩に「仕事が合っていないのでは」と言われてしまいます。その言葉にヴァイオレットが言った「合っていないとしても代筆をしたい」という熱い思いには仕事の先輩だけでなく、私たち視聴者もやられてしまいましたね。
ギルベルト少佐の言葉を深く知りたい…!ヴァイオレットの偽りのない綺麗な瞳に胸がグッとくる第2話です。

第3話

第3話は、代筆の学校へと通うヴァイオレットが出会う女の子の手紙の話です。感情がわからないヴァイオレットが必死に想いを込めて手紙を書く姿に胸がいっぱいになります。
女の子がお兄さんに対して思い、悩んでいた感情を読み取ったヴァイオレットは手紙を書き、お兄さんに渡します。その行動により女の子の気持ちが兄にしっかり届きます。
第3話はヴァイオレットにとって初めて人と人を結ぶことが出来た手紙のお話となったのではないでしょうか。代筆の仕事の大きな成長が見られるお話でしたね。

第4話

ヴァイオレットよりも少し前に代筆を始めたアイリスという女性に直接代筆の仕事が飛び込んできます。
このお話の中では、アイリスは自分が片思いしていた人と再会してしまうのです。叶わぬ恋の相手との再会はとても胸が痛みますよね。
アイリスはヴァイオレットに自分の「愛」が叶わなかったという話をします。第4話は叶わない「愛」もあるのだという事をヴァイオレットが知る重要なお話なのではないでしょうか。

第5話

第5話は姫と王子の手紙交換の代筆です。代筆中に「あの方はこんな手紙を書く人ではない」と言う姫。
その事を打ち明けたシャルロッテに、ヴァイオレットは代筆ではなく姫と王子自ら手紙のやり取りをさせる事に。飾らない言葉で書かれた姫と王子の手紙の交換。ヴァイオレットのおかげで姫と王子の関係は上手く進みます。
第5話はヴァイオレットの、人としての成長はもちろんですが代筆としての成長を感じ取る事の出来るお話でした。
ヴァイオレットが機転を利かせて直接やり取りをさせたという行動も、姫の気持ちを理解したからなのではないでしょうか。
視聴者である私たちも自然とヴァイオレットを応援してしまいますね。

第6話

第6話では、心に傷を抱えたリオンという少年が登場します。ヴァイオレットが「寂しい」という切ない思いを知る重要なお話でした。
リオンはヴァイオレットに星を見ようと誘い、そこで自分の母親に置いていかれた事が寂しいと話します。
リオンの話から自分もギルベルト少佐がいなくて寂しい事に気が付くのです。この事からヴァイオレットがまた新たな感情を知ります。寂しいという言葉を知る、このあたりからヴァイオレットの感情に変化が生まれたのでしょうか。

第7話

第7話はヴァイオレットの感情の変化がとてもよく感じられるお話です。
娘を病で無くしてしまった父親が登場するのですが、その父親が娘がいなくなってしまい悲しいと口にするとヴァイオレットは「気持ちが痛いほどにわかる」と伝えます。
ヴァイオレットが人の「苦しい」「辛い」に対して素直に一緒に悲しむ事が出来るようになっている姿に、観ているこちらも涙してしまう第7話です。

第8話、第9話

第8話と第9話では、ヴァイオレットがギルベルト少佐はもうこの世にいないという事実を知るお話です。
ギルベルト少佐はもういないという辛い真実を知ったヴァイオレットが初めてと言っていいほど泣きわめき、感情をむき出しにする姿が衝撃的でしたね。
軍人として数々の人を倒してきたヴァイオレットは、ギルベルト少佐の死に悲しみながら、自分はこのまま人を結ぶ手紙を書き続けていいのか悩む姿も胸が痛みました。ヴァイオレットの葛藤に、こちらも辛くなってしまいます。

究極の親子愛!第10話

泣けると話題の第10話です!第10話は噂通り本当に涙が止まりません。
病気の母親と娘のアンの親子愛が感じられるストーリーとなっています。
まだ幼いアンが母に残された時間がない事を理解している姿にはもう言葉では表せない気持ちになってしまいます。
そして第10話で何より印象的だったのはヴァイオレットは代筆の仕事を終え、職場へと戻った時の事。
そこでヴァイオレットは、母親から娘のアンへの手紙を代筆していたと話し、代筆の間ずっと涙を堪えていたと言いながら涙を流すのです。第10話のヴァイオレットの様子は確実に人の心を理解してきていると言えますね。

第11話

次の代筆の仕事は戦地でした。死ぬ直前に最後の力でヴァイオレットに手紙を託すエイダンのお話です。
エイダンが両親と幼馴染残した手紙を持ってヴァイオレットは直接届けに行く事にします。
手紙を届けに来たヴァイオレットに涙を浮かべながら「ありがとう」と言う両親と幼馴染。その姿にヴァイオレットも涙してしまいます。
ヴァイオレットはここにきて毎回と言っていいほど感情を表しているのではないでしょうか。ヴァイオレットが人としても代筆としても成長している証ですね。

第12話

第12話はヴァイオレットを戦場で道具と呼んでいた人物、ディートフリートが登場します。
ディートフリートがヴァイオレットに「全員を殺せ」と武器を渡すと、ヴァイオレットはそれを拒みます。
この姿は本当に驚きましたね。もう道具だったヴァイオレットはどこにもいない、ヴァイオレットは一人の人間として生きていく事を決めた証のように思えます。
ヴァイオレットはもう武器ではなく、心を持つ女の子になっていたんですね。意思を曲げないヴァイオレット、かっこいいです!

第13話

最後に、最終話の13話についてです!13話はみなさん納得の最終回となったのではないでしょうか。
13話では、周りからの勧めもありヴァイオレットが大切な人へ手紙を書くんです。
ヴァイオレットが手紙を出したその相手はもう、わかりますよね。ヴァイオレットから大切な人へ「愛してる」を込めて…。
ヴァイオレットは、代筆をして人の心に触れ、何度も涙して何を感じたのでしょうか。13話は色んな気持ちを大切にしていこうと前向きにさせてくれる感動の最終回でした。
以上、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想のご紹介でした。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Db6yxFsW4AAekdv.jpg:large