省スペース化で収納美人になろう
クローゼットってすぐごちゃごちゃになってしまう...とお悩みの方って多いですよね。着たい服が見つからない、せっかくアイロンをかけてかけておいたのに取り出してみたらシワだらけでまたアイロンをかけ直すなんて事もありますよね。
収納美人さんのクローゼットはとってもスッキリしています。その秘密は、クローゼットにかけるものの優先順位を作っているから。なんでもかんでもハンガーに吊るしてしまうとクローゼットスペースがいくらあっても足りなくなってしまいます。
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ポイントは、ワンピースやスカート、コートやフォーマルアイテムは優先的にハンガー吊るせるスペースを作ってあげましょう。空いたスペースに、その他よく使うアイテムから収納していけばいいのですが、この時注意すべきなのは“全てのアイテムが見えるようにする事”です。それ以上入れるとシワの原因になってしまいます。
シャツのハンガー収納にはスペースが必要
クローゼット収納でシワになりやすいのがシャツですよね。お店のシャツ売り場を見るとかなりスペースに余裕を持った陳列がなされています。これは商品の見やすさはもちろんですが、シワなく収納するには本来このくらいのスペースが必要なんです。
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そんなスペースのない自宅での保管は、たたんで省スペース化するのがおすすめです。ショップ店員さんが実践している長袖シャツの簡単なショップ風たたみ方をご紹介します。
長袖シャツの簡単なたたみ方その①裏返してたたむ
①全てのボタンを留めて長袖シャツを裏返しにする。左袖の付け根で折り返す。
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②長袖の中心(赤のライン部分)を折り曲げて袖口を上方部分に折り返す。
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③シャツの中心軸と平行になるように、肩幅の中ほどで折り返す。
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④反対側も同じように折りたたむ。
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⑤この時に左右の折り目ラインが均等でないと綺麗にたためないので均等になっているかチェックしましょう。
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⑥裾部分を目安として10cmのところで折り返し、さらに全体を二つ折りにする。
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⑦余った裾は、たたんだ両肩の中に挟み込むと後でくずれにくくなる。
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⑧裾が肩からからはみださないようにシャツを表返し、形が綺麗に整っていたら完成。
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長袖シャツの簡単なたたみ方その②クリアファイルを使う
ショップのように大きさを揃えて収納したい方におすすめな、台紙を使った簡単なたたみ方です。ビジネスマンのご主人に教えてあげれば旅行先で困る事もないので是非教えてあげましょう。
用意するもの
たたみたいシャツの大きさから少し小さめ（上下左右2cmが目安）の台紙。クリアファイルなどを使うのも手です。
たたみ方
①ボタンを留めて、長袖シャツの前面を下にして置く。
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②背中の部分にクリアファイルを置き、肩幅の中央で折り返す。袖は背中心と並行になるように折り返す。反対側も同様にたたむ。
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③さらに全体を二つ折りにする。裾部分は袖山のところに挟み込んで動かないように固定し、台紙を抜く。
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旅行に便利なシャツ収納アイテム
出張旅行の多いビジネスマンはワイシャツを持ち歩くシーンが多いですよね。キレイにアイロンをしたシャツをどうしたらシワなく持ち運びできるのか毎回悩んでいる方は多いようです。そんなお悩みを簡単に解決してくれるアイテムがコレです。
引用: https://peterpan1982.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_3265.jpg
100均でも買えちゃうA4の書類ケースが大活躍します。
この中に上で紹介したショップ風たたみ方をしたシャツを入れればシワなく持ち運びできる優れものアイテムなんです。1つのファイルに2枚程入ります。1枚だけ収納する時は、ハンカチやベルトと一緒に入れる事ができます。
引用: https://store.ana.co.jp/images/pickup_151005_tabitech_v4/img07.jpg
ショップ風たたみ方と収納テクでシワなしシャツを着よう
ビジネスマンにとってシャキッとしたしわのないシャツは重要なビジネスアイテムですよね。ご紹介したたたみ方と収納テクを使えば、簡単に手に入ります。シャツをたたんで、収納美人を目指しましょう！
