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ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】小説下巻の結末ネタバレ!少佐はどうなる?

2021.07.20

本記事ではアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の原作となっているライトノベル小説の下巻より、気になる結末についてネタバレ解説していきたいと思います。アニメとは異なるヴァイオレット・エヴァーガーデンの結末、そして少佐についてのネタバレに注目です!

  1. ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは?
  2. ヴァイオレット・エヴァーガーデンはアニメ化もされています
  3. 今回はヴァイオレット・エヴァーガーデンの結末についてネタバレ紹介しちゃいます!
  4. ヴァイオレット・エヴァーガーデン下巻のネタバレの前に…
  5. ヴァイオレット・エヴァーガーデンの上巻、続きが気になる結末を簡単にネタバレ!
  6. ヴァイオレット・エヴァーガーデン下巻のネタバレ ヴァイオレットに知らされる事実
  7. ヴァイオレット・エヴァーガーデン下巻のネタバレ それでも、信じる
  8. ヴァイオレット・エヴァーガーデン下巻のネタバレ 少佐は?気になる結末!
  9. ヴァイオレット・エヴァーガーデン下巻のネタバレ 少佐とヴァイオレットの思い
  10. ヴァイオレット・エヴァーガーデン、下巻を中心に結末のネタバレ! まとめ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91EyRjFVFLL._SL1500_.jpg

ヴァイオレット・エヴァーガーデン/原作者、暁佳奈さん

今回ご紹介するのは、人気のライトノベル小説「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」についてです。
ライトノベル小説が原作となっているヴァイオレット・エヴァーガーデンは、暁佳奈さんによって描かれた作品です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、2015年より上巻・下巻とされる二巻、そして外伝の一巻が大好評発売中です!
心震える結末が話題となった小説、ヴァイオレット・エヴァーガーデンはなんとアニメ化もされているんです!
アニメーション制作を担当するのは、「けいおん!」や「らきすた」「涼宮ハルヒの憂鬱」など、今でもアニメ界に語り継がれている名作品の数々を担当した「京アニ」こと京都アニメーション。
アニメファンの中でも「京アニの作画は劇場クオリティ」と言われているほど美しい作画が話題の京都アニメーション。
原作小説ヴァイオレット・エヴァーガーデンのイラストの世界観をそのまま再現したかのような、目を奪われるほどの美しい作画、アニメならではのキャラクターの動きにも注目です。
原作ライトノベル小説の上巻と下巻が大ヒットの中、2018年の冬に放送されたアニメも大ヒット。ヴァイオレット・エヴァーガーデンの人気は、とどまる事を知りません。
本記事ではそんなヴァイオレット・エヴァーガーデンの原作小説、下巻の結末についてネタバレ解説をしていきたいと思います。
下巻の結末のネタバレと言えば、ヴァイオレット・エヴァーガーデン作中の重要人物である「少佐」ことギルベルト少佐の安否も気になる所ですね…!そちらも詳しくネタバレしていきます!

あらすじをネタバレ!

ヴァイオレット・エヴァーガーデン、下巻の結末をネタバレしていく前にヴァイオレット・エヴァーガーデンのあらすじについてネタバレしておきましょう。
まるで人形のような美しい少女、ヴァイオレットを主人公としたヴァイオレット・エヴァーガーデン。ヴァイオレットは、“ドール”と呼ばれる自動手記人形として働いています。
自動手記人形とは、依頼主の話から想いを読み取り文章にしたり、言われた言葉を文章にするお仕事を指します。簡単に言えば“代筆”となります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61WI7zn-PPL.jpg

上巻の簡単なネタバレ

自動手記人形として日々成長を遂げていくヴァイオレットでしたが、上巻のラストでヴァイオレットの詳しい過去のお話が語られます。
ヴァイオレットは、普通の少女ではなく戦争で戦う為の物、武器のような存在として生きてきた少女だったのです。
そこで、文字を書く事や自分の名前すらもわからなかったヴァイオレットに、「ヴァイオレット」という名前をつけ、優しく指導してくれた人こそがヴァイオレットが慕う「ギルベルト少佐」でした。
上巻のラストをネタバレすると、ギルベルト少佐とヴァイオレットが戦争中に離れ離れになってしまう所で終わってしまうのです。ヴァイオレットの記憶が途切れる最後に聞いたのはギルベルト少佐の「愛している」という言葉でした。

ここからは下巻のネタバレ!

小説の下巻では、戦争の中で意識が途絶えたヴァイオレットが目覚めるところから始まります。
ヴァイオレットに付いていた人物はギルベルト少佐ではなく、ギルベルト少佐の親友というホッジンズでした。ホッジンズもギルベルトやヴァイオレットと同じ、戦争の中で戦う軍人でした。
その後ホッジンズはヴァイオレットに衝撃的な言葉を投げかけます。ヴァイオレットだけではなく、この言葉には私たち読者も衝撃の言葉でした。気になるその言葉は「ギルベルト少佐の死」に関する内容だったのです。
ギルベルト少佐の友人であるホッジンズより、衝撃の事実を告げられたヴァイオレット。
途方もない悲しみに包まれながらも「ギルベルト少佐は必ずどこかで生きている」ヴァイオレットはそう信じていたのです。
でもホッジンズの言葉の意味も分かっている…でもギルベルト少佐が生きている事に希望を持ちたい…!
ヴァイオレットの複雑な感情がひしひしと伝わってくるこの場面は、本当に苦しく切ない場面です。
ここからヴァイオレットは、ギルベルト少佐の生存を信じ、苦しい気持ちを抱えながら「自動手記人形」のお仕事に出会う事となるのです。

ここからは結末のネタバレとなります!

ヴァイオレット・エヴァーガーデン下巻のラストで、ヴァイオレットの乗る電車が何者かによってジャックされてしまいます。
戦争中のヴァイオレットは、戦う為の道具としての扱いを受けてきて、人の心や人として生きる事を全く知りませんでした。そんなヴァイオレットなら、ジャックした犯人をこらしめることなど、余裕…。
かのように思えたのですが、自動手記人形として様々な人の温かい心に触れていたヴァイオレットには、もう戦いなんて起こしたくありませんでした。
やられっぱなしのヴァイオレット。このままじゃ…。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61NdoikSZSL.jpg
そう思った所に現れたのがヴァイオレットが生きていると最後まで信じ続けていたギルベルト少佐だったのです!
ホッジンズに嘘をつかせてまでギルベルト少佐が自分の生存をヴァイオレットに隠していた理由、それはヴァイオレットには“武器”ではなく“一人の人間”として生きていてほしいという優しい思いからだったのです。
ヴァイオレットの絶体絶命のピンチを救い出し、おまけに感動の再会まで…。ずっと会いたかった、信じてたギルベルト少佐が目の前に現れた時、ヴァイオレットはどれほど嬉しかったことでしょう。
ギルベルト少佐との記憶が途切れる前にヴァイオレットが聞いた、ギルベルト少佐からの「愛している」の言葉。たくさんの事を学んで知り、いろんな思いを経験してきたヴァイオレットには「愛」の意味が少しだけ理解できていました。
愛しているの意味が少し理解できる、ギルベルト少佐に対してそう口にする涙なしでは読むことの出来ない名シーンが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの結末のネタバレとなっています!
さて、今回はアニメ化も話題となった感動の名作品「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、その結末についてネタバレ解説をしてきましたがいかがでしたでしょうか?
自分が慕っていたギルベルト少佐の死を告げられてしまったヴァイオレット。それがギルベルト少佐からヴァイオレットへの「愛」による嘘で、ヴァイオレットが大ピンチの時に登場して助ける…
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの下巻の結末のネタバレに待っていたのは、とってもかっこいい再会シーンでしたね!
周りの人にもぜひおススメしたい名作、そして心温まるヴァイオレット・エヴァーガーデン。以上、結末のネタバレでした。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91EyRjFVFLL._SL1500_.jpg