記念日に手紙で彼氏を感動させられる？
記念日には、何か特別なことをしたいですよね。手紙を書くだけで、彼氏を感動させられるのかと思うかもしれませんが、実はこれが意外に効果があるんですよ。
なぜあえて手紙なのか？
スマホが主流の今は、LINEやメールでやりとりするのが普通ですよね。だからこそ、手書きの文字で思いを伝えることに意味があります。非日常的なことは、それだけで相手にドキドキ感を与えることができます。しかも、それが気持ちの込められた手紙なら、彼氏も感動するでしょう。
誰でも手紙をもらうと感動する
彼氏に贈る手紙ではありますが、まず自分に置き換えて考えてみましょう。もし自分が、大好きな彼氏から手紙を受け取ったらどうでしょうか。恐らく、否定的な意見を持つ人はほとんどいないでしょう。きっと嬉しくて感動しますよね。手紙は、思いがダイレクトに伝わるので、感動させることができるのです。ネット上にも、彼女からもらった手紙に感動している彼氏さんがたくさんいますよ。
俺の彼女俺に手紙書いてくれて、
— JUNGKOOK (@jungkook_9_1) May 8, 2018
皆に見せびらかしたかったのに恥ずかしいからやだってさ。可愛すぎるよな。
彼女から貰った手紙を何度も何度も読み返しては、幸せでニヤけてしまっている不審者です🙋
— げるっち (@gerugeru8921) May 16, 2018
郵便で何かなって思ったら彼女さんから手紙とチョコいただきました(*´꒳`*)
— INazUMa@Sky Arrows (@INazUMa_ship4) May 16, 2018
愛されてると改めて実感しました(´；ω；｀) pic.twitter.com/gxh3Dn4LCs
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記念日の手紙の書き方【書き始め】
1.準備～便箋選び～
手紙を書くためには、まず便箋を用意しなければなりません。どんな便箋を選ぶべきか迷うかもしれませんが、深く考える必要はなく、基本的には自分の好きなもので大丈夫です。若いカップルであれば、キャラクターでも可愛くていいでしょうし、彼氏へ書くアイディアとしては、ハート柄もいいかもしれませんね。また、彼氏の好きな香水などをそっと便箋につけておくのもアイディアの一つです。
2.呼び名を書く
手紙の一番上の段、つまり書き出し部分には、彼氏の名前を書くのがおすすめです。いきなり文章を書き始めるのではなく、名前を書くことで、呼びかけのようになりますし、彼氏だけのために書いたという特別感を与えることができます。○○さん、○○くんなど、普段の呼び方で構いません。ニックネームでもいいですが、名前で書くほうが記念日の特別な日にはいいかもしれませんね。
記念日の手紙の書き方【第一文・例文あり】
実際に手紙を書き始めると、何を書けばいいのかアイディアが浮かばないことがあります。そんなときは、手紙を書いた理由から書き始めてみましょう。なぜ手紙を選んだのか、彼氏に伝えることで書くことが明確になりますよ。
手紙を書いた理由~例文～
シンプルな例文なら、「記念日だから、あえて手紙を書きました」とか「普段なかなか言えない言葉を文章にしたくて手紙を書きました」とか「感謝の気持ちを伝えたくて書きました」など、なぜ手紙を書いたのか、わかりやすく理由を伝えると相手も読み進めやすいですよ。
記念日の手紙の書き方【気持ちを伝える・例文あり】
せっかく記念日に手紙を書くのなら、彼氏に気持ちをしっかり伝えることが大切です。感動させたいからと、長文を書く必要はありません。シンプルに素直な気持ちを書くことで、思いはしっかり伝えることができます。
好きな気持ちをアピール～例文～
記念日をお祝いしたいぐらい仲のいいカップルなら、日ごろから好きな気持ちは伝えているかもしれませんが、手紙でも伝えると、彼氏を感動させることができます。例文としては、「好き」「大好き」「愛してる」などのシンプルな表現でもいいですが、「いつも優しくしてくれるから大好き」など理由づけをするのもアイディアとしておすすめです。
感謝の気持ちをアピール～例文～
面と向かって口にするのは、なかなか難しいのが感謝の言葉ですよね。だからこそ、手紙を使って感謝を伝えるのも感動させるアイディアの一つです。記念日だからこそ、日ごろの感謝を伝えると彼氏の感動も高まることでしょう。「いつもそばにいてくれてありがとう」とか、具体的なことに対して感謝したい場合は、「毎日迎えに来てくれてありがとう」などを書くこともおすすめです。誰でも、感謝されると嬉しい気持ちになりますよね。
幸せな気持ちをアピール～例文～
彼氏は、彼女が幸せだと喜ぶものです。好きな人を守りたいという欲求が高い男性にとって、自分がいることで彼女が幸せを感じることが自分の幸せにつながっています。ですから、「あなたと付き合えて幸せ」とか「○○君が彼氏で幸せ」など、彼氏がいることで自分が幸せを感じられるというアピールをすることが大切です。
記念日の手紙の書き方【嬉しかったことを書く・例文あり】
嬉しいことや、感動することは人によって違うかもしれません。自分が感じた嬉しかったポイントを彼氏に伝えてあげると、こんなことで喜んでくれるのかということを彼氏は知ることができます。感謝の気持ちとも似ていますが、嬉しかったことが些細な出来事であれば、覚えていてくれることに、彼氏は感動するかもしれません。
具体的には、「落ち込んで泣いていたときに、何も言わずにそばにいてくれて嬉しかった」とか、「ずっと行きたかったところへサプライズで連れて行ってくれて嬉しかった」など、実際に起きたことで嬉しかったことを素直に書けば気持ちも伝わります。
記念日の手紙の書き方【未来を考えた文章・例文あり】
今感じている気持ちを伝えるのもいいですが、未来を想像できるような書き方も相手を喜ばせることになります。例文としては、「来年も再来年もずっと仲良くいようね」とか、「来年の記念日は、二人で思い出の場所で過ごしたいな」など、自分との関係が今後も続いていくことが感じられると、彼氏は喜ぶはずです。また、未来を想像することによって、あなたとの関係が将来を意識したより具体的なものへ変わっていくかもしれませんよ。
記念日の手紙の書き方【感動させるアイディア編】
郵便で送る
誰かから手紙が届くと嬉しいものですよね。それが、彼女や彼氏からなら、驚きもありますが、何だろうと言うドキドキ感が湧くはずです。しかも読んだときに、記念日の感謝や愛の言葉が書かれていたら、喜ばない人はいないでしょう。あえて郵便で送ることで、よりインパクトを与え、心に残るのは間違いありません。また、直接手渡しが恥ずかしい人にもおすすめですよ。
小さな手作りプレゼントを添えるのもok
例文を見ても、手紙を書くのはやはり苦手と言う人は、カードもおすすめです。カードなら、長文を書く必要がありませんし、短い言葉で「大好き」や「いつもありがとう」「ずっと一緒にいようね」などを書くと、ダイレクトに気持ちが伝わります。さらに、手作りのお菓子やお揃いのキーホルダーなど、小さなプレゼントを添えると感動されるかもしれませんね。
記念日の手紙の書き方【具体的な例文】
どのようなことを書けばいいのか分かりましたが、難しくてまとまらないというときは、具体的な例文を参考にしながら、自分のシチュエーションに合わせて書いてみましょう。
記念日
○○くんへ 手紙なんて初めて書くけど、付き合って三年目の記念日なので気持ちを伝えたくて手紙を書きました。いざ三年経ってみると、あっと言う間だったけど、ものすごく濃い時間を過ごしてきたと思う。○○くんは、いつも温かい心で私を見守ってくれて、どんなときも味方でいてくれることに感謝しています。三年経った今では、言いたいことも言い合えて、一番の理解者だと思ってるよ。
私も同じように、○○くんのよき理解者になれていればいいな。付き合い始めてから今まで、喧嘩するときもあったけど、変わらないのはただ一つ、大好きな気持ちです。来年は私たちが出会った思い出の場所で、記念日をお祝いできればいいなと思っています。これからもずっと、一緒にいてね。
クリスマス
○○さんへ 今日は初めて二人で過ごすクリスマスなので、勇気を振り絞って手紙を書きました。実は、彼氏に手紙を書くのは初めてで、すごく緊張しています。でも、伝えたいことがうまく口で伝えられる自信がなくて、手紙にしました。○○さんは、いつも私を喜ばせようと、面白いことを言ったり、楽しい話をしてくれますね。○○さんは私が聞き上手だからと褒めてくれるけど、本当に○○さんの話が面白いんです。
いつも遅くまで仕事をしているのに、ちゃんと返事を返してくれて嬉しいです。○○さんは、尊敬できる私の自慢の彼氏です。彼女として、うまくサポートできるかわかりませんが、○○さんが癒しを感じられるような存在になりたいです。恥ずかしくてなかなか言えませんが、○○さんが大好きです！これからもずっとクリスマスを一緒に過ごせたらいいな。いつもそばにいてくれて、ありがとうございます。
記念日に手紙を書くときの注意点
長文は控える
書き始めると言いたいことがたくさんあって、長文になってしまうことがあります。でも、記念日に贈る手紙は、長文は良くありません。一生懸命書いたことは伝わりますが、長文になりすぎると、本当に伝えたいことが伝わらなくなってしまうからです。できるだけ簡潔に、重要なポイントは逃さずに書くことが大切です。
また、あまりにも長い長文の手紙を受け取ると、読むのも大変ですし、彼氏が重いと感じてしまうこともあります。長文ではなくても、気持ちが伝わるように、多くても便箋3枚までにおさめるのがベストです。
プレッシャーを与えることは書かない
付き合って長いカップルの中には、早く結婚を望む女性もいると思いますが、記念日の手紙には直接的な表現は避けるほうがいいでしょう。アイディアとしては悪くはないかもしれませんが、プレッシャーがかかることは、男性は好きではないため、せっかくの感動が半減してしまう可能性があります。「ずっと一緒にいたい」や「これからも長く付き合っていきたい」など、柔らかいニュアンスのほうが、より感動を与えることができますよ。
まとめ：記念日には思いを込めて彼氏に手紙を書きましょう！
いかがでしたか。記念日に手紙を書くことは、思い出にも残る上、彼氏を感動させることができます。難しく考える必要はないので、自分の思っていることを言葉にすればいいだけです。素敵な言葉を綴って、記念日には彼氏を感動させましょう。
