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スピーカーのエッジを修理するには?液体ゴムを使えば簡単に直る!

2024.02.25

皆さんは「スピーカーを修理したい」と思ったことはありませんか?スピーカーは中古品や長年使っているとエッジという部分が壊れてきてしまいます。今回はそんな「スピーカーのエッジの部分の修理方法」についてまとめたいと思います。是非参考にしてほしいと思います。

  1. スピーカーのエッジを修理するには?| スピーカーの構造
  2. スピーカーのエッジを修理するには?| エッジとは
  3. スピーカーのエッジを修理するには?| エッジの修理方法
  4. スピーカーのエッジを修理するには?| 注意点
  5. 最後に
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引用: http-//frame-illust.com/fi/wp-content/uploads/2015/02/cd4ba726aef59a43ec35a31a31204343.png
まずは「スピーカーの構造」についてまとめたいと思います。ここでは用語等はあまり気にせず、ざっくりと理解したいと思います。まずは「音」というものについてまとめたいと思います。皆さんは「音」というのはなんだと思いますか。いつもイヤホンなどで聞く音楽の「音」、工事現場で響き渡る「音」などいろいろな音が世の中にはありますね。
音というのは簡単にいえば「振動」です。振動しないものに対しては音というのはなりません。例えば机を手で叩いたとしたら「バンッ」と音がなりますよね。これは手によって机が振動するからなんですね。大きな揺れ、というよりは非常に細かく振動するというのに近いです。ですから「音がなっている」というのは"何かが振動している"ということなんですね。
スピーカーに関しても同じことが言えます。スピーカーというのは簡単に言うと「振動板、コイル、磁石」によって成り立っています。スピーカーから音が出るまでの過程は至ってシンプルで、「音声信号を受け取って、コイル→振動板へと伝わり、実際に振動し音になる」というものです。信号レベルのものを、実際に振動を使うことで物理空間乗に「感じることのできるもの」に変換しているということになります。
引用: https://assets.logitech.com/assets/64877/19/z200-stereo-speakers.png
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では「エッジ」というのは何なのでしょうか。エッジは簡単に言うと「受け取った信号を"音"にするのに振動を起こすが、それを適切な振動の大きさに制限するもの」です。つまり振動の調整場所なんですね。ですので、経年劣化が最も激しい部分と言っていいでしょう。経年劣化が激しい状況で、振動の大きい状態をぶつけてしまうと、破けてしまったりしてしまうわけです。
そんなエッジですが、自分で修理することもできます。そんなに難しくないので、是非行ってみてほしいと思います。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51J83VJ0JTL._SX355_.jpg
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引用: https-//www.silhouette-illust.com/wp-content/uploads/2016/12/20835-300x300.jpg
まずは「ゴム製のエッジ」を手に入れます。ネットで購入するなりすると大体「2000円前後」で購入することができます。なぜゴム製を選ぶかというと、耐久性に優れているからなんですね。原価が安いスピーカーなどではウレタン製のものが使われていたりするんですが、これは経年劣化が激しいです。ですのでゴム製がおすすめです。全体として用意するものは貼り替えるゴム製エッジと、それを貼る液体ボンドだけです。
用意ができたら、スピーカーの回りについているエッジを剥がしていきます。マイナスドライバーなどがあるのですが、他の部品を絶対に傷つけないようにして外していきます。途中カスなどを掃除機などで除去しながら、きれいに剥がします。そうしたら液体ボンドの登場です。液体ボンドを取り外したエッジの外側に取り付け、ゴム製エッジを貼り付けます。外側にも液体ボンドを付け、乾ききるのを待ちます。
乾ききったら取り外したユニットを再度戻し、貼り替えの完成です。
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引用: https-//3.bp.blogspot.com/-wf5p8ilIxOQ/U00KH4pCHPI/AAAAAAAAfOk/CcOEZqgGMKY/s800/mark_chuui.png
エッジの貼り替えはそこまで難しい作業ではありません。注意点としてはもし行うのであれば、エッジ以外の部品には触れないようにすることです。またどうも自信がない方はメーカーに修理をお願いすることをおすすめします。自分で行っても良いのですが、いかんせんやったことがないと予想が全く働きません。修理を自分で行う場合には自己責任で行いましょう。
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いかがだったでしょうか?今回は「スピーカーのエッジの修理方法」ということで、エッジが破れてしまう原因などから、実際の修理方法までまとめてみました。全体としてそこまで難しいものではなかったと思います。是非エッジを交換する際には、自分で修理に挑戦してみて下さいね!
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