「ヘアカラートリートメント」何を思い浮かべますか?
引用: http://www.otona-beauty.com/おうちでのヘアカラーに白髪染めにおすすめのカ-8511.html
ヘアカラーで髪色を変えたり気になる白髪を染めたりしたことのある方はとても多いと思います。そのひとつである「ヘアカラートリートメント」は、比較的新しいアイテムいえるかもしれません。ヘアカラートリートメントって何?使い方はどんな感じなの?という疑問をお持ちの方に詳しくご説明します。選び方やおすすめ商品もご紹介しますので是非最後までご覧ください!
ヘアカラートリートメントとは
引用: http://shampoo-professionals.com/706.html
ヘアカラートリートメントとは、その名の通り、トリートメント効果を合わせもったヘアカラーリング剤です。トリートメント成分を配合していることによって、ヘアカラーで痛みがちな髪を修復したり保護してくれるという嬉しいアイテムです。ただし、一般的な「髪色を変えるヘアカラー」とは仕組みが異なっているため、使い方や目的によってヘアカラートリートメントが向いている場合と向いていない場合があります。
ヘアカラートリートメントと白髪染めの違い
引用: http://whitehaircure.xyz/category/白髪の悩み/
着色の仕組みが違う
引用: http://www.h3-plus.com/blog/759
白髪染めと呼ばれるヘアカラーは、髪の内部まで深く浸透して染める成分で出来ています。そのため、一度の施述で白髪をきちんと染めることができます。一方、ヘアカラートリートメントは、髪の表面の部分を着色する成分でできているため、一度では染まりにくいという現象が起きます。
カラーの持続効果が違う
引用: https://aloe.style/articles/16604
白髪染めは内部までしっかり染まるため、染めた部分の色持ちは比較的長いのに対し、ヘアカラートリートメントはシャンプーのたびに表面の染料が落ちてしまいますので持続効果は最長でも10日が限界です。その代わり、トリートメント効果により毎日使用しても痛みが少ないため、逆に毎日のシャンプーの後のリンスやコンディショナー代わりの使い方をすることで、徐々に染めることができるとも言い換えられます。
ヘアカラーとヘアマニキュアの違い
引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1523775964/wxksx6yhtpjwkmvblduc.jpg
ヘアカラーとヘアマニキュアが違うのはわかるけど、ヘアカラートリートメントってなに?どっちなの?
— ぽねむーん! (@PONE_3ing) March 19, 2017
ヘアマニキュアとヘアカラートリートメントは、髪の表面だけを染色するという意味合いで同じカテゴリに分類されることもあります。厳密に大きく違う点は、髪を染める力、つまり染毛力です。ヘアカラートリートメントが徐々に染毛するのに対し、ヘアマニキュアは一度で髪にしっかり色が付けられるだけの染毛力があります。そのため皮膚に付くと落ちにくいので美容院などで施述する方が無難です。
ヘアカラートリートメントで黒髪は染められる?
引用: https://gunosy.com/articles/RbMyy
ヘアカラートリートメントって黒髪には発色しないの??
— 레 나 🌸 (@rena_rena_oO) November 19, 2017
誰か教えてくださーい🙇🏻💕💕
ヘアカラートリートメントは先述のとおり髪の表面を徐々に染めていく成分のため、元々の黒髪やしっかりカラーの入った髪にはあまり効果が感じられません。使用に向いているのは白髪、ブリーチした髪、カラーの褐色や痛みで色の抜けた髪など色味の少ない髪です。このような髪の方は髪や頭皮をいたわりたいという傾向にあるため、トリートメント効果もあるヘアカラートリートメントは非常に向いているといえます。
ヘアカラートリートメントのメリットとデメリット
引用: http://www.study-hawaii.jp/useful/school/3.html
それではヘアカラートリートメントにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?それぞれについてご説明します。
ヘアカラートリートメントのメリット
引用: http://otonasuhada.jp/how_to_care_hair/
トリートメントと謳っているだけあり、髪に優しい成分を配合しているものが多いため、通常のトリートメントに匹敵する保湿・補修効果があるのが最大のメリットでしょう。ゆっくり徐々に染めながらある程度継続して使うことで、根元白髪が気になりにくいという声も多数聞かれます。また、弱い染料を使用しているため手についてもすぐ洗い流せるものが多いのも利点です。
ヘアカラートリートメントのデメリット
引用: http://duol.jp/425/
すぐにしっかり染めたい、1日だけでも髪色を変えたいという方には、徐々に染まるヘアカラートリートメントは不向きですので、そういう意味ではデメリットといえるかもしれません。持続力が弱いので長く色持ちしないという点も同じです。また、ヘアカラーの原理である脱色効果がないため、黒髪はほとんど染まりません。
ヘアカラートリートメントの選び方とおすすめ
引用: https://shiragazome.hello-kirei.net
ヘアカラーの仕組みと特徴についてはお分かり頂けたでしょうか?それでは、市販のヘアカラートリートメントの選び方について知りたい方に、どのように選んだら良いのか選び方をおすすめ商品と共にご紹介していきます。
ヘアカラートリートメントの選び方①成分にこだわりたい人へのおすすめ
引用: https://beauty-air.jp/organic-treatment
まずはヘアカラートリートメントの選び方の1つ目、髪に優しいトリートメント効果の中でも、無添加や天然成分などより髪や頭皮に良い商品にこだわりたい!という方におすすめのヘアカラートリートメントです。
自然派clubサスティ 白髪用 利尻ヘアカラートリートメント 200g・3,000円
引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1523764315/aesgcdrsx6fxgtzipeq8.jpg
無添加・ノンシリコーンの白髪用利尻ヘアカラートリートメントです。天然利尻昆布エキスをはじめ、28種の植物由来成分を配合。髪表面をカラーするマニュキュアタイプで、髪や頭皮に優しい使い心地で手軽に使用できます。
私はもう、これなしでは 暮らせません笑 私はまばら白髪で、 サロンで染めると 頭皮も髪も傷むわりに 染め漏れも多いので、 この商品に出会えて 本当によかったです
綺和美 ヘアカラートリートメント 150mg・4,611円
引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1523764842/gsxori1uogctvt7xl1jc.jpg
無添加(パラベン、香料、鉱物油)・ノンシリコーン・天然植物由来成分配合により、髪や頭皮に優しく、肌の弱い方でも使用できる白髪染めトリートメントです。一度の使用でしっかり染まり、厳選された22種の天然植物由来成分配合により、髪に潤いとツヤを与えます。
白髪があると老けて見えちゃうから染めたいけど頭皮に負担かけるのは嫌だから、やっぱり優しい製品が良いですよね~ なので、使い始めましたが、お風呂の時に使えるので、とても便利。助かります。 また、一度の使用でちゃんと染まるのも嬉しい♪ 厳選された22種の天然植物由来成分が配合されているというだけあって、髪が乾くと潤いやツヤもでたので良かったです!これからも使いたいと思います。
ヘアカラートリートメントの選び方②カラバリを楽しみたい人へのおすすめ
引用: https://hair.cm/article-33381/
次にヘアカラートリートメントの選び方の2つ目です。ただ白髪を染めるだけでなく、髪色も楽しみたい!褐色してしまった部分にポイントカラーを入れてオシャレにしたい!など、カラーのバリエーションも楽しみたい方におすすめのヘアカラートリートメントです。
アンナドンナ エブリ カラートリートメント 160g・1,400円
引用: http://shira-lab.com/?p=559
1本で明るい髪にも白髪染めにも使えるカラートリートメント。シャンプー後のトリートメントとして使えるので手間がかからず、簡単にカラーリングができます。髪や頭皮を傷めないので毎日でも使えます。1回でほんのりごく自然に染まり、連続使用で徐々に濃くなります。使う回数により好みの色にできます。素手で使え、肌についた染料は石鹸で簡単に洗い落とせます。
これほんとオススメ!カラーバターはバシバシになったけどこれは色も綺麗に入るしさらさらしっとりになる!元が明るめの色だとちゃんと色が入ります。15分は放置してます!ブラウンとグリーンを混ぜて使ったりもします!オススメ!
クイスクイス デビルズトリック 25g・240円
引用: https://matome.naver.jp/odai/2139789711369092501
イオンカラーが髪の内部まで入り込むヘアカラートリートメント。傷んだ髪を補修し、ホホバ油・ツバキ油・ミツロウなど自然素材で髪を守ります。ヘナエキス配合で髪のツヤと色持ちを良くします。いつものシャンプーのあと、素手で髪になじませて5分後に洗い流すだけ。明るい髪ほど鮮やかに発色して、1週間でもとの髪色にもどるから流行カラーも気軽に楽しめます。
トリートメント 効果は凄いです! 普段広がる私の髪も 纏まってサラサラ+ツルツルになります♪ この商品の良さはカラーや トリートメント効果 はもちろんですが 何より遊び心を忘れない 楽しい商品であると いう点にあると思います こんなに楽しい気持ちに なれるトリートメントは きっとこの商品だけです♪
ヘアカラートリートメントの選び方③人気商品を試してみたい人へのおすすめ
引用: http://shikaiinkaigyo.com/sp-article/review-fundamentals
最後にヘアカラートリートメントの選び方の3つ目です。やっぱり口コミ人気やランキング上位のものを一度は試してみたい!そんな方におすすめのランキング常連ヘアカラートリートメントです。
LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント 200g・3,000円
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61m2pEiplAL._SX425_.jpg
頭皮と髪にやさしく毎日使えるトリートメントタイプの白髪染めです。植物由来の天然染料などでナチュラルに白髪をカラーリング。染めるほどしっとりうるおいます。
生え際までしっかり染めることができます。 時間が経っても、白髪だけ浮いてくるということがありませんでした。 色持ちも、市販のものの中では長い方だと思います。 毎回美容院に行くのは大変だったので、自宅で簡単に白髪を染められるのは嬉しいです。
マイナチュレ オールインワン カラートリートメント 2本定期コース初回 3,380円
引用: http://www.cosme.net/product/product_id/10145665/review/506719593
頭皮に悪影響がなく、髪の負担も少なく、安心して、白髪を染めていくカラートリートメントです。スカルプケア、ヘアケア、エイジングケアにこだわり、染まりも良いというオールインワンケアができるカラートリートメントを目指して作りました。また、髪の染まりを追求しながら無添加で体に優しい成分にこだわった商品となっているため、頭皮の状態が気になっている方や敏感肌の方も安心して使用することができます。
トリートメントというだけあって、すすいだら髪がツルツルになりました 綺麗にカラーも入ってツヤもでました 1回目でもある程度カラーが入ってましたが、2回目で、よりしっかりとカラーが入りました セルフだと、地肌や髪の痛みが不安でしたが、 ヘアケア、スカルプケアもしてくれて安心です 嫌な匂いもなく、お風呂で手軽にカラーリングできるので、美容院代がかなり節約できます
ヘアカラートリートメントの使い方とコツ
引用: http://www.biyotuku.com/color/homecolor
髪に優しいヘアカラートリートメント。カラーとトリートメントの両方の効果をより発揮させるために、是非覚えてほしい正しい使い方、プロおすすめのコツをご紹介します。
ヘアカラートリートメントの使い方①必ずシャンプーをしてから
引用: http://amasiastore.jp/blog/haircare/朝シャンプーと夜シャンプー、それぞれのメリッ/
ヘアカラートリートメントの効果を最大に発揮するためには、シャンプーで余分な汚れや整髪剤などをきちんと落として「すっぴん髪」にしておくことが最重要です。ライン使いできるシャンプーがある場合はそちらを使用した方がより相乗効果が望めます。
ヘアカラートリートメントの使い方②濡れた髪・乾いた髪はお好みで
引用: https://beauty.authors.jp/hair/25930
商品によっては「濡れた髪に」「タオルドライした髪に」「乾いた髪に」と推奨の使用方法に差がありますので、説明書どおりにするのが無難ですが、厳密には仕上がりに大きな差はありません。濡れた髪は指通りがよく馴染ませやすいですし、乾いた髪は根元をしっかりカバーできるなど、それぞれにメリットがありますので、どれが自分に合っているか色々試してみるのもよいでしょう。
ヘアカラートリートメントの使い方③根元白髪にはたっぷり、とかしすぎない
引用: https://ameblo.jp/okaemiki/entry-12318340564.html
根元白髪が気になる方におすすめのコツをご紹介します。現役美容師さんのおすすめ使用法によると、白髪の生えてきた根元をパックするようにたっぷりと付け、その状態を維持するためになるべくクシでとかしすぎないという方法です。放置時間は30分以上〜1時間おくと仕上がりが綺麗とのことです。毎日1時間は難しいと思いますので、初回だけでもお試しください。
ヘアカラートリートメントの選び方と使い方まとめ
引用: http://chezmoi-hair.net/3676
意外と知らない人も多いかもしれないヘアカラートリートメントの特徴と、選び方・使い方をご紹介しました。髪をいたわりながらカラーリングできる優れもの、その人気と共に各メーカーからラインナップもどんどん増えていますので、気になる方は是非使ってみてくださいね。