筋トレ用ベルトってなに？
筋トレ用ベルトとは、筋トレのときに腰に巻くベルトのことです。筋トレをしている画像やジムで筋トレをしている人が、腰に皮製の太いベルトを巻いているのを見たことがないでしょうか。そう！あれです。あの腰に巻いているベルトのことをいいます。
筋トレ用ベルトは、トレーニングベルト、パワーベルト、またはリフティングベルトと呼ばれています。いろんな呼び名がありますが、どれも使い方は同じで筋トレをするときに腰に巻いて使います。
あんなベルトを巻いて筋トレするのは、筋肉をムキムキにしたい人だけでしょうと思うのは間違いです。確かにトレーニングベルトを着けて筋トレをすれば、筋トレのパフォーマンスは上がります。しかしトレーニングベルトの効果はそれだけではなくて、ケガの防止にもなるのです。
筋トレ用ベルトの効果は、腰痛予防とパフォーマンス向上
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筋トレを続けていくと、肩や膝などの関節を痛めやすいですが、なかでも痛めやすいのが腰です。腰は一度痛めるとなかなか治ってくれませんし、日常生活にも支障をきたします。
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またせっかく筋トレをするのですから、効果がしっかり出たほうがいいですよね。筋トレをやってもたいして筋肉が鍛えられないのなら、やっても意味がありません。
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そんな二つの問題を解消してくれるのが、トレーニングベルトです。トレーニングベルトを使って筋トレをすれば、腰痛予防になり、筋トレも効果的にできるようになるのです。
筋トレ用ベルトの効果①腹圧が高まり、腰を痛めにくくなる！
トレーニングベルトの効果は、ベルトを腰に巻くと腹圧が高まることです。腹圧とは、お腹に空気をたくさん入れるとお腹が膨らむときのお腹の圧力です。この腹圧が高まると、体のバランスが安定します。
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筋トレで大事なことは、正しいフォームで自分にあった負荷をかけながら筋トレをすることです。トレーニングベルトを腰に巻いて腹圧が高まると体幹が安定するので、重いものを持ち上げたときにも体がぶれずに正確なフォームを保てます。そのため腰への負担が減り、腰痛の予防ができるのです。
筋トレ用ベルトの効果②もっと重いものも持ち上げたくなる！
トレーニングベルトを使うと、筋トレでのパフォーマンス向上が期待できます。腹圧が高まって体幹が安定すると、筋肉をより効果的に使えるようになります。パワーを発揮しやすくなり、ウエイトの重いものにもチャレンジしやすくなります。
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しかしパフォーマンスが向上したからといって、負荷のかけすぎはケガのもとです。トレーニングベルトを使うと自分に見合わない重たいものを持ち上げてしまい身体を痛めてしまうというデメリットもありますから、筋トレのやりすぎには注意しましょう。
トレーニングベルトの使い方は簡単！
トレーニングベルトの使い方はとても簡単で、腰に巻くだけです。ただお腹に巻くだけなのですが、腹圧を上げるために効果的な巻き方があります。
少しきつめに巻くのがトレーニングベルトの使い方
腹圧を上げるためのトレーニングベルトですから、ゆるめに巻いても効果がありません。腹部の肋骨と骨盤の間にしっかりとベルトを締める。それがトレーニングベルトの使い方です。
トレーニングベルトの選び方
トレーニングベルトの選び方は、筋トレの目的次第です。素材の違いで使い心地も変わってきますが、重要なのは筋トレをしてどんなふうにボディメイキングをしたいのかです。筋トレの目的がはっきりすると、筋トレ用ベルトが選びやすくなります。
トレーニングベルトの選び方：筋トレの目的をはっきりさせよう！
トレーニングベルトには３種類あり、パワーベルト、リフティングベルト、そしてネオプレーンベルトがあります。どのベルトを選ぶかは、トレーニングの目的によって変わってくるでしょう。
パワーベルトやリフティングベルトは本格派！
筋肉ムキムキなパワーリフティングの大会に出たいと思ってトレーニングをするならパワーベルトです。また筋トレでしっかりとボディの改造をしたいのならリフティングベルトがおすすめです。
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女性に人気のネオプレーンベルト
女性に人気があるのはネオプレーンベルトです。筋トレ初心者でケガの防止が重要という方におすすめです。簡単な筋トレ向きで、ナイロン製でできているので取り扱いがしやすくなっています。
トレーニングベルトの選び方：筋トレの強度によって変わってくる素材選び
体幹をしっかり支えたいのなら皮製
トレーニングベルトには皮製か、やわらかいナイロン製があります。皮製のトレーニングベルトは腹部をしっかりと締め付けるので、腹圧が上がり身体もしっかりと支えらることから、本格的な筋トレには皮製がいいでしょう。
身体に巻きやすいのがナイロン製
一方、ナイロン製のベルトは伸縮性があるので腹部に巻いたときの身体への密着度が高く、筋トレをしていても邪魔になりません。ただ腹部の締めつけ感は弱まるので、やさしい筋トレをする方におすすめです。価格もお手ごろで軽く、持ち運びにも便利です。
トレーニングベルトの選び方：バックル選びは装着の手間次第
トレーニングベルトのバックルには、ピンタイプとレバーアクションタイプ、ベルクロの三種類があります。
ピンタイプならしっかりと固定
ピンタイプが定番で、普通のベルトのように金具をベルト穴に通します。１ピンと２ピンがありますが、２ピンは装着に手間がかかりますが、しっかりと腹部に固定させるので本格的な筋トレには２ピンのバックルほうがいいでしょう。
レバーアクションなら装着が楽
レバーアクションタイプならレバー一本で装着ができるので簡単なのですが、ベルトの位置を変えたいときにいちいちレバーをおこす手間が面倒という方もいるようです。
ナイロン製のベルトにはベルクロ
ナイロン製のトレーニングベルトに使われているのがベルクロ、つまりマジックテープタイプのバックルです。装着しやすいのですが、時間が経つにつれてはがれてきたり、消耗して使えなくなるというデメリットもあります。
女性におすすめの筋トレ用ベルト
それでは早速おすすめの筋トレ用のベルトをご紹介します。今回は特に女性におすすめのトレーニングベルトを厳選しました。日々のトレーニングに、ダイエットにも取り入れていただきたい筋トレのときに、トレーニングベルトを使ってみてください。
【女性におすすめの筋トレ用ベルト】ハービンジャー／トレーニングベルト（レディース）
Harbinger(ハービンジャー) 女性用トレーニングベルト 5インチ（１３センチ） (XS)
価格
￥ 3,000
ピンク、グリーン、紫のカラーバリエーションで見た目もおしゃれなトレーニングベルトです。
ジムで筋トレをしている女性で使っているのをよく見かけるのが、ハービンジャーのレディース用トレーニングベルトです。特徴は、このカラーバリエーション。トレーニングベルトにかわいいという敬称はおかしいかもしれませんが、これならトレーニングウェアの上からつけてもきれいにコーディネートができるのではないでしょうか。
引用: https://image.rakuten.co.jp/glv/cabinet/harbingerfitness/har-95_1.jpg
通気性もよく、ベルクロで着脱しやすく使い方も簡単です。女性で、やさしめの筋トレを中心にされる方にはイチ押しのトレーニングベルトです。
【女性におすすめの筋トレ用ベルト】シーク／リフティングベルト
Schiek(シーク) リフティングベルト 4004 ブラック（日本正規品）
価格
￥ 7,480 - ￥ 7,980
ナイロン製でもしっかりと体幹を安定させてくれる筋トレ用のベルト
アメリカ産まれのシークの独特のカッティングをしているトレーニングベルトなら、身体にしっかりとフィットして腹圧も高まります。持ち運びにも重宝するナイロン製で、ベルクロで着脱もしやすく、筋トレ女子に人気のベルトです。
【女性におすすめの筋トレ用ベルト】ゴールドジム／レディースレザーベルト
GOLD'S GYM(ゴールドジム) EXレザーベルト
価格
￥ 7,980 - ￥ 9,180
本格的な筋トレ用のレザーベルト。女性にもフィットしやすい薄めの皮でしっかりとした着け心地です。
本格的に筋トレを始めたい方には、皮製のトレーニングベルトがおすすめ。中でもゴールドジムのトレーニングベルトは愛用者の多い人気のベルトです。ボディビルブランドで有名なゴールドジムのベルトは、皮なじみがよくニオイがつきにくいこと。そして女性用のベルトは薄めのレザーで作られているので、腹部にフィットしやすく重過ぎません。２穴のピンバッグルで、ハードなトレーニングにもしっかり耐えてくれる頑丈な作りです。
まとめ
引用: https://images.pexels.com/photos/136410/pexels-photo-136410.jpeg?auto=compress&cs=tinysrgb&h=350
ケガの予防になり、筋トレのパフォーマンスも向上するトレーニングベルトをご紹介しました。トレーニングベルトは使い方も簡単ですので、筋トレを本格的に始めたい方にはおすすめのアイテムです。さまざまな種類のトレーニングベルトがありますが、まずは無理をしない範囲でお手ごろなものから使ってみてはどうでしょうか。筋トレがもっと楽しくなりますよ。
